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Yamareco

記録ID: 5296225
全員に公開
ハイキング
甲信越

角田山・樋曽山 ユキワリソウと越後の花たち

2023年03月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
12.7km
登り
842m
下り
831m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:44
合計
7:55
距離 12.7km 登り 842m 下り 839m
7:16
102
8:58
9:06
5
9:11
9:31
8
9:39
11
9:50
4
11:11
11:21
0
13:09
13:14
81
14:35
14:36
34
15:11
ゴール地点
春の越後に咲く花々を観賞してきました。角田山では日本海と山稜の眺望、樋曽山では地元の方々とお話できました。その後は岩室温泉に泊まって温泉と食事を楽しみました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・角田山:角田山灯台コース駐車場。

・樋曽山:角田山五ヶ峠駐車場。市道巻2-207号線は3月31日まで通行止めとなっているが、地元の方に聞いたら自己責任で通れるとのこと。ゲートも半分しか閉鎖されていなかった。ちなみに積雪凍結はない。

・越後七瀬シーサイドラインは野積から瀬間まで斜面崩落の恐れがあるので通行止め。3月31日まで。
コース状況/
危険箇所等
・角田山の紹介。ハイキングコース地図も有り。
https://www.city.niigata.lg.jp/nishikan/about/kankou/kakudayama/index.html
・角田山桜尾根コース:私有地によりペット進入禁止、ストックにゴムキャップ等地面を荒さない事。泥濘と木の根の道。ユキワリソウは少し早かった。カタクリは例年より少ない印象。少し早いこともある。オウレンが当たり年、分岐手前に大群落がある。

