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Yamareco

記録ID: 5437973
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

国見岳・鈴鹿の上高地【ブナ清水からアカヤシオと奇岩を求めて】

2023年05月02日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
 - 拍手
onetotani
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
12.6km
登り
971m
下り
965m
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歩くペース
標準
1.1～1.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
1:26
合計
8:32
6:59
6分
朝明駐車場
7:05
7:05
109分
児玉山荘
8:54
9:02
25分
ブナ清水
9:27
9:28
16分
ハライド・伊勢谷(ブナ清水)分岐
9:44
9:55
4分
きのこ岩
9:59
10:05
14分
青岳
10:19
10:31
15分
太郎坊岩。
10:46
10:51
14分
国見岳
11:05
11:30
26分
兎岩の展望地
11:56
11:56
15分
上水晶谷右岸尾根分岐
12:11
12:17
30分
995P
12:47
12:47
3分
上水晶谷出合
12:50
12:50
14分
上水晶谷出合左岸分岐
13:04
13:13
39分
上水晶谷出合
13:52
13:53
23分
タケ沢出合
14:16
14:17
6分
タケ谷分岐
14:23
14:23
6分
根の平峠
14:29
14:29
50分
旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
15:19
15:20
10分
千種街道分岐
15:30
15:30
1分
朝明駐車場
15:31
ゴール地点
天候 快晴　稜線の風は強かった。
【気温】児玉山荘：10℃　　国見岳：12℃　　鈴鹿の上高地：17℃
過去天気図（気象庁） 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
朝明駐車場を利用。料金：500円/一回
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コース状況／
危険箇所等		 【上水晶谷右岸尾根を下る】：テープや踏み跡はあてにできません。
P995を過ぎた辺りから二度程紛らわしい尾根が派生します。
P995を下りライオン岩を過ぎたら右側へ、co930m辺りでは左側の尾根を下ります。
その他周辺情報 【太郎坊岩（愛称：鯨岩）】
《青岳から眺めると鯨の様に見えるため「鯨岩」と呼んでいるが、
正式には「太郎坊岩」と言うようだ。》

展望地を過ぎ樹林帯にさしかかった辺りから、浅い谷の右奥を
注意すると僅かだが巨岩のTOPが認められる。
谷地形が尽きたら登山道を外れ、小谷を廻り込むように下ると巨岩の
基部に出られる。
（以前見かけた「太郎坊岩」のプレートは見られなかった。）

