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Yamareco

記録ID: 5253349
全員に公開
ハイキング
丹沢

19990328北尾根→大山→南尾根

1999年03月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.9km
登り
1,795m
下り
2,071m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
2:03
合計
9:19
6:46
41
7:27
0:00
1
辺室山三角点
7:28
7:32
28
8:00
8:01
58
8:59
0:00
27
黒岩分岐
9:26
9:27
50
10:17
10:19
15
913mP・新多摩線16号鉄塔
10:34
10:41
44
11:25
11:55
5
12:00
12:01
11
ヤビツ峠分岐
12:12
12:14
10
下社分岐=十六丁目
12:24
12:25
9
下社分岐
12:34
12:36
3
蓑毛分岐
12:39
12:41
12
12:53
12:54
17
13:11
0:00
19
小蓑毛分岐
13:30
13:40
3
13:43
0:00
22
14:05
0:00
3
14:08
0:00
9
送電鉄塔
14:17
14:20
3
14:23
14:24
30
14:54
0:00
9
15:03
0:00
2
車道に出る
15:05
16:00
5
鶴巻温泉・美ゆき旅館
天候
アクセス
利用交通機関:
電車 バス

感想

 横浜に出張したついでに、箱根と丹沢の大山を歩いてきました。残念ながら天候・展望に恵まれませんでしたが、久々の山歩き、十分に堪能することができました。以下、大山への山行です。

 1999/3/28日曜日は小田急の始発に乗るため4時半過ぎにホテルをチェックアウト、不要の荷物を小田原駅のコインロッカーに預けて出発。本厚木で宮ヶ瀬行きの始発バスに乗り、土山峠まで行き、歩き始める。このバス停付近には何も無い。
 曇ってはいるが雨は無し、西方に見えるのは丹沢三峰か?辺室山を越え、物見峠から西方に沢沿いの道を下る。右岸→左岸→右岸→左岸と木の橋を渡った所から少しで沢に降りる道があったがその少し下流が丸淵か(滝が連続し道が高巻く直前)?
 高巻きが終わってもう一度右岸に渡り、対岸に林道が見えてきたら黒岩分岐。河原におり川を2回渡って登り始めるのだが、一本目の沢にかかる木橋は取り除かれていた。浅い所を選んで何とかクリア。
 途中で立派な舗装道を横切り、一ノ沢峠到着。ここからやっとこの会議室で何度もとりあげられてきている大山北尾根。自然林の中の余りまだ歩かれていない道歩きやすくいい感じである。今日は昨日に比べて気温がかなり低いようで、標高800mを越えると雪がちらついてくる。913mP・16号鉄塔から前方に先行パーティが見えた。ミズヒノ頭手前でこのパーティに追いつくがミズヒノ頭で休憩している間に先に行ってしまった。ここから見るとガスっているせいもあったのか大山はかなり遠くに思えた。
 西沢ノ頭と思われるピークで先程のパーティと男性二人組とを追い抜き、枝と周りの地面がうっすらと雪化粧した傾斜の緩い歩きやすい道をグイグイ登っていく。途中下山してくるパーティ一組とすれ違う。アッという間に頂上のパラボラが近づき、最後の登りは疎林の道が笹の間の道となり、ポッカリとパラボラの横に飛び出した。
 大山頂上は流石に凄い人。ガスってはいたが、眼下の平野とこれから歩く南尾根方面は望むことができた。しかし、じっとしていると寒い。しかもまだ先は長い。記念写真を撮ってもらい、行動食を摂った後、そそくさと出発。
 下りも登りも凄いハイカーの数、でも下社への最初の分岐を過ぎると一気に静かになる。ベンチとテーブルのある蓑毛越はいかにものんびりしたくなる雰囲気。この次の鉄塔のある679.6m三角点ピークは西側を巻き、その先で道は林道となる。NTT中継所、送電鉄塔を過ぎ、浅間山林道を横切り、滑りやすい急登のピークを越え、高取山到着。先着のハイカーが二組。彼等が出発した後は静かな早春の里山といった感じ。
 念仏山を越え、石仏が何体かあり東側にはきらびやかそうな建物が幾つもある善波峠を過ぎると、弘法山分岐。どちらに行こうかと考えていたら、茅ヶ崎からの女性単独ハイカーが来て、鶴巻温泉では温泉に浸かれるとのこと(当たり前か)、一緒に行くこととした。幾つかの緩い起伏を過ぎ、ピークという感じではない吾妻山を過ぎて下ると車道に降り立つ。東名高速を越えるとすぐに鶴巻温泉・美ゆき旅館。ここで入浴(¥1000)。結構ハイカーが立ち寄っているようである。汗と泥を流して、身を清めた後、ゆっくりと駅に出、小田原に戻り、帰阪した。

 コースは三峰経由も考えたのですが、どうせなら北尾根と南尾根をつなげたいと思い、今回のようなコースにしてみました。
 雨には降られませんでしたが、展望はやはり×印、富士山の姿は帰りの新幹線からようやく望むことができたしだいです(;_;)。

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