・角田山山頂と長者ヶ原を経て稲島コースを下り、見晴らしの良い観音堂で小休憩。

・角田山灯台コース:木道のあとは泥濘の急坂、滑るので注意。カタクリとキクザキイチゲの群落を過ぎると見晴らしの良い岩稜帯。日本海と佐渡ヶ島を見ながら歩く。

・樋曽山:五ヶ峠駐車場の西側から取り付く。泥濘の急坂。ここもオウレンの群落がすごい。10分ほど歩くとユキワリソウの群落。乳母谷三角点の手前北側と三角点西側がお花畑。山頂は木片と三等三角点。
その他周辺情報 ・めんめん亭わたや:岩室温泉の宿に宿泊。源泉かけ流しの温泉。露天風呂は黒い温泉、湯の花も黒く堆積しており、手やおしりが黒くなるので注意。新潟県産食材やのどぐろなど豪華な夕餉を食した。
https://www.menmentei-wataya.com/
前橋を4時に出発。関越トンネルを抜け湯沢IC付近のイルミネーションが面白く写った。
2023年03月20日 05:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 5:03
前橋を4時に出発。関越トンネルを抜け湯沢IC付近のイルミネーションが面白く写った。
越後川口サービスエリアの戸口からは歩いて外へ出られる。モルゲンの越後三山と巻機山。気温2℃で寒い。
2023年03月20日 05:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 5:46
越後川口サービスエリアの戸口からは歩いて外へ出られる。モルゲンの越後三山と巻機山。気温2℃で寒い。
越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山。
2023年03月20日 05:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 5:46
越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山。
北陸道に入ると日の出。
2023年03月20日 06:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 6:04
北陸道に入ると日の出。
角田浜の灯台コース駐車場に停めた。7時前で5台しか停まっていなかった。気温5℃で肌寒い。
2023年03月20日 06:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 6:59
角田浜の灯台コース駐車場に停めた。7時前で5台しか停まっていなかった。気温5℃で肌寒い。
日本海と角田岬灯台。海なし県の群馬生まれ育ちの私は、海を見るだけで嬉しくなってしまう。
2023年03月20日 07:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 7:00
日本海と角田岬灯台。海なし県の群馬生まれ育ちの私は、海を見るだけで嬉しくなってしまう。
今日は新しい靴、La Sportiva ULTRA RAPTOR II Mid GTXのシェイクダウン。軽快に歩ける。地下足袋の感覚。
2023年03月20日 07:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 7:10
今日は新しい靴、La Sportiva ULTRA RAPTOR II Mid GTXのシェイクダウン。軽快に歩ける。地下足袋の感覚。
天ぷらにするには早いね。
2023年03月20日 07:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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天ぷらにするには早いね。
ナニワズ。ジンチョウゲ科なので、花からは柑橘系の微香。
2023年03月20日 07:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 7:13
ナニワズ。ジンチョウゲ科なので、花からは柑橘系の微香。
オオミスミソウは、早朝なので余り花開いていない。
2023年03月20日 07:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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オオミスミソウは、早朝なので余り花開いていない。
早く起きてと隣を急かす。
2023年03月20日 07:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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早く起きてと隣を急かす。
青空を見上げるユキワリソウ。
2023年03月20日 07:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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青空を見上げるユキワリソウ。
紫と白の共演。
2023年03月20日 07:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紫と白の共演。
アオキの花。コーヒーのような赤い実を付ける
2023年03月20日 07:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アオキの花。コーヒーのような赤い実を付ける
ショウジョウバカマ。
2023年03月20日 07:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ショウジョウバカマ。
大株はまだ閉じ気味。ここの尾根は日が当たる正午過ぎから午後が良い。
2023年03月20日 07:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 7:29
大株はまだ閉じ気味。ここの尾根は日が当たる正午過ぎから午後が良い。
やや花開いてきたかな?
2023年03月20日 07:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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やや花開いてきたかな?
朝日があたりきれいな色のユキワリソウ。
2023年03月20日 07:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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朝日があたりきれいな色のユキワリソウ。
柔らかく花開いた静寂を写す。
2023年03月20日 07:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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柔らかく花開いた静寂を写す。
平日の早朝7時半は、ひと気もなく静か。
2023年03月20日 07:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 7:33
平日の早朝7時半は、ひと気もなく静か。
双子のユキワリソウ。
2023年03月20日 07:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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双子のユキワリソウ。
朝日が花を浮かび上がらせる。愕が黄色くなった。
2023年03月20日 07:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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朝日が花を浮かび上がらせる。愕が黄色くなった。
愕が明るいと花がスクリーンのように映える。
2023年03月20日 07:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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愕が明るいと花がスクリーンのように映える。
朝日に花開くカタクリ。
2023年03月20日 07:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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朝日に花開くカタクリ。
青空に花開くカタクリ。
2023年03月20日 07:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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青空に花開くカタクリ。
ミチノクエンゴサク。明日は心の中で歌を熱唱する方がいらっしゃる。
2023年03月20日 07:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミチノクエンゴサク。明日は心の中で歌を熱唱する方がいらっしゃる。
ひっそりとカタクリの逢瀬。
2023年03月20日 08:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ひっそりとカタクリの逢瀬。
