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Yamareco

記録ID: 5447103
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山・中尾根

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
sshibachan その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
10.3km
登り
1,114m
下り
1,104m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
1:04
合計
8:01
距離 10.3km 登り 1,114m 下り 1,115m
7:52
7:53
48
8:41
8:52
28
9:42
123
11:45
11:50
25
中尾根9合目テラス
12:15
12:50
93
14:23
14
14:55
15:05
35
上平寺城跡三の丸
15:40
7
15:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
伊吹山中尾根コースはバリエーションルート。7合目からはツゲ樹帯とガレ場帯の混合ルートになりますが尾根筋を外さず、足元確保でガレ場を選択しながら急登をこなせばさほど危険ではありません。
むしろ、下山の方が要注意、ガレ場の足場確保に十分注意しながら下山に心がけましょう。
伊吹神社境内から歩き始めます。
2023年05月03日 07:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 7:49
伊吹神社境内から歩き始めます。
伊吹神社前から振り返って上平寺村落を眺めます。
数軒先にゲストハウスが新設されていました。
2023年05月03日 07:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 7:49
伊吹神社前から振り返って上平寺村落を眺めます。
数軒先にゲストハウスが新設されていました。
伊吹神社本殿はこの階段を登った先。
ここから左に折れ登山道が始まります。
2023年05月03日 07:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 7:52
伊吹神社本殿はこの階段を登った先。
ここから左に折れ登山道が始まります。
深く掘れた登山道からジグザグ道が始まり樹林帯の中高度を上げ上平寺城跡に向かいます。
2023年05月03日 08:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 8:01
深く掘れた登山道からジグザグ道が始まり樹林帯の中高度を上げ上平寺城跡に向かいます。
2023年05月03日 08:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 8:27
三の丸、二の丸を過ぎて本丸跡に到着。
広い台地で関ケ原付近の展望が開けます。
2023年05月03日 08:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 8:51
三の丸、二の丸を過ぎて本丸跡に到着。
広い台地で関ケ原付近の展望が開けます。
本丸跡の一画にある大木が眼を惹きます。
帰宅して調べましたが決定打がありません。 ???
その後、びわ湖博物館の学芸員に鑑定願うと「コナラ」とのこと。
2023年05月03日 08:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 8:52
本丸跡の一画にある大木が眼を惹きます。
帰宅して調べましたが決定打がありません。 ???
その後、びわ湖博物館の学芸員に鑑定願うと「コナラ」とのこと。
葉は対生で細長い総状花序を垂らし淡緑色の小さな花を開く。
葉形の特徴が今一つで確信持てません。
2023年05月03日 08:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 8:52
葉は対生で細長い総状花序を垂らし淡緑色の小さな花を開く。
葉形の特徴が今一つで確信持てません。
樹肌はこんな風なんですが、、、
2023年05月03日 08:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 8:52
樹肌はこんな風なんですが、、、
弥高山・四等三角点。839m
弥高山最高点601mとは別の離れた台地にある。
2023年05月03日 09:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 9:21
弥高山・四等三角点。839m
弥高山最高点601mとは別の離れた台地にある。
弥高山に向かう途中の展望地から。
これから登る中尾根が中央に控えてます。
2023年05月03日 09:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 9:30
弥高山に向かう途中の展望地から。
これから登る中尾根が中央に控えてます。
弥高山最高点901m。疎林に包まれ周囲の展望はありません。
2023年05月03日 09:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 9:43
弥高山最高点901m。疎林に包まれ周囲の展望はありません。
中尾根に入って高度1050〜1100mで数本の山芍薬に出会えました。ラッキー!!
2023年05月03日 10:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 10:18
中尾根に入って高度1050〜1100mで数本の山芍薬に出会えました。ラッキー!!
2023年05月03日 10:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 10:18
前後してヒトリシズカも顔を出しましたが開花始めの状態。
2023年05月03日 10:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 10:41
前後してヒトリシズカも顔を出しましたが開花始めの状態。
2023年05月03日 10:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 10:41
またも樹林帯の一画で。
2023年05月03日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 10:45
またも樹林帯の一画で。
スッキリと開いてました。
2023年05月03日 10:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 10:46
スッキリと開いてました。
高度1300m付近から下を眺める。
高度1100付近から草地とガレ場となり
高度1200m以上はガレ場とツゲ樹の混合地帯。
ツゲは痛いのでガレ場を縫って進むが傾斜もきつく足元注意。
2023年05月03日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 11:15
高度1300m付近から下を眺める。
高度1100付近から草地とガレ場となり
高度1200m以上はガレ場とツゲ樹の混合地帯。
ツゲは痛いのでガレ場を縫って進むが傾斜もきつく足元注意。
中央の白い部分がジグザグの表ルート・上野道。
2023年05月03日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 11:15
中央の白い部分がジグザグの表ルート・上野道。
草地帯は比較的歩きやすい。
