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Yamareco

記録ID: 5273514 全員に公開 ハイキング 丹沢

書策新道から塔ノ岳へ、下りは源次郎尾根。

情報量の目安: A
-拍手
日程 2023年03月15日(水) [日帰り]
メンバー
天候曇り・霧、時々晴れ間
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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GPS
06:48
距離
7.2 km
登り
1,023 m
下り
1,019 m

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち36%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間27分
休憩
2時間13分
合計
6時間40分
S戸沢出合駐車場08:3608:37戸沢山荘08:4308:49天神尾根入口(旧書策新道入口)09:20弛み橋(仮)10:31白竜ノ滝11:0911:37書策新道分岐11:47新大日茶屋跡12:0012:00新大日12:10木ノ又小屋12:32塔ノ岳13:4713:56金冷シ14:00花立ノ頭14:0115:08天神尾根入口(旧書策新道入口)15:16戸沢山荘15:16ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図

写真

昨日の鷲頭山クライミングに続いて、今日は書策新道を散策です ♪
戸沢の駐車場で準備中の私。
2023年03月15日 08:32撮影 by DC-GF9Panasonic
昨日の鷲頭山クライミングに続いて、今日は書策新道を散策です ♪
戸沢の駐車場で準備中の私。
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天神尾根入口を通過して、まずは源次郎尾根を目指します。
2023年03月15日 08:49撮影 by DC-GF9Panasonic
天神尾根入口を通過して、まずは源次郎尾根を目指します。
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源次郎尾根の末端・書策新道入口は、公式には廃道なので、ロープで封鎖されています。
2023年03月15日 08:51撮影 by DC-GF9Panasonic
源次郎尾根の末端・書策新道入口は、公式には廃道なので、ロープで封鎖されています。
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源次郎尾根と書策新道の分岐に以前は無かったド派手なピンクテープが・・・。地形的に顕著な場所なのでこんな目印は不要と思う。せめてケルン程度で良いのでは?(小さいケルンもあったけど)。
2023年03月15日 09:04撮影 by DC-GF9Panasonic
源次郎尾根と書策新道の分岐に以前は無かったド派手なピンクテープが・・・。地形的に顕著な場所なのでこんな目印は不要と思う。せめてケルン程度で良いのでは?(小さいケルンもあったけど)。
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昔の木橋。かなり朽ちてしまいましたね。
2023年03月15日 09:21撮影 by DC-GF9Panasonic
昔の木橋。かなり朽ちてしまいましたね。
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本谷沢F5が見えてきたら、もうすぐ一番の難所の崩壊地です。
2023年03月15日 09:25撮影 by DC-GF9Panasonic
本谷沢F5が見えてきたら、もうすぐ一番の難所の崩壊地です。
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書策新道いちばんの難所に着きました。慎重に歩きます。
2023年03月15日 09:29撮影 by DC-GF9Panasonic
書策新道いちばんの難所に着きました。慎重に歩きます。
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年々広がる崩壊。その度にフィックスロープが張り直され、継ぎ足されて。。。善意と言えど管理責任上の問題が色々なので名乗り出ることは無いのでしょうが、実際これは大変な労力です。頭が下がります。
2023年03月15日 09:32撮影 by DC-GF9Panasonic
年々広がる崩壊。その度にフィックスロープが張り直され、継ぎ足されて。。。善意と言えど管理責任上の問題が色々なので名乗り出ることは無いのでしょうが、実際これは大変な労力です。頭が下がります。
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本谷沢渡渉点で休憩。ここでソロでF5を上がってきた方にお会いしました。
2023年03月15日 09:51撮影 by DC-GF9Panasonic
本谷沢渡渉点で休憩。ここでソロでF5を上がってきた方にお会いしました。
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渡渉点から本谷沢左岸の崩れかかった急斜面を登ります。
2023年03月15日 09:53撮影 by DC-GF9Panasonic
渡渉点から本谷沢左岸の崩れかかった急斜面を登ります。
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水平道に入ると緩い草原になって秦野方面の眺めが良い。
2023年03月15日 10:07撮影 by DC-GF9Panasonic
水平道に入ると緩い草原になって秦野方面の眺めが良い。
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この下品なテープ目印はとても興ざめ。木ノ又尾根へ進むように右上斜面に向かってテープが連打されてます(通り過ぎて振り返って撮ってます)。ここまでするのなら道標でも立ててしまえばいいのに・・・。
2023年03月15日 10:10撮影 by DC-GF9Panasonic
この下品なテープ目印はとても興ざめ。木ノ又尾根へ進むように右上斜面に向かってテープが連打されてます(通り過ぎて振り返って撮ってます)。ここまでするのなら道標でも立ててしまえばいいのに・・・。
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木ノ又尾根へは上がらずに、草原状の斜面を、セドノ沢を目指してトラバースします。
