雪化粧をした木曽駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 476m
- 下り
- 465m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 6:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前に初冠雪をしたので、西側斜面では雪が結構残っていました。 中岳から駒ヶ岳方面に降りる所は滑りやすくなっていました。 宝剣山荘から宝剣岳への岩場も雪が多く、注意が必要でした。 |
その他周辺情報 | 降りてから明治亭でソースカツ丼。 こまくさの湯で温泉 |
写真
感想
職場の人と一緒に木曽駒ヶ岳に行ってきました。
一人は若い人で、登山はいいよと勧めていた初心者(Iくん)です。
もう一人の方は、写真や自転車を趣味にしている方(Kさん)で、鳥の写真を撮りたいということで、3人で車で行ってきました。
今回、初心者の人を連れて行くに当たり、木曽駒ヶ岳が標高が高く、比較的楽に登れて、宝剣の鎖場も体験できるし、山の楽しさをまんべんなく紹介できるかなということで選択しました。
10月ということで、千畳敷カールの紅葉も終わっているばかりか、上の方では雪も残っているという状況でしたが、楽しく登ることができたと思います。
千畳敷カールからは、ホントに好天に恵まれ、スタートから気持ちよく登りました。中岳からの下りが、残雪が滑るので苦労しましたが、注意すればなんとかなります。
頂上では、コーヒーを湧かして飲み(一人だとそんなことしない)、本当にまったりゆっくりとしました。景色も最高で、冠雪をしている斜面は、本当に綺麗でした。
頂上では、富士山はもちろん、南アルプス、八ヶ岳、北アルプスもよく見え、槍や穂高も綺麗に見えました。
先日噴火した御嶽も綺麗に見えました。
中央アルプスから見る御嶽は、堂々としていて格好いいんですが、噴煙が上がっていて、噴火の事実や救出されていない人のことなども考えると複雑な気分でもありました。
鳥を撮りたいと行っていたKさんは、ホシガラス(とおぼしき鳥)を撮ろうとしていましたが、レンズ交換をしている間に見えなくなってしまい、悔しがっていました。
中岳の巻道は、それほど残雪もなく、楽に通れました。
高所恐怖症気味の若いIくんは、かなり怖そうでしたが。
宝剣岳の鎖場は、残雪が残っていて、足場が少し滑るので、嫌らしい感じもありましたが、距離もちょうどいい距離だし、すごく楽しく登りました。Iくんは、怖そうでしたが・・・・・・。というか、私はやばい人と思われていたかも。
宝剣岳からの下りでは、ご夫婦で登っていたひとと、槍ヶ岳の話一人で盛り上がってしまい、動向の二人を待たせてしまいました。ゴメンナサイ。
その後、千畳敷におり、ロープウェイとバスで菅の台バスセンターに戻りました。
しらび平駅からみる稜線の紅葉も綺麗でした。
帰りは、多賀SAまで来たあたりで、草津JCTで事故が起きたとかで渋滞が発生したので、ゆっくり晩ご飯を食べて帰りました。
今回は同行者の方がいらっしゃったんですね。
いい眺めで、割とゆったりめな山行。たまにはいいですね。
天気も良くてこれだけの展望であれば、
ご一緒の方々も満足されたのではないでしょうか
自分もソロがほとんどですが、たまに低山メインの方と一緒に登ることあります。
もう寒くなってきたので、休憩時にのんびり出来なくなってきましたが(^_^;)
コメントありがとうございます。
お返事、遅くなってゴメンナサイ。
今回は、珍しく、同行者がいました。
山に興味のある後輩を連れて行くのに(というか、今後山に嵌らせるために)、ちょうどいい山はどこかと考えると、木曽駒ヶ岳という感じになりました。
景色が良かったので、いい印象を持って下山してくれたので、ちょっとシメシメと思ったりしています。
ソロは自分のペースで歩けるのがいいところなんですが、時々無性に寂しくなったりするんですよね。
今回は、頂上が寒かったとはいえ、防寒対策をそれなりにしていたので、いつも以上にゆっくりしたまったり登山でした。
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