大無間山（田代から往復、登り口の詳細情報あり）

2014年10月20日(月) [日帰り]

• GPS: 13:27
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,483m
• 下り: 2,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:34
• 休憩: 0:22
• 合計: 12:56

5:15 てしゃまんぐの里P
5:30 5:30 諏訪神社
7:41 7:44 小無間小屋
8:07 8:07 Ｐ３
8:29 8:30 Ｐ２
8:46 8:47 Ｐ１
9:35 9:42 小無間山
9:57 9:57 唐松谷の頭
10:23 10:24 中無間山
11:28 11:31 大無間山
12:37 12:38 中無間山
13:02 13:02 唐松谷の頭
13:15 13:16 小無間山
14:18 14:21 Ｐ１
14:34 14:34 Ｐ２
15:09 15:09 Ｐ３
15:48 15:48 小無間小屋
17:48 17:49 諏訪神社
18:11 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道60号沿いのてしゃまんぐ駐車場に停めて登り始めた。
この駐車場はトイレや水道があり仮眠には便利だが、諏訪神社の駐車スペースまで車で行って登り始めたほうが高度で100m違う。往復で20〜30分違うので、日帰り往復には有利となる。
諏訪神社に車で行くには田代集落の入り口で左の林道に入る（下の地図で国土地理院の地図にすると1重線の円弧状の道として見えるもの）。
なお、神社の駐車場から奥に伸びる林道に自分も迷い込んでしまったが、違う方に行くので入り込まないこと。

写真

10/20 5:09

暗いうちから歩き始め、諏訪神社入り口の鳥居。
神社までは登り100m。途中で林道を横切る。

10/20 5:56

登山ポストを過ぎ登り始めて間もなく日が出た。

10/20 6:35

10/20 6:43

小無間小屋までひたすら1100mの登り

10/20 6:58

10/20 7:31

小屋手前の斜面の登り

10/20 7:33

ひたすら登って着いた小無間小屋の広場

10/20 7:40

小無間小屋。
帰路は雨の中で休息でき重宝した。

10/20 7:41

小無間山方面が見えるが、ガスの中。

10/20 7:44

10/20 7:44

10/20 7:45

P3が見えてきた。

10/20 8:04

P3到着。このあと50m程のアップダウンを繰り返す。まさに鋸の歯。

10/20 8:11

P2付近

10/20 8:34

10/20 8:47

P1を過ぎて、崩壊地は最初左斜面だけ、少し行くと右斜面も崩壊崖になる。

10/20 8:52

小無間山下部右側の崩壊崖

10/20 8:54

両側崩壊地になり、2本のトラロープが張ってある。
特に下りは要注意。

10/20 8:53

10/20 8:53

10/20 8:57

崩壊地を渡り、振り返り見たP1

10/20 8:57

崩壊地を渡ったところから見下ろす。

10/20 13:44

崩壊地を渡った上部に木に阻まれ通過にやや難儀した箇所。
右は切れ落ちていて不安なので、左の藪を行った。

10/20 9:35

小無間山まで来るとほっとできる。

10/20 9:43

後は大無間山までなだらかな樹間

唐松谷の頭の崩壊。近寄らず通過できる。

10/20 9:56

10/20 10:02

こんな感じのなだらかな尾根歩きが続く。

10/20 11:03

急な登りになると大無間は近い。

10/20 11:06

10/20 11:25

やっと憧れの大無間山頂。
木の向こうもかなり広い。
誰かが置いていったポリタンクに雨水が貯まっていた。

10/20 12:01

10/20 14:25

10/20 14:44

10/20 14:44

10/20 14:45

帰路P3の手前で雨が降り出した。

10/20 15:13

10/20 17:36

雨が降る中、暗くなって諏訪神社にようやく戻ってきた

撮影機器：

LUMIX DMC-FX500 パナソニック

感想

baltoro04

この季節の日帰りには長くてきついコース。
小無間小屋までひたすら登り。
続いて鋸歯の3ピークを越えて難所の崩壊地。
小無間山からは打って変わってなだらかな尾根歩き、変化のある3区間に分けられる。
全行程樹間でほとんど展望がないが、大無間山の少し手前に露岩の展望地がある（この日はガスの中）。
到達した大無間山の穏やかな広さは別天地。
帰路、大無間山から小無間山への下りは落ち葉に踏み跡が隠れて、道を見失いやすい。
中無間山には違う尾根のほうに行かないようテープが貼ってあったが、唐松谷の頭で違う尾根のほうに迷い込みかけた。
山中では一人も会わず、会ったのはカモシカ、鹿、リス。幸い黒い大きな動物には会わなかった。

コメント

naoe

こんにちは
大無間に行く予定でしたので、核心部の崩壊地の様子は参考になりました。
そこで、お聞きしますが、崩壊地に張ってあるロープは２本ありますが、２本とも張れていますか？写真では、１本がたわんでいるように見えますが、いかがでしたか？

baltoro04

Re: こんにちは
崩壊地の通過は、登りはあまり問題なく通過しましたが、下りは少しぬれていたこともあり不安定でした。
トラロープ２本のうち１本はたわんでいます。
緩まないようにたぐって、２本を確保するとよいです。
何にしても雨風の時の通過は避けた方がよいです。