快晴、風ない天狗岳と硫黄岳（夏沢鉱泉泊）

2023年03月29日(水) 〜 2023年03月30日(木)

• GPS: 28:39
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,813m
• 下り: 1,601m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:49

7:05 桜平駐車場（中）
7:14 7:14 桜平
7:44 8:10 夏沢鉱泉
8:58 9:10 オーレン小屋
10:06 10:11 箕冠山
10:15 10:19 根石岳山荘
10:27 10:34 根石岳
10:38 10:38 白砂新道入口
11:13 11:13 東天狗岳
11:31 11:59 天狗岳
12:17 12:35 東天狗岳
12:54 12:59 白砂新道入口
13:14 13:15 根石岳
13:22 13:22 根石岳山荘
13:29 13:36 箕冠山
14:00 14:03 夏沢峠
14:18 14:24 オーレン小屋
14:54 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:53

6:51 夏沢鉱泉
8:00 8:00 オーレン小屋
8:23 8:23 夏沢峠
8:32 8:32 山びこ荘
9:39 10:15 硫黄岳
10:50 10:50 山びこ荘
10:53 10:53 夏沢峠
11:06 11:16 オーレン小屋
11:44 夏沢鉱泉

07:03 スタート(0.00km) 07:03 - ゴール(11.03km) 14:57

天候

29日快晴に多少の曇り、30日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

尖石温泉が休みのため望岳の湯に入りました。600円

写真

3/29 5:43

八ヶ岳PAでの甲斐駒ヶ岳は朝焼け、八ヶ岳は雲の中でした。

3/29 7:00

桜平中駐車場はほぼ雪はありません。既に2台。

3/29 7:05

桜平中駐車場のトイレは使用できません。

3/29 7:14

ゲート、左側の150m先に桜平神駐車場があります。この辺からは雪、夏沢鉱泉は右に下って行きます。

3/29 7:24

夏沢鉱泉の送迎車でしょうか。

3/29 7:25

3/29 7:25

雪の下はがっちり凍っていて、とても滑ります。

3/29 7:36

除雪車。

3/29 7:44

夏沢鉱泉が見えてきました。

3/29 7:46

送迎車はチェーンを巻いています。

3/29 7:47

夏沢鉱泉から北アルプスが見えますが、3月下旬とあって霞んでいます。

3/29 8:08

荷物を預けアイゼンを着けて出発です。

3/29 8:15

雪は少ないです。

3/29 8:17

3/29 8:25

所々土が出ています。

3/29 8:25

3/29 8:27

3/29 8:34

3/29 8:56

日当たりのいいオーレン小屋が見えてきました。

3/29 8:57

右に橋を渡ったところに夏沢鉱泉の管理する仮設の様式トイレがあります。

3/29 9:08

八ヶ岳は富士の木花咲耶姫が悔しがって蹴飛ばしたせいで八つの山に分裂したのだそうな。

3/29 9:35

登山道は圧雪されています。

3/29 10:06

箕冠山に着きました。いよいよ天狗岳への始まり。

3/29 10:11

ここから先は風を遮るものはありません。

3/29 10:28

根石岳。昨年1月初めは風が吹き荒んでいてここまでやっと来て、何とか裏側まで行ってみたのですが撤退しました。

3/29 10:28

振り返ると硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳。ちょっと雲が掛かっています。

3/29 10:29

ここの下りは滑ると大変です。

3/29 10:29

先行者がステップを切ってくれていたので感謝です。

3/29 10:31

3/29 10:52

東天狗岳への登りは雪がほとんどなくてストックが邪魔。

3/29 11:04

鉄橋の網目にアイゼンをひっかけないように。

3/29 11:05

最後の登りです。

3/29 11:08

硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳と西天狗岳。

3/29 11:08

先々週登った蓼科山をバックに。

3/29 11:15

早速、西天狗岳に向かいます。

3/29 11:15