カタクリ、キクザキイチゲ。葉が菊のように深く切れ込む。アズマイチゲの葉は丸く少し垂れ下がる。
2023年03月20日 08:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 8:21
カタクリ、キクザキイチゲ。葉が菊のように深く切れ込む。アズマイチゲの葉は丸く少し垂れ下がる。
樹林帯からは日本海と佐渡ヶ島。
2023年03月20日 08:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 8:26
樹林帯からは日本海と佐渡ヶ島。
タチツボスミレとカタクリ。
2023年03月20日 08:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 8:29
タチツボスミレとカタクリ。
カタクリ四姉妹。
2023年03月20日 08:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カタクリ四姉妹。
シロバナカタクリ。
2023年03月20日 08:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 8:37
シロバナカタクリ。
朝日に輝くシロバナカタクリ。
2023年03月20日 08:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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朝日に輝くシロバナカタクリ。
キクバオウレン。雄花、雌花、両性花が混在し三つ巴。
2023年03月20日 08:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 8:39
キクバオウレン。雄花、雌花、両性花が混在し三つ巴。
キクバオウレン両性花。
2023年03月20日 08:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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キクバオウレン両性花。
中央がめしべ、周りがおしべの両性花。
2023年03月20日 08:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 8:39
中央がめしべ、周りがおしべの両性花。
落葉で見えにくいが、キクバオウレンの大群生。斜面いっぱいに咲いていた。
2023年03月20日 08:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 8:49
落葉で見えにくいが、キクバオウレンの大群生。斜面いっぱいに咲いていた。
角田山山頂。鬼軍曹並みの厳しさだが、頭に鋭い角はなく、心に思い槍がある。こう見えてもフェミニスト。最近はアライも理解している。
2023年03月20日 09:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:00
角田山山頂。鬼軍曹並みの厳しさだが、頭に鋭い角はなく、心に思い槍がある。こう見えてもフェミニスト。最近はアライも理解している。
長者ヶ原から稲島コースへ下るとトイレがある。
2023年03月20日 09:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:10
長者ヶ原から稲島コースへ下るとトイレがある。
観音堂。快晴の空。
2023年03月20日 09:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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観音堂。快晴の空。
観音堂の前は見晴らしが良い。新潟平野、日本海。
2023年03月20日 09:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:11
観音堂の前は見晴らしが良い。新潟平野、日本海。
新潟平野、飯豊連峰、越後三山。
2023年03月20日 09:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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新潟平野、飯豊連峰、越後三山。
粟島。
2023年03月20日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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粟島。
うっすらと月山。
2023年03月20日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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うっすらと月山。
飯豊連峰。
2023年03月20日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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飯豊連峰。
北股岳。
2023年03月20日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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北股岳。
大日岳。
2023年03月20日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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大日岳。
兎ヶ岳、大倉山、磐越県境山稜。
2023年03月20日 09:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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兎ヶ岳、大倉山、磐越県境山稜。
粟ヶ岳、権ノ神岳。
2023年03月20日 09:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:18
粟ヶ岳、権ノ神岳。
灯台コースの激下りに備えてレッドブル。これ飲んだらギンギンのスタリオン。誰も私を停めることはできない。
2023年03月20日 09:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:20
灯台コースの激下りに備えてレッドブル。これ飲んだらギンギンのスタリオン。誰も私を停めることはできない。
そして、桜餅パフェ、スタバの抹茶ラテでまったり。
2023年03月20日 09:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:23
そして、桜餅パフェ、スタバの抹茶ラテでまったり。
ホオジロ。澄み切ったさえずり。「一筆啓上仕候」と春の手紙を認めていた。
2023年03月20日 09:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:56
ホオジロ。澄み切ったさえずり。「一筆啓上仕候」と春の手紙を認めていた。
木の実をついばむホオジロ。
2023年03月20日 09:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:56
木の実をついばむホオジロ。
咲き始めたダンコウバイ。
2023年03月20日 09:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 9:57
咲き始めたダンコウバイ。
咲き誇るキクザキイチゲ。
2023年03月20日 10:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 10:02
咲き誇るキクザキイチゲ。
カタクリ群生ゾーンに入る。
2023年03月20日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 10:06
カタクリ群生ゾーンに入る。
陽光に反り返るカタクリの花たち。
2023年03月20日 10:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 10:09
陽光に反り返るカタクリの花たち。
潮風に揺れるカタクリの花たち。
2023年03月20日 10:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 10:10
潮風に揺れるカタクリの花たち。
道の両斜面に群生するカタクリ。今年は早く来たこともあるが、やや少ないかな?来週が良いだろう。
2023年03月20日 10:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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道の両斜面に群生するカタクリ。今年は早く来たこともあるが、やや少ないかな?来週が良いだろう。
カタクリ兄弟。
2023年03月20日 10:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カタクリ兄弟。
キクザキイチゲ兄弟。