2023年05月03日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 11:15
草地帯は比較的歩きやすい。
山頂部はもうすぐ、でも急登が続き足元確認で体力消耗激しい。
蔽いかぶさるような山頂部(実は山頂手前のコブ)目指してあとひと頑張り。
ツゲ樹帯を避け、稜線の芯を外さぬようガレ場をはずさぬように慎重に。
2023年05月03日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 11:15
山頂部はもうすぐ、でも急登が続き足元確認で体力消耗激しい。
蔽いかぶさるような山頂部(実は山頂手前のコブ)目指してあとひと頑張り。
ツゲ樹帯を避け、稜線の芯を外さぬようガレ場をはずさぬように慎重に。
???
2023年05月03日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 11:22
???
イチリンソウ
2023年05月03日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 11:22
イチリンソウ
ツルキジムシロ
2023年05月03日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 11:24
ツルキジムシロ
伊吹山を越えスイスイと。
気持ちいいだろうなぁ!!!
声をかけると返事が返ってきました。
2023年05月03日 12:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:03
伊吹山を越えスイスイと。
気持ちいいだろうなぁ!!!
声をかけると返事が返ってきました。
2023年05月03日 12:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:03
イチリンソウ
2023年05月03日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:06
イチリンソウ
ヤマエンゴサク
2023年05月03日 12:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:05
ヤマエンゴサク
アナグマ! 山頂小屋近くの園地で。
近くの人間にほとんど反応示さず餌をあさってました。
2023年05月03日 12:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:12
アナグマ! 山頂小屋近くの園地で。
近くの人間にほとんど反応示さず餌をあさってました。
アナグマ拡大。
山頂は混雑。
快晴の連休ときてハイキング気分で登る人がたくさん。
登山客とドライブ客、どちらが多いのでしょう???
2023年05月03日 12:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:16
山頂は混雑。
快晴の連休ときてハイキング気分で登る人がたくさん。
登山客とドライブ客、どちらが多いのでしょう???
2023年05月03日 12:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:16
中尾根登頂で達成感に浸る仲間。
2023年05月03日 12:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:20
中尾根登頂で達成感に浸る仲間。
記念に撮ってもらいました。
2023年05月03日 12:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:22
記念に撮ってもらいました。
登ってきた中尾根を見ながらの昼食。
達成感に満たされ旨いでしょう!!!
2023年05月03日 12:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:30
登ってきた中尾根を見ながらの昼食。
達成感に満たされ旨いでしょう!!!
上平寺・弥高尾根から中尾根(右側)に続く尾根全貌。
2023年05月03日 12:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:30
上平寺・弥高尾根から中尾根(右側)に続く尾根全貌。
七合目から上部(ガレ場とツゲ樹の急登部)
2023年05月03日 12:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:30
七合目から上部(ガレ場とツゲ樹の急登部)
左遠望は御池岳。中央下は上平寺・弥高尾根。
2023年05月03日 12:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:30
左遠望は御池岳。中央下は上平寺・弥高尾根。
混雑する山頂をあとに下山にかかります。
中尾根に向かって。
2023年05月03日 12:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:49
混雑する山頂をあとに下山にかかります。
中尾根に向かって。
琵琶湖北部の竹生島にもお別れです。
2023年05月03日 12:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:52
琵琶湖北部の竹生島にもお別れです。
山頂園地に咲くヤマエンゴサク
2023年05月03日 12:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 12:55
山頂園地に咲くヤマエンゴサク
8〜9合目から山頂を振り返ります。
ガレ場中心ですが足置きを注意すれば、それほど危険ではありません。むしろ尾根芯を外さず薄い足跡を外さぬように。
2023年05月03日 13:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 13:14
8〜9合目から山頂を振り返ります。
ガレ場中心ですが足置きを注意すれば、それほど危険ではありません。むしろ尾根芯を外さず薄い足跡を外さぬように。
8合目付近から下を。もう少しガレ場の要注意箇所が続きます。
2023年05月03日 13:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 13:14
8合目付近から下を。もう少しガレ場の要注意箇所が続きます。
下山して振り返るとさほど傾斜はきつくないようですが、ほぼ安全地帯に入りホッと一息。
2023年05月03日 13:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 13:28
下山して振り返るとさほど傾斜はきつくないようですが、ほぼ安全地帯に入りホッと一息。
弥高山〜三角点の間でウリハダカエデ(瓜肌楓)を見つけました。 長い花序がぶら下がり可憐です。
2023年05月03日 14:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 14:30
弥高山〜三角点の間でウリハダカエデ(瓜肌楓)を見つけました。 長い花序がぶら下がり可憐です。
やっと、三の丸跡で休憩。足もパンパン、疲れました。
あと、40分頑張りましょう。
2023年05月03日 15:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 15:02
やっと、三の丸跡で休憩。足もパンパン、疲れました。
あと、40分頑張りましょう。
帰り、道の駅、伊吹の里で休憩。
一服しながら、あの中尾根を往復したのだと感慨に耽ります。
2023年05月03日 16:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/3 16:21
帰り、道の駅、伊吹の里で休憩。
一服しながら、あの中尾根を往復したのだと感慨に耽ります。
撮影機器:

