船形山(升沢口からスキーハイク)
- GPS
- 07:48
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り25番からスキーを履きました。下りは26番までは行けそう。往復とも鳴清水手前は外しました。 かなり雪解けが早く、小屋直登コースは藪抜けできませんでした。 |
写真
感想
正月のお試しシール登坂後、タイミングが合わず延びのびの実戦デビューとして船形山にチャレンジしてきました(いきなりハードル上げすぎたかも)。
今季山行が少ないかつゲレンデスキーにも行けておらずの体力不足に、藪で山頂に届かず(笑) と反省だらけの山行になってしまいました。
思いがけず1日時間がとれ、今季初の船形山へ。この冬やり残したシール登坂の実戦と通常の残雪期登山のどちらでもできる装備を持って旗坂キャンプ場へ。
行けるところまでと思い、せっかくなのでスキーを選択。他の方のレコからしばらく夏道歩行を予想し、足元は登山靴にブーツとスキーをザックにつけてスタート。
26番くらいから雪が連続するようになり、25番からスキーにチェンジ。鳴清水手前で一度外すもその後は山頂手前までシール登坂できました。
升沢小屋から先、前後して登っていた山スキーのベテラン方とお話させていただきました。直登コースは藪が出てるリスクから沢コースをつめることに。千畳敷あたりから先は誘惑に負けて小屋に直登。最後はスキーをデポし、テレマークブーツに軽アイゼンで小屋を目指すも、小屋の手前ヤブ抜けできると思っていたのですが甘かった。結局ヤブ抜けできず、時間的に小屋の手前20mで終了。あとで伺うと夏道のとりつき付近まで周る必要があったようです。
デポ地点に戻ってからは谷に向けての極楽バーン🤩
上部は樹木一つない一枚バーンに後半は疎林のハーフパイプ。夜に凍った雪面が日差しで溶けての表面カリカリ、中柔らかで滑走性もよく、あっという間に升沢小屋到着。頑張ってスキーであがってきた甲斐がありました。
小屋から三光の宮まではあまり標高差がなく、GPSで夏ルートを確認しながらのトラバース。時々登りもあり地味に体力を消耗。三光の宮手前で山スキーのベテランの方に合流するも、このころには両太ももがパンパンで重い雪とあわせてスキーの速度に耐えられなくなってしまいました。24番付近でスキーでの下山をあきらめ登山靴にチェンジし、ようやく登山口到着。
山行もゲレンデスキーも不足しての今季、体力不足に加えて、装備の切り替え、GPSでの頻繁なコース確認、シール登降の不慣れ等、残雪期の船形山は難易度高めでした。来シーズン、体力・装備を整えてリベンジしたいと思います。
途中からご一緒頂いたベテラン山スキーヤーの方にはいろいろアドバイス頂き本当にありがとうございました。おかげさまで大変ながらも楽しいスキー山行となりました。
コメント
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船形山では楽しい山話ありがとうございました。
升沢小屋から登山口までの長い平坦下りは漕ぎスキーが多くシンドかったですね。
なかなかのハードな山スキーデビューになったと思います(笑)
私のブログにこのヤマレコのリンクを貼らせて頂きました。
またお会いしそうな予感大です。その時はまたお話させてください。
また、ブログもお伺いしました。快足の登りも納得です。年齢も近く自分も頑張らねばと刺激を受けております。
それではまたの出会い、楽しみにしております。
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