2023年03月15日 10:11撮影 by DC-GF9Panasonic
木ノ又尾根へは上がらずに、草原状の斜面を、セドノ沢を目指してトラバースします。
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道がだいぶ荒れてて、ここがセドノ沢だっけ?と悩んで少し遡上してみる・・・いや、違ったって引き返し。
2023年03月15日 10:23撮影 by DC-GF9Panasonic
道がだいぶ荒れてて、ここがセドノ沢だっけ?と悩んで少し遡上してみる・・・いや、違ったって引き返し。
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セドノ沢左俣に着いて遡上、白竜ノ滝を越えて、旧・大日鉱山の坑道跡へ。
2023年03月15日 10:48撮影 by DC-GF9Panasonic
セドノ沢左俣に着いて遡上、白竜ノ滝を越えて、旧・大日鉱山の坑道跡へ。
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採掘坑の左穴から、私。
2023年03月15日 10:49撮影 by DC-GF9Panasonic
採掘坑の左穴から、私。
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採掘坑の右穴から、オクサン。
2023年03月15日 10:51撮影 by DC-GF9Panasonic
採掘坑の右穴から、オクサン。
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採掘跡全景、なんだかチワワの顔みたい。
2023年03月15日 10:54撮影 by DC-GF9Panasonic
採掘跡全景、なんだかチワワの顔みたい。
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旧・大日鉱山跡から急登を登って書策小屋跡地に到着。
2023年03月15日 11:33撮影 by DC-GF9Panasonic
旧・大日鉱山跡から急登を登って書策小屋跡地に到着。
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書策小屋跡地の広場で塔ノ岳を背景に、オクサン。
2023年03月15日 11:34撮影 by DC-GF9Panasonic
書策小屋跡地の広場で塔ノ岳を背景に、オクサン。
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書策小屋跡地の広場で塔ノ岳を背景に、私。
2023年03月15日 11:35撮影 by DC-GF9Panasonic
書策小屋跡地の広場で塔ノ岳を背景に、私。
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新大日で、大日小屋の跡地。『表丹沢サンクスプロジェクト』にはYAMAPのDOMO支援だけさせて頂きました。機会あれば荷降ろしなどもって・・・都合つけられませんでした。(x_x;)
2023年03月15日 11:47撮影 by DC-GF9Panasonic
新大日で、大日小屋の跡地。『表丹沢サンクスプロジェクト』にはYAMAPのDOMO支援だけさせて頂きました。機会あれば荷降ろしなどもって・・・都合つけられませんでした。(x_x;)
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先日の整備と合わさって、陰鬱なイメージだった新大日の雰囲気が大きく変わりましたね〜、とても明るくなりました。
2023年03月15日 11:47撮影 by DC-GF9Panasonic
先日の整備と合わさって、陰鬱なイメージだった新大日の雰囲気が大きく変わりましたね〜、とても明るくなりました。
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塔ノ岳山頂で、オクサン。
2023年03月15日 12:30撮影 by DC-GF9Panasonic
塔ノ岳山頂で、オクサン。
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塔ノ岳山頂で、私。今日の塔ノ岳はハイカーが少なくてとても静か。
2023年03月15日 12:31撮影 by DC-GF9Panasonic
塔ノ岳山頂で、私。今日の塔ノ岳はハイカーが少なくてとても静か。
3
久しぶりに尊仏山荘に入って、ビールで乾杯🍻
2023年03月15日 12:52撮影 by DC-GF9Panasonic
久しぶりに尊仏山荘に入って、ビールで乾杯🍻
4
1時間ちょっと尊仏山荘で休んで、小屋の外へ。左奥の蛭ヶ岳までの山稜がいい感じに見えてます。
2023年03月15日 13:46撮影 by DC-GF9Panasonic
1時間ちょっと尊仏山荘で休んで、小屋の外へ。左奥の蛭ヶ岳までの山稜がいい感じに見えてます。
3
下ります。雲で眺めが無いです。
2023年03月15日 13:48撮影 by DC-GF9Panasonic
下ります。雲で眺めが無いです。
1
花立の写真ポイントですが、今日はここも眺めはほぼなし
2023年03月15日 13:59撮影 by DC-GF9Panasonic
花立の写真ポイントですが、今日はここも眺めはほぼなし
2
花立の写真ポイントで、不動ノ峰〜蛭ヶ岳は薄っすら見えた。
2023年03月15日 14:00撮影 by DC-GF9Panasonic
花立の写真ポイントで、不動ノ峰〜蛭ヶ岳は薄っすら見えた。
3
源次郎尾根の「上の草原」で、私。
2023年03月15日 14:13撮影 by DC-GF9Panasonic
源次郎尾根の「上の草原」で、私。
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源次郎尾根の「下の草原」で、オクサン。
2023年03月15日 14:18撮影 by DC-GF9Panasonic
源次郎尾根の「下の草原」で、オクサン。
3
源次郎尾根は気持ちの良い尾根です。
2023年03月15日 14:21撮影 by DC-GF9Panasonic
源次郎尾根は気持ちの良い尾根です。
3
わんこ岩。
2023年03月15日 14:28撮影 by DC-GF9Panasonic
わんこ岩。
2
こんな場所に水場があったんですね。いつも律儀に林道を歩いていたので今まで気付きませんでした。
2023年03月15日 15:10撮影 by DC-GF9Panasonic
こんな場所に水場があったんですね。いつも律儀に林道を歩いていたので今まで気付きませんでした。
2
戸沢に到着。楽しい山歩きでした。
2023年03月15日 15:17撮影 by DC-GF9Panasonic
戸沢に到着。楽しい山歩きでした。
4

