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Yamareco

記録ID: 543011
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山〜権現岳・晩秋と初冬のあいだに(観音平→天女山)

2014年11月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
12.4km
登り
1,362m
下り
1,661m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:57
合計
6:57
9:05
36
9:41
9:43
28
10:11
10:13
55
11:08
11:30
17
11:47
11:48
23
12:11
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19
12:30
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8
12:38
12:38
8
12:46
12:48
5
12:53
13:10
35
13:45
13:56
3
13:59
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18
14:17
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66
15:23
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7
15:30
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3
15:33
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12
15:45
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1
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16
16:02
16:02
0
16:02
ゴール地点
天候 曇り(天候不順な今年の基準ではまさか晴れ?)
青年小屋付近、権現岳山頂では小雪舞う
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:小淵沢駅まで電車(各駅停車8:28着)、観音平までタクシー。所要20分、3,340円
平日はビジネス利用者が多く、駅前の小淵沢タクシー事務所で10分程度待たされる
帰路:大開上バス停から16:22発・北杜市民バスで長坂駅へ。所要25分、510円
長坂〜甲府(中央線各駅停車)甲府〜立川(スーパーあずさ)自由席特急券930円

北杜市民バス時刻表
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/komoku/kurashi/kokyokotsu/
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:観音平登山口、天女山登山口(駐車場から少し上がったところ)
トイレ:観音平(仮設)、天女山 ※青年小屋、権現小屋は冬季閉鎖中です