2023年03月20日 10:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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キクザキイチゲ兄弟。
キクザキイチゲ三姉妹。
2023年03月20日 10:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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キクザキイチゲ三姉妹。
カタクリ三姉妹。
2023年03月20日 10:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カタクリ三姉妹。
ユキワリソウ五つ子。
2023年03月20日 10:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 10:24
ユキワリソウ五つ子。
斜面いっぱいに咲くカタクリ。
2023年03月20日 10:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
3/20 10:28
斜面いっぱいに咲くカタクリ。
キクザキイチゲとカタクリが世間話し。
2023年03月20日 10:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
3/20 10:31
キクザキイチゲとカタクリが世間話し。
カタクリライン。
2023年03月20日 10:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カタクリライン。
灯台コースのだいご味の一つ、日本海と佐渡ヶ島の眺望。心洗われる景色。
2023年03月20日 10:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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灯台コースのだいご味の一つ、日本海と佐渡ヶ島の眺望。心洗われる景色。
雷岩と越後七浦シーサイドライン。
2023年03月20日 10:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
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雷岩と越後七浦シーサイドライン。
満開のユキバタツバキと日本海。
2023年03月20日 10:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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満開のユキバタツバキと日本海。
米山。
2023年03月20日 10:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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米山。
頚城三山。妙高山、火打山、焼岳。
2023年03月20日 10:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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頚城三山。妙高山、火打山、焼岳。
角田岬灯台。日本海の水平線。
2023年03月20日 10:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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角田岬灯台。日本海の水平線。
平日の午前中で駐車場がほぼ満車。海水浴場の方は余裕。
2023年03月20日 11:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:06
平日の午前中で駐車場がほぼ満車。海水浴場の方は余裕。
そして、荒磯でポーズを決める野郎。なんか虚しいな。
2023年03月20日 11:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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そして、荒磯でポーズを決める野郎。なんか虚しいな。
角田岬灯台。船の運航を見守る。
2023年03月20日 11:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:13
角田岬灯台。船の運航を見守る。
タンカーと金北山。圧縮効果。
2023年03月20日 11:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:15
タンカーと金北山。圧縮効果。
判官舟隠し。源義経が追っ手から逃れて隠れたとされる場所。
2023年03月20日 11:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:16
判官舟隠し。源義経が追っ手から逃れて隠れたとされる場所。
険しい海岸線と日本海に浮かぶ雪山。
2023年03月20日 11:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:18
険しい海岸線と日本海に浮かぶ雪山。
留守番ごくろうさま。浜辺は気持ちいいね。気温17℃。
2023年03月20日 11:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:23
留守番ごくろうさま。浜辺は気持ちいいね。気温17℃。
そして、角田浜で昼食。やはり浜辺と言えば焼肉!白メシと茄子のスープ。魔法の調味料「エバラ焼肉のたれ黄金の味」
2023年03月20日 11:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:40
そして、角田浜で昼食。やはり浜辺と言えば焼肉!白メシと茄子のスープ。魔法の調味料「エバラ焼肉のたれ黄金の味」
ジンギスカン鍋で肉を焼く。上州牛カルビ肉は噛まずに切れてとろける。
2023年03月20日 11:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ジンギスカン鍋で肉を焼く。上州牛カルビ肉は噛まずに切れてとろける。
佐渡ヶ島の金北山に負けじと、前橋産もち豚肉を乗せる。
2023年03月20日 11:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 11:50
佐渡ヶ島の金北山に負けじと、前橋産もち豚肉を乗せる。
〆はやはり焼きそば。エバラ焼肉のたれと焼きそばソースの融合がすばらしい。ガッツり食って午後に備える。
2023年03月20日 12:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 12:04
〆はやはり焼きそば。エバラ焼肉のたれと焼きそばソースの融合がすばらしい。ガッツり食って午後に備える。
山ばかり行っているので、やはり海は良いね。
2023年03月20日 12:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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山ばかり行っているので、やはり海は良いね。
移動して雷岩。ややエメラルドグリーン色。
2023年03月20日 12:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3/20 12:29
移動して雷岩。ややエメラルドグリーン色。
夏の太陽高度でないと、きれいに見えないかな?
2023年03月20日 12:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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夏の太陽高度でないと、きれいに見えないかな?
金北山と妙見山に運搬船。圧縮効果。
2023年03月20日 12:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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金北山と妙見山に運搬船。圧縮効果。
立岩とエメラルドグリーン色の波打ち際。
2023年03月20日 12:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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立岩とエメラルドグリーン色の波打ち際。
市道の冬季通行止めがあり、手前でまごまごしていたら地元の方から「自己責任で通れるよ」とゲート前で言われた。その通りで五ヶ峠駐車場はほぼ満車だった。
2023年03月20日 13:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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市道の冬季通行止めがあり、手前でまごまごしていたら地元の方から「自己責任で通れるよ」とゲート前で言われた。その通りで五ヶ峠駐車場はほぼ満車だった。
