完結編・書策新道⛏「大日鉱山」未知の坑道探索＆背負子デビュー
toramon
その他3人 
体力度について
- GPS
- 10:03
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,122m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 9:48
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
第2部「書策真道 未知の坑道跡を探せ」
塔ノ岳歩荷の板さんに色々ご教授いただきながら、蛭ケ岳サポーターのマイちゃんと、「カップラーメン5ケースとポカリ1ケース」をお手伝い。東城さん、板さん、マイちゃんありがとうございます！
13
tozanbunchoさん、尊仏山荘へ荷上げする大量のニンジン🥕と牛乳がザックに入ってるのに。。たくさん写真撮っていただきありがとうござざいます。
8
セドノ沢まで降りて来る途中で、前回発見した「埋まりかけた試掘跡」から踏み跡を辿り下りましたが行きづまり（結果、坑道はすぐ真下にありました）書策新道でセドノ沢へ降りて渡渉、すこし沢沿いに降りると対岸に石垣が見え、その上へ向かい探索開始！
7
※これが前回発見した埋もれかけの試掘跡（前回の写真）※この手前に踊り場があり、下へ降りてく踏み跡があるように見えました。右側のガレ沢を詰めると書策新道が横断してます。
1
この通りなので、後ろ向きで腹ばいになって降りていきます、中では立てます（動画をご参照ください）奥は20mないか？前回の坑道跡のほうがはるかに長かったです。
3
前回発見した「埋まりかけの試掘跡」はこの崖のすぐ上、どこかに巻いて上がれる作業経路みたいな踏み跡がないか、下から探しましたが見当たりませんでした、石垣の平場へ巻いて降りる経路はありました。
5
装備
| 個人装備 |
防寒着
雨具
帽子
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
チェーンスパイク
グローブ
スマートフォン
予備バッテリー
|
|---|
感想
第1部「背負子デビュー。。初めての30�訴皺戞�
第2部「書策新道 未知の坑道を探せ第二弾」
サブミッション「戸川の砥石を探せ」
まるで2本立てのような山行でした、蛭ケ岳山荘を勇退された東城さんから戴いた背負子で塔ノ岳への荷上げのお手伝い、荷物だけなら25�舛�らい、背負子と自分の荷物で30�祖兇─△海僚杜未鮹瓦い播个襪里禄蕕瓩討領琉茲任靴拭�
腰で担がない「背負子」が未知で不安しかありませんでしたが、塔ノ岳歩荷の板倉さんに「荷物の括り方」「歩き方」「休み方」・・背負子が嫌いにならないように、優しく丁寧に教えていただきました。
体幹が弱いことが露呈、荷物の挙動への対処に神経を使いました。
なんとか無事に荷物を届けられて良かったです、カップラーメン美味しかったー
第二部「未知の坑道探検」
前回セドノ沢へ降りる前に試掘跡を見つけた時に下へ降りてく踏み跡があったので、
ひょっとして、今回探してる坑道跡につながってるのではないかと、辿りましたが、行き詰まりました、標高的にはすぐ下あたりのはずですが枯沢方面へ降りるには懸垂が必要、目の前は崖、すぐ横に書策新道の経路が。。結果的にやはりこのすぐ下にあったのですが、巻道も見つけられませんでした（そのうちの課題）
セドノ沢を渡渉してすこし下ると対岸に石垣が。。情報では枯沢を詰めるとの事でしたが、まずはこの石垣の上へ行こうと探索開始、結果的に石垣は枯沢の右岸にあり、
枯沢を登らずとも、もう少しセドノ沢を祖遡上したところで渡渉して、石垣を目指せば同じように坑道直下のポイントへ辿りつけるようです。
ザレザレの急斜面を少し登った先で、枯沢が横に見え、場所が合ってると確信し「板さーん、間違いないここだー」と、しばらくして先行してた板さんから「あったー」と発見の叫び声、女性陣は若干引き気味でしたが（笑）もう大興奮でした。
穴の入口は前回発見した本坑よりさらに狭く、後ろ向きで腹ばいで入っていきました。若干の獣臭があることから、かなり慎重に観察（結果：コウモリ）奥は20m程度で、前回の本鉱よりは短かかったです、坑道の大小でなく辿りつけたことに感動しました。
その後、前回発見した本坑（勝手に呼んでます）を再探索、今回はじっくり観察しました。
【3回の探索で確認できた坑道跡は試掘跡も合わせ「5箇所」】
【サブミッション：戸川の砥石を探せ】
戸川の戸は一説によると砥石の砥、インターネットで「丹沢 戸沢 砥石」等検索すると多くの情報を得られます。「青白い石」を水にぬらして別の石でこすって「泥」のような「とくそ」が出れば砥石の可能性大です。木ノ又大日沢、セドの沢にも露天掘りの砥石鉱山があったとか・・・次の調査対象はこれか！
前回、天神尾根の途中で探索したトロッコのような鉄の箱は、鉱物を運ぶとき等に使われる、索道に吊り下げるタイプのものであると判明、これが鉱物を大日鉱山から山道を牛馬で運んだ後、戸川山下へ運ぶ索道のものだったのか？ロープウエー計画の名残なのか分かりませんが。。これからも丹沢で遊びながら、断片的な色んな情報がいつか繋がるといいなーと思います。
tozanbunchoさん、たくさん写真撮っていただきありがとうございましたー
タンタンさんをはじめ、多くの諸先輩方のレコやブログを参考にさせていただきました、最高に楽しかったですありがとうございます。
前回の調査
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5196456.html
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
塔ノ岳の最新記録
木ノ又大日の最新記録
新大日の最新記録
格好いい👏
おめでとうございます
背負子、病みつきになるのでは
ずっしり肩に食い込んで💦
考えただけで、タンタンへこたれそうです（笑）
前回やり残した坑道、リベンジ大成功
おめでとうございます(^o^)
お疲れさんでした
ついに発見しましたー✨
3回目にしてリベンジ成功！
スッキリしました。
タンタンさんの、ご助言あってこそです、ありがとうございます🙇♂️
なんかまだ周辺にありそうな雰囲気がありますね😁
微力ながらお手伝いしてきました。
やっぱりプロの歩荷は凄いですねー
山への関わり方が増えて嬉しいです♪
究極の背負子は籠ですね✨
いつか籠やオレンジのヘルメットが似合うハイカーになりたいです☺️
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する