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Yamareco

記録ID: 5447172
全員に公開
山滑走
剱・立山

立山

2023年05月03日(水) 〜 2023年05月05日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
20:14
距離
33.3km
登り
4,008m
下り
3,992m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:38
休憩
1:24
合計
7:02
8:16
7
8:23
8:26
17
8:43
10:03
309
15:12
15:13
5
2日目
山行
7:46
休憩
1:11
合計
8:57
7:44
7:45
2
7:47
7:47
9
7:56
8:03
1
8:04
8:29
96
10:05
10:05
26
10:31
10:31
209
14:00
14:25
70
15:35
15:48
17
3日目
山行
4:49
休憩
0:31
合計
5:20
9:23
9:24
34
9:58
10:00
49
10:49
10:49
45
11:34
11:35
13
11:48
11:54
2
11:56
12:16
39
12:55
12:56
6
13:02
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
GWは立山駅から室堂直通バスがあり利用
コース状況/
危険箇所等
東面は10時頃、西面は15時頃に緩む様子。南東向きはCo2600以上でも良いザラメで、北西向きはもう少し期間が必要だと感じた。
真砂岳のコルから雄山の縦走路
2023年05月03日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
5/3 11:47
真砂岳のコルから雄山の縦走路
内蔵助川の源頭を滑った。良いザラメ。
2023年05月03日 11:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/3 11:53
内蔵助川の源頭を滑った。良いザラメ。
登山道と合流したところでお茶した。
2023年05月03日 13:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/3 13:29
登山道と合流したところでお茶した。
自分の滑った真ん中を登って串団子トレースにする。
2023年05月03日 13:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
5/3 13:48
自分の滑った真ん中を登って串団子トレースにする。
最後の登り返しはアイゼン、ウィペットx2で直登する練習をしてみた。
2023年05月03日 14:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/3 14:13
最後の登り返しはアイゼン、ウィペットx2で直登する練習をしてみた。
今日から3日間は晴れ予報なので、雷鳥沢はテントでいっぱい。大走ルートで戻った。Co2600までは最高、以降はだんだん重くなった。
2023年05月03日 15:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/3 15:03
今日から3日間は晴れ予報なので、雷鳥沢はテントでいっぱい。大走ルートで戻った。Co2600までは最高、以降はだんだん重くなった。
龍王岳のコルから御山谷へ。左に見える雄山山頂からの南東斜面が最高だったと、居合わせたボーダーから教えてもらった。
2023年05月04日 10:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 10:21
龍王岳のコルから御山谷へ。左に見える雄山山頂からの南東斜面が最高だったと、居合わせたボーダーから教えてもらった。
龍王岳東尾根。まずは夏に歩いてみたい。
2023年05月04日 10:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 10:25
龍王岳東尾根。まずは夏に歩いてみたい。
全面ザラメ。
2023年05月04日 10:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 10:34
全面ザラメ。
Co2000あたりでお茶して登り返し。
2023年05月04日 11:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 11:23
Co2000あたりでお茶して登り返し。
時間があったので鬼岳のコルも滑ってみた。
2023年05月04日 13:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 13:16
時間があったので鬼岳のコルも滑ってみた。
気持ち良い。下り過ぎて時間なくなりそうだったので止めたが、スキーヤー'sライトの斜面も良さそう。
2023年05月04日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 13:20
気持ち良い。下り過ぎて時間なくなりそうだったので止めたが、スキーヤー'sライトの斜面も良さそう。
雄山にきた。シートラは疲れた。
2023年05月04日 15:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 15:31
雄山にきた。シートラは疲れた。
山崎カールのドロップポイント。緩んでいるけど斜度があって結構怖い。
2023年05月04日 15:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 15:43
山崎カールのドロップポイント。緩んでいるけど斜度があって結構怖い。
ろうそく岩まではモサ雪、硬めで滑れなくはないけど緊張した。
2023年05月04日 15:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 15:51
ろうそく岩まではモサ雪、硬めで滑れなくはないけど緊張した。
最終日は雪の劔岳を見学に行く。雷鳥沢の雪が緩むように朝はゆっくり出発。
2023年05月05日 07:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 7:49
最終日は雪の劔岳を見学に行く。雷鳥沢の雪が緩むように朝はゆっくり出発。
もう少し待ちたかったが劔御前小舎は風が強かったので、逃げるように剣沢へ。広いからが既に滑りやすい状態に。
2023年05月05日 09:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 9:36
もう少し待ちたかったが劔御前小舎は風が強かったので、逃げるように剣沢へ。広いからが既に滑りやすい状態に。
先人の風除けに間借りして、劔岳みながらお茶した。
2023年05月05日 09:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 9:56
先人の風除けに間借りして、劔岳みながらお茶した。
登り返していたら右手側で楽しそうに滑っているパーティがいたので同じところを滑った。
2023年05月05日 10:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 10:41
登り返していたら右手側で楽しそうに滑っているパーティがいたので同じところを滑った。
良い斜度、良いザラメ。
2023年05月05日 10:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 10:47
良い斜度、良いザラメ。
剱御前まで登り返し、夏道を少し降りたところから雷鳥沢へ。大日岳も滑りたいな。
2023年05月05日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 11:39
剱御前まで登り返し、夏道を少し降りたところから雷鳥沢へ。大日岳も滑りたいな。
念願の雷鳥沢。十分に緩んでいたけどやや重く、太腿パンパン。
2023年05月05日 11:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 11:42
念願の雷鳥沢。十分に緩んでいたけどやや重く、太腿パンパン。
下山が一番辛かったかも。13時過ぎ室堂着、臨時便がたくさん出ていたが、立山駅は16時だった。
2023年05月05日 13:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 13:36
下山が一番辛かったかも。13時過ぎ室堂着、臨時便がたくさん出ていたが、立山駅は16時だった。
回転ずしでも行こうと思っていたけど、混雑時間になってしまったのでスーパーで豪遊。この後6時間かけて帰宅。
2023年05月05日 18:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/5 18:45
回転ずしでも行こうと思っていたけど、混雑時間になってしまったのでスーパーで豪遊。この後6時間かけて帰宅。

