孤独との戦い。。谷川岳馬蹄形縦走♪山肌を流れる初冬の光と影


- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,663m
- 下り
- 2,824m
コースタイム
08:51 土合駅出発
09:20 西黒尾根登山口
11:28 ラクダの背
11:32 ガレ沢ノ頭
12:33 氷河の跡
12:46 ザンゲ岩
13:07 肩の小屋(中休憩)
13:44 〃 出発
13:51 トマ耳
14:07 オキ耳
14:12 奥の院
14:35 ノゾキ
15:08 一ノ倉岳(小休憩)
15:27 茂倉岳
16:54 武能岳
17:27 蓬峠(蓬ヒュッテ泊)
[2日目]
05:39 蓬ヒュッテ出発
05:54 分岐
06:36 七ッ小屋山
06:41 大源太山分岐
07:20 清水峠
07:21 白崩避難小屋(小休憩)
09:38 ジャンクションピーク(小休憩)
09:54 〃 出発
10:07 朝日岳分岐
10:12 朝日岳
11:35 笠ヶ岳避難小屋
11:39 笠ヶ岳(小休憩)
12:37 白毛門(小休憩)
12:50 〃 出発
13:32 松ノ木沢ノ頭
15:09 白毛門登山口
15:14 赤い橋、馬蹄形概念図の看板、駐車場
15:25 土合駅
※登りに大変弱く、足が止まること多々あり。(私の場合、へばってい形 ^^;)
途中の岩や樹木に腰掛けて小休憩を取ったり、ウェアを脱いだり着たり
景色に見とれていたりするため、CTは当てにならず健脚の方とは比べようがありません。
天候 | [1日目] 小雨のち晴れ&ガス、午後はガス多めの晴れ 朝の強風は一時止んだり断続的、夕方微風、夜21時以降にはまた強まる [2日目] 基本的に晴れ、但しガスは多め ジャンクションピーク辺りで真っ白になるが徐々に晴れてくる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
06:14 上野より新幹線 → 06:57 高崎 07:10 高崎より上越線 → 08:14 水上 08:24 水上より上越線 → 08:33 土合 [復路] 15:31 土合より上越線 → 15:43 水上 15:53 水上より上越線 → 16:56 高崎 17:09 高崎より新幹線 → 17:54 上野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●谷川岳山頂(トマ・オキ)周辺 あちらこちらで樹氷が見られた 登山道に雪はなし(融けた様子) 黒光りした蛇紋岩が滑るので注意する ●オキ耳〜一ノ倉岳 滑り易い岩場が続く 小さな鎖場あり ●一ノ倉岳〜茂倉岳 距離は短いが痩せ尾根トラバースあり ●茂倉岳〜武能岳 濡れた岩と土の急登がキツイ ●武能岳〜蓬峠 痩せ尾根トラバースあり ほぼ下降のみなので比較的楽に感じる 両脇の笹は刈払いされていて歩き易い 所々ぬかるみあり ●蓬峠〜分岐 こちらも笹はキレイに刈られている ●分岐〜七ッ小屋山 笹原の中の気持ちよい縦走路 七ッ小屋山は展望よし ●七ッ小屋山〜清水峠 特に峠手前は岩とぬかるみの道 送電線監視所、白崩避難小屋が見えると感動! ●清水峠〜ジャンクションピーク 避難小屋からはやや崩落した下りあり 鉄塔からは笹原の下り、そして樹林帯の登り 崖トラバースやら崩落地あり注意 ピークまで何度か登りがあり、やけに長く感じる ●ジャンクションピーク〜朝日岳 池塘あり木道ありのほぼ平坦な道 ●朝日岳〜笠ヶ岳 朝日岳直下は大岩ゴロゴロ それを過ぎれば展望よい尾根歩きが続く いくつか偽ピークがありゲンナリする 笠ヶ岳山頂手前に避難小屋あり 笠ヶ岳は晴れていれば展望よし ●笠ヶ岳〜白毛門 山頂からはずっとガレ場の下りが続く 途中から樹林帯の登り こちらも偽ピークあり ●白毛門〜松ノ木沢ノ頭〜登山口 ジジ岩ババ岩以外にも結構急な岩場、鎖場あり 樹林帯の急坂が続く 発達した木の根っこ多く注意 根っこ数本を掴んで下りるシーン多数 ものすごい落葉の下に不規則な石あり神経遣う (登山口近くは特に…) [肩の小屋] 冬季用の避難小屋のみ解放 トイレは使用不可 docomo 電波OK [蓬ヒュッテ] 無人小屋解放(外鍵あり) トイレは使用可 docomo 圏外 |
写真
この辺りでトレラン風男女4人に抜かされ、それ以外には誰とも会ってない
「肩の小屋に泊まられるんですか?」と聞かれた
谷川は初めてらしく、馬蹄形も蓬ヒュッテもご存知ない様子。。。やがて姿は見えなくなる、速っ!