【桃岩】
《大正13年の観光パンフレットには、「温泉場より四十五丁國見ヶ嶽の
背面石門の北にあり」として「桃石」が紹介されている。》

太郎坊岩から戻るようにしてほぼ南（290度）へ向かい、緩い斜面を
上がるとやや平坦な林に出て周囲を観察すると、桃の形をした岩を
発見する。

写真

スライドショーで見る
今回も児玉山荘を廻り込んだ裏から散策路（炭焼きの小路）に入ろう。
2023年05月02日 07:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 7:06
今回も児玉山荘を廻り込んだ裏から散策路（炭焼きの小路）に入ろう。
【池の尾】
岩を挟んで左は散策路、山道は右へ。
2023年05月02日 07:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 7:27
【池の尾】
岩を挟んで左は散策路、山道は右へ。
岩稜帯に突入。
2023年05月02日 08:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 8:02
岩稜帯に突入。
岩稜帯を抜けた展望地はシロヤシオが満開。
2023年05月02日 08:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 8:06
岩稜帯を抜けた展望地はシロヤシオが満開。
石楠花も池の尾の楽しみだ。
2023年05月02日 08:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 8:16
石楠花も池の尾の楽しみだ。
石楠花が密集する鞍部に到着。
2023年05月02日 08:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 8:20
石楠花が密集する鞍部に到着。
石楠花もシロヤシオも、見頃には少し早かったようだ。
2023年05月02日 08:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 8:26
石楠花もシロヤシオも、見頃には少し早かったようだ。
林床を覆い尽くすコイワカガミはまだこんな状態だった。
2023年05月02日 08:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 8:35
林床を覆い尽くすコイワカガミはまだこんな状態だった。
以前は池だったと言われる窪地。
2023年05月02日 08:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 8:45
以前は池だったと言われる窪地。
《ブナ清水》
新緑のブナに囲まれた伊勢谷源流部。
2023年05月02日 08:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 8:57
《ブナ清水》
新緑のブナに囲まれた伊勢谷源流部。
《ブナ清水》
湧き出す岩清水が伊勢谷の始まりだ。
2023年05月02日 08:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 8:58
《ブナ清水》
湧き出す岩清水が伊勢谷の始まりだ。
《ブナ清水》
フモトスミレかな？
2023年05月02日 09:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 9:00
《ブナ清水》
フモトスミレかな？
青空に映えるミツバツツジ
2023年05月02日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 9:23
青空に映えるミツバツツジ
【ヤシオ尾根（コブ尾根）】
ヌタ場の鞍部を通過。
2023年05月02日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 9:33
【ヤシオ尾根（コブ尾根）】
ヌタ場の鞍部を通過。
《茸見岩》
茸を乗せた岩はまるで潮を吹く鯨のようだ。
2023年05月02日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 9:43
《茸見岩》
茸を乗せた岩はまるで潮を吹く鯨のようだ。
《きのこ岩》
御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、そして釈迦ヶ岳〜根の平峠へ続く県境稜線を一望。
2023年05月02日 09:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
5/2 9:48
《きのこ岩》
御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、そして釈迦ヶ岳〜根の平峠へ続く県境稜線を一望。
【県境稜線】
諦めていたアカヤシオだけど、これなら期待して良さそうだな。
2023年05月02日 09:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6
5/2 9:52
【県境稜線】
諦めていたアカヤシオだけど、これなら期待して良さそうだな。
《青岳》
国見岳の北面に遊ぶウサギ岩（愛称）と太郎坊岩。
2023年05月02日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 10:00
《青岳》
国見岳の北面に遊ぶウサギ岩（愛称）と太郎坊岩。
足元にはフデリンドウがいっぱい
2023年05月02日 10:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 10:09
足元にはフデリンドウがいっぱい
《太郎坊岩》
ミヤマシキミ
2023年05月02日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 10:20
《太郎坊岩》
ミヤマシキミ
《太郎坊岩》
廻り込んだ基部から仰ぐとこんな眺めだ。
2023年05月02日 10:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 10:23
《太郎坊岩》
廻り込んだ基部から仰ぐとこんな眺めだ。
《太郎坊岩》
優しくて、美しい色だ。
2023年05月02日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 10:27
《太郎坊岩》
優しくて、美しい色だ。
《太郎坊岩》
釈迦ヶ岳とアカヤシオ。
2023年05月02日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 10:29
《太郎坊岩》
釈迦ヶ岳とアカヤシオ。
《桃岩》
周囲が伐採されて見通しが良くなった。
2023年05月02日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
5/2 10:36
《桃岩》
周囲が伐採されて見通しが良くなった。
《国見岳》
展望岩場から望む雨乞岳本峰、イブネ、銚子ヶ口の山並み。
2023年05月02日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 10:42
《国見岳》
展望岩場から望む雨乞岳本峰、イブネ、銚子ヶ口の山並み。
《国見岳》
山頂から望む御在所岳とちょこんと突き出た鎌ヶ岳の三角錐。
2023年05月02日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 10:46
《国見岳》
山頂から望む御在所岳とちょこんと突き出た鎌ヶ岳の三角錐。
《国見岳》
山頂の岩に埋め込まれた同定盤。

2023年05月02日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 10:47
《国見岳》
山頂の岩に埋め込まれた同定盤。

