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Yamareco

記録ID: 535457
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ハイキング
四国剣山

見ノ越から剣山(つるぎさん)往復 東京から車で遠征

2014年10月23日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.7km
登り
591m
下り
591m

コースタイム

登山口10:10→西島10:40→大剣神社10:55→頂上ヒュッテ11:10→11:20剣山山頂11:40→西島12:05→登山口12:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【剣山へ】
東京都日野市→中央道・八王子IC→八王子JCT→圏央道→厚木JCT→東名道→豊田東JCT→伊勢湾岸自動車道→亀山JCT→第二名阪道→阪神道→垂水JCT→阪神淡路鳴門自動道→高松道・板野IC→徳島道・藍住IC→美馬IC→国道438号線→見ノ越

※距離は700km余、およそ12時間かかりました。

※東名道は平成26年10月20日(月)から11月7日(金)まで、土日曜祝日などを除き東京ICから豊川ICまで上下線で集中工事をしています。私は御殿場から第二東名道に逃げたのですが、ハイウェイラジオで「浜松いなさJCTから三ヶ日JCTは、事故で通行止めになっており復旧まで時間がかかる」とアナウンスしています。仕方なく、かなり手前の新清水JCT〜清水JCTを利用して東名に戻りました。しかし、真夜中の通過だったからか、車線規制区間は一部の渋滞箇所を除き、軒並み70km/hで通過することができました。

【松山へ】
見ノ越→国道438号線→徳島道・美馬IC→川之江JCT→松山道・松山IC→国道→松山市内

※3時間弱のドライブとなりました。
コース状況/
危険箇所等
【国道438号線】
 美馬ICを下りて暫くは、つるぎ市街を走行します。ICにほど近いところにコンビニ(ローソン)があります。ガソリンスタンドやスーパーも見かけましたが、ファストフードはありません。
 市街地を抜けると貞光川(さだみつがわ)沿いの山道になり、道路幅は広くなったり狭くなったりを繰り返します。狭い箇所では車がすれ違えない程で、私は行き帰りに数回、大型車等と鉢合わせをしてしまいました。
 詳細は分かりませんが、この道は冬季には閉鎖されるようです。

【見ノ越】
 民宿、食堂、土産物店が10軒ほどあります。駐車場は登山リフト乗場前のほか2箇所ほど見かけましたが、どこも無料のようでした。
 剣神社の入口(石段)が登山口になっており、リフトを利用しない場合はここから登り始めます。なお、リフトは山開き(例年4月中旬)から11月末まで運行しており、見ノ越駅(標高1420m)から西島駅(標高1750m)を15分で移動します。料金は大人が片道1030円、往復1860円でした。

【登山口〜西島】
 剣神社参道の石段を登り、拝殿前を右に折れると簡易宿泊所があります。その脇を通過して山道に入ります。リフトの下(トンネル)を潜り、樹林帯の中を歩きます。道は急な箇所は無く、緩やかに高度を上げる感じ。30分ほどで西島駅直下の岩場に辿り着きます。ここからは山頂や周囲の景色がよく見えます。
 リフト終点の西島駅前にはトイレやベンチがありました。

【西島〜剣山山頂】
 西島からは、刀掛の松を経由して山頂の剣山本宮宝蔵石神社に至る「尾根道コース」(歩行960m・約40分)、大剣神社と御塔石を経由する「大剣道コース」(歩行1200m・約60分)と日本名水百選の御神水がある「遊歩道コース」(歩行1980m・約80分)に分岐しています。
 私が歩いた「大剣道コース」は、山頂直下で「尾根道コース」と合流します。同じ場所まで行くのに、距離と所要時間が長い分、「大剣道コース」の方が緩やかで登りやすいようです。