危険箇所:編笠山〜青年小屋をのぞき、ほぼ全線で稜線の南東側に道がついています。
このため日当たりがよく、登山道上に雪はありませんでした。
何か所か難易度の高くない鎖場がありますが、東ギボシ直下のものは最も注意が必要です。
編笠山からの下り青年小屋手前は「天狗の奥庭」のような大きなごろごろ岩が続きます。
おはようございます。いつもの日野春駅からの車窓です。抜群の晴天を期待して会社を休みましたが、東から怪しい雲が。
2014年11月05日 08:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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おはようございます。いつもの日野春駅からの車窓です。抜群の晴天を期待して会社を休みましたが、東から怪しい雲が。
小淵沢からタクシーで観音平へ。電車登山のビハインド、10台ほど先客がいます。遅ればせながらレッツラゴー♪
2014年11月05日 09:05撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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小淵沢からタクシーで観音平へ。電車登山のビハインド、10台ほど先客がいます。遅ればせながらレッツラゴー♪
登山口付近は落葉松の森。ずいぶん落葉が進んでいます。
2014年11月05日 09:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 9:11
登山口付近は落葉松の森。ずいぶん落葉が進んでいます。
この黄金色が終わってしまったら、季節はいよいよ冬ですね。
2014年11月05日 09:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 9:28
この黄金色が終わってしまったら、季節はいよいよ冬ですね。
しかし日当たりのよくなった樹林帯の登りは、ポカポカ暑いくらい。
2014年11月05日 09:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 9:31
しかし日当たりのよくなった樹林帯の登りは、ポカポカ暑いくらい。
雲海に到着。東からの雲がじわじわ勢力を伸ばしています。急がなきゃ!
2014年11月05日 09:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 9:41
雲海に到着。東からの雲がじわじわ勢力を伸ばしています。急がなきゃ!
八ヶ岳らしいごろごろした岩が出てきました。勾配もきつくなってきます。
2014年11月05日 10:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 10:01
八ヶ岳らしいごろごろした岩が出てきました。勾配もきつくなってきます。
押手川に到着。編笠山への登り口がわかりづらかったです。川の跡っぽいところを少し進んでから、左に斜面を登ります。
2014年11月05日 10:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 10:11
押手川に到着。編笠山への登り口がわかりづらかったです。川の跡っぽいところを少し進んでから、左に斜面を登ります。
一層勾配が厳しくなります。編笠の笠の部分を直登している様子が想像できます。
2014年11月05日 10:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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一層勾配が厳しくなります。編笠の笠の部分を直登している様子が想像できます。
このあたり、眺望のない樹林帯が続くなか、周囲の開けた岩場がありました。
2014年11月05日 10:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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このあたり、眺望のない樹林帯が続くなか、周囲の開けた岩場がありました。
岩の上から南アルプス。
2014年11月05日 10:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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岩の上から南アルプス。
中央アルプスも近いですね。
2014年11月05日 10:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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中央アルプスも近いですね。
ハシゴキタ!
2014年11月05日 10:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ハシゴキタ!
その先に、富士山ビュースポット!
2014年11月05日 11:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 11:00
その先に、富士山ビュースポット!
すっかり東からの雲がやりたい放題、このシルエットが全力。
2014年11月05日 11:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 11:01
すっかり東からの雲がやりたい放題、このシルエットが全力。
ちょうど2時間で森林限界突破。山頂はどこだろ。
2014年11月05日 11:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ちょうど2時間で森林限界突破。山頂はどこだろ。
すぐにお団子あった!何とか青空に間に合った。
2014年11月05日 11:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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すぐにお団子あった!何とか青空に間に合った。
それにしてもここは素晴らしすぎる八ヶ岳の展望台。
2014年11月05日 11:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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それにしてもここは素晴らしすぎる八ヶ岳の展望台。
山並みは険しい南八ツから、優しげな北八ツへと。
2014年11月05日 11:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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山並みは険しい南八ツから、優しげな北八ツへと。
振り返れば、諏訪を見下ろす天空の三角点タッチ。
2014年11月05日 11:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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振り返れば、諏訪を見下ろす天空の三角点タッチ。
しかし何なんだろこのヘンテコな光差す南アルプスは。
2014年11月05日 11:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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しかし何なんだろこのヘンテコな光差す南アルプスは。
まったく何なんだろこの富士山は。ヤマテンさん予報晴れだったけど、これ晴れじゃないよ!
2014年11月05日 11:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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まったく何なんだろこの富士山は。ヤマテンさん予報晴れだったけど、これ晴れじゃないよ!
日本海側の方が雲がないので、北アルプス北部がむしろよく見えます。
2014年11月05日 11:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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日本海側の方が雲がないので、北アルプス北部がむしろよく見えます。
白いね白馬!
2014年11月05日 11:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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白いね白馬!
珍しく自撮りしようとしたら・・・セルフタイマーの使い方がわからず何度も失敗!
2014年11月05日 11:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 11:23
珍しく自撮りしようとしたら・・・セルフタイマーの使い方がわからず何度も失敗!
ようやく撮れた!すっかり雲が増えてきてしまったよ。
2014年11月05日 11:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 11:25
ようやく撮れた!すっかり雲が増えてきてしまったよ。
いそいそと青年小屋へ下ります。この斜面は少し北向きのため雪が残っていました。
2014年11月05日 11:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 11:35
いそいそと青年小屋へ下ります。この斜面は少し北向きのため雪が残っていました。
飲み屋は終了。トイレは閉鎖。裏の広いテント場もからっぽで寒々しい。足早に権現岳へ。
2014年11月05日 11:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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飲み屋は終了。トイレは閉鎖。裏の広いテント場もからっぽで寒々しい。足早に権現岳へ。
今年最初の雪の華を・・・白いものがちらついて来ているじゃないか。
2014年11月05日 11:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 11:54
今年最初の雪の華を・・・白いものがちらついて来ているじゃないか。
しかし、山頂着いても曇りかと思うと力が出ないなあ。
2014年11月05日 12:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 12:09
しかし、山頂着いても曇りかと思うと力が出ないなあ。
のろし場に到着。ここは甲信を分かつ頂。
2014年11月05日 12:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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のろし場に到着。ここは甲信を分かつ頂。
この空模様じゃさすがの信玄もお手上げでしょう。
2014年11月05日 12:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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この空模様じゃさすがの信玄もお手上げでしょう。
冷たい風の通り道には霧氷。
2014年11月05日 12:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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冷たい風の通り道には霧氷。
あっ、晴れた。嬉しい。
2014年11月05日 12:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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あっ、晴れた。嬉しい。
クサリキタ!この鎖は下り専用かな。
2014年11月05日 12:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 12:26
クサリキタ!この鎖は下り専用かな。
ギボシと権現岳が射程距離に入りました。
2014年11月05日 12:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ギボシと権現岳が射程距離に入りました。
東ギボシ直下の鎖場も、日当たりがいいので雪や凍結の心配なく通れました。
2014年11月05日 12:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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東ギボシ直下の鎖場も、日当たりがいいので雪や凍結の心配なく通れました。
権現小屋に到着。こちらも閉まってます。また曇ってきた。
2014年11月05日 12:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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権現小屋に到着。こちらも閉まってます。また曇ってきた。
最後、岩をよじ登って権現岳山頂。暗い、寒い、視界なし!
2014年11月05日 12:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 12:54
最後、岩をよじ登って権現岳山頂。暗い、寒い、視界なし!
ちょっと岩陰に緊急避難。山専を持ってきていて良かった。
2014年11月05日 13:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ちょっと岩陰に緊急避難。山専を持ってきていて良かった。
しばらく待ったら晴れてきた。一応富士山見えてますよ。
2014年11月05日 13:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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しばらく待ったら晴れてきた。一応富士山見えてますよ。
八ヶ岳オールスターズも復活。
2014年11月05日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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八ヶ岳オールスターズも復活。
なんと赤岳に虹がかかっています。
2014年11月05日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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なんと赤岳に虹がかかっています。
よく見たらダブル・レインボー!!
2014年11月05日 13:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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よく見たらダブル・レインボー!!
思いもよらない虹のプレゼントを楽しんだところで、天女山に向かって下山します。
2014年11月05日 13:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 13:10
思いもよらない虹のプレゼントを楽しんだところで、天女山に向かって下山します。
その前に、もちろん檜峰神社にお参りもね。お神酒を持ってなくてごめんなさい。
2014年11月05日 13:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 13:14
その前に、もちろん檜峰神社にお参りもね。お神酒を持ってなくてごめんなさい。
下り始めにはちょっとした鎖場あり。
2014年11月05日 13:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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下り始めにはちょっとした鎖場あり。
登山道から外れて登ってみた名もなきピーク、ここにも祠がありました。
2014年11月05日 13:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 13:29
登山道から外れて登ってみた名もなきピーク、ここにも祠がありました。
三ツ頭に到着。山梨側からよく見える山です。
2014年11月05日 13:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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三ツ頭に到着。山梨側からよく見える山です。
ここから編笠山。
2014年11月05日 13:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ここから編笠山。
そして権現岳。今日通ったルートを見返します。
2014年11月05日 13:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 13:46
そして権現岳。今日通ったルートを見返します。
ここも眺望がいいはずですが・・・甲斐駒からは後光が差してるし、北岳は天上界ですか?
2014年11月05日 13:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 13:55
ここも眺望がいいはずですが・・・甲斐駒からは後光が差してるし、北岳は天上界ですか?
その先もぐんぐん下って行きます。まっすぐ富士山に向かうかのよう。この時期は見通しがいいです。
2014年11月05日 14:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 14:09
その先もぐんぐん下って行きます。まっすぐ富士山に向かうかのよう。この時期は見通しがいいです。
前三ツ頭の先は樹林帯ですが、奥秩父方面の視界が開けました。やっぱり金峰山はいい山ですね。
2014年11月05日 14:27撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 14:27
前三ツ頭の先は樹林帯ですが、奥秩父方面の視界が開けました。やっぱり金峰山はいい山ですね。
2000m標識の前後は林床の笹がうるさい。「いちばんきつい」は見逃しました。
2014年11月05日 14:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 14:48
2000m標識の前後は林床の笹がうるさい。「いちばんきつい」は見逃しました。
突然現れた富士山鑑賞ベンチ。里は近いか。
→後から由来を知りました!
2014年11月05日 15:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 15:10
突然現れた富士山鑑賞ベンチ。里は近いか。
→後から由来を知りました!
傾き始めた晩秋の太陽に、三ツ頭ブロークン・サンセット。
2014年11月05日 15:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 15:11
傾き始めた晩秋の太陽に、三ツ頭ブロークン・サンセット。
観光客もいる天の河原まで下りてきました。すっかり秋に戻った雰囲気。
2014年11月05日 15:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 15:23
観光客もいる天の河原まで下りてきました。すっかり秋に戻った雰囲気。
一般的な登山口、天女山の駐車場を通り過ぎ、少し下って天女山山頂へ。大泉村の渾身作。
2014年11月05日 15:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 15:33
一般的な登山口、天女山の駐車場を通り過ぎ、少し下って天女山山頂へ。大泉村の渾身作。
ここからまだ登山道は続いているのです。
2014年11月05日 15:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 15:35
ここからまだ登山道は続いているのです。
大きな噴石の上に小さな祠。古の信仰登山の道であることを偲ばせます。
2014年11月05日 15:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 15:36
大きな噴石の上に小さな祠。古の信仰登山の道であることを偲ばせます。
色あせた登山口標識。駐車場までの車道が開通したことで、登山者の往来が消え、置き去りにされた悲哀を感じます。
2014年11月05日 15:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 15:44
色あせた登山口標識。駐車場までの車道が開通したことで、登山者の往来が消え、置き去りにされた悲哀を感じます。
そのすぐ目の前で車道に下りて登山道は終了です。
2014年11月05日 15:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 15:45
そのすぐ目の前で車道に下りて登山道は終了です。
山梨側からの八ヶ岳と、裾野の牧場の動物のシルエットが洒落ている、天女山入口の信号まではわずかな距離。
2014年11月05日 15:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 15:47
山梨側からの八ヶ岳と、裾野の牧場の動物のシルエットが洒落ている、天女山入口の信号まではわずかな距離。
このまま甲斐大泉駅に下りればいいのですが、半分ほどの距離の場所にバス停があります。
2014年11月05日 16:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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このまま甲斐大泉駅に下りればいいのですが、半分ほどの距離の場所にバス停があります。
平日は16:22のバスがあります。あと20分なのでこれに乗って行きましょう。
2014年11月05日 16:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/5 16:03
平日は16:22のバスがあります。あと20分なのでこれに乗って行きましょう。
おっ、お前いたのか、久しぶりだな。「バス乗せてよ」。
2014年11月05日 16:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 16:15
おっ、お前いたのか、久しぶりだな。「バス乗せてよ」。
大開上が始発の、中央本線長坂駅行きのバスがやってきました。これで帰京します。今日もおつかれさまでした。(終)
2014年11月05日 16:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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11/5 16:23
大開上が始発の、中央本線長坂駅行きのバスがやってきました。これで帰京します。今日もおつかれさまでした。(終)
撮影機器:

感想

ちっともさっぱりすっきりしない天気の今年の秋にあって、
5日の水曜日は前日発表のヤマテンさん予報でも晴れ!
普段そう気安く会社を休める訳でもないのですが、
意を決して有休登山を決行しました。

まだ暗いうちに始発電車に乗り、明るくなり始めた空を見上げると
・・・雲。

その雲は東京方面から甲府盆地まで空一面を覆うように絶えることなく続き、
奥秩父は早々に陥落。しかし南アルプス、
そして八ヶ岳は真っ青な空の中に浮いているじゃないですか。

これ以上雲が侵攻してくることのないことを祈りつつ、
観音平から編笠山の山頂へと、貧脚に鞭打ち急いで登ります。
前月の北岳でいじめられた成果か、想定より早く2時間で到着。

しかしスタートの遅い電車登山の悲しさ、既に雲は周囲の山々を覆い、
目の前で八ヶ岳の上の空の色も、青から灰色へと変わっていきました。

そうなると、日差しの温もりを残していた晩秋の景色は一変し、
一気に寒々しさが支配する世界に。冷たい風にちらちらと小雪が舞い、
季節が確実に冬へと移りつつあることを感じました。

もっとも、今回のルートは日当たりのいい南東(山梨)側を通っているため、
山肌を白くした2日前の雪の影響も、凍結の心配もありませんでした。
天候の許す限り、もうしばらくは秋山として楽しめるのではと思います。

観音平と比べて人気薄と思しき天女山のルートも、特に木々が葉を落とした
この時期、数か所のガレ場だけでなく樹木帯にあっても見通しがいいため、
ほぼ正面に位置する富士山に向かってぐんぐん下っていくことが出来ます。

残念ながら、今日発表された1か月予報では、
この先しばらく「関東以西は晴れる日が少ない見込み」とのことです。
今年の空は、どんだけ湿っ気たら気が済むのでしょうか。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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