上にユニクロダウン
下はパンツの泥んこ部分を外してレッグウォーマー
それだけでは寒く、雨具ズボンを穿いたら大丈夫だった
ブルーのマットは小屋の備品か忘れ物
その上に自分の緑マットを敷く
栗キャラメルでチャージ
水分不足の時にはキャラメルが最適とこの時に発見した(唾液が沢山出るから)
「メモリが一杯です」と表示され、古い画像消去しながら進む
やっぱり泥んこ、穿いてて正解
昨日残しておいたアールグレイシフォンケーキを豆乳飲料で完食
ここで水分が0に、、、でもあと少しだから我慢する
装備
備考 | [反省点] 水分不足(何とか我慢できるレベルではあったけど) 山の中で水が切れてしまったのは初めて…(>_<) プラティパス水は2Lにするべきだった この時期でも合計3L以上は必要!! プラティパス水1L、山専お湯500ml、温かい紅茶500ml、ジュース類200ml×3 = 合計2.6L [装備品] Wストック、チェーンスパイクは不使用(ストックは邪魔だった) ゲイターは早めに装着すれば泥だらけにならずに済んだ(オキ耳より先) ダウンパーカー、雨具ズボン、ネックウォーマーが役に立った(蓬ヒュッテ〜) |
---|
感想
最初にお断りしておきますが、
drunky さんの後追いをした訳では
決してありません。(笑)
遠征山行は前月に計画し休日を申請。
勤務シフトの都合で変更不可能なため
キャンセルせず遂行しております。
なので、タイムリーに挙がってきた
記録を拝見してビックリ! Σ(゜Д゜)
お陰様で道の状態が確認できました。
ありがとう。(^o^)v
************
夏に馬蹄形の大失敗をしてから
もう5ヶ月も経ってしまった。
高いお山を優先している間に
季節は初冬に変わりつつあり
とうとう雪など降ってしまい。。。
「今年はダメかな?」と懸念していた。
でも、これをやらねば年を越せない! (。>д<)
結論から申し上げると、
私のような亀足ハイカーが
胸に抱く野望としては甚だ大き過ぎた。
一泊したって全然楽ではなかった。
更に正直に言うならば、
こんな時期にはやるもんじゃない。。。
よほどの物好きがやることだと
つくづく自覚せざるを得ない。(爆)
来年6月に蓬ヒュッテが建て替えになるらしく、
どうしてもその前に泊まっておきたい!
それなら尚更、今のタイミングしかない。
雪は一時期より融けている様子。
小屋閉め後の平日を選んだのは、
寒く不自由な条件下での素泊まりを
敢えて全部一人で試してみたかったから。
登り始めはまだ青空が見えていたのに
強風と共にガスが湧き出し。。。
また“てんくら”外しに遭ってしまった。
そこはもう、あの谷川だから仕方ないか?
それでも、オキ耳から先は歩いたことがなく
やっと一ノ倉岳まで赤線を繋げられる!(*^-^*)
懐かしい誰もいない肩の小屋。
あの大雪がここを閉ざす前に。
樹氷。風の音。
時たまシャリシャリ崩れて地面に落ちる。
自分の足音。吐息。
笹がさわさわ。鳥の囀り。
山肌を流れる光と影。
その時々の気持ちは画像コメントに記したので
割愛させて頂くけれど、
どれだけメンタル強いんだ?私って。
一体、ここに何が入っているんだろ??(笑)
自分で可笑しかったり感心したり。
白毛門を過ぎて微かに聞こえる車のエンジン音。
途中に見えた下界の何と懐かしいこと!