装備

個人装備
天気は高温になる予報でしたので飲料水は500ccX4本準備しましたがほぼ飲み干しました。 暑い一日でした。

感想

伊吹山登山には一般ルートとして上野道が通常利用されているが最近は弥高or上平寺ルートが脚光を浴び、途中の百坊跡や城跡の見学も兼ね、上野道5〜6合目に合流するコースが人気を呼んでいるようです。 上平寺には30台くらいの無料駐車場も完備されゲストハウスまで営業を始めたようです。

上記ルートには数回登っているが、バリエーションルートとして弥高山近くから直接中尾根に取付き伊吹山に登るルートに関心を持ち過去二回、登りバリルート、下り上野道を利用し上平寺に帰着ルートを歩いています。
しかし、往復共にバリルートを利用したい衝動にかられ、やっと仲間2人と共に実行することに。

過去の経験で、登りルートで少し道を失い探した経験はあるもののほぼ掴んでいるので問題ないが、下山は初経験、ガレ場の通過は多少の懸念はあるが慎重にトライすれば大丈夫と判断して出発。

過去の経験から登りは体力勝負と思っていたが、その通りで、しかも幾分歳も重ねているのでかなりバテ気味でなんとか達成。

山頂は大賑わい、コロナ禍もほぼ収まり連休とあって、皆さん楽しんでおられるよう。 我々も登りの達成感もあり、その仲間入りして山頂での景色を満喫する。

さて、下りの中尾根に入る。9合目テラスに立つとなかなかの高度感、ガレ場を浮石に気を付けながら慎重にと踏み出しツゲ樹帯に入らぬようにとコースを選びながらの下山となった。 ルートは不確か、踏み跡もあるようなないような、三人で確かめながら目印にも気を配ってガレ場を通過するのに緊張が続く。安全地帯に降り着くまでの約1時間は緊張の連続だった。

通過後、気持ちもほぐれてホッとする。同時に疲れもどっと吹き出る。
あとは無事にこなしての安堵感と筋肉痛を感じながらの下山となったが、同行仲間の二人にも大いに感謝したい。

 帰りは道の駅・伊吹の里によりアイスクリームを頬張りながら、バックの伊吹山を眺め達成感に浸っていた。

一晩過ごし今日は大腿四頭筋がかなり張っているが心地よい気分に変わりはない。

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