ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6158396
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大無間山〜信濃俣〜光岳〜茶臼岳

2023年11月03日(金) 〜 2023年11月06日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
79:11
距離
41.9km
登り
4,752m
下り
4,624m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:26
休憩
0:29
合計
9:55
6:27
46
7:13
7:20
150
9:50
10:01
131
12:12
12:13
37
12:50
12:52
37
13:29
13:30
104
15:14
15:21
61
16:22
2日目
山行
9:18
休憩
1:03
合計
10:21
6:17
21
6:38
6:46
53
7:39
7:41
85
9:06
9:45
127
11:52
11:52
91
13:23
13:36
49
14:25
14:26
132
16:38
3日目
山行
13:06
休憩
0:58
合計
14:04
5:54
87
7:21
7:24
18
7:42
7:46
35
8:21
8:22
24
8:46
8:47
142
11:09
11:10
81
12:31
12:32
21
12:53
13:23
75
14:38
14:38
78
15:56
15:56
117
17:53
17:54
31
18:25
18:32
43
19:15
19:24
34
19:58
4日目
山行
5:52
休憩
0:36
合計
6:28
6:54
109
8:43
9:15
83
10:38
10:40
78
11:58
11:59
29
12:28
12:28
1
12:29
12:29
46
13:15
13:16
6
13:22
沼平登山者駐車場
天候 3,4,5日 快晴 6日朝方小雨から曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平駐車場に前泊
コース状況/
危険箇所等
明神橋から小無間山迄:
 とりつきのガレを渡る箇所が足元不安。堰堤の上を渡るほうが安全。他はOK
小無間山から大無間山:
 踏み跡も目印もはっきりしていて問題なし
大無間山から大根沢山:
 踏み跡はやや薄くなる。
 三方嶺の下り始めがルートがわかりにくく、左の尾根を意識しないと北東に
 下りすぎてしまう。
 小根沢山の北側のガレを右に巻く際に早めに尾根に戻らないと北西の尾根が
 見えないので北東の尾根に引き込まれてしまうので注意
 他は尾根を外さないように気を付ければ特に問題なし
大根沢山から百俣沢の頭:
 踏み跡はさらに薄く、目印も少なくなる。
 尾根を外さないように意識するのと、踏み跡が薄くなった時は注意して探せば
 少し離れたか所に目印があることが多い
百俣沢の頭から光岳:
 踏み跡ははっきりしているので問題なし

