北横岳〜縞枯山-雪山シーズンはまもなく終わり？-

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 12.3km
• 登り: 927m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:52

7:15 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
8:43 9:04 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:21 9:22 坪庭
9:49 9:49 三ツ岳分岐
10:03 10:05 北横岳ヒュッテ
10:14 10:16 北横岳（南峰）
10:18 10:34 北横岳
10:37 10:38 北横岳（南峰）
10:45 10:45 北横岳ヒュッテ
10:50 10:50 三ツ岳分岐
11:08 11:08 坪庭
11:23 11:27 縞枯山荘
11:32 11:35 雨池峠
11:55 12:12 縞枯山
12:21 12:23 縞枯山 展望台
12:34 12:34 縞枯山
12:44 12:45 雨池峠
12:49 13:00 縞枯山荘
13:10 13:13 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
14:04 14:04 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
14:07 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ピラタスロープウェイの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

トレースは明瞭。外すと膝まで踏み抜くところもあります。
ロープウェイ山頂駅からの下り、午後は雪が解けてシャーベット状になっているところもありました。

写真

3/11 7:14

いざ出発

3/11 7:19

駐車場を見下ろします

3/11 7:39

雪は少なめ

3/11 8:09

ロープウェイの試運転がやってきました

3/11 8:17

ゲレンデ脇を登っていきます

3/11 8:44

山頂駅に到着

3/11 8:48

おにぎりで一息

3/11 9:08

横岳神社？

3/11 9:15

ロープウェイ始発便が到着し、ハイカーが続々と

3/11 9:22

まずは北横岳へ

3/11 9:39

坪庭を見下ろします

3/11 9:54

北横岳ヒュッテに到着
看板のフォントがいいね

3/11 9:58

先週のいただきもので一息

3/11 10:15

ひと登りすると北横岳南峰
三角点がありました

3/11 10:20

ちょっと進むと北峰です

3/11 10:21

北峰の赤い岩と蓼科山

3/11 11:08

坪庭に下り、縞枯山へ

3/11 11:15

坪庭からの北西の尾根を登るルートがあればいいのにな。と思う

3/11 11:24

青い三角屋根が印象的な縞枯山荘

3/11 11:33

雨池峠から縞枯山頂を目指します

3/11 11:40

ひたすらの登り

3/11 12:00

縞枯山到着

3/11 12:04

樹間から南八ヶ岳連峰を望む

3/11 12:08

ここでも一休み

3/11 12:23

展望台まで足を伸ばして、縞枯山と北横岳を。
南から撮るとゆきはわずか

3/11 12:47

雨池峠から縞枯山荘の間で古い登山地図の落とし物
切り株にさしておきました。

3/11 13:13

ロープウェイ山頂駅に到着。
ボーダーを横目に歩いて下ります。

3/11 13:40

賑わうゲレンデ

3/11 13:43

ロープウェイをパチリ

3/11 13:54

下ってきたら、南八ヶ岳連峰がくっきり

3/11 14:06

ゲザーン！

3/11 14:24

無料の駐車場利用だけでは申し訳ないので、ロープウェイ山麓駅のレストランでパスタをいただきました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

てつまろ＠tetsumaro

一気に暖かくなったけれど、北八ヶ岳エリアなら未だ雪山ハイクができると期待し、夜明けの中央高速を走って北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅の駐車場へ。
7時前の駐車場は空いていて、登山口そばに駐めて出発です。車の温度計はは-1℃の表示でした。空気はひんやりしていますが、風がなく、日が差せば大汗をかきそうな予感がします。
チェーンスパイクを履いてロープウェイ山頂駅に向けて出発。雪は程よく締まって居たおかげで、ロープウェイ始発便が着く前になんとか到着し、静かな坪庭を眺めながら一息つきました。
ここからは12本爪のアイゼンに換装して北横岳を目指します。ロープウェイで登ってきた軽装のハイカーに抜かれながらも北横岳に着きました。北アルプスまで見えればよかったのですが、春霞？、ひょっとしたら花粉霞？の向こうでした。
風がなく、長袖Tシャツ1枚でも良いほどの陽気でした。

続々と登ってくるハイカーをかわしながら来た道を戻り、坪庭を回って雨池峠を目指します。雨池峠までのルートは北横岳よりハイカーは少なめでしたが、そこそこの人が居ました。
雨池峠から縞枯山に向かって登りますが、距離は短いものの結構な登りです。それでも20分ほどで稜線に到着。立ち枯れの木々の向こうに見える八ヶ岳連峰を見ながら一息ついてから、展望台と案内のある2387m三角点まで足を伸ばしてから下山です。

雨池峠から縞枯山荘に向かっていると、足元に登山地図が落ちていました。
見れば白黒の写真が表紙の”八ヶ岳・蓼科”の地図です。材質はユポかな？
古地図とも言えそうなモノですが、所有者にとっては大切なものでしょう。近くの切り株にさしておきましたが、無事に回収できればいいのですが。

下山する前に縞枯山荘に立ち寄り、記念にバンダナを買いました。小屋に取り付けれられていた温度計をみれば、外気温は10℃！暑く感じるのは当然ですね。
入館するためにアイゼンを外しちゃったので付けることなく駐車場まで下山しちゃいました。駐車場が近づくと雪がシャーベット状になっていて滑りやすく気を使いましたね。

下山後、ロープウェイ山麓駅のレストランでお腹を満たし、車に戻れば14時40分過ぎでした。ラジオを点け、大震災で犠牲となった方に手を合わせました。
”未来の被災地”となるであろう首都圏、対策は大丈夫かな？とちょっと心配です。

いつもなら「つたの湯」で汗を流しますが、時間が押していたのでパス。
代わり？に台ケ原の「七賢」で純米酒を、その斜向かいの「金精軒」で信玄餅を買って帰宅です。
初心者が行ける雪山はもう終わりになりそうです。