感想

5/2に白馬鑓を中退し、天気が良さそうなので立山駅から室堂へ。ソロだったので無理はせず、立山の概念把握できるように歩き回った。立山の春スキーを楽しむには標高と斜面向きを考えて、いかに滑り時ラインを引けるかがポイントになりそうだと思った。いろいろルートとその状況を教えてもらえたので、次回はもっと充実したラインを引きたい。体力とハイクアップの能力もあげないと。

◆5/3 室堂-雷鳥沢C-真砂岳-内蔵助川-真砂岳-大走ルート-雷鳥沢C
始発の直通バスで室堂へ。扇沢からより断然楽ちん。室堂で今日下山の友人と会って様子を教えてもらった。雷鳥沢キャンプ場にテントを張って真砂岳へ。Co2600からは硬くてまだ滑りたくない感じだった。すぐ滑れるなら山崎カールへも行ってみたかったが、硬いので東面の内蔵助川源頭へ。重めだけど緩斜面で良い感じ。時間つぶしてから大走ルートを滑って、キャンプ場。気温はそこまで低くないけど、暖かい春に慣れた体には0度で十分に辛かった。

◆5/4 雷鳥沢C-龍王岳-御山谷-鬼岳-一ノ越小屋-雄山-山崎カール-雷鳥沢C
斜面が緩むの待ちで7時発、室堂でジュース飲んで、龍王岳のコルに10時半着。本当は10時から滑りたかった。御山谷は全面ザラメでとても良かった。下部は雪がイマイチとすれ違った方から聞いたが、結局Co2000辺りまでは楽しく滑れた。軽装の二人パーティがくろよんまで行くと滑っていったが、もしかしてお金使えばルート取り増えるのでは?と気づいた。途中寄り道しながら、一ノ越小屋。今日はソロだし急斜面はなあと思うこと半分、山崎カール滑ってみたい欲半分で雄山山頂へ。まあダメなら担いで下山しよう。ドロップポイントがよく分からなかったので変な所から入ってしまったが安定したところの雪は柔らかく行けそう。先に居合わせた別パーティの方が滑って行ったので続いた。最初は急で緊張したが、中間部以降は広大な景色の中を滑れたので来て良かった。

◆5/5 雷鳥沢C-劔御前小つる劔沢C-剣御前-雷鳥沢-室堂
せっかく来たのでつる劔岳の見学と雷鳥沢を滑りに。劔御前への道は途中から歩行者足跡でボコボコだったので2/3くらいはシートラ。クトーで全部登っている人もいたがすごいと思う。稜線上は風強め。剱沢の登り返し中に楽しそうに滑っているパーティを見て、同じラインを真似て滑っていたら時間が遅くなってしまった。少し重くなった雷鳥沢の雪を滑って、いそいで準備して、室堂へ。13時半の便に乗りたかったが、自分の到着時間云々の前に人が多すぎた。滑りたいのもあるけど、待ち時間を考えると始発便で帰るのが正解かも。

聞くところによると、カチカチかと思っていた真砂沢は非常に良かったそうだ。もっとあちこち滑ってみたい。

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