 
その他周辺情報 ・夏場の臨時駐車場わきの水場は停止している
・明神橋のとりつき横の水場は利用可能
・アザミ沢のコルの水場は、かなり細くなっている。
 汲めなくはないが、ペットボトルなどに直接は難しい。
・ブナ澤のコルの水場は未確認
・光小屋の水場は豊富に出ていたが、小屋から片道10分程かかる
・茶臼小屋、横窪沢小屋の水は小屋のすぐ横で豊富に出ている
とりつきのすぐ上
緑の部分が堰堤ですが右側(堰堤の上の方が安全)
3
とりつきのすぐ上
緑の部分が堰堤ですが右側(堰堤の上の方が安全)
取り付きから急登
1
取り付きから急登
尾根に出るまでひたすら登ります
1
尾根に出るまでひたすら登ります
眺望はあまりありませんが、時折樹間から見える山はきれいです。
眺望はあまりありませんが、時折樹間から見える山はきれいです。
明るい尾根の中を登ります
1
明るい尾根の中を登ります
ようやく小無間山に到着
2
ようやく小無間山に到着
大無間までは明るい広めの尾根が続きます。
1
大無間までは明るい広めの尾根が続きます。
時折展望が
尾根を間違えないように目印が
2
尾根を間違えないように目印が
9月に歩いたやまがはるか遠くに見えていました。
2
9月に歩いたやまがはるか遠くに見えていました。
大無間山頂上
眺望はないですが、広くてテントを張るには良い場所です。
4
大無間山頂上
眺望はないですが、広くてテントを張るには良い場所です。
頂上より少しだけ戻った個所から三方嶺にむかって下ります。
今日は、このあと三隅池の横でテントを張りました。
1
頂上より少しだけ戻った個所から三方嶺にむかって下ります。
今日は、このあと三隅池の横でテントを張りました。
2日目 三方嶺。標識はありました・
1
2日目 三方嶺。標識はありました・
朝日が気持ちよい
2
朝日が気持ちよい
時折こんな個所も
なるべく尾根を外さずに進みます。
3
時折こんな個所も
なるべく尾根を外さずに進みます。
時折眺望が開けます
1
時折眺望が開けます
大根沢山の頂上
標識は木にペンキで書かれたこれだけ
3
大根沢山の頂上
標識は木にペンキで書かれたこれだけ
道標も木にペンキで
2
道標も木にペンキで
今日は西俣山?で泊まります。
時折鹿の声が聞こえる静かな場所です。
2
今日は西俣山?で泊まります。
時折鹿の声が聞こえる静かな場所です。
3日目も良い天気です。
朝日が気持ちよい
2
3日目も良い天気です。
朝日が気持ちよい
椹沢山頂上
(本当は昨日ここまで来たかったけどバテてしまった。。。)
2
椹沢山頂上
(本当は昨日ここまで来たかったけどバテてしまった。。。)
椹沢山頂上付近はテントを張りやすい場所がたくさん
2
椹沢山頂上付近はテントを張りやすい場所がたくさん
ようやく信濃俣に到着
頂上はテント1張り分のスペースがあるだけ。
椹沢山はすぐ近くなのでそちらの方が良いですね
5
ようやく信濃俣に到着
頂上はテント1張り分のスペースがあるだけ。
椹沢山はすぐ近くなのでそちらの方が良いですね
光岳〜茶臼岳の稜線が近づいてきました
1
光岳〜茶臼岳の稜線が近づいてきました
踏み跡は意外とはっきりしています。
1
踏み跡は意外とはっきりしています。
百俣沢の頭に到着
1
百俣沢の頭に到着
ここからは少し踏み跡もはっきりしてきます
1
ここからは少し踏み跡もはっきりしてきます
南アルプスの主脈迄あと少し
2
南アルプスの主脈迄あと少し
光岳に到着

この後、光小屋の水場で水を汲んで、茶臼小屋までひたすら歩きました。(日も暮れたので写真はなし)
4
光岳に到着

この後、光小屋の水場で水を汲んで、茶臼小屋までひたすら歩きました。(日も暮れたので写真はなし)
4日目最終日の朝はガスってます。
夜雨が降っていましたが、朝ゆっくりしていたら止んでくれたので、良かった。
1
4日目最終日の朝はガスってます。
夜雨が降っていましたが、朝ゆっくりしていたら止んでくれたので、良かった。
下りの道は落ち葉がぎっしり。
落ち葉の下に石が隠れていて歩きにくい。
1
下りの道は落ち葉がぎっしり。
落ち葉の下に石が隠れていて歩きにくい。
落ち葉で道がパッと見、わからないですね
3
落ち葉で道がパッと見、わからないですね
下まで降りてくると紅葉がまだきれいです
2
下まで降りてくると紅葉がまだきれいです
最後は大吊橋を渡ってゴール!
5
最後は大吊橋を渡ってゴール!
初日の夜、記録を中断するの忘れてたので記録時間が長くなってます。
2
初日の夜、記録を中断するの忘れてたので記録時間が長くなってます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着(ダウン上下) 雨具 帽子 着替 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食(4) 非常食 朝食(3) 夕食(3) 水(2L) ガスカートリッジ(2) コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 オル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ ランタン

感想

高校時代登山を始めたころから来たかった大無間山、小無間山。
その後、大学のころには、信濃俣を経由して光岳迄来れないかとすっと思っていました。最近になって、このルートの記録があることを知り、色々と計画を立ててようやく、踏破することができました。
人も少なく、静かな山行ができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:452人

コメント

日帰りピストンですが、同時期に明神橋〜大無間山を歩きました。
田代〜大無間山よりは歩行が楽であったような気がしますが、取り付きのザレ場は歩き辛いですね。

南アルプス南部は心惹かれるものがありますね。

時間が取れましたら、同じ道程を歩いてみたいと思います。

山域の情報をありがとうございました。
2023/11/9 18:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら