立山
- GPS
- 20:14
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 4,008m
- 下り
- 3,992m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:02
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東面は10時頃、西面は15時頃に緩む様子。南東向きはCo2600以上でも良いザラメで、北西向きはもう少し期間が必要だと感じた。 |
写真
感想
5/2に白馬鑓を中退し、天気が良さそうなので立山駅から室堂へ。ソロだったので無理はせず、立山の概念把握できるように歩き回った。立山の春スキーを楽しむには標高と斜面向きを考えて、いかに滑り時ラインを引けるかがポイントになりそうだと思った。いろいろルートとその状況を教えてもらえたので、次回はもっと充実したラインを引きたい。体力とハイクアップの能力もあげないと。
◆5/3 室堂-雷鳥沢C-真砂岳-内蔵助川-真砂岳-大走ルート-雷鳥沢C
始発の直通バスで室堂へ。扇沢からより断然楽ちん。室堂で今日下山の友人と会って様子を教えてもらった。雷鳥沢キャンプ場にテントを張って真砂岳へ。Co2600からは硬くてまだ滑りたくない感じだった。すぐ滑れるなら山崎カールへも行ってみたかったが、硬いので東面の内蔵助川源頭へ。重めだけど緩斜面で良い感じ。時間つぶしてから大走ルートを滑って、キャンプ場。気温はそこまで低くないけど、暖かい春に慣れた体には0度で十分に辛かった。
◆5/4 雷鳥沢C-龍王岳-御山谷-鬼岳-一ノ越小屋-雄山-山崎カール-雷鳥沢C
斜面が緩むの待ちで7時発、室堂でジュース飲んで、龍王岳のコルに10時半着。本当は10時から滑りたかった。御山谷は全面ザラメでとても良かった。下部は雪がイマイチとすれ違った方から聞いたが、結局Co2000辺りまでは楽しく滑れた。軽装の二人パーティがくろよんまで行くと滑っていったが、もしかしてお金使えばルート取り増えるのでは?と気づいた。途中寄り道しながら、一ノ越小屋。今日はソロだし急斜面はなあと思うこと半分、山崎カール滑ってみたい欲半分で雄山山頂へ。まあダメなら担いで下山しよう。ドロップポイントがよく分からなかったので変な所から入ってしまったが安定したところの雪は柔らかく行けそう。先に居合わせた別パーティの方が滑って行ったので続いた。最初は急で緊張したが、中間部以降は広大な景色の中を滑れたので来て良かった。
◆5/5 雷鳥沢C-劔御前小つる劔沢C-剣御前-雷鳥沢-室堂
せっかく来たのでつる劔岳の見学と雷鳥沢を滑りに。劔御前への道は途中から歩行者足跡でボコボコだったので2/3くらいはシートラ。クトーで全部登っている人もいたがすごいと思う。稜線上は風強め。剱沢の登り返し中に楽しそうに滑っているパーティを見て、同じラインを真似て滑っていたら時間が遅くなってしまった。少し重くなった雷鳥沢の雪を滑って、いそいで準備して、室堂へ。13時半の便に乗りたかったが、自分の到着時間云々の前に人が多すぎた。滑りたいのもあるけど、待ち時間を考えると始発便で帰るのが正解かも。
聞くところによると、カチカチかと思っていた真砂沢は非常に良かったそうだ。もっとあちこち滑ってみたい。
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