混雑した電車や職場、人の集まる場所に於ける
人間関係の煩わしさ等々。。。
結局は、日々こうして自らバランスを
取っていくしかないのだろう。
またね、谷川。
そんなことをしみじみ感じつつ下山し、
洗濯機を回しながら温かいお風呂に浸かる。
至福のひととき。
今回もまた貴重な体験をさせて頂き、
とても印象に残る山行となった。
私を取り巻く全てのものに感謝♪
蓬ヒュッテさんには大変お世話になりました。
その存在自体に助けられ馬蹄形完歩が叶った。
6月、軽トラに乗せてくれた新潟のオジサマ達。
「また来てください」と励ましてくれたっけ。
お陰様で縦走できました。(^o^)v
どうもありがとう!!
コメント
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リベンジ山行、お疲れ様でしたm(_ _)m
今回も、タフな登山になりましたね。
1人の時間が長い程、色々な事を考えるような気がします。
もちろん、絶景を目の前にした時は
頭の中が空になる事もありますが…
レコを見させていただくと
山を歩きながら、色々な事が頭に浮かんでいたのではないかな?と
そんな印象を受けましたσ(^_^;)
リベンジという事も含め
心に残る登山になったみたいですね!
さて、そろそろ雪も本格的に降り出す時期ですね。
いつもハードな山行のsionさん
これからも楽しく、安全登山で\(^o^)/
まことさん
こんばんは。(^-^)/
早速のコメントありがとうございます。
あれから半年、念願のリトライができました。
わざわざ何でこんな時期に?って自分でも思うけど(笑)
来年歩ける保障なんてどこにもないし。。。
日々、職場で色んなものを見てるので
延期はできない、したくないんですね。
そもそもこの日の入山者が少ないせいもあって、
この長い距離を歩き通すこと自体が
本当に孤独との戦いだとしみじみ感じました。(>o<")
去年の赤岳で感じたことと被りますが、
人生そのものだなと。
そうですね。
仰る通り、もうそろそろ雪山シーズン。
暴走しないように気をつけます。
まことさんもよい山を!(*^^*)
私も2回かけて完遂しているのでここはみんな2回が妥当なんじゃ?!
ということでおめでとうございますsionさん!!
まさか今年に行かれるとは思いもしませんでした。
だんだんと孤独が深まって行ってまただんだんと文明が近づいてきて、なんとも言えないコースですよね。ここを歩くのはなんと言っても単行に限ります。
自分との対話が楽しめて、「登山」「下山」っていう意味を本当にしみじみと噛みしめることができます。
私も次は時計回りをしようと思っていたのでとても参考になりました。そうだよなぁ、そうだったよなぁ、って思いながら拝見しました。
さすがに年3回はしつこすぎるので行かないですが。
カッパさん
おはよーございます。(^-^)/
早速のコメントありがとう。
まず思ったのは、、、
これを日帰りしちゃう貴方達は
どんなバケモノなんだろう!?ってこと。
私は一泊してもヒィヒィでしたから。
仰る通り、自分との対話の繰返しですよね。
この縦走に他人は要らない。
歩きながら「カッパネバーギブアップ」の一文も
何故か頭の中を駆け巡ってました。
「もー2度とやらない!」と思っていたはずなのに
今度やるなら暖かい時期がいいかな。。。
なーんて。(爆)
Sionさん、お疲れさまー❗
小屋仕舞いしてからの馬蹄形縦走たいしたものです
無人小屋泊の勇気も凄い
もう山全体がフリーザーのなかですね。
間もなく猫耳山は雪に埋もれます。
えのしまんさん
おはよー。(^-^)/
コメントありがとうございます。
蓬ヒュッテの親父さんとお話しした夏の日、
「今度、馬蹄やる時はお世話になりますので
よろしくお願いします!」
と挨拶しておいたので。
味のある小屋が新しくなってしまうのは、
何だか嬉しいような悲しいような。。。
だから今の時期を狙いました。(^-^ゞ
歯音さん おはようございます
不自由な中での素泊まり。
すごいですね。
拷問セブン?
