神室山（天狗森〜小又山〜火打岳周回）_2014/11/1-2

2014年11月01日(土) 〜 2014年11月02日(日)

• GPS: 30:13
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,128m
• 下り: 2,112m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:48

距離 10.7km 登り 1,395m 下り 423m

8:24 火打新道登山口
14:12 神室山避難小屋

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:36

距離 13.6km 登り 719m 下り 1,706m

7:01 神室山避難小屋
7:05 7:06 神室山
8:26 天狗森
9:19 9:26 小又山
10:58 砂利口
11:30 火打岳北峰
12:00 12:23 火打岳
12:50 西火打岳
14:37 火打新道登山口

天候

1日目：ガス／2日目：ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※国道13号線から、県道320号線、県道307号線と土内に進みました。

コース状況／危険箇所等

※雷滝の先に黄色のステップがある沢の渡渉は、岩がとっても滑りやすいです。安全のためザイル出しました。

※P1,050mに登る途中にガレた箇所があります。

※山頂の水場までは沢沿いに下りますが、岩が滑りやすいです。

※火打岳の急登は初心者には厳しいかも…。

※火打岳の下りも急登が待ってます。下りも登りもかなり厳しい登山道です。

写真

11/1 8:19

ヤマレコの生情報ってありがたいですね〜♪
これまで考えたことがなかった山形側からの神室山に初挑戦です！
下山してくる火打新道登山口から出発します

11/1 8:24

11/1 8:27

味がある銅板の案内板

11/1 8:43

終盤ですが紅葉を楽しむことができました♪

11/1 8:46

今季9回目の紅葉山行です

11/1 8:51

道の途中で見つけました。なんか中途半端なとこに建ってたような…

11/1 8:57

砂利押沢口の分岐です。自分たちは左手真っ直ぐに進みます

11/1 8:58

やっぱり今年の紅葉はいいなあ〜

11/1 9:03

カラフルな道をゆく。
(s)

11/1 9:07

止まりの滝…。次いつ来る機会があるかわからなかったので見に行きました！

11/1 9:10

ここまで下りたけど、滝の全容をみるには対岸に渡らないと見えないっ！！諦めました…

11/1 9:31

11/1 9:35

うん、紅葉いいなあ〜

11/1 9:37

紫式部の実でいいかな！？

11/1 9:39

曲滝…。止まり滝の件があったので見に行きませんでした

11/1 9:47

はきかえ峠。昔は何から何に履き替えたのかな！？」

11/1 10:12

わかりにくいけど木の根の橋です。下を湧き出た水が流れていました。

11/1 10:18

うん、紅葉いい〜

11/1 10:19

雷滝です。沢屋だと登れそうかどうかをまず考えたりします！

11/1 10:37

黄色のステップがある渡渉点です。ここの岩が滑ること、ヌメること…。安全第一でザイルを出しました。

11/1 10:32

ザイルを通すタラさん。おかげで安全に通過できました。
(s)

11/1 10:40

水の流れと紅葉

11/1 10:44

雷滝源頭！ここから尾根に取り付きます。急登必死なので小休止しました

11/1 11:04

なんかいい感じにコケ生してます

11/1 11:08

紅葉が終わっている中にいい感じのところもあったりしてます

11/1 11:22

11/1 11:36

11/1 11:38

すこし、注意が必要な場所もありました。
(s)

11/1 11:46

短いながらもガレた個所を登ると再びブナ林に入ります

11/1 12:03

斜度がなだらかになると稜線に到着です

11/1 14:41

小屋に着いたら風が強い！雨が心配だったので、すぐ水場に下りて水ゲットしました

11/1 14:53

この日デビューしたゴアの靴は、水場で水を汲んでいたら靴の内側に水が染み込んできました…。下山翌日に買ったお店に相談したら、まずメーカーに送りますとのことでした。

11/1 15:43

水を汲めばもう安心！15:43に乾杯です！

11/1 15:44

アボカドとツナ

11/1 16:14

前回好評だったチジミ

11/1 16:45

新メニューのチンジャオロース

11/1 17:56

きのこと白菜の白湯鍋

11/2 5:53

朝食メニューは、穂先メンマご飯とポテトサラダと鍋の残り

アルファ米じゃなくてちゃんと炊いたご飯！
ほんと、どれもこれも美味しくて最高の食事でした。
(s)

11/2 7:00

11/2 7:04

7時に小屋を出発、神室山頂です！
展望ないのでそそくさと縦走路に進みます

11/2 7:04

11/2 7:16

すぐに根ノ崎口との分岐です。小又山方面に進みます

11/2 7:25

11/2 7:31

少しガスが取れてきました

11/2 7:33

11/2 7:34

光のカーテン。
(s)

11/2 7:36

尾根の向こう、日が射し込んでいます！
しかし、再びガスに覆われてしまいました。

11/2 7:42

11/2 9:18

ガスの天狗森をスルーしたので、いきなり小又山です

11/2 9:18

11/2 9:23

なんかひとりが似合うんだよねえ〜

我ながら、曲がった背中に哀愁が漂ってるな。。。
(s)