駐車場西側の泥濘の急坂を歩いていく。
2023年03月20日 13:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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駐車場西側の泥濘の急坂を歩いていく。
星の瞬きのようなキクバオウレン。中央のめしべが退化した雄花。
2023年03月20日 13:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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星の瞬きのようなキクバオウレン。中央のめしべが退化した雄花。
可愛らしいユキワリソウ。左の花にはイモムシ。自然の摂理、阻害してはならない。
2023年03月20日 13:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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可愛らしいユキワリソウ。左の花にはイモムシ。自然の摂理、阻害してはならない。
10分ほど歩くと周辺はユキワリソウの群生。地元の方が撮影していた。
2023年03月20日 13:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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10分ほど歩くと周辺はユキワリソウの群生。地元の方が撮影していた。
午後の日差しが光と影を作る。
2023年03月20日 13:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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午後の日差しが光と影を作る。
午後の日差しに浮かぶようなユキワリソウ。
2023年03月20日 13:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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午後の日差しに浮かぶようなユキワリソウ。
濃紫色のユキワリソウ。
2023年03月20日 13:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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濃紫色のユキワリソウ。
ひっそりと樹林帯に花咲くユキワリソウ。
2023年03月20日 13:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ひっそりと樹林帯に花咲くユキワリソウ。
日陰に花咲くユキワリソウ。
2023年03月20日 13:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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日陰に花咲くユキワリソウ。
ヒオドシチョウが日向ぼっこ。
2023年03月20日 13:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ヒオドシチョウが日向ぼっこ。
紫に連なるユキワリソウ。
2023年03月20日 13:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紫に連なるユキワリソウ。
春の花、暖かい午後は花とおしゃべり。
2023年03月20日 13:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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春の花、暖かい午後は花とおしゃべり。
ひっそりとナニワズ。花に鼻を近づけると良い香り。
2023年03月20日 13:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ひっそりとナニワズ。花に鼻を近づけると良い香り。
陰陽のオオミスミソウ。
2023年03月20日 13:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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陰陽のオオミスミソウ。
カタクリとユキワリソウ。南斜面で暖かすぎ。
2023年03月20日 13:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カタクリとユキワリソウ。南斜面で暖かすぎ。
反り返るカタクリの花が気温を物語る。暑い!
2023年03月20日 13:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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反り返るカタクリの花が気温を物語る。暑い!
咲き誇るユキワリソウ。
2023年03月20日 14:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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咲き誇るユキワリソウ。
咲き誇るキクザキイチゲ。
2023年03月20日 14:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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咲き誇るキクザキイチゲ。
咲き誇るカタクリ。
2023年03月20日 14:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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咲き誇るカタクリ。
コシノカンアオイ。3株あったが花は一つだけ。ギフチョウの姿を思う。
2023年03月20日 14:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コシノカンアオイ。3株あったが花は一つだけ。ギフチョウの姿を思う。
午後の日差しが豊か。カタクリの花もさらに輝く。
2023年03月20日 14:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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午後の日差しが豊か。カタクリの花もさらに輝く。
風にたなびくカタクリの花。
2023年03月20日 14:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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風にたなびくカタクリの花。
樋曽山山頂は素っ気なく、ひっそりと。
2023年03月20日 14:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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樋曽山山頂は素っ気なく、ひっそりと。
留守番ごくろうさま。神社で参拝。
2023年03月20日 15:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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留守番ごくろうさま。神社で参拝。
新しい靴は、もう泥だらけ。低山にちょどよい。
2023年03月20日 15:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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新しい靴は、もう泥だらけ。低山にちょどよい。
移動して、岩室温泉「めんめん亭わたや」が今日のお宿。
2023年03月20日 15:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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移動して、岩室温泉「めんめん亭わたや」が今日のお宿。
北向きの1人部屋。ビジネスホテルより広い。汗かいたのでひとっ風呂浴びる。
2023年03月20日 15:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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北向きの1人部屋。ビジネスホテルより広い。汗かいたのでひとっ風呂浴びる。
早速温泉へ。時計が歴史を感じさせる。
2023年03月20日 15:58撮影
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早速温泉へ。時計が歴史を感じさせる。
内湯はやや緑色。硫黄の匂いが結構する。
2023年03月20日 16:00撮影
