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Yamareco

記録ID: 543552
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

鳴虫山〜火戸尻山。ロスト4回、12時間の戦いでした。

2014年10月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:48
距離
18.7km
登り
1,606m
下り
1,605m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
1:28
合計
12:05
距離 18.7km 登り 1,606m 下り 1,607m
6:23
22
憾満ヶ淵駐車場
7:46
7:55
39
8:34
8:41
22
9:03
9:19
84
10:43
10:45
53
P996
11:38
11:40
65
P919
12:45
13:10
73
火戸尻山
14:23
14:24
103
P919
16:07
0
P996
15:51
16:07
19
鳴虫山
16:26
16:28
37
17:05
17:12
49
18:12
憾満ヶ淵駐車場
鳴虫山〜火戸尻山は地形図上にコースが記載されていないため、尾根を見極めて事前に設定する必要あり。
注意点は、・鹿柵を見つけること、・P996先の伐採現場で杉・檜林に入ること、・P919はだだっ広いので進むべき尾根が見つけにくい。南へ進むのが正解。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
鳴虫山から火戸尻山の間はルートなし。
6:43
鳴虫山への2つのルートのうち、今回は含満淵(がんまんがふち)を登り口とした。
2014年10月24日 06:43撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 6:43
6:43
鳴虫山への2つのルートのうち、今回は含満淵(がんまんがふち)を登り口とした。
含満淵と別れて鳴虫山登山口へ。
2014年10月24日 06:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 6:48
含満淵と別れて鳴虫山登山口へ。
こんな急登もある。
2014年10月24日 08:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 8:13
こんな急登もある。
尾根は息継ぎにちょうど良い。紅葉も見ごろだ。
2014年10月24日 08:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 8:53
尾根は息継ぎにちょうど良い。紅葉も見ごろだ。
山頂直下の階段。昔はこの階段はなく、岩が露出した難路だった。
2014年10月24日 09:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 9:02
山頂直下の階段。昔はこの階段はなく、岩が露出した難路だった。
9:07
鳴虫山山頂(1103M)。ここまでくると紅葉はほぼ終わっていて残骸が見られるだけ。
2014年10月24日 09:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 9:07
9:07
鳴虫山山頂(1103M)。ここまでくると紅葉はほぼ終わっていて残骸が見られるだけ。
今日も良く晴れて日光連山がきれいに見える。これから先、展望は望めそうもないので見納め?
2014年10月24日 09:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 9:14
今日も良く晴れて日光連山がきれいに見える。これから先、展望は望めそうもないので見納め?
鳴虫山から火戸尻山へはこんな急傾斜からはじまる。300メートルほど進んで南東へと進路を変える。
2014年10月24日 09:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 9:29
鳴虫山から火戸尻山へはこんな急傾斜からはじまる。300メートルほど進んで南東へと進路を変える。
10:00
シカ避けのネットまで来た。あとはこのネット沿いに歩くだけ、、、のはずなのだがここに落とし穴が。
大きな倒木を避けたところでネットはなくなり代わりに細尾根が目の前に。そのまましばらく下ってGPSで確認するとルートから外れていることがわかった。
倒木まで登り返してネットの続きを発見しネットに沿ってさらに歩く。
2014年10月24日 10:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 10:00
10:00
シカ避けのネットまで来た。あとはこのネット沿いに歩くだけ、、、のはずなのだがここに落とし穴が。
大きな倒木を避けたところでネットはなくなり代わりに細尾根が目の前に。そのまましばらく下ってGPSで確認するとルートから外れていることがわかった。
倒木まで登り返してネットの続きを発見しネットに沿ってさらに歩く。
10:50
ピーク996から200メートルほど南下すると南南東側の斜面がかなり広く伐採され展望が開けた場所に到着。
ピンクのリボンがやたらとあるが伐採の目印なので間違わないこと。
2014年10月24日 10:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 10:50
10:50
ピーク996から200メートルほど南下すると南南東側の斜面がかなり広く伐採され展望が開けた場所に到着。
ピンクのリボンがやたらとあるが伐採の目印なので間違わないこと。
元の位置へと斜面を登り返して60〜70メートル進んだところ、50センチ幅の謎の小道を発見した。進む方角から判断して本ルートと合流すること間違いないことを確信。400メートルほど歩いて無事に本ルートへ出た。
2014年10月24日 11:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 11:17
元の位置へと斜面を登り返して60〜70メートル進んだところ、50センチ幅の謎の小道を発見した。進む方角から判断して本ルートと合流すること間違いないことを確信。400メートルほど歩いて無事に本ルートへ出た。
12:13
正面に火戸尻山が。
地形図上での直線距離は700メートル。あと一息。
2014年10月24日 12:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 12:12
12:13
正面に火戸尻山が。
地形図上での直線距離は700メートル。あと一息。
12:48
火戸尻山(851M)に到着。檜に囲まれて展望はなく、魅力には欠けるものの6時間の長丁場をこなして満足。帰りは5時間と考えると途中で日没を迎えるのは必至なので昼飯を食べ、さっさと下山とした。
2014年10月24日 12:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 12:48
12:48
火戸尻山(851M)に到着。檜に囲まれて展望はなく、魅力には欠けるものの6時間の長丁場をこなして満足。帰りは5時間と考えると途中で日没を迎えるのは必至なので昼飯を食べ、さっさと下山とした。
火戸尻山からの戻りはこの急斜面を登る。
2014年10月24日 13:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 13:58
火戸尻山からの戻りはこの急斜面を登る。
17:10
鳴虫山からの下山中に案の定、日没を迎えた。
ここからまだ1時間かかるからヘッドランプを装着し、暗闇に備えることにした。
この1時間後、無事にゴール。
2014年10月24日 17:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
10/24 17:10
17:10
鳴虫山からの下山中に案の定、日没を迎えた。
ここからまだ1時間かかるからヘッドランプを装着し、暗闇に備えることにした。
この1時間後、無事にゴール。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント
備考 日没後の行動を想定し荷物は多め。

感想

9月27日に挑戦した際に乗る尾根を間違い、脱出に手間取り撤退。今回は二度目の挑戦でした。
地形図にルートはないので机上で入念にルート設定したつもりなのに今回も往きに3回、帰りに1回ロストという情けない結果となりました。
もしも三度目の機会があれば大丈夫だと思いますが終始、樹林帯の中を歩く魅力に欠ける山行なので三度目の挑戦はないでしょう。
スタートからゴールまで12時間近く要したのはルートロストが4回あったことに加えて怪我からの復帰中の山行であり、私には想定内。健常の方であれば大幅に短縮できるのではないかと思います。

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