稲包山/360度展望山頂と旧三国街道と併せて周回
- GPS
- 11:11
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ヒル状況 ヒルは見ませんでした ■旧三国街道 素晴らしく歩き易い ■危険箇所 峰の小屋手前の何箇所かの沢を渡るところが道が細くなっておりやや注意。 |
その他周辺情報 | ■登山後の温泉 法師温泉は外来は13:30までで間に合わない。 猿ヶ京のまんてん星の湯へ。こちらは21時まで(入館は20時まで) |
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具
保険証 1
飲料 2L
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 5 靴ずれ用
タオル
携帯電話 1
計画書
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒
時計 1
非常食 2 行動食、おやつ
カメラ 2
虫よけ 1
日焼け止め 1
ガスバーナー
クッカー
折り畳み椅子
ナイフ(十徳) 1
昼飯 2
|
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共同装備 |
サバイバルシート 1
ファーストエイドキット 1
医薬品
車 1
GPS 1
|
感想
昨日の谷川岳から家に帰らず(笑)稲包山へ登ってきました。
赤沢スキー場が登山口・駐車場になるので、ここに車を停めて車中泊しようと思いましたが、猿ヶ京へ温泉に入りに行ったりコンビニで買出ししたり等していたら赤谷湖畔に綺麗なトイレのある国道から少し外れた駐車場があったのでそこで車中泊。
翌日明るくなり始めてから赤沢スキー場へ。
先客は1台居たのですが何処かへ車で去っていきました。「ヒルでます」の表示にヒルんだのかもしれません。あ、つまらない駄洒落になってしまいましたすみません。この山域は有名なヒル密集地帯ですが、この時期は既にヒルは活動停止している、はず・・・なので大丈夫、多分、きっと。彼らのおヒルご飯にはなりたくない・・・。
スキー場からの上信越自然歩道は最初は歩き易い道です。
紅葉はもう少し先の感じですが標高を上げると良い感じになってきました。カモシカと遭遇するも写真撮れず。
峰の小屋までコースタイム2時間50分のところを20分程詰めたが休憩したのでチャラ。最後は日没との競争になりそうな予感。
峰の小屋手前の2〜3の沢を越えるところで道が狭くなっている箇所があるので少し注意。
峰の小屋からは基本的に稜線を歩きます。木立があって展望が少し邪魔されますが、木立越に谷川岳などの上信越国境の山々のパノラマが見れます。天気も良く良い気分で歩けます。
歩き出しから4時間ほど、ようやく今日始めての登山者とすれ違います。四万からのピストンとのこと。
小さなピークを2つほど越えた後、稲包山へは200mばかりの登りになります。鋭く尖って見えるので、これを登るのかと少し絶望しますが、淡々と登ってみれば200mはやはり200mで意外にあっけなく登頂です。
稲包山の山頂からは360度の展望です。特に目立つのは平標山・仙ノ倉岳をはじめとする谷川連峰、三国山、苗場スキー場、多数の送電線と鉄塔、奥四万湖、などなど。法師山あたりの紅葉が綺麗です。これから縦走する三国峠までの稜線も見えます。結構アップダウンありそうです。昨日分と合わせて少し疲れてきてますが行けそうですので行ってみます。
三国峠まではキワノ平の頭、長倉山とそれぞれ100m位の登り返しがあり結構厳しいですが、眺めが良いので気分は上々で歩けます。しかし今日は暑いな。日陰が欲しいですが稜線上なので照り曝しです。
三国峠からは旧三国街道を歩きます。紅葉は終わりかけでしたが少し残っていて良い雰囲気です。さすが旧街道、道幅も広く上り下りの穏やかで足元は平らでとても歩きやすいです。道沿いの林も美しく、大変気分良く歩けました。
時間があれば長井宿まで足を延ばそうかと思っていましたが日没が迫ってきたので大般若塚から法師温泉へと降ります。少し標高を下げると紅葉は見頃でした。しかし日が翳ってしまった。あと30分早ければさらに綺麗だったろうに。
17号を横断して法師温泉に下ると大きな温泉宿があった。
そこに車で来ていた人に「熊が居たよ」と教えられる。出没ポイントは自分が歩くルートからは外れた場所だけどもかなり近い。
熊鈴を鳴らしてヘッドランプを点けなるべく見晴らしの良いところを歩いて熊と出会い頭にならないように歩きます。日没を過ぎ急激に暗くなり心細くなります。車道歩きだから日没後でも安全、と思ってましたが、熊目撃情報のせいで予想外の緊張です。
真っ暗になる前に熊に遭遇せずに赤沢スキー場に戻りました。
山ヒルも結局は見ませんでした。
稲包山
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