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内湯はやや緑色。硫黄の匂いが結構する。
露天風呂は、岩室温泉らしく黒いお湯。成分は酸化鉄。
2023年03月20日 16:00撮影
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露天風呂は、岩室温泉らしく黒いお湯。成分は酸化鉄。
吐出される温泉は透明なのだが、空気に触れ酸化して黒くなる。
2023年03月20日 16:06撮影
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吐出される温泉は透明なのだが、空気に触れ酸化して黒くなる。
湯の花も黒く。触ると手も黒くなる。座ったおしりも黒くなるので注意。
2023年03月20日 16:12撮影
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湯の花も黒く。触ると手も黒くなる。座ったおしりも黒くなるので注意。
風呂上りは、夕日を見に出かけた。寺泊中央海浜公園。雲が多くてぼんやり。
2023年03月20日 17:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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風呂上りは、夕日を見に出かけた。寺泊中央海浜公園。雲が多くてぼんやり。
穏やかな寺泊港。
2023年03月20日 17:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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穏やかな寺泊港。
弥彦山と船舶重機。
2023年03月20日 17:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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弥彦山と船舶重機。
寺泊港は雲が水平線から切れないので角田浜方面へ戻る。
2023年03月20日 17:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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寺泊港は雲が水平線から切れないので角田浜方面へ戻る。
斜面崩落の恐れで通行止めのシーサイドライン。通行止め手前の野積海水浴場で夕陽をながめる。
2023年03月20日 17:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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斜面崩落の恐れで通行止めのシーサイドライン。通行止め手前の野積海水浴場で夕陽をながめる。
沈みゆく太陽。
2023年03月20日 17:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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沈みゆく太陽。
太陽が私まで光の道で導く。
2023年03月20日 17:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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太陽が私まで光の道で導く。
雲でおぼろげな太陽。
2023年03月20日 17:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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雲でおぼろげな太陽。
日本海と夕日。打ち寄せる波打ち際。良い景色をありがとう。
2023年03月20日 17:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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日本海と夕日。打ち寄せる波打ち際。良い景色をありがとう。
この先で斜面崩落の恐れで工事中。3月31日まで通行止め。
2023年03月20日 18:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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この先で斜面崩落の恐れで工事中。3月31日まで通行止め。
宿に戻って、新潟に来たなら「風味爽快ニシテ」を飲む。
2023年03月20日 18:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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宿に戻って、新潟に来たなら「風味爽快ニシテ」を飲む。
19時から新潟県産食材を使った豪華な夕食。
2023年03月20日 19:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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19時から新潟県産食材を使った豪華な夕食。
港が近いので新鮮な海鮮類。
2023年03月20日 19:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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港が近いので新鮮な海鮮類。
春らしくふきのとうの天ぷらなど。
2023年03月20日 19:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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春らしくふきのとうの天ぷらなど。
極めつけは「のどぐろ」どうしたらこんなに上手く焼けるのだろう?
2023年03月20日 19:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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極めつけは「のどぐろ」どうしたらこんなに上手く焼けるのだろう?
温泉水を使った新潟牛のしゃぶしゃぶ。
2023年03月20日 19:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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温泉水を使った新潟牛のしゃぶしゃぶ。
魚沼産コシヒカリの山菜炊き込みご飯。おこげがうまい!
2023年03月20日 19:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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魚沼産コシヒカリの山菜炊き込みご飯。おこげがうまい!
炊き込みご飯に新潟牛をのせる。越後タッグで私に襲い掛かる。
2023年03月20日 19:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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炊き込みご飯に新潟牛をのせる。越後タッグで私に襲い掛かる。
越後味噌の味噌汁。うまい。
2023年03月20日 19:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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越後味噌の味噌汁。うまい。
デザートは可愛らしく。
2023年03月20日 19:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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デザートは可愛らしく。
部屋に戻って、先週、原信小出東店で買った「獺祭 純米大吟醸 スパークリング」を呑る。
2023年03月20日 20:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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部屋に戻って、先週、原信小出東店で買った「獺祭 純米大吟醸 スパークリング」を呑る。
明日は弥彦駅着6時36分に、まみむさんを迎えに行く。6時前に出発することになったので、支払いを済ませると、お弁当を作ってくれた。次のレコに続く。
2023年03月20日 20:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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明日は弥彦駅着6時36分に、まみむさんを迎えに行く。6時前に出発することになったので、支払いを済ませると、お弁当を作ってくれた。次のレコに続く。
撮影機器:

