立山・室堂平周遊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:37
天候 | ・10月4日(土) 晴れ時々曇り ・10月5日(日) 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢有料駐車場(1日1000円)へマイカー駐車。 ・立山黒部アルペンルート 扇沢から室堂へ 扇沢〜黒部ダム 関電トロリーバス(所要時間 16分) 黒部湖〜黒部平 黒部ケーブルカー(所要時間 5分) 黒部平〜大観峰 立山ロープウェイ(所要時間 7分) 大観峰〜室堂 立山トンネルトロリーバス(所要時間 10分) 扇沢から室堂往復運賃 9050円 ※扇沢のきっぷ売り場は6時50分頃から販売開始。 ※乗継や徒歩移動など含め 扇沢から室堂まで少なくとも 1時間30分〜2時間程度は見ておいたほうが無難。 |
その他周辺情報 | ・10月4日の宿 雷鳥荘 1泊2食付き + お弁当 で相部屋利用 一人 10250円 温泉は7時から11時の清掃時間以外は入浴可能 温泉はシャンプーリンス使用可能で展望風呂(源泉かけ流し)あり 洗面所で立山湧水の補給可能 朝食はバイキング型式 |
写真
感想
今年8月に一度立山巡りを計画していたが、悪天候で断念した。
それならば紅葉の最盛期に行きたいと思い、今回リベンジ。
以下、感想。
■扇沢〜室堂
・扇沢へは金曜夜中1:30頃到着。
・翌朝の利便性を考慮し有料駐車場の上部に駐車。
・時折、寒くて目が覚める。夜空の星は綺麗だった。
・何度かうとうとしながら朝を迎える。
・6時30分頃、身支度そこそこで切符売り場へ並ぶ。
・想像していたより人はごった返してはいない。
・これなら始発便のトロリーバスに乗れそうである。
・思惑通り、トロリーバス始発便に乗車できた。
・ケーブルカー、ロープウェーと順調に乗り継ぐ。
・ロープウェーの車窓からは一面紅葉が広がっていた。
・大観峰辺りはガスっていて真っ白だったが十分紅葉を堪能。
・大観峰発のトロリーバスにも順調に乗れいざ室堂へ。
・室堂へは8時50分頃に到着できた。順調だ。
・大観峰のガスとは裏腹に室堂は晴れ。展望も最高。
・これからの山旅に期待が高まる。
■室堂〜立山〜雷鳥荘
・室堂でまずお約束の湧水を補給しつつ、一杯クイッといただく。
・冷たくて軟らかくて喉越しがいい。ウマいっ。
・湧水で一杯やったあとはまずみくりが池を目指しちんたら歩く。
・10分程でみくりが池到着。立山をバックに見える展望は最高である。
・その後、みくりが池を周遊し、雄山方面を目指す事にした。
・が、しかし、とにかく室堂界隈の景色が素晴らしく前に進まない(笑)。
・これは登山前の高度順応である、そう互いに言い聞かせ景色を堪能。
・同行者T氏のシャッター捌きは朝一から全開である。
・ようやく一ノ越山荘目指して歩き始める。地味に急登りである。
・道中、途中までは暖かかったが稜線近くになると一気に風が冷たくなる。
・一ノ越山荘到着。雄山への急な登りが聳える。やっと登山ぽくなった。
・雄山へは一ノ越山荘からゆっくり歩いて1時間程で到着した。
・山頂は大勢の人で賑わっていた。山頂の参拝そこそこに昼食にした。
・昼食は室堂で補給した湧水をフル活用。フリーズドライに食後のコーヒー。
・特に、T氏持参のスペシャルブレンドコーヒーと絶妙のマッチング。
・ウマい水で沸かすコーヒーの味は格別である。
・昼食を終え、次は大汝山を目指す事にした。この稜線歩きがまた格別だった
・右は鹿島槍や爺が岳、右前方は五竜岳、唐松岳、更に前方は白馬三山。
・左は室堂平一帯と奥大日岳、前方は大汝山、富士ノ折立、
前方奥には真砂岳の稜線と更に奥に聳えるは剣岳。何とも贅沢な稜線歩きだ。
・大汝山、富士ノ折立を経由し、大走りに到着。
・欲を言えば真砂岳から別山へ足を伸ばしたいが、時間的に見送ることにした。
・大走りから雷鳥沢へ長い下り。雷鳥沢は紅葉の色合いが一段と綺麗だ。
・雷鳥沢で紅葉を愛でた後は雷鳥荘へ向かう。地味な石段登りが堪える。
・雷鳥荘へチェックイン。早速風呂へ向かう。これがまた最高だ。
・こんな高地なのにシャンプーが使える。また、源泉かけ流しの展望風呂もある。
・まさに至福の瞬間である。温泉好きのT氏もこの湯には大変ご満悦のご様子。
・温泉後は夕日を眺める。雲がかかっていたが沈み間際に輝きを見せた。
・その後、夕食。まさか刺身が出てくるとは、、、何とも嬉しい限りである。
・こうして1日目は大満足で終了。
■雷鳥荘〜室堂
・2日目の朝。残念ながら空はどんよりしている。
・朝風呂の後、朝食をいただく。朝食はバイキング。
・体調にあわせて食事量を調整できるからバイキングは嬉しい。
・大満足の雷鳥荘を後にして室堂方面へ向かった。
・みくりが池で何やら人だかりができている。
・これはもしやとそ〜っと近づいてみると、
・やはり雷鳥だ。しかも2羽いた。前日は見れなかっただけにラッキーだ。
・もはや今回の山旅でやり残した事はないんじゃないか、と思いつつ
・一応、なんとなく室堂山を目指して見ることにした。
・が、残念、室堂山へ至る途中で雨降ってきた。
・もともとそんなに頑張って登頂する気はなかった為、即撤収決定。
・せっかくなので室堂から扇沢の帰りは軽く観光することにした。
・またまたラッキーだったのが大観峰で雨が上がった。
・しかも前日ガスで見えなかった紅葉が一面見渡す事ができた。
・もう今度こそ思い残すことはない、十分に秋を堪能した。
・扇沢へ到着。雷鳥荘のお弁当を頬張り今回の山旅は終了。
■総括
・ウマい水、ウマい飯、ウマい空気、イイ風呂。
・広大で雄大な景色の立山、室堂、大変お気に入りの場所になった。
・次は、浄土山と別山を巡りたい。
・問答無用で今回も成功。
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