オオカメノキ（ムシカリ）
2023年05月02日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 10:58
オオカメノキ（ムシカリ）
アカヤシオの尾根と太郎坊岩を振り返りながら稜線を戻る。
2023年05月02日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 11:00
アカヤシオの尾根と太郎坊岩を振り返りながら稜線を戻る。
御池岳〜釈迦ヶ岳方面を望みながら開放的な縦走路を西へ向かう。
2023年05月02日 11:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 11:40
御池岳〜釈迦ヶ岳方面を望みながら開放的な縦走路を西へ向かう。
槍の穂先のように尖った岩。
2023年05月02日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 11:43
槍の穂先のように尖った岩。
定番：雨乞岳とバランスの良い岩。
2023年05月02日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 11:45
定番：雨乞岳とバランスの良い岩。
容姿では君がナンバーワンだよ。
2023年05月02日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 11:48
容姿では君がナンバーワンだよ。
岩に隠れて見逃すところだった。
2023年05月02日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 11:53
岩に隠れて見逃すところだった。
上水晶谷右岸尾根分岐に到着。
2023年05月02日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 11:54
上水晶谷右岸尾根分岐に到着。
【上水晶谷右岸尾根】
P995は尾根の最高地点。
2023年05月02日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:10
【上水晶谷右岸尾根】
P995は尾根の最高地点。
ライオン（のような）岩を見下ろす石楠花。
2023年05月02日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:12
ライオン（のような）岩を見下ろす石楠花。
ライオン（のような）岩。
2023年05月02日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:16
ライオン（のような）岩。
今年もいっぱいだな〜。
2023年05月02日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 12:18
今年もいっぱいだな〜。
この岩を過ぎたら左へ派生する尾根を意識。
2023年05月02日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 12:21
この岩を過ぎたら左へ派生する尾根を意識。
正面の山は高昌山〜クラシ辺りかな？
2023年05月02日 12:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:31
正面の山は高昌山〜クラシ辺りかな？
振り返ると望湖台だ。
2023年05月02日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:33
振り返ると望湖台だ。
ここにも石楠花が。
2023年05月02日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:35
ここにも石楠花が。
P860を過ぎるとゆったりした広尾根に。
2023年05月02日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:37
P860を過ぎるとゆったりした広尾根に。
【千種街道】
メジャールートに着地。
2023年05月02日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:43
【千種街道】
メジャールートに着地。
上水晶谷を左岸へ徒渉。
2023年05月02日 12:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:47
上水晶谷を左岸へ徒渉。
分岐を神崎川へ向おう。
2023年05月02日 12:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 12:49
分岐を神崎川へ向おう。
窯跡が残る鈴鹿の上高地、第五の台地を通過。
2023年05月02日 12:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 12:55
窯跡が残る鈴鹿の上高地、第五の台地を通過。
神崎川を左岸へ徒渉する。
2023年05月02日 13:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 13:02
神崎川を左岸へ徒渉する。
【神崎川左岸の台地】
山芍薬も見たかった花だ。
2023年05月02日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
5/2 13:07
【神崎川左岸の台地】
山芍薬も見たかった花だ。
もうすぐ開きそうだ。
2023年05月02日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 13:07
もうすぐ開きそうだ。
いろいろ見られて良かった・・・。
2023年05月02日 13:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 13:09
いろいろ見られて良かった・・・。
徒渉ポイントを求めて平坦な台地を行ったり来たり。
2023年05月02日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 13:28
徒渉ポイントを求めて平坦な台地を行ったり来たり。
【鈴鹿の上高地】《第二の台地》
上高地の主に挨拶を終えて、コーヒータイム。
2023年05月02日 13:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 13:41
【鈴鹿の上高地】《第二の台地》
上高地の主に挨拶を終えて、コーヒータイム。
《第一の台地》
湿地エリアは「田代湿原」と呼ばれる場所だ。
2023年05月02日 13:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 13:51
《第一の台地》
湿地エリアは「田代湿原」と呼ばれる場所だ。
【タケ谷】