寒さ、孤独、独り。
いろいろな発見、
そして感動があったでしょうね。
これから、いよいよ
雪山シーズンですね。
ご活躍、楽しみにしてますね!!
青空えいま。
えいまさん
おはよう。(^-^)/
コメントありがとうございます。
こんな時期にそんなことする奴は
。。。(;・∀・)
歩きながら自問自答してました。
実は、自分でも解らないのです。(笑)
とりあえず、これで年は越せます。
刺怨さん こんにちは〜♪ 田露鳩で御座います(クルッツクッル〜♪)<(_ _)>
谷川馬蹄形時計回りcomplete!Congratulations♪(*⌒ー⌒)o∠★:゚*PAN!
山中1泊とはいえ、この陽が短いかつもう冬山の条件が大変厳しい時期に
よくぞ遂行!そしてcompleteされましたね〜凄いですよ〜
その気迫溢れる山行に私またもや脱毛です(つるつるスベスベ〜
なので・・今回使用いたしました宛名は・・
谷川馬蹄形を暗殺すべく刺客の「刺」と、sionさんの谷川ゾッコンの思いが
とても強くなくてはchallengeできないので、もはや愛を超越する怨霊的な気迫が感じられましたので「怨」の2文字を採用させて頂きました〜<(_ _)>
・・解説・・ながっ!
レコを拝見しておりまして・・改めましてよく成し遂げましたね〜(くどっ!^^;)
初日の登りに相当時間を要している様子に正直ビックラです
亀足なのではなく、相当ツンドラ気候であったのではと推測します<(_ _)>
どんなに着込んでも、首回りが外気にさらされていると、体温はどんどん低下
して動きと気力に相当なdamageを与えますから・・要注意ですね!
朝日岳手前の宝川温泉分岐を少し行くと豊富な水場があります
凍結はしていないと思いますが・・次回はそこで補給下さい<(_ _)>
あっ!もう達成しているから次回はないですかね〜(^^ゞ
私も何回かに分けて繋げてcompleteとしたいと思っています(^^ゞ
谷川馬蹄形銘鈑なんてものがほしいですね〜・・名前刻めるようにね〜
墓標みたいになるからやっぱりなくて良いですね!(^^ゞ
こんなものがなくても、達成した者だけが心に刻めば良いんですね!(T.T)
おめでとうございました〜
田露鳩さん
こんにちは。(^-^)/
コメントありがとう御座います。
メラメラ燃える
脱毛までして頂いて恐縮です。<(_ _*)>
長くてくどいのは、田露鳩さんの専売特許と言うか
広い意味での愛情の現れだと思ってます!
だからあれだけ緻密なレコが書けるんです。
こちらこそ、つるつるすべすべ〜〜
ソフトシェルのフードと、その上から帽子を被ったので
首回りは大丈夫でしたよ。
そんなに気温は低くなかったので
ハードシェルは着ないで済みました。
ただ、蓬ヒュッテに着いた時にはかなりの汗冷え。
もうダウンは必携ですねー。
電車の発車時刻に間に合うことを優先して
水場はどこにも寄らずでした。
こういう水場って、濾過なしで
そのまま飲用可能なんですか??
