記録ID: 5286993
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
千畳敷から木曽駒ケ岳往復
2023年03月19日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 427m
- 下り
- 419m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期千畳敷カールは雪崩の巣。カール内は休憩せずに稜線まで速やかに登りきること。ビーコン必携です。 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉、こまくさの湯。バスターミナル側。700円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
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感想
前日に諏訪入り。土曜日は寒かったので標高の高いところはどう考えても雪。風も強かったので吹き溜まりもあるはず。雪崩のリスクが高い場合には八ヶ岳の天狗岳に転進するつもりであった。うーんどうしよう。。。
日曜朝起きて、日本雪崩ネットワークのホームページを見る。やはりリスクは高いと感じる。まあ、千畳敷まで行って条件悪そうなら速攻引き返すと決めて、予定通り木曽駒へ。
菅の台BTには7:35着。チケットセンターの手際も悪く、バスも20分間隔なので、千畳敷に到着したのは10:30過ぎであった。
外に見てカールを見ると行くはずだった斜面(八丁坂)が雪崩ている。なんでも今日の7時過ぎに発生したらしい。幅150m長さ500mくらい。巻き込まれたらひとたまりもないだろう。恐ろしや。破断面ははっきり見えていて稜線直下から発生していた。前日の新雪は大方落ちたはず。よし、行こう!手前の左側斜面のリスクまだあるので素早くいくことにする。
八丁坂の登りはきつい。渋滞しており、乗越まで50分弱もかかってしまった。
ここからは大パノラマ。宝剣岳が美しい。あとは安定した稜線上をのんびり散歩して、山頂着。少し風はあるが快適であった。南アルプスはもとより、槍・白馬・浅間全部見えるー。
あとはのんびり来た道を戻るだけ。宝剣岳は美しい。見とれてしまう。
八丁坂の下りは慎重に。アイゼンの団子雪には注意必要。雪崩のリスクはまだまだあるのでさっさとおりた。
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