感想

 20日と21日春分の日が連休となった。勤務シフトは年度で切り替わるので、昨年の4月には分かっていた。また新潟へ春の花を見に行こうと計画していた。今年に入って旅行割がまだ適用されることとなり宿を探す。

 ひとり旅での宿泊はビジネスホテルとなることが多く味気ない。岩室温泉で一人でも宿泊できる温泉旅館のひとつを予約できた。海岸沿いの温泉宿はやはり二名以上のプランなので、そう思うとありがたく思った。

 前橋を4時に出発。湯沢ICから小千谷ICまでは気温が−2〜0℃で、凍結防止剤が散布されていた。越後川口SAに立ち寄り、戸口から歩いて外へ出てモルゲン撮影。越後三山が美しかった。

 巻潟東ICで下りて巻市街地を経てシーサイドラインへ。斜面崩落の緊急工事で野積から瀬間まで通行止めと出ていた。角田浜海水浴場を経て灯台コース駐車場に停めた。まだ5台しか停まっていなかった。

 一度波打ち際まで行って景色を堪能する。海なし県群馬で生まれ育った私にとって、海の景色を見ると興奮してしまう。佐渡ヶ島もすぐ近くに見える。四阿山や越後駒ヶ岳から見たが小さかった。国道を横切り桜尾根コース登山口へ。

 私有地の桜尾根コース。管理者からの注意事項を厳守。5分ほど歩くとオオミスミソウがあった。ただ早朝7時過ぎなので花が開いているものが少なかった。これはスケジュール的に承知していたので構わなかった。

 九十九折れを越えクマザサ帯を過ぎると木の根ゾーン。カタクリの群生が始まる。今年はやや少ない印象。例年より早く来たこともあるが。シロバナカタクリを見つけた。分岐手前の所でオウレンの群生があった。斜面いっぱいのキクバオウレンは圧巻だった。

 山頂で記念撮影して、長者ヶ原から稲島コースへ木道を下る。トイレを拝借し観音堂で小休止。見晴らしの良い高台。日本海から越後三山までの眺望は素晴らしい。鳥海山も薄っすら見えていた。

 来た道を戻って灯台コースへ。三望平の木道から泥濘の急坂へ。滑るので注意。新潟の方々は長靴で歩いているのですごいなと思う。私なら足が蒸れて、脱いだら臭くて失神してしまう。

 両斜面カタクリの群生地。ここも少なくは感じたが、それでも圧巻の景色。キクザキイチゲの白や紫の花も見えていた。少し登り返すと開放的な岩稜帯へ。日本海と佐渡ヶ島が見渡せる素晴らしい景色。ユキバタツバキも満開だった。

 角田岬灯台から西側へ下りて荒磯へ。海岸線越しに米山と頚城三山の白い山並みが見えていた。判官舟隠しを見物して駐車場へ。角田浜へ移動して焼肉の昼食。越後で上州の肉を食らう。潮風が心地よく佐渡ヶ島と日本海を眺めながら美味しく頂いた。

 シーサイドラインを西へ移動して五ヶ峠へ行こうとしたら、冬季通行止めとゲートがあった。下りて確認していたら、車で下ってきた方が、自己責任で通れるよと教えてくれた。確かにゲート閉鎖も半分だけ。そして着いた駐車場はほぼ満車だった。

 トイレ前のスペースに何とか駐車して出発。東側の角田山へは行かず、西側の樋曽山へ。昨年、弥彦山山頂でお会いした、いちげさんご夫妻に教えてもらっていた。泥濘の急坂から取り付き。すぐにキクバオウレンの群生。今年は当り年かな。

 10分ほど歩くとスギ林の先にユキワリソウの群生。地元の方が撮影していた。いろいろと話しをして、ここは角田や弥彦より人が少ないからゆっくりできるとのこと。その方は山頂へは行かず、この先の乳母谷辺りも多いので、そこで引き返すそうだ。

 私もいろいろと撮影して道へ戻る。しばらく歩き三角点のある乳母谷を西へ。ユキバタツバキはもう散り始めていた。その先には圧巻のお花畑。カタクリ、ユキワリソウ、キクザキイチゲなどが咲いていた。踏まないように歩くのが大変。そこでも地元のご夫婦の方と会話した。春の花を追っていろいろと行かれるのは私も同じ。

 午後の熱い日差しに反り返るカタクリ、満面の笑顔を見せるキクザキイチゲ、可愛らしくさくユキワリソウ。しばらく花々を眺めていた。時間がないので先を急ぐ。スギ林でコシノカンアオイを発見。三株あったが花は一つだけだった。ギフチョウが現れるのはまだ先かな。

 樋曽山山頂はそっけなく、ひっそりした木片と三等三角点だけ。下山は小走り。35分で駐車場に戻ってきた。15時を過ぎたので車はもう少なかった。そのまま南へ下り岩室温泉へ。今日のお宿「めんめん亭わたや」に到着。落語家のような面白い名前。

