記録ID: 5276656
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ハイキング
関東
飛鳥山、箱根山(王子駅→登戸駅)
2023年03月17日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:43
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 57m
- 下り
- 42m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
| 京王線特急(新宿行) 21.9km やや前・やや後 | 09:47-10:13[26分] | 283円 ◇新宿 15番線発 [乗換4分+待ち4分] | 山手線池袋上野方面 10.0km 4・6・10号車 | 10:21-10:38[17分] | 220円 ◇田端(東京) 3番線着・1番線発 [乗換3分+待ち1分] | 京浜東北線(南浦和行) 2.8km 3・8・10号車 | 10:42-10:46[4分] ■王子 1番線着 ===== 街歩き ===== ■登戸 | 南武線(立川行) 10.6km | 17:34-17:49[15分] | 220円 ■府中本町 4番線着 交通費合計:723円 |
その他周辺情報 | とげぬき地蔵(曹洞宗萬頂山高岩寺)JR巣鴨駅から徒歩3分(270m) 豪徳寺(大谿山豪徳寺)小田急線豪徳寺駅から徒歩10分(800m) |
写真
飛鳥山は桜の名所。八代将軍 徳川吉宗が1270本の山桜を植え庶民に開放したことに始まる。飛鳥山での花見は、飲酒、仮装、唄、踊りといったことが許され、身分の上下や貧富の差に関係なく無礼講で楽しむことができたという。
気の早い桜が1本だけ咲きだしているけど、本日の開花状況はまだまだ1分咲き。
気の早い桜が1本だけ咲きだしているけど、本日の開花状況はまだまだ1分咲き。
飛鳥山公園を歩いていたら写真の構造物(遊具)が目に付く。先程の山頂よりも標高が高そう。もしかするとこちらが山頂かもしれないと思い、一応天辺に登って赤と青両方のトンガリに触っておく。
本日の天気予報は「曇のち雨」。降り出す前に箱根山まで行こうと先を急ぐ。
本日の天気予報は「曇のち雨」。降り出す前に箱根山まで行こうと先を急ぐ。
国道122号線を西巣鴨に向かって歩いていたら銭湯の煙突が見えた。滝乃川浴場の煙突。75尺(22.73m)とは思えない風格。薪の銭湯よいなぁ。まだ営業時間でないのが残念。さすが北区、良い銭湯が残っている。
目白台で日本女子大付属中学校の卒業式帰りらしき親子連れ多数とすれ違う。古式ゆかしきセーラー服と中原中也みたいな可愛いやまたかの制帽を着用した卒業生と、正装した二親が一緒に歩いていて良い感じ。写真はこれから下る小布施坂。
甘泉園公園の隣に「高田馬場の決闘」で有名な堀部安兵衛の「堀部武庸加功績跡碑」が建っている。本物の功績跡碑は高さ350cmで迫力だけど何が書いてあるのか読むのが大変。なので隣の説明板を写真にする。功績跡碑についてはWikipediaに写真がある。→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0%E9%A6%AC%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%B1%BA%E9%97%98
箱根山頂上からの眺望。箱根山は御三家の筆頭である尾州徳川家の下屋敷の庭園で、小田原宿の景観を模した部分もあったという。明治7年(1874年)に陸軍外山学校用地となり、この築山を誰ともなく「函根山」、「箱根山」と呼ぶようになったという。
戸山公園のハナダイコン(オオアラセイトウ、ムラサキハナナとの違いが良く分からないのだけど、「ハナダイコン」という呼び名が一番好きなので、僕にとっては全部「ハナダイコン」で良しとしています。)が満開。
豪徳寺に寄り道する。井伊直弼を「おいでおいで」して招き入れて住職に恩返しした招き猫で有名なお寺。
招き猫の由来詳細はこちらを参照→https://gotokuji.jp/manekineko/
招き猫の由来詳細はこちらを参照→https://gotokuji.jp/manekineko/
宮の坂駅まで戻って多摩川に向かう。写真は宮の坂駅となりの区民センターに飾ってある昔の世田谷線。運転席の前面ガラスがオープンする。昭和の夏、運転席の傍に立って風に当たるのが楽しみだったのを思い出した。
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