奥多摩の名瀑と川乗山とハードな本仁田山。


- GPS
- 07:47
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,840m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:45
天候 | 晴時雲り、13℃〜17℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
川乗橋までの、バスは朝で1時間に1本で激混み。 臨時が追加2台。 合計3台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
細倉橋〜百尋ノ滝は、橋が崩落し迂回必須(迂回路は林道を更に30分程です。) 川乗山〜本仁田山の2つのルートは、どちらも危険箇所があり選択が難しい。 他は、木橋、ハシゴ、沢渡、ガレ、ザレ、などもありますが慎重に行けば問題なし。 運動靴の人が前を歩いてましたが、「甘く見てた!散策程度かと思ってた!」と言っていました。普通の靴だと辛いでしょう。 |
その他周辺情報 | トイレは細倉橋のみで他にないので出来れば駅などで済ませて置きましょう。 |
写真
本仁田山へのルートですがヤマ○イさんの地図ではこのルートが時間も書いてあったので選択したのですが、後で山と高原地図で見たら、2012〜通行止めと書いてありました。
コッチの道標にはちゃんと注意書きがありました。
尾根側のルートも同様注意書きがありました。
トラバースルートと尾根ルートとどちらが良いかは行った事ないので分かりません。
装備
個人装備 |
ザック26L
Tシャツ
パンツ
トレッキングシューズ
帽子
スマホ
時計
虫除け
ウエットティッシュ
カメラ
ポール
てぬぐい
レインスーツ
傘
ハイドレーション(1.5Lの水)
水筒(1L)
タオル
ヘッドランプ
救急セット
サングラス
長袖シャツ
手袋
お昼ご飯
行動食
インスタントコーヒー
多機能ナイフ
双眼鏡
コッヘル
アルコールストーブ
ライター
スポーク
箸
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感想
今日は、川乗山と本仁田山に行きました。
電車を使って行こうと思ったのですが、出発時刻と電車賃を考えると車の方が近く安上がりなので車で行きました。
駅前の奥多摩役場に車を置きバスで川乗橋まで行きます。
バス停には電車の到着前に並べたので1台目のバスに余裕で座ることが出来ました。
ちなみには電車が到着する前は、10人程が並んでいるだけでしたが電車が到着して皆さん走って並んで、あっ!と言う間に100人位ののバス待ちの列となっていました。
川乗橋で下車しいよいよスタートです、細倉橋からの山道が橋の崩落で通行止めなのでその先まで合計1時間ちょっと舗装された林道歩きでした。
今日は気温が結構あり、動いていればシャツで全然行ける気温でした。
林道から迂回路の山道はいきなりハード、慎重に行けば問題無いのですが前を歩いていたオジさんが『こういう所ダメなんだよ〜』と言い先に行かせてくれました。
10分程で通常ルートに合流。
そこから10分で百尋ノ滝です。
百尋ノ滝を見るには、登りと下りの階段があり降りないと見えません。
上りは滝を見ずに川乗山に行ってしまいます。
百尋ノ滝は、この辺では一番大きな滝との事です。結構迫力あります。水量も有り形も良いです。マイナスイオン全開です。
ここでリフレッシュした後、よいよ川乗山に向かいます。
滝からは、しばらく狭い急登です。
滝から1時間半、飽きて休憩したいと思った頃に、鳩ノ巣駅からのコースとの合流点、そこから間もなく頂上です。
山頂は、そこそこ広いですが結構人が多く、混んでいるのであまり休む所がありませんでした。
晴れてはいましたが雲も多く、遠くまでは見渡せる感じでは無かったです。
昼食を済ませてすぐに出発。
鳩ノ巣駅方面に向かいます。
40分ほど下ると鳩ノ巣駅と本仁田山を経由し奥多摩駅へ行くルートの分岐に出ます。
ココで本仁田山方面に向かいました。
ここまで来る途中にも分岐がありましたが岩場危険と書いてあったのでコチラにしました。が!
ここは、歩き始めて間もなく道が狭くなりスレ違いの厳しいトラバースな道を倒木が道を遮り、崖沿いには苔の生えた木橋、木橋にせり出た岩など勇気と覚悟が必要なルートでした。
またコブタカ山までは、人を見ませんでした。
危険箇所を抜け大ダワに到着。
大ダワから20分程でコブタカ山。
ここは、青梅方面の眺めが良いです。
14時30分ようやく今日の最後の山頂の本仁田山に到着。
ここからも青梅方面の町がよく見えました。
小腹が空いたので、残しておいたコンビニおぎりと行動食の羊羹でエネルギー補給を済ませてあとは下山だけです。
地図で見ても何となく急坂なのは覚悟していましたがそれ以上にザレがあり何度か滑って転びそうになりました。
さすが奥多摩の三大急登です。
予定より時間もかかって山道を抜けました。
登山道を出ると駅まで舗装された一本道。
舗装されている有り難さを実感しながらゴール。
歩行距離約15km
獲得標高約1300m
標高差1000m
ザック重量:水&カメラ含み10.5kg
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