 チェックインして、旅行割のクーポン2000円をアプリで受け取った。フロントの女性が親切丁寧な対応だった。コロナ対応で部屋までは案内しないのが現代流。人手不足もある。二階北側の部屋はビジネスホテルより広い。

 汗をかいたので早速大浴場へ。ここは二か所の源泉をブレンドしてかけ流ししている。内湯はやや緑色のお湯。硫黄臭がやや強く少しぬめり。温度も高め。露天風呂は黒湯。硫黄と鉄分が空気に触れて酸化し黒くなる。湯の花も黒く。手で拭うと黒くなる。湯冷めしにくく肌がスベスベ。いい温泉だ。

 着替えて夕日鑑賞へ。寺泊港へ行くが水平線に雲が多くて。野積方面へ戻る。通行止め手前の野積海水浴場の浜へ。雲のすき間から夕焼け。水平線ぎりぎりから夕日が見えていた。おぼろ夕日は変形して面白かった。

 急いで宿に戻り夕食。新潟県産食材を使った夕餉は美味しかった。やはり、のどぐろ。焼き方が上手く身がほっこりしていた。魚沼産コシヒカリの炊き込みご飯も美味かった。

 明日の早朝、弥彦駅にまみむさんを迎えに行くので、朝食を断り清算してもらった。部屋に戻り「獺祭 純米大吟醸 スパークリング」を飲んで寛いでいると、フロントの女性がお弁当を持ってきてくれた。ありがたい配慮に感謝した。

 寝る前に黒い温泉に入って22時半には就寝。次のレコに続く。

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コメント

ぐろさん、こんにちは!雪割三昧、楽しそうですね。今の時期限定の花歩き、大人気でも便乗したくなる気持ち、わかるなあ。そしてわたやさん、なかなかいいお宿みたいですね。温泉がいいのは当然として、食事が豪華でびっくり。やっぱりノドグロ、食べたくなりますね。お次のレコも楽しみです(^^)
2023/3/23 16:13
こんばんは、yamaonseさん。
計画通り行ってきました。例年、月末か4月最初の週に行くんですが、昨年同様連休の泊りに合わせての訪問です。気持ちとしては、温泉<海鮮<花の順列です。当日は快晴で、日本海に浮かぶ佐渡ヶ島も素晴らしかったですが、鳥海山が見られるとは思いませんでした。

 岩室温泉ですが、一人で宿泊できる宿が「めんめん亭わたや」しかありませんでした。リサーチ不足もあると思います。「とりあえず黒い温泉に入って、海鮮が食べられればいいや」なんて思ってました。落語家みたいな名前も面白そうでした。行って見れば親切で対応がとても良かったです。ただ昨年宿泊した「きんぱち」は食事が素晴らしかったので、次回まみむさんと休みが合えば泊まろうと思います。やっぱり海鮮重視!(爆)

 ユキワリソウですが、予想より花数が少なく、カタクリも早い訪問でやや少なかったです。もしかしたら27日月曜に再訪するかもしれません。月曜の関東は天気が悪いんですよね。海鮮丼食いに行くつもりでいくかな(笑)
2023/3/23 19:52
ぐろさん こんばんは。
角田山の花情報ありがとうございます。
ユーザーさんによって花に咲き方表現が微妙に違っていますよね、
今週末は曇り空であまりパットした開花は望めませんが行く予定を立てています、毎年恒例の行事で楽しみにしています。
花は咲いている、狙っているカタクリとミスミソウがこれだけ咲いていれば行った甲斐がありますね、明日はマミムさんとどこのお山かな?
お疲れ様でした。
2023/3/23 18:00
こんばんは、yasioさん。
当日で感想が違うのは、経験と時差だと思います。午後に訪問された方は花数が多く感じたでしょう。私の個人的な感想では、ユキワリソウとキクザキイチゲは例年通り、カタクリが株が少なめ蕾は多い、コルの所のミチノクエンゴサクは少なめ、キクバオウレンは当たり年ですごいです。

 今週末は土曜日が良いでしょう。新潟市は薄曇りで午後は晴れ間が見られる予想です。少し遅めに出発するか、村上城址か国上へ行ってから11時から正午に桜尾根を行かれるのが良いかと思います。日曜は午後から雨予想です。日曜は避けましょう。

 次にレコですが、弥彦山と村岡城址です。作成中ですのでお楽しみ。
2023/3/23 20:00
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