【剣山山頂】
 神社の社務所と頂上ヒュッテの間にある階段を登ると、「平家の馬場」と呼ばれる広い平原が広がっています。山頂は平原の向こう側ですが、現在、平原の中央部ではトイレ棟の建設工事が行われており、工事現場を巻きながら木道を歩きます。
 山頂の標識の周囲にベンチがあり、休憩ができます。晴れていることもあり景色は最高。太郎笈(たろうぎゅう)とも呼ばれる剣山の隣には、山全体が草原で覆われた次郎笈(じろうぎゅう)が見えます。階段で鞍部まで下りて登り返せば30分ほどで辿り着けそうな距離です。
 また、「平家の馬場」をぐるっと周回すると、360度の景色を楽しめます。今は紅葉が見頃で、それは見応えのある景色です。ガイドブックには「夜には瀬戸大橋の灯りが見えることもある」とあり、ヒュッテに宿泊するのも楽しそうです。

【全体的に】
 トイレは駐車場、西島駅前、頂上ヒュッテにあります。頂上ヒュッテと同じく山頂にある雲海荘は「平日なので休業」とのことでしたが、ヒュッテは営業中で買い物や食事ができます。
 危険と思われる箇所は無く、急な登りもありませんでした。子供連れで安心してハイキングを楽しめる親しみやすい山と感じます。
 私のau携帯は終始電波の状況が良好でした。
その他周辺情報 剣山頂上ヒュッテ
 http://tsurugisan-hutte.com/tomaru/

剣山観光登山リフト
 http://www.turugirift.com/

四国交通 剣山(見ノ越)への接続バス
 http://yonkoh.co.jp/renraku-bus.htm

つるぎ市 剣山木綿麻(ゆうま)温泉
 国道438号線沿いの貞光地区にあります。
 http://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/yuumaspa.html

