焼山：笹倉温泉から

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,081m
• 下り: 2,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:11

3:11 スタート地点
4:00 4:06 第一ゲート
7:57 7:58 大曲
10:38 10:38 焼山火口外縁
10:56 11:12 焼山
11:40 11:41 焼山火口外縁
12:05 12:05 大曲
13:01 13:02 第一ゲート
13:22 ゴール地点

天候

快晴・無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹倉温泉駐車場は登山者の駐車はご遠慮ください・・・とやんわり注意看板あります。下山時は除雪終了点から20台以上の車列が出来ていました。

コース状況／危険箇所等

林道：橋の向こうからずっと雪が繋がっており、比較的残雪は多いと思います。

その他周辺情報

笹倉温泉日帰り入浴：850円

写真

4/2 4:12

新規購入のLEDLENZERは配光がまん丸で、調節も出来秀悦なヘッ電である

4/2 5:25

5：20この時期の朝は速い・・

4/2 5:25

4/2 6:01

4/2 6:20

焼山がドカンと

4/2 8:36

高度1800から2000が雪が硬かった。斜度と日当たり角度の問題か？

4/2 9:20

クトーを忘れ早々とアイゼン歩行

4/2 10:32

このあたりは傾斜が緩み、漸く緊張から解放

4/2 10:32

しかし担いだスキーが重いな〜

4/2 10:34

火口内をトラバース気味に

4/2 10:34

この山はこんなにもしんどかったのか・・・久しぶりだったので忘れてた

4/2 10:51

山頂噴気孔

4/2 10:51

ここが一番高そうだがスキー靴では登らない

4/2 10:52

三角点が浮いてます

4/2 10:52

登ってきた方角・・・豪快な景色。焼岳に共通するモノがあるが、登りはこちらの方が遙かにきついかな

4/2 10:52

妙高方面は流石に雪がたっぷり

4/2 10:53

背後に北ア

4/2 10:53

このエリアの雪の多さを物語る

4/2 11:04

噴気孔近くまで行ってみた

4/2 11:04

以前は噴気孔下のルートから滑り、難儀してしまった・・・

4/2 12:15

今日は往路の豪快滑走と行きたいが、2000mまでは雪が硬くて硬度を下げる滑りになった。

4/2 14:30

下界はすっかり初夏の陽気。
笹倉温泉の駐車場は”春山登山者愛好家の皆様へ・・・駐車はご遠慮ください”とやんわりとした気遣いのある注意看板だった。大抵の他山者も温泉を利用してくれるから、やんわりなのでしょうな。

4/2 14:30

今日は絶対に温泉だね

4/2 14:54

帰りは日本海と北陸新幹線(走行姿を見たのは2回め！)を見ながら楽しい、ロングドライブ。運転支援に助けられ途中休憩は1回だけだった。19時には自宅について洗濯も出来た！

4/2 15:57

有磯海SA下り線の白えび和風あんかけ丼は1100円でボリュームは少なめだが、美味でした！

4/2 15:57

カリカリ仕上がっており味付けも薄味でさっぱりとしており、美味しかった

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

装備

個人装備

ATOMIC:BACKLAND163cm TLT6 アルペンビンディング 水1500ml

感想

JUNDr

昨年のこの時期には火打山だった。焼山はなんと14年ぶり？ルートは火打ちと大体同じで最後の溶岩台地の処理の仕方が違うだけ。但しどちらも遠距離日帰りにはきつい往復20kmオーバー。スタートは3：30で帰着が1：45分。登りは上部の急斜面が硬く、アイゼン歩行ばかりで、しかもブーツとアイゼンのマッチが悪く、途中で3回もアイゼンが外れかかった。CAMPの軽量アイゼンだが、もう少しきつく調節しないと行けなかったか。足も重く8時間かかったが、下りは2時間以内なのでスキーの機動力が生かさせる山である。但し上部はかなり硬く、滑走は慎重なターンが必要だった。エッジが外れると滑落間違え無しの一枚バーンだ。1900mの太陽が降り注ぐ台地に出ると漸く快適滑走になった。かなり下の方までジュクジュク雪になること無く比較的快適な滑走が続いた。これぞ山スキーの山！である。林道取り付きの橋まではしっかり雪が繋がっており、かなり速く下山できた。今日は温泉と食事が楽しめそうだ！北陸道：有磯海SA下り線の白えびの和風あんかけ丼は美味だった！