感想/記録

4年ぶりに書策新道を歩いてみました。

書策新道は・・・
故・渋谷書策さんが、昔のマンガン採掘用の道を再整備して書策小屋に繋げた道。書策さん亡きあとは公式に管理する人もなく崩壊箇所も多く、廃道とされています。
今回、久しぶりに歩いたのですが、前回よりもだいぶ荒れたなぁって感じ。崩壊箇所がだいぶ増えてるし、道も細くなっています。2・3年前に台風が何回か直撃した影響でしょうか?
それでも各崩壊地にフィックスロープが継ぎ足しされたり、崩壊地を避けて道が付け替えられてたり、手を加え続けてる方がいらっしゃるようで驚きです。愛されているルートなのですね。。。
残念なのは、あまりにも多すぎる・派手すぎるテープ目印の数々。踏み跡は明瞭なのになぜ? 特に木ノ又尾根の分岐あたりは、知らない人はそのまま木ノ又尾根へ導かれてしまいそうな混乱ぶりでした。

それにしても、どうしてテープなのだろう?
林業の方たちが管理する木々を識別するためにピンクテープを使ってるのはわかるのですが、登山者が勝手に山林に人工物でマーキングするのは如何なものか?って(私は)思うのです。クライマーはよくケルンで目印を作ったり、枝を有意に置いて目印にしたりしてるんですけどね〜。

塔ノ岳では・・・
久しぶりに尊仏山荘に入ってビールを注文。
他のお客さん達と少しお話し。
あきおさんがいないのが残念でした。

源次郎尾根は・・・
塔ノ岳に来たときの我が家の定番下山ルート。
膝と足首に優しく眺めも良い素晴らしい尾根ですね。嬉しいことに、一時期ひどかったピンクテープは、今回はあまり目立たず控えめで、興ざめすることなく歩くことが出来ました。

GPSログは迷走していますのでご注意を。
書策新道では色々探し物をしながら歩いているので(それもまた書策新道の楽しみでもありますね)、コースを外れて踏み跡の無い斜面・岩場をだいぶ歩いています。

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