書策新道から塔ノ岳へ、下りは源次郎尾根。
- GPS
- 06:48
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 6:40
天候 | 曇り・霧、時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4年ぶりに書策新道を歩いてみました。
書策新道は・・・
故・渋谷書策さんが、昔のマンガン採掘用の道を再整備して書策小屋に繋げた道。書策さん亡きあとは公式に管理する人もなく崩壊箇所も多く、廃道とされています。
今回、久しぶりに歩いたのですが、前回よりもだいぶ荒れたなぁって感じ。崩壊箇所がだいぶ増えてるし、道も細くなっています。2・3年前に台風が何回か直撃した影響でしょうか?
それでも各崩壊地にフィックスロープが継ぎ足しされたり、崩壊地を避けて道が付け替えられてたり、手を加え続けてる方がいらっしゃるようで驚きです。愛されているルートなのですね。。。
残念なのは、あまりにも多すぎる・派手すぎるテープ目印の数々。踏み跡は明瞭なのになぜ? 特に木ノ又尾根の分岐あたりは、知らない人はそのまま木ノ又尾根へ導かれてしまいそうな混乱ぶりでした。
それにしても、どうしてテープなのだろう?
林業の方たちが管理する木々を識別するためにピンクテープを使ってるのはわかるのですが、登山者が勝手に山林に人工物でマーキングするのは如何なものか?って(私は)思うのです。クライマーはよくケルンで目印を作ったり、枝を有意に置いて目印にしたりしてるんですけどね〜。
塔ノ岳では・・・
久しぶりに尊仏山荘に入ってビールを注文。
他のお客さん達と少しお話し。
あきおさんがいないのが残念でした。
源次郎尾根は・・・
塔ノ岳に来たときの我が家の定番下山ルート。
膝と足首に優しく眺めも良い素晴らしい尾根ですね。嬉しいことに、一時期ひどかったピンクテープは、今回はあまり目立たず控えめで、興ざめすることなく歩くことが出来ました。
GPSログは迷走していますのでご注意を。
書策新道では色々探し物をしながら歩いているので(それもまた書策新道の楽しみでもありますね)、コースを外れて踏み跡の無い斜面・岩場をだいぶ歩いています。
詳細は写真コメントで・・・
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