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Yamareco

記録ID: 54210
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

大和葛城山から金剛山 忍海道から

2009年12月31日(木) [日帰り]
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GPS
06:30
距離
14.0km
登り
1,345m
下り
1,136m

コースタイム

9:00ロープーウェイ下登山口バス停-10:00尾根分岐-10:35ダイトレ合流-11:00葛城山山頂-12:00水越峠-12:30林道登山口-13:45金剛山葛木神社-14:10六地蔵尾根入口-15:15黒栂新道分岐-15:30千早登山口バス停
天候 曇時々晴れ時々あられ
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
葛城山の新登山道の入口はお寺のお墓の右奥です。私有地だと思いますのでご注意を。この葛城山の登路、金剛山の六地蔵尾根からタカハタ谷下降路とも道はしっかりしていますが、道標はまったくありませんでした。
アイゼンは金剛山山頂から下山の際、少しだけ使用しました。
御所駅バス停の登山道通行止め看板
2009年12月31日 08:31撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 8:31
御所駅バス停の登山道通行止め看板
新登山道の旧入口
ここを突込んではいけません
2009年12月31日 08:57撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 8:57
新登山道の旧入口
ここを突込んではいけません
快適な登り
落ち葉が積もっています
2009年12月31日 09:05撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 9:05
快適な登り
落ち葉が積もっています
尾根(忍海道)から
自然研究路への分岐
2009年12月31日 10:02撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 10:02
尾根(忍海道)から
自然研究路への分岐
ダイトレに出ます
2009年12月31日 10:37撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 10:37
ダイトレに出ます
葛城山頂
雪雲の下に大阪湾
2009年12月31日 10:59撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 10:59
葛城山頂
雪雲の下に大阪湾
金剛山への道
2009年12月31日 13:12撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 13:12
金剛山への道
六地蔵尾根入り口
2009年12月31日 14:12撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 14:12
六地蔵尾根入り口
六地蔵尾根
アイゼンはこのあたりだけ
2009年12月31日 14:14撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 14:14
六地蔵尾根
アイゼンはこのあたりだけ
ここは右(尾根まっすぐ)
左はツツジ尾谷かな?
2009年12月31日 14:22撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 14:22
ここは右(尾根まっすぐ)
左はツツジ尾谷かな?
黒栂道からの分岐
道標はありません
2009年12月31日 15:13撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 15:13
黒栂道からの分岐
道標はありません
バス停近くの案内
ルートの名前がわかります
2009年12月31日 15:44撮影 by  CX1 , RICOH
12/31 15:44
バス停近くの案内
ルートの名前がわかります
撮影機器:

感想

正月の帰省ついでに三百名山詣でです。金剛山は中学生のころ登った様な気がしますが記憶が定かでありません。夜行バスで奈良に入りますが、葛城山のへのバスは朝一本だけです。櫛羅の滝ルートが崩壊して通行止めなので新登山道へ向かいます(ロープーウェイに乗りましょうという奈良交通の手にはのらないのだ)が、道路から入る「通行止」看板の横は塞いであり、さらに背より高い藪が茂っています。右横から突入しますがほとんど道じゃあありません。えー廃道?と数メートルかき分けると藪の中に捨てられた花束がひとつ、マジで遭難者の供養?とよじ登るとそこはまだお寺の境内の中、お墓の横でした。そこから先はハイウェイのような道があり、何のことはないお寺の右奥から入れば立派な遠足登山道でした。
落ち葉とあられの混じる道は、電柱と電線を追っていけば尾根を上がっていきます。自然研究路への分岐で尾根道から離れ、ポンプ施設で沢を渡ると研究路に合流、途中から上へあがるとダイトレに飛び出します。アップダウンを繰り返し葛城山へ到着、誰もいない山頂は風が冷たく、大阪湾が一望できますが寒いもんで写真を撮ったらすぐ出発です。水越峠へこれでもかというほど階段を降り、ちょうど昼になりました。

さてこれから金剛山です。もう降りてくる人とすれ違いながら立派な杉やヒノキの林を登ります。稜線にあがると凍ったトレールは快適で、冷たい風も気持ちよく感じます。金剛山頂は神社の神域なので入れませんがお参りしていきましょう。休憩した登山口近くで汲んだ金剛の水はシャーベットになってました。お寺の方へ降りてくると、明日の初詣の準備や登山客でにぎやかです。
休んでいた方に六地蔵尾根の入口を教えてもらい(この人は千早本道を降り、帰りのバスで一緒になりました)、凍った道を下ります。このルートは紛らわしい分岐がいくつかあり、しかも違うルートの方にテープや矢印があります。たぶんどのルートでも行けるのでしょうが、尾根道をたどり水場からタカハタ谷(あとで名前を知った)を下りました。

今回のルートはトレール以外にも渡渉や丸木橋、お助けロープやガレなど、規模は小さいのですがいろいろ楽しめました。おなかいっぱいにはならないけど懐石料理、というとこでしょうか。

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