3/29 11:24

ここはしっかり雪の急登です。

3/29 11:29

あとちょっと！

3/29 11:33

赤岳をバックに。

3/29 11:34

凛々しい南八ヶ岳。

3/29 11:56

岩稜の東天狗岳には数名登山者がいます。

3/29 11:59

贅沢な眺望を独り占めして、ゆったりとコーヒーブレイク。

3/29 11:59

3/29 12:03

昼の日差しで雪が少し緩んできました。

3/29 12:04

先週の谷川岳では蟻の行列みたいに登ってきましたが、独占状態です。

3/29 12:34

東天狗岳でランチご下山

3/29 12:36

3/29 12:39

アイゼンを痛めないようにできるだけ雪の所を進みます。

3/29 12:53

根石岳への登りです。

3/29 12:54

天狗岳を振り返ります。

3/29 13:06

雪がかなり緩んできました。

3/29 13:11

大満足で、天狗岳への登山道を振り返ります。

3/29 13:12

3/29 13:15

根石山荘はお休みです。

3/29 13:30

箕冠山に戻りました。

3/29 13:45

夏沢峠に向かいます。

3/29 13:48

登山道は深い踏抜きでぼこぼこでした。

3/29 13:48

3/29 14:00

樹林帯の間から硫黄岳。

3/29 14:18

やれやれ夏沢峠

3/29 14:47

3/29 15:27

熱ーい夏沢鉱泉のお風呂。気持ちいい。

3/29 18:02

夕焼けの山々

3/29 18:07

豆乳鍋と野菜たち＆生ビール

3/30 6:41

朝の北アルプスの白い峰々くっきり見えました。今日は天気が期待できそうです。

3/30 6:50

6時50分アイゼンを着けて出発です。

3/30 7:01

昨日より雪が融けています。

3/30 7:44

オーレン小屋。ここでアイゼンが壊れてしまい、テーピングテープで補修しました。硫黄岳まで何とかほしい。

3/30 8:24

夏沢峠でアイゼンの具合を確認し、問題ないようなので進みます。

3/30 8:37

昨日見えなかった浅間山。

3/30 8:46

初っ端から急登です。

3/30 8:47

御嶽山、乗鞍岳、北アルプス

3/30 9:02

昨日登った天狗岳と左端は中央アルプス、右端は浅間山。

3/30 9:07

まだ先は長い。

3/30 9:15

東天狗岳の後ろには妙高・火打が見えました。

3/30 9:15

西天狗岳の左側に蓼科山。

3/30 9:15

中央アルプス

3/30 9:15

御嶽山も頂上は霞んできました。

3/30 9:15

乗鞍岳。

3/30 9:15

北アルプスは霞んで山が判別できません。

3/30 9:18

風がないので、気が楽

3/30 9:29

最後の一登りです。

3/30 9:36

今日は風を避けなくても平気、赤岳、阿弥陀岳をバックに

3/30 9:40

大パノラマです。

3/30 9:46

阿弥陀岳の後ろに南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。

3/30 9:50

硫黄岳頂上の祠。今までは風が強くここまで来られませんでした。

3/30 9:53

3/30 10:15

硫黄岳頂上でのんびりとコーヒーブレイクなんて、感激です。

3/30 10:19

アイゼンを確認して下山します。

3/30 10:24

天狗岳と蓼科山はくっきりと見えますが、遠くの山は霞んでいます。

3/30 10:30

3/30 10:38

夏沢峠が見えてきました。

3/30 10:51

硫黄岳を振り返ります。

3/30 10:51

硫黄岳の左側は御座山でしょうか。

3/30 11:43

夏沢鉱泉に戻ってきました。ここランチ。

3/30 12:19

雪の下はガチで凍っているので、緊張しまくりでした。

3/30 12:43

ゲート

3/30 12:52

桜平中駐車場に戻ってきました。

3/30 14:42

望岳の湯からの八ヶ岳全貌と蓼科山

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Galaxy A32 5G SCG08 au サムスン

感想

c-tanaka

クリスマスイブを夏沢でと計画したのが、コロナ騒ぎで中止。なかなか天気や予約が取れず、来られませんでした。3月下旬になってしまいましたが、長閑な天気に恵まれて、東天狗・西天狗岳、硫黄岳に登れて八ヶ岳を満喫できて幸せな山行でした。