つるぎの宿岩戸
 国道438号線沿いの一宇地区にあります。日帰り入浴も可能です。 
 http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/
国道438号線を貞光川沿いに剣山に向かいます。川には欄干の無い橋がかかっていて、車が頻繁に通行しています。ちょっとドキドキする? (゜Д゜;)
2014年10月23日 13:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 13:52
国道438号線を貞光川沿いに剣山に向かいます。川には欄干の無い橋がかかっていて、車が頻繁に通行しています。ちょっとドキドキする? (゜Д゜;)
若い頃のバカボンのパパが、ママに向かってススキを渡しながら「わしは君のことが、ス、ス、ススキな〜のだぁ〜」と告白しているシーンを、ススキを見るとつい思い出してしまう私です。 ||:3ミ 
2014年10月23日 13:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 13:51
若い頃のバカボンのパパが、ママに向かってススキを渡しながら「わしは君のことが、ス、ス、ススキな〜のだぁ〜」と告白しているシーンを、ススキを見るとつい思い出してしまう私です。 ||:3ミ 
川沿いに走行します。
2014年10月23日 08:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 8:55
川沿いに走行します。
すれ違い困難なほどに道幅が狭くなる場所が何度も現れます。
2014年10月23日 13:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 13:32
すれ違い困難なほどに道幅が狭くなる場所が何度も現れます。
高越大権現です。見ノ越までに滝などの見所が何箇所かありました。今回は観光目的では無いので車から見るだけにします。
2014年10月23日 13:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 13:34
高越大権現です。見ノ越までに滝などの見所が何箇所かありました。今回は観光目的では無いので車から見るだけにします。
美馬ICから見ノ越までは50km弱です。ここはだいぶ車で登ってきたところで、振り返ると来た道が見えないほど深い谷になって見えます。
2014年10月23日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 9:29
美馬ICから見ノ越までは50km弱です。ここはだいぶ車で登ってきたところで、振り返ると来た道が見えないほど深い谷になって見えます。
やっと見ノ越が見えてきました。
2014年10月23日 12:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 12:44
やっと見ノ越が見えてきました。
剣山もよく見えます。
2014年10月23日 12:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 12:45
剣山もよく見えます。
さあ、あと少しです。
2014年10月23日 12:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 12:44
さあ、あと少しです。
見ノ越第一駐車場に到着です。
2014年10月23日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:07
見ノ越第一駐車場に到着です。
駐車場の奥に登山リフト乗場があります。手前に見えるのはトイレ棟です。
2014年10月23日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:07
駐車場の奥に登山リフト乗場があります。手前に見えるのはトイレ棟です。
ここから先の国道438号線は、木屋平(こやだいら)までの途中で斜面崩落があり、全面通行止めとなっています。
2014年10月23日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:07
ここから先の国道438号線は、木屋平(こやだいら)までの途中で斜面崩落があり、全面通行止めとなっています。
これは振り返って、来た道を眺めたところです。ここを少し戻りながら歩くと登山口(神社入口)があります。
2014年10月23日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:08
これは振り返って、来た道を眺めたところです。ここを少し戻りながら歩くと登山口(神社入口)があります。
「登山口まで60m」とあります。奥に鳥居が写っていますが、あそこが登山口になります。
2014年10月23日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:08
「登山口まで60m」とあります。奥に鳥居が写っていますが、あそこが登山口になります。
ちょっとリフト乗場を覗いてみましょう。(¬з¬)σ
2014年10月23日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:09
ちょっとリフト乗場を覗いてみましょう。(¬з¬)σ
左手にチケット売場、奥に乗場が見えます。今は平日(木曜日)の午前10時です。お客さんの姿は無く閑散としていますが、休日は賑わうのでしょうね。
2014年10月23日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:09
左手にチケット売場、奥に乗場が見えます。今は平日(木曜日)の午前10時です。お客さんの姿は無く閑散としていますが、休日は賑わうのでしょうね。
料金表です。私は東京からの交通費(高速代)が嵩んでいるので、歩いて登りたいと思います。 (´∩`。)
2014年10月23日 10:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:10
料金表です。私は東京からの交通費(高速代)が嵩んでいるので、歩いて登りたいと思います。 (´∩`。)
本日の営業時間でございます。夏季は終了時間が長くなるそうです。
2014年10月23日 10:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:11
本日の営業時間でございます。夏季は終了時間が長くなるそうです。
駐車場の2階は、ガラガラ。
2014年10月23日 10:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:11
駐車場の2階は、ガラガラ。
1階は半分ほど駐車しています。
2014年10月23日 10:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:13
1階は半分ほど駐車しています。
JR貞光駅からは接続バスが出ているようです。
2014年10月23日 10:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:15
JR貞光駅からは接続バスが出ているようです。
さて、では登山口に向かいます。
2014年10月23日 10:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:06
さて、では登山口に向かいます。
ここは標高1398m。
2014年10月23日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:16
ここは標高1398m。
土産物店を覗かせていただきました。蕎麦がメインの商品でしょうか。
2014年10月23日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:17
土産物店を覗かせていただきました。蕎麦がメインの商品でしょうか。
この左に神社階段があり、そこに「登山口」の標識があります。が、手前にスロープがあります。ここからも行けそうですね。
2014年10月23日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:17
この左に神社階段があり、そこに「登山口」の標識があります。が、手前にスロープがあります。ここからも行けそうですね。
すぐに階段と合流しました。
2014年10月23日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:18
すぐに階段と合流しました。
これが剣神社の拝殿です。2礼2拍手1礼。「無事に戻って来られますように。」と心からお願いをいたします。