11/2 9:55

小又を下っていると再びガスが取れてきました

11/2 9:56

晴れろ！晴れろ！！と心の中で叫んでしました！

11/2 10:01

するとまず雲の部分が明るくなり…次第にガスが上がり始めました

11/2 10:04

葉を落としたブナ

11/2 10:05

やった〜晴れてきた〜

11/2 10:06

前回の神室もこんな感じだったなあ

11/2 10:08

振り返ると小又山がハッキリ見えます

11/2 10:08

11/2 10:11

神室はどこも谷が深いねえ

11/2 10:20

目指す火打岳方面

11/2 10:27

11/2 10:46

11/2 10:49

11/2 10:59

下界は雲海が広がっています

11/2 11:01

砂利押口の分岐です

11/2 11:28

火打岳手前のとんがり帽子の上から、神室山方面

11/2 11:19

とんがり帽子を手前から。ここからの登りがキツかった。。。
(s)

11/2 11:29

昨日歩いた稜線が見えてます

11/2 11:57

最後の急登が辛かった火打岳！

11/2 11:58

11/2 11:58

11/2 11:58

11/2 11:59

二人でVサイン！笑

タラさんとシンクロ。光栄です。(s)

11/2 12:13

杢蔵山に続く稜線…、いつか歩いてみたい！

11/2 11:59

(s)

11/2 12:14

下山に使う登山道が見えます

11/2 12:25

11/2 12:42

振り返って急登2本と火打岳

11/2 12:47

神室方面…、奥左手は前神室かな！？

11/2 12:49

八合目

11/2 12:57

水場フェチの自分ですが、見に行く気力がありませんでした

11/2 13:15

急登下って振り返ると三の坂でした。少なくともあと二つ急登があるのね…

11/2 13:19

5合目！このブナは見事でした

11/2 13:21

山並みがいい感じ〜

11/2 13:34

11/2 13:38

ちょっとだけど、葉が残ってる木が増えてきました

11/2 13:50

2．5合目。ちょっと5合目と近いかな！？

11/2 14:01

再び紅葉世界に突入です

11/2 13:54

鮮やかなオレンジ色。ここで足が止まりました。
(s)

11/2 14:03

ネジネジの木。雪の重みでこうなるのかな？
(s)

11/2 14:20

11/2 14:20

急登の疲れを癒やしてくれるのは紅葉でした

11/2 14:35

なんとか無事下山しました！

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

ゲスト

連休前日になって、天気は悪い予報に変わりましたが、当初予定通りに神室山に出かけてきました。
雄勝を過ぎてから雨が降り出し、車内はブルーになりましたが、そのまま登山口へ！
登山口に着いたら、気にならない程度の雨…。
しかし、その気にならない程度の雨もすぐにあがりました♪

スタートは林道歩き、そしていつしか登山道に突入します。
沢沿いの登山道は歩きやすかったです。
小沢を何度か横切りますが、黄色いステップがある沢はとっても滑りやすく要注意でした。
雷滝源頭に向かって登山道がジクザクに高度を上げていきます。
そして、支尾根に取りつくと、さらに傾斜が強くなり一気の登りとなりました。
他記録を読んで気になっていたガレ場は短くて、それ以外は比較的いい感じの尾根でした。
稜線に取りついたところで小休止です。
少し進むと展望が広がりましたが、ガスガスで何も見えません…。
小さなアップダウンを繰りかけしながら、いきなり急登に取りつきました。
ここが小屋手前の最後の急登だと気が付いたのは半分ほど登ってからでしたが、最後の一踏ん張りで小屋に到着です！
やっぱり、見えていないと距離感がつかめませんね。
小屋前は結構な風が吹いています。
中でザックを整理して、すぐに水場に下り、水を汲んで戻ったところで宴会突入でした！
この日の宿泊者は自分たち3人と、単独者の計4人でした。

翌日もガスガスで展望がありません。
次第に晴れると読んでいましたが、そのあとに雨が降ることが予想されるので。予定通り7時に小屋を出発しました。
天狗森、小又山まではガスガスで展望なし！
しかし、小又山を過ぎると展望が広がってきました！
その展望の先には急登の火打岳のとんがり帽子が見えています！
正直、あの急登を登るのか！？という感じでしたが、思いのほか短い急登でまず第一関門突破です。
次の急登のほうが足元が滑りやすくて、苦労しましたが、なんとか火打岳に登頂です。
苦労した分、登頂はとてもうれしかったです。
でも、ここからの下りも超大変でした。
すぐに訪れたいとは思いませんが、展望がいい時にまた訪れたいです☆

コメント

syasyu

食事が凄い
週末は神室でしたか。渓流沿いの紅葉が見事ですね。
火打新道の水場、見に行かれたのかと思いましたが、さすがにここまで歩くと
50mは億劫になりますね。はたして水は流れていたのか。
それにしてもtara-さんの山行は食事が豪華で凄いです。いつもドライフードの
自分も見習わないと思うのですが・・・
美味しそうな写真見ながらコメント書いていたら腹が減ってきました

ゲスト

Re: 食事が凄い
こんばんは、syasyuさん＞
今回の山行の決め手は、syasyuさんの記録でした♪
ホントありがとうございました。

紅葉は先週で最後かと思いましたが、まだ残っていました。
初日は滝を見に行ったりする余裕がありましたが（スタートしたばかりなので当たり前ですが…）、火打の水場に行く余裕はありませんでした。笑
そのくらい火打岳にたどり着くまでに消耗してました。
あの急登がね…、雨の日は歩けませんね。

食事は、これまでそういう環境で山行を過ごしてきたので、豪華って気持ちはないんですよ。
なので、うちの女性陣って凄いんだな！とあらためて感心してます。

神室絡みでは、水晶森コースと杢蔵山までの縦走と気になっていました。
また過去記録参考にさせていただきますね。