なので普段は、多量の水を背負って行くんですが。。。
はい、田露鳩さん仰る通り
自分の心に刻んでいきたいと思ってます。
刺怨さん こんにちは〜♪ 田露鳩リターンで御座います<(_ _)>
水場の件で・・answerしに参りました〜(^^)/
はい!そのまま飲み干しますし、そのまま詰めてそのまま使います(*^^)v
煮沸もしません(*^^)v・・家に持ち帰って美味しく頂く事も有ります。捨てません
水が流れてさえいれば、常に新しい水が手元に来ている事になりますので問題ないかと思います
たまり水は流石の私もまだ飲んだ事はありません(^^ゞ
でも水場マークの無い沢水とか湧水はなるべく飲んでみる様にしていま〜す
妙高の大きな沢に水は唯一不味かったな〜
沢岩床が茶褐色だったので最初からヤバイと思ったんですが・・水不足の為
ガブノミ(^^ゞ・・お口の中に苦りが残ってましたので〜・・あれは飲んでは×
だった〜
いずれもおなかを壊したことはありませんよ〜
以上、田露鳩の私的見解でした〜(クルックル〜♪)
参考になれば幸いで〜す(^^)/
田露鳩さん
クルックル〜♪
再度ありがとうございます。(^-^)/
そっか、直に飲めるんですね!
例えば平標山の家の湧き水は美味しかったし
金峰山手前の富士見平小屋の水も持ち帰りました。
人の手が入っていれば何となく安心なのですが、
山中の水場ってどうなの?
苦い水は嫌ですけど(笑)お腹も強い方なので
次回もし時間があるようなら、
ちゃんと水場も確認したいと思います。
厳しい稜線の強風も寒さも、視界を奪う真っ白なガスでさえも、
sionさんにとっては思い出を際立たせる演出でしかないのでしょうね。
sionさんが五感で感じ取ったすべてが、谷川が与えし大自然の宝なのでしょう。
それを感じ取る心も澄んでなければなりません。
・・・僕はまだまだ甘ちゃんだなw
お疲れさまでした。
しょいともさん
こんばんは。(^-^)/
コメントありがとうございます。
あーー、しょいともさんは素敵な詩人!
愚痴も言いますし、濁った部分はいっぱいあるし。
だから、そんな言葉を拝見すると恥ずかしい。。。f(^^;
でも、仰る通りどんな天候でも辛いシーンでも
五感で感じ取れることがお蔭様で沢山あります。
「谷川が与えし大自然の宝」
いい響きですね、コレ。
うーん、やっぱり詩人だ。
sionさん こんばんは〜
登山道先行調査部隊のしもべのdrunkyで御座います(笑)
なんというタイミングで僕も馬蹄形やってたんですね、かなりいきなり決めたんですがその後にシオンさんが予定入れられてたなんて全く思ってもいませんでしたよ、でも多少なりとも道の様子などが情報として役に立ったなら…たまには僕も生きてる価値あるなあと思いました
普段は平日休みで山なんてまずない僕ですがもし2日ずらしてて一方は時計回りで僕が反対周りしてて途中でいきなり出合ったらまるでコブクロの『時の足音』の歌詞みたいですね。
・・・出逢いは 空に流れる おぼろ雲の下で
重なり合う 時計の針のように
ゆっくりと ゆっくりと 回り始める
短い針が君なら 長い針が僕で
同じ時間を刻みながら 何度もすれ違い また出逢い
歩く歩幅は違っても 描く未来が同じなら
大丈夫 また同じ場所から 始められるから
それにしても、、、
自分でコメント書いてて似合わねー!(爆)
↑(自分で書いてて大爆笑
それにしても2日で全くコンディションが変わるんですね、そのへんも山のおもしろいとこ、奥深いとこだなとつくづく感じました
自分には初めての谷川でしたがシオンさんが何度も足を運びたくなる魅力を充分に感じました、シオンさんのあのアイドルポーズの写真を見れなかったのは残念でしたが
本当にお疲れ様でした〜
ドランキーさん
コメントありがとうございます。(^-^)/
驚かしてしまいましたね。
そうなんですよ、計画は1ヶ月以上も前。
ドランキーさんが歩いた時にあった雪、
あれは全部融けていました。
日々変化するので、行ってみないとわからない。
そういう意味では博打的な部分がありますね。(^-^ゞ
そのコブクロの
涙が出そうになるくらい。
ドランキーさんには似合いませんけど(笑)
確かに、縦走途中で出くわしたりしたら
その曲を歌いたくなるほど凄いことですよね!
