記録ID: 532991
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
武奈ヶ岳 〜紅葉と琵琶湖の絶景をもとめて〜<金糞峠〜中峠〜武奈〜北比良峠>
2014年10月18日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
天候 | めっちゃいい天気☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
イン谷口 40~50台 無料 ■トイレ イン谷口から少し進んだ駐車場に有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<往路> ■イン谷口〜金糞峠 沢の流れの音や堰堤を眺めながら気持ちのよい林道を進みます。青ガレへの入口が少しわかりにくく少し迷ってしまいました。青ガレからはいよいよ登山という感じになり、岩の多い急坂ですが道に迷うことなく一気に登れます。 ■金糞峠〜中峠 金糞峠を過ぎると分岐点が多数あるので道標と地図を良く確認して下さい。緩い傾斜 で沢沿いを進むルートですが、マーキングが分かりにくいところもあります。また、沢を何度か石の上を渡りますので、雨で増水した時やすべって転倒しないように注意が必要です。沢の小さな滝や沢に流れる水の音を聞きながらの自然を満喫できます。沢を過ぎると急坂になりますが道に迷うことなく進めます。 ■中峠〜武奈ヶ岳 中峠に出るともうひと安心です。緩い傾斜で柔らかい土の上を踏んで歩ける明るい樹林帯を進むとコヤマノ岳に到着します。コヤマノ岳から緩い傾斜を下り、一気に急坂を進み武奈ヶ岳の山頂です。 <復路> ■武奈ヶ岳〜北比良峠 武奈ヶ岳を同じ道をたどって下り、八雲ヶ原への分岐の二つ目となる比良スキー場跡を眺めるコースを選択しました。樹林帯を下っていくと視界が開け、比良スキー場跡を眺めることができます。この時期は鮮やかなススキが迎えてくれました。ススキの原を過ぎ、急坂を下りると八雲ヶ原に到着です。八雲ヶ原は広いのでどこから北比良峠に向かう道なのかが分かりにくいですが、八雲ヶ原を横断するように進むと北比良峠への道標が現れます。ここからはきれいな整備された道が続き、迷うことはありません。 ■北比良峠〜イン谷口 北比良峠は絶景を楽しめるビューポイントで休憩もしっかりできます。イン谷口まではかなり急坂のところもたくさんありますが、よく整備された個所も多く歩きやすい。途中で登山道を整備されている方に出会い、まだまだ整備がされて歩きやすい登山道になりそうです。 |
その他周辺情報 | 時間にかなり余裕のある方は琵琶湖の対岸まで足を運び、琵琶湖越しの比良山系の景色を楽しまれてはいかがでしょう。 ■シャーレ水ヶ浜 http://shigatoco.com/toco/mizugahama/ ■近江八幡国民休暇村 http://www.qkamura.or.jp/ohmi/ 宿泊はもちろんですが、日帰り入浴も可能です。 日帰り入浴は、受付11:00〜14:00(入浴は15:00まで) |
写真
撮影機器:
感想
武奈ヶ岳は、標高1214.4mの比良山系の最高峰で琵琶湖国定公園の一部です。日本二百名山、近畿百名山のひとつで、中腹部にブナの木が多く生えていることに由来していると言われています。頂上からは360度の展望を楽しむことができ、滋賀県の百名山の伊吹山に引けを取らない名山と言ってよいでしょう。
紅葉の景色を十分に堪能できましたが、これからしばらくは、なお一層すばらしい紅葉の景色となる事でしょう。
天候も良く山頂は賑わっていました。晴天の中の紅葉と琵琶湖の絶景に歓喜を上げる人たちでいっぱいです。
下山してからは、琵琶湖の対岸から比良山系の絶景を眺め、武奈ヶ岳の紅葉と琵琶湖の絶景を楽しめた一日となりました。
さて、つぎはどこの山にいこうかな・・・。
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初めまして。。。。私のレコに拍手有り難うございます。
あの、、、すごい名前の峠があるんですね。。。
金
はじめまして。
コメントありがとうございます。
とてもきれいな写真をレコに載せていただき、感謝です!
金
標識にはカタカナで「金フン」って書いてるのもありましたよ
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