2023年05月02日 13:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 13:59
【タケ谷】

シロモジの新緑
2023年05月02日 14:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
5/2 14:04
シロモジの新緑
千種街道タケ谷分岐に横たわる鯨。
2023年05月02日 14:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 14:16
千種街道タケ谷分岐に横たわる鯨。
根の平から見上げる茸岩。
2023年05月02日 14:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 14:21
根の平から見上げる茸岩。
《根の平峠》
伊勢谷を下ろう。
2023年05月02日 14:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
5/2 14:26
《根の平峠》
伊勢谷を下ろう。
【伊勢谷】
さっそく満開のシロヤシオがお出迎え。
2023年05月02日 14:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5
5/2 14:38
【伊勢谷】
さっそく満開のシロヤシオがお出迎え。
伊勢谷のコイワカガミはまだこれからだった。
2023年05月02日 14:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
5/2 14:46
伊勢谷のコイワカガミはまだこれからだった。
凄い密度だ！
2023年05月02日 15:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7
5/2 15:00
凄い密度だ！
【朝明渓谷】
楽しい一日を有難う。
2023年05月02日 15:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/2 15:28
【朝明渓谷】
楽しい一日を有難う。
撮影機器：
IXY 650

感想

onetotani

今年は花の開花状況が早すぎて足並みに合わせられないが、
国見岳周辺のアカヤシオは外したくない。
出遅れを承知でブナ清水から奇岩を追いながら歩いてみよう。

今回も多くの花が見られる池の尾からブナ清水へ向ったが、どうやら
中途半端な時期に歩いたようだ。岩稜帯を過ぎ楽しみな展望地に出ると
思いがけず満開のシロヤシオが迎えてくれたが、ミツバツツジは見られず
標高を上げた石楠花が茂る鞍部では石楠花は開花準備中、シロヤシオや
コイワカガミは開花の兆しが感じられる程度で、期待外れのコース選びに
なってしまった。

快晴で展望は申し分ないが尾根の風は強かった。池の尾を登りきり
伊勢谷の源流に癒しの景色が広がるブナ清水で防風ジャケットを羽織り
ヤシオ尾根（コブ尾根）に合流すると、半ば諦めていたアカヤシオが
風に揺れていた。これならばと期待しつつキノコ岩を過ぎ県境稜線に
入ると充分に花を付けたアカヤシオがあちこちに残っていた。

青岳の岩場から国見岳の北面を眺めると盛りは過ぎているが賞味期限の
残ったアカヤシオが尾根をピンクに染めていた。出遅れたと思った
アカヤシオを堪能しながらウサギ岩を見送り、足元に咲くフデリンドウを
愛でながら登る途中で、小谷が尽きた右奥にTOPが覗ける太郎坊岩へ
道を外れ、すっかり有名になった桃岩を経て国見岳の山頂に出るが
相変わらずの風で食事を諦め早々に下り、ウサギ岩の展望地辺りで風を
避けて昼食を摂る。

午後を過ぎると風も落ち着き、快晴の青空が広がる爽やかな県境稜線から
次の楽しみを求めて上水晶谷右岸尾根を下り、千種街道から上水晶谷を
渡った左岸から神崎川へ向かうが予想外に水量が多かった。
なんとか飛び石伝いで神崎川の左岸へ渡ると広い台地の奥で山芍薬の
白い花が手招きしていた。

アカヤシオ同様に出遅れは覚悟していたが、なんとか開花状態の山芍薬を
見る事が出来たので残る楽しみは新緑の上高地だ。
右岸への徒渉地点を求めて左岸台地を散策するが容易には見つからず
往ったり来たり、やっと見つけた地点を飛び石伝いで右岸へ移るとそこは
2張りのテントが見られる第三の台地だった。

台地を区切る小さな谷を跨ぎ「上高地の主」に挨拶を終えれば、
もうすることは終わりだ。倒木に座りコーヒータイムを過ごして
根の平から伊勢谷へ入ると満開のシロヤシオが途切れることなく
下流の堰堤まで見送ってくれた。

【期待して来た池の尾は、なんとも中途半端なタイミングを悔やんだが、出遅れを覚悟してきたアカヤシオや山芍薬を見る事が出来て、結果は
奇岩巡りと併せて思い通りに歩けた楽しい一日だった。】

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