全くもって残念です。
私にも、あんなアイドルポーズが似合わないのは
ドランキーさんよくご存知なはず。
シオン先生、ばんわ〜。
こたび、谷川連峰馬蹄形縦走(時計廻り)赤線繋いでの完結おめでとうございます。
しかも敢えて厳しいこの時期にやられるとは、不屈のメンタルに仕上がりつつありますね。(笑)
そして翌日には、自分のレコ仲間のドリトス教授と1日違いのニアミスとは。。。
やっぱ、俺も10日に蓬ヒュッテに泊まりに行けば良かったなぁ〜・・・・
と毎度の後悔です。(汗)
時計廻りでは、特に清水峠から朝日岳の高低差500mの登り返しが体力的にハードな箇所ですね。
雨の中で登られているから、修羅場門には登りも下りも強くなっていますね。
私もシオン先生見習って、来年も谷川連峰スクランブル縦走計画があります。
あらゆる角度から谷川を攻めまくり、馬蹄形と言ったら「おーまい」、
おーまいと言ったら「馬蹄形」と言われるくらい、北アに誘惑されずに修行してみようと思います。
谷川岳3000回登頂目標の名物オヤジがいますけど、確か2800回ぐらいはいってるかな。
対抗して馬蹄形300回縦走目標を掲げてみたいと思いますが、
生きている内にできんのか?
ちょっと目標デカ過ぎですね。(笑)
では、ゆっくり休まれてください。
最近の肩書
榛名準マイスター
王魔医 納流悪
榛名準オーマイスターさん
コメントありがとうございます。(^-^)/
それは面白そうな計画ですねー。
裏馬蹄形も含まれているのでしょうか。
馬蹄形300、生きてるうちにお願いします。
仰る通り、清水峠からの登りが
キツかったですね。強風も吹いてたし。
はあーあそこまで登るのか!?って。
当然、反時計廻りの時は下りでしたので。
恐らく、あんな真っ暗で寒い無人小屋では
繊細なオーマイさんは眠れないと
思いますよ。(笑)
21時過ぎには風がビュービューと
小屋の周りを吹いてましたし。
どえむの健脚モンスター達には
日帰り以外の選択肢は許されません。
sionさん、昨日はコメントありがとうございました。
1日違いでしたね。
同じ日だったとしたら、蓬ヒュッテや稜線上でお会いしたかったなぁ
>一泊したって全然楽ではなかった。
この一文を読んで、大きくうなずいていました。
それで、この時期でって・・・
sionさん、余程の物好きってことを自覚されたんですね(笑)
蓬ヒュッテは、来年6月で建て替えなんですね。
出発の前日、蓬ヒュッテの管理人の方と電話してたら、10月に1度降雪があったとお聞きしました。
>小屋閉め後の平日を選んだのは、
>寒く不自由な条件下での素泊まりを
>敢えて全部一人で試してみたかったから。
かなりの物好きというのが伝わります(笑)
お互いに今回の縦走でいろんな経験ができて良かったですね
doritos さん
ひゅ〜どろどろ。。。
ご訪問、コメントありがとうございます。(^-^)/
会ったかも?に載っていたので拝見したら
全く同じルートだったのでビックリしました!
違うのは日付だけ。
私以外にも物好きな方がいらっしゃいました。(笑)
蓬ヒュッテの存在は有難かったですね。
トイレが使えるようになっていたのも
小屋閉め後ですから、大変有難かったです。
(私も、出発数日前に電話したのですが
ご不在でお話はできませんでした)
本当に1日違いのニアなんてあるんですね!
もしお会いできていたら、ここで再会して2度ビックリ。
テン泊装備での縦走、大変お疲れさまでした。
こんばんはー。
達成おめでとうございます
この時期、一人は不安。
特に寒さとの戦いはちょっと緊張する。
寝床で暖かくなってくると、「なんとかなったか・・」と思い睡魔が来るのが自分のパターン。
シュラフは3シーズン?。。。
当然天候を見て登っているとは思いますが、「ガツン」と寒くなるとチョイとヤバイかも?ですかね?ご注意を。(うるーせよ!みたいな
自分の場合はこの時期は、冬季シュラフ、ダウン上下、テントシューをコンップレッションバッグに入れてますからね・・・薄着だなー、ぶ厚い脂肪に守れてる?