2014年10月23日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:18
これが剣神社の拝殿です。2礼2拍手1礼。「無事に戻って来られますように。」と心からお願いをいたします。
剣神社簡易宿泊所の建物が見えます。その右脇を通過して山道に入ります。
2014年10月23日 10:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:19
剣神社簡易宿泊所の建物が見えます。その右脇を通過して山道に入ります。
ここから本格的な登山道になります。
2014年10月23日 10:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:19
ここから本格的な登山道になります。
石碑の間を歩きます。紅葉がとても綺麗です。
2014年10月23日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:20
石碑の間を歩きます。紅葉がとても綺麗です。
登山道の様子。とても歩きやすいです。
2014年10月23日 10:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:21
登山道の様子。とても歩きやすいです。
剣山一帯は紅葉の盛りです。本当に綺麗の一言ですね。
2014年10月23日 10:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:25
剣山一帯は紅葉の盛りです。本当に綺麗の一言ですね。
じきにリフトの下を潜ります。
2014年10月23日 10:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:26
じきにリフトの下を潜ります。
こうしてリフトを見せつけられると、正直羨ましい気持ちが…
(´・ω・`;) いや、高速代が馬鹿になりませんでした。節約節約。
2014年10月23日 10:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:26
こうしてリフトを見せつけられると、正直羨ましい気持ちが…
(´・ω・`;) いや、高速代が馬鹿になりませんでした。節約節約。
晴れていて気持ちが良いです。
2014年10月23日 10:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:37
晴れていて気持ちが良いです。
西島駅の下にある岩場を左に巻いて登ってきました。右手からの道と合流します。右手の道は間者牢を経由しているそうです。
2014年10月23日 10:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:45
西島駅の下にある岩場を左に巻いて登ってきました。右手からの道と合流します。右手の道は間者牢を経由しているそうです。
この辺りは斜面が笹で覆われています。
2014年10月23日 10:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:47
この辺りは斜面が笹で覆われています。
そのため、周辺の景色がよく見えるようになってきました。
2014年10月23日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:49
そのため、周辺の景色がよく見えるようになってきました。
西島駅前です。駅の向こう側は一般ルートでは無いのですが、行場があるようです。きっと険しい場所なのでしょう。
2014年10月23日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:50
西島駅前です。駅の向こう側は一般ルートでは無いのですが、行場があるようです。きっと険しい場所なのでしょう。
さて、先に進みましょう。鳥居が迎えてくれています。
2014年10月23日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/23 10:50
さて、先に進みましょう。鳥居が迎えてくれています。
分岐です。
2014年10月23日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/23 10:50
分岐です。
左手には「刀掛の松」に続く尾根道コース。
2014年10月23日 10:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/23 10:54
左手には「刀掛の松」に続く尾根道コース。
私は大剣神社を経由する大剣道コースを選択します。
2014年10月23日 10:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 10:54
私は大剣神社を経由する大剣道コースを選択します。
上空では、ヘリが荷揚げをしているようです。
2014年10月23日 10:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 10:53
上空では、ヘリが荷揚げをしているようです。
道に石が目立つようになりますが、歩きにくいという感じではありません。
2014年10月23日 11:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:01
道に石が目立つようになりますが、歩きにくいという感じではありません。
ここにも刀掛への分岐があります。
2014年10月23日 11:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:03
ここにも刀掛への分岐があります。
大剣神社に到着しました。背後には御塔石が見えます。
2014年10月23日 11:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/23 11:04
大剣神社に到着しました。背後には御塔石が見えます。
只今、神社前で小休止しています。
2014年10月23日 11:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/23 11:05
只今、神社前で小休止しています。
登山道はへアピンカーブしています。
2014年10月23日 11:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:05
登山道はへアピンカーブしています。
次郎笈(じろうぎゅう)が見えます。
2014年10月23日 11:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:06
次郎笈(じろうぎゅう)が見えます。
西島駅がだいぶ下に見えるようになってきました。その更に下には国道が見えます。
2014年10月23日 11:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/23 11:09
西島駅がだいぶ下に見えるようになってきました。その更に下には国道が見えます。
頂上ヒュッテが見えてきました。
2014年10月23日 11:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/23 11:16
頂上ヒュッテが見えてきました。
昨日は雨だったようです。今は雲が広がっていますが、青空も見えますね。私は半袖姿で登っています。涼しくて気持ちいいです。
2014年10月23日 11:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:16
昨日は雨だったようです。今は雲が広がっていますが、青空も見えますね。私は半袖姿で登っています。涼しくて気持ちいいです。
剣山本宮宝蔵石神社の鳥居です。
2014年10月23日 11:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:16
剣山本宮宝蔵石神社の鳥居です。
ここで尾根道コースと合流します。振り返って、左は私が歩いてきた道。右が尾根道コース。
2014年10月23日 11:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/23 11:17
ここで尾根道コースと合流します。振り返って、左は私が歩いてきた道。右が尾根道コース。
手前が社務所です。その奥にヒュッテ、最奥にトイレがあります。
2014年10月23日 11:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/23 11:17
手前が社務所です。その奥にヒュッテ、最奥にトイレがあります。
山頂からの景色が楽しみです。
