白久駅〜城山〜熊倉山〜檜岳〜小黒〜酉谷山〜東日原BS


- GPS
- 10:33
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,925m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 10:33
天候 | 霧 のち 晴れ のち 霧 のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:東日原駅18:52発 奥多摩駅バス停行きバス 終点下車 乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に、舗装道、赤実線道、赤破線道、林道なので、危険ヶ所や道迷いなどは、無いはずだったのですが、酉谷避難小屋の所に書いてあった、注意書きによると、下山は出来るが、小川谷林道は通行できない、と書かれいましたが、まぁ何とかなるだろうと思い、行きました。以下に、その辺の事なども含めて、気になった事などを、記します。 ■林道〜熊倉山山頂〜崖上 城山山頂から降りてきて、林道を横断するのですが、そこから最初は、ジグザグ道で、やがて尾根道になり、尾根が痩せてくると、岩場も出てきます。熊倉山山頂直下の登りは、多少キツかったです。その後、崖の上で白久駅で同じ電車から、下車した青年と再会しました。 ■崖上〜檜岳山頂〜小黒山頂〜酉谷山〜酉谷避難小屋 出会った青年と、酉谷避難小屋まで山の話をしながら、一緒に行きました。私よりかなり若いので、登りでは、先頭を行ってもらいました。 小黒山頂からの下りで、酉谷山へ行く途中、少し分かりにくい所がありました。 ■酉谷避難小屋〜小川谷林道 道の消失、倒木、落橋、沢筋の横断トラバース道の崩落等があります。詳細は、写真のコメントで。 ※すれ違った人 レコに登場する青年、小黒〜酉谷山間で男性登山者1名、酉谷避難小屋の中にいた男性登山者1名、計3名。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(30L…1)
ウインドブレーカー
折り畳み傘(1)
下着の替え(上下各1)
靴下の替え(1)
タオル(1)
膝サポーター(1)
シュラフカバー(緊急時ビバーク用…1)
ザックカバー(1)
スマホ(1)
デジカメ(1)
バッテリーチャージャー及び配線(1)
ヘッドランプ(1)
ヘッドランプ用予備電池(1セット)
予備靴紐(1)
熊避け鈴(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
コンパス(1)
地図
計画書
メモ帖
マジック
ボールペン
札入(健康保険証入り)
小銭入
鍵類(チェーン付)
トイレットペーパー(1)
薬類(バンドエイド含む)
防虫スプレー
水分(牛乳を含め2.0L)
レジ袋(数枚)
食糧(必要分+α)
緑茶ハイ(350mⅬ…4)
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感想
前回の山行で、だましだまし使っていた、デジカメがとうとう、御臨終を迎えてしまいました。(何回か落としていたり、してたからなぁ。)以前、修理に出したら、部品が無いので修理できません、と言われて戻ってきました。
仕方なくヨドバシカメラに行って、触ったりスペックを見てる内に、アウトドア用のNikonのCOOLPIX AW120が欲しくなり、購入してしまいました。何んとWi-Fiを使ってスマホからの遠隔操作で、写真が撮れてしまうのです。防水どころか、水深18mでもOK。(滝壺に落ちても撮影可能?でも、これって遺作になっちゃったり、しますよね…。その前にスマホがアウトか。) 耐衝撃性能も約2m。デジカメの進化に驚きました。
ここは、デジカメについて語る場では、ないので、そろそろ山行の感想などについて、語らせていただきます。
たまには奥多摩に行ってみるか、と思い未踏の熊倉山に、行くことにしました。帰路を奥多摩方面にしたのは、最悪、東日原BSで最終のバス便に乗れなかった場合、奥多摩駅まで歩けば、かなり遅くまで電車があるので。(最終23:09発 立川駅行き電車)