またまたまた言ってもいですか!?
食い物の種類多いっすねー
前回北岳に真似してお菓子を持って行ったんですが、水分量の多いケーキは意外に重い事に気がつきましたよ。饅頭とかも重い。シオンサン食い物に労力を惜しまないですね。やるなー。(まぁー、食い物大事ですからねー)
ナイスなリトライ。ご無事で何よりでしたー
ブルスカさん
コメントありがとうございます。(^-^)/
誰も突っ込まない部分に触れて下さり
サスガ!と感心しております。<(_ _*)>
春夏用の激安シュラフ(しかもシンサレート)
なので、正直もう限界でしたね。
朝起きたら、シュラフ表面が結露で
びしょびしょに濡れてました。f(^^;
中は温かかったですが、身体からの水蒸気?
もちろん、これからの時季はもう使いません。
分厚い脂肪+4枚着てたので大丈夫。
ネックウォーマーもしてたし
その上からダウンで合計5枚。
下はタイツも穿いていたため
雨具ズボン重ねたら充分いけました。
ダウンのシュラフの前に、
そろそろバーナーが欲しいかな。(*^^*)
ご指摘の通り、食べ物は多いです!(笑)
この他にMixナッツや小豆入り蒸しかのこ、
バナナチップに濡れせんべい等。
粉末飲料やミニ蜂蜜も残ってました。
燃費が悪くてすぐお腹空くんだもん。
消化が早いので、頻繁にチャージしないと。
うるさいなんてとんでもありません。
色々ご心配ありがとうです。
軽トラの荷台で帰ってきてからもうそんなになりますか。
いやぁー、頑張りましたね。スゴいよ。
この時期はもう俺は谷川縦走はやりません。
いつ、吹雪にあってもおかしくないからね。
メンタル最強です。
勇気もらいました。ありがとうございました。
あ、シェラフもテントも俺も厳冬期でも3シーズン用です。
マイナス20度まではこれで十分耐えてきました。
maka さん
コメントありがとう。(^-^)/
maka さんみたいな強い方に最強と言われると
ミョーに嬉しいかも。。。(^-^ゞ
時期的には10月末がリミットかな。
えー、マイナス20度OKなシュラフって
ちゃんとしたダウンですよね。
今のは、とりあえず避難小屋用に準備したので
次は私もダウンのを購入します。f(^^;
初めまして。
谷川岳の馬蹄形縦走にチャレンジしてみようかと思ったのでお邪魔しました。
GW、聖岳登ったのですが、聖平の冬期小屋泊まって案外快適だったので、シュラフを今日購入してしまいました。
聖岳登山、安っい寝袋でがさばって仕方がなかったもので…。
sionさん、マイペースで風景愛でながら歩いてるなぁと感じました。
日帰りするぞ、と息巻いてましたが避難小屋泊もいいものですね。
登山ってかくあるべきですよね。
駒ヶ岳の黒戸尾根、日帰りで北沢峠まで降りられたんですか?
場数踏んでらっしゃるんですね。
谷川馬蹄形縦走、黒戸尾根、両方ともチャレンジしてみようかと思ってましたので興味深く拝見しました。
今後、いろいろな山のレコ参考にさせてください。
tomhig さん
はじめまして。(^-^)/
ご訪問、コメント頂きまして
ありがとうございます。
私の場合、未踏の場所に興味があって
好奇心が強い故こうなってしまうのです。
体力がないから日帰りは到底ムリ。
じゃあ、どうしたら登れるの!?
私なりの苦肉の策なんですよ。(^^;;
「経験を積んでからいつかきっと…」
なんて言ってると山は逃げちゃう!
(機会を失うって意味ですね)
避難小屋泊ケシカラン!と思われる方は
大勢いらっしゃると。。。
でもそこを利用しなければムリなお山、
結構あるんですよね。
大変感謝しています。m(__)m
もちろん掃除をしてゴミは残しません。
tomhig さん、聖岳レコ拝見しました。
大変お疲れさまでした!\(^o^)/
またお邪魔しますね。
馬蹄形、楽しみにしています!
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