伊吹山・中尾根


- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:01
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊吹山中尾根コースはバリエーションルート。7合目からはツゲ樹帯とガレ場帯の混合ルートになりますが尾根筋を外さず、足元確保でガレ場を選択しながら急登をこなせばさほど危険ではありません。 むしろ、下山の方が要注意、ガレ場の足場確保に十分注意しながら下山に心がけましょう。 |
写真
蔽いかぶさるような山頂部(実は山頂手前のコブ)目指してあとひと頑張り。
ツゲ樹帯を避け、稜線の芯を外さぬようガレ場をはずさぬように慎重に。
装備
個人装備 |
天気は高温になる予報でしたので飲料水は500ccX4本準備しましたがほぼ飲み干しました。 暑い一日でした。
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感想
伊吹山登山には一般ルートとして上野道が通常利用されているが最近は弥高or上平寺ルートが脚光を浴び、途中の百坊跡や城跡の見学も兼ね、上野道5〜6合目に合流するコースが人気を呼んでいるようです。 上平寺には30台くらいの無料駐車場も完備されゲストハウスまで営業を始めたようです。
上記ルートには数回登っているが、バリエーションルートとして弥高山近くから直接中尾根に取付き伊吹山に登るルートに関心を持ち過去二回、登りバリルート、下り上野道を利用し上平寺に帰着ルートを歩いています。
しかし、往復共にバリルートを利用したい衝動にかられ、やっと仲間2人と共に実行することに。
過去の経験で、登りルートで少し道を失い探した経験はあるもののほぼ掴んでいるので問題ないが、下山は初経験、ガレ場の通過は多少の懸念はあるが慎重にトライすれば大丈夫と判断して出発。
過去の経験から登りは体力勝負と思っていたが、その通りで、しかも幾分歳も重ねているのでかなりバテ気味でなんとか達成。
山頂は大賑わい、コロナ禍もほぼ収まり連休とあって、皆さん楽しんでおられるよう。 我々も登りの達成感もあり、その仲間入りして山頂での景色を満喫する。
さて、下りの中尾根に入る。9合目テラスに立つとなかなかの高度感、ガレ場を浮石に気を付けながら慎重にと踏み出しツゲ樹帯に入らぬようにとコースを選びながらの下山となった。 ルートは不確か、踏み跡もあるようなないような、三人で確かめながら目印にも気を配ってガレ場を通過するのに緊張が続く。安全地帯に降り着くまでの約1時間は緊張の連続だった。
通過後、気持ちもほぐれてホッとする。同時に疲れもどっと吹き出る。
あとは無事にこなしての安堵感と筋肉痛を感じながらの下山となったが、同行仲間の二人にも大いに感謝したい。
帰りは道の駅・伊吹の里によりアイスクリームを頬張りながら、バックの伊吹山を眺め達成感に浸っていた。
一晩過ごし今日は大腿四頭筋がかなり張っているが心地よい気分に変わりはない。
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