熊倉山山頂〜檜岳山頂間で、同じ電車で白久駅に下車した青年と再会し、山の話をしながら、酉谷避難小屋まで一緒に行きました。彼のよく行く山域が、私のよく行く山域とほぼ同じなので、話が合い楽しいひと時でした。テン泊をする時は、70Ⅼのザックで20kgぐらい担ぐとか…若さが羨ましい。
しかし登りが続くと、私が遅くなるので、少し迷惑をかけたかも、しれません。そんな時も、嫌な顔一つしない、心優しい青年でした。彼は、熊倉山のある尾根を、もう5〜6回来ているとのことで、詳しかったです。ここで人に会うのは、珍しいとも言っていました。
酉谷避難小屋の前には、小川谷林道は通過できないと、書かれていましたが、小川谷林道方向に下山しました。酉谷避難小屋〜小川谷林道間は、荒れていましたが、スリルがあり楽しかったです。
奥多摩駅前の、柳小路入口近くの餃子屋で、一杯やって帰りました。
コメント
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shuchanさん、こんばんは。
またまた、深いところを歩いてきましたね。
武甲山も珍しい角度からで、しかも雲海付きで。
赤が鮮やかに色づいてますね。
奥深いところは違います。
奥多摩もいよいよ紅葉始まってるんですね。
東日原最終便はやはりハイカーゼロでしたか。
いつも賑わうバス停が淋しそうな風景でしたね。
yamaheroさん、こんばんは。
本当は、西上州に行こうと思っていたのですが、交通のことなど考えると、悩ましくなり、奥多摩にしてしまいました。
何故か、奥多摩深部の酉谷山には、割と行っています。武甲山が見えた頃は、割と視界が良かったので、ラッキーでした。
私も、せいぜい黄葉ぐらいしか、見られないのでは?と思っていたので、鮮やかな赤があったのは、意外でした。
私にとって、あまり珍しい事では、ありませんが、東日原からの最終便、私の貸切でした。
こんばんは
旅の相棒が偶然におられたようで、楽しい情景が目に浮かびますw
> 写真 16 / 100 北西方向を見る。
遠方は両神山でしょうか?
酉谷小屋からの谷沿いの道、おいらは苦手な部類ですが、茶の間で写真を見て楽しませてもらっています ((;゚Д゚)
Honocaさん、こんばんは。
出合った青年は、酉谷避難小屋も、何度か泊まっているようです。驚いた事に、廃屋の白岩小屋にも、泊まったことがあるとか。私より根性がありそうです。
写真16、あまり自信はないのですが、秩父御岳山あたりではないかと。両神山はもっと北寄りで遠いし、上がギザギザしているので。
両神山もいつかはと、思っているのですが、交通の便が悪くって。そろそろツェルトも検討してみようかな?なんて考えています。
沢筋の登山道、夏は涼しくていいですよ。
また半年ほどヤマレコから離れていました。
写真の色が鮮やかなのに驚きました。
耐衝撃性もさることながら、写りもよさそうですね。
熊倉山はちょっと気になってたんですが、あんな感じなんですね。
それにしても山頂標の文字、ちょっとホラー入ってるようですが。
柳小路入口近くの餃子屋って、天益ですよね。
某山小屋の人に連れられて、行ったことがあります。
久しぶりに行ってみたくなりました。
westmalleさん、こんばんは。お久しぶりです。
実は、今、山から帰って来たばかりです。本当は、妙義山へ行く予定でしたが、ビビッて北武蔵にしてしまいました。正直言うと、この頃岩系の山中、進退極まる状態に追い込まれる夢をよく見てしまうのです。(過去にそういう状況を、2〜3回経験しているのも、関係しているのかも知れません。)
millionさんはじめ、周囲の方々が、怪我をされているのを知るにつけ、山が段々怖くなってきました。
話は、変わりますが…。
今夏は、westmalleさん自作のテントでの、レコが見れるのではないかと、期待しておりました。見れなかったのは残念です。
westmalleさんの様な、超ロングは体力的に不可能なので、できる範囲で山を楽しもうと、思っています。お恥ずかしい話ですが、餃子屋の名称思い出せません。
コメントありがとうございました。
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