2014年10月23日 11:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:18
山頂からの景色が楽しみです。
あれがトイレ棟です。
2014年10月23日 11:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:18
あれがトイレ棟です。
頂上ヒュッテではバッジを販売しているほか、食事もできます。
2014年10月23日 11:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:18
頂上ヒュッテではバッジを販売しているほか、食事もできます。
お守りを買おうか迷っている私です。社務所の中は日陰でしゃむしょう(寒そう)です。え?お前のダジャレの方が寒いよって?
2014年10月23日 11:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:18
お守りを買おうか迷っている私です。社務所の中は日陰でしゃむしょう(寒そう)です。え?お前のダジャレの方が寒いよって?
さて、社務所とヒュッテの間にある階段を僅かに登れば、「平家の馬場」です。
2014年10月23日 11:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:19
さて、社務所とヒュッテの間にある階段を僅かに登れば、「平家の馬場」です。
何やら工事していますね。
2014年10月23日 11:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:19
何やら工事していますね。
振り返って。大岩の上に小さな祠が乗っています。
2014年10月23日 11:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:20
振り返って。大岩の上に小さな祠が乗っています。
雲海荘がありますが、本日は営業していません。
2014年10月23日 11:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 11:21
雲海荘がありますが、本日は営業していません。
「平家の馬場」の中央部は工事中。巻きながら木道を歩いて山頂に向かいます。山頂はこの奥です。
2014年10月23日 11:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:21
「平家の馬場」の中央部は工事中。巻きながら木道を歩いて山頂に向かいます。山頂はこの奥です。
またヘリがやって来ました。
2014年10月23日 11:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:22
またヘリがやって来ました。
ここの工事資材を運んでいたんですね。
2014年10月23日 11:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:22
ここの工事資材を運んでいたんですね。
目の前でホバリングしています。帰りに駐車場まで乗せてもらえないものでしょうか。
2014年10月23日 11:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:23
目の前でホバリングしています。帰りに駐車場まで乗せてもらえないものでしょうか。
運んできた資材を工事現場の作業員が下ろし、別の荷をヘリのワイヤにひっかけました。着陸することなく、ヘリが飛び去っていきます。
2014年10月23日 11:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:23
運んできた資材を工事現場の作業員が下ろし、別の荷をヘリのワイヤにひっかけました。着陸することなく、ヘリが飛び去っていきます。
木道沿いには休憩に丁度良い場所も設けられています。
2014年10月23日 11:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:24
木道沿いには休憩に丁度良い場所も設けられています。
結構広い平原ですね。
2014年10月23日 11:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:25
結構広い平原ですね。
さて、山頂まであと僅かです。
2014年10月23日 11:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:26
さて、山頂まであと僅かです。
到着〜。 ヾ( ̄∇ ̄=ノ  
2014年10月23日 11:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:27
到着〜。 ヾ( ̄∇ ̄=ノ  
山頂の標識です。四国のみならず、近畿以西の西日本では石鎚山に次いで二番目に標高の高い山だとか。
2014年10月23日 11:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:27
山頂の標識です。四国のみならず、近畿以西の西日本では石鎚山に次いで二番目に標高の高い山だとか。
南西側に次郎笈が見えます。
2014年10月23日 11:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:28
南西側に次郎笈が見えます。
ちょっと雲が多いですが、素晴らしい眺めです。只今、コンビニおむすびを食べております。
2014年10月23日 11:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 11:36
ちょっと雲が多いですが、素晴らしい眺めです。只今、コンビニおむすびを食べております。
さて、下山いたします。これは西島まで戻ってきたところです。
2014年10月23日 12:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 12:09
さて、下山いたします。これは西島まで戻ってきたところです。
更にずっと下って。「危険」とありますが、特段危険な場所ではないかと存じます。念のため、足元に御注意を。
2014年10月23日 12:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 12:16
更にずっと下って。「危険」とありますが、特段危険な場所ではないかと存じます。念のため、足元に御注意を。
もうじき簡易宿泊所という所まで下りてきたら、小鹿がいました。私をジーッと見た後、「あのおじさんキモーイ!」という感じで元気に走り去っていきました。
2014年10月23日 12:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 12:26
もうじき簡易宿泊所という所まで下りてきたら、小鹿がいました。私をジーッと見た後、「あのおじさんキモーイ!」という感じで元気に走り去っていきました。
神社にお礼参りをして、階段を下ります。
2014年10月23日 12:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 12:33
神社にお礼参りをして、階段を下ります。
神社前の土産物店です。
2014年10月23日 12:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10/23 12:34
神社前の土産物店です。
ここからは国道439号線で大歩危(おおぼけ)、かずら橋といった観光名所に行くことができます。
2014年10月23日 12:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ここからは国道439号線で大歩危(おおぼけ)、かずら橋といった観光名所に行くことができます。
私は宿泊地の松山に向けて、国道438号線で美馬ICまで戻ります。5kmほど走行すると「県民の森」があります。奥に見えているのは夫婦池です。
2014年10月23日 12:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 12:48
私は宿泊地の松山に向けて、国道438号線で美馬ICまで戻ります。5kmほど走行すると「県民の森」があります。奥に見えているのは夫婦池です。
その石碑前の標識です。ここから美馬ICまでは42km。松山市内で宿泊して、明日は石鎚山に向かいます。
2014年10月23日 12:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/23 12:49
その石碑前の標識です。ここから美馬ICまでは42km。松山市内で宿泊して、明日は石鎚山に向かいます。
撮影機器:

