雪が降る前に越後駒ヶ岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 07:11
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 984m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(以前は、塩沢石打SAになかったのか?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、頂上近くの岩場を除き、比較的歩きやすいと思います。 |
写真
このルートは比較的傾斜が緩いので、登りでは楽だったが、下りでは、多少バテてきたこともあって、とても長く感じた。それでも標準コースタイムよりは40分ぐらい速く着いた。
ただし、この山域の「山と高原地図」やガイドブック(新潟県の山)の標準コースタイムは少し甘いと思われる(上りでは1.5時間以上速かった)
感想
今年の夏までは、月2回程度のトレーニング山行は奥秩父方面によく行っていたが、燧ヶ岳と尾瀬に行って以来、北関東、東北南部、新潟方面の山に凝りだしてしまった。
この山域の広さ、奥深さは日本でも有数だと思われるし、南北アルプス、奥秩父に比べると「人の少ない静かな山」も容易に選べるということが嵌まっている理由だと思う。
今までに、燧ヶ岳、日光白根山に登っているが、今後、奥鬼怒山、男体山北側の山々、巻機山/中ノ岳/丹後山など利根川源流の山々、谷川岳付近の山々に登ろうかと、「夢が開いている」状態です。
ちょっと脱線気味だが、奥秩父の中央高速方面の山々に行くのと、東北道/関越道方面の山々に行くのとを比較してみると:
・東北道/関越道方面の山々のほうが中央高速方面の山々よりやや遠目なので高速代、ガソリン代が少し余計にかかる。
・ただし、関越道は首都高代がかからない。
・中央高速は帰りに小仏トンネルで必ず渋滞し、2〜3時間余計にかかるが、東北道/関越道はそれほどひどくない。
・東北道/関越道方面の山々のほうが、選択する山にもよるが、中央高速方面の山々よりも「静かな山」が楽しめる。
・山頂からの展望だが、中央高速方面の山々からは富士山、南北アルプス、八ヶ岳、浅間山、それに、遠景になるが、上信越の山々も多少見える。
・東北道/関越道方面の山々からは、奥深いの重畳たる山並みは見ることが出来るが、どれも2,000m前後の山々で目立つ山が少なく、山岳同定に苦労する。(迷いながら同定するのも楽しいが)
・帰りの温泉なども、中央高速方面の山々では混雑がひどいが、東北道/関越道方面の山々ではそうでもない。
・冬になって雪が積もり出すと、中央高速方面の山々は冬でもある程度の登山者が入って彼らのラッセルを期待出来るが、東北道/関越道方面の山々では、有名な山を除いて、期待出来ないと思うので、かなりきびしくなりそう。
ということで、最近は東北道/関越道方面の山々に行っているが、毎回かなり満足しているので、単独山行の場合は、当分はこっち方面の山々に行こうかと思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する