装備

個人装備
ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

10月も後半になりました。自宅周辺のホームグラウンドにしている山(高尾山、奥多摩、丹沢)は来月が紅葉の見頃を迎えるのですが、その前にまだ知らない土地の紅葉を楽しんでおきたいと考えました。
これからは休日出勤の予定がポツポツ入っているので、貯まっているいる休暇を消化させていただきながら、四国まで遠征することにしました。目指すは百名山の剣山(つるぎさん)と石鎚山です。

今年のGWに奈良の大峰山、大台ケ原に出かけた時も、ずっと同じ姿勢でいたからか腰が痛くなって辛かった長距離ドライブ。今回はそれに輪をかけて遠くです。
前日(22日)の勤務終了後、自宅で仮眠をとって23時に出発。東京都日野市から剣山までは約700km、12時間ほどかかります。これは元気の出る音楽でも聴きながら行こうとサービスエリアで、小柳ゆきさんのCDを探したのですが見当たらず。結局、大黒摩季さんのCDになっちゃいました。「♪夏が来る〜きっと夏が来る〜」と車内で歌いながら四国を目指します。(もうすぐ冬だっちゅうの)

剣山ですが、私の歩いた「大剣道コース」は整備された登山道を緩やかに登ります。危険な箇所は無く、急な登りもありません。これなら子供連れでのハイキングに最適です。
それにしても、仮眠1時間・ドライブ12時間での弾丸登山でしたので、登り自体は体力的に楽だったのですが、早く宿泊地の松山に移動(美馬ICから3時間ほど)して休みたいと思っていたので、次郎笈まで足を延ばすでも無く、名水の御神水を飲むでもなく、剣山を味わい切らないまま下山してしまいました。勿体無かったです。
もう、俺のバカ!バカバカバカバカバカバカバカバカバカ…っ!! っていう感じでございます
でも、景色は最高。四国まで来て良かったです。

明日は石鎚山に登ります。レコは別件で作成しま〜す。 (`・ω・´)ノ

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