氷ノ山（鳥取県側から「チョイ廻し」）

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 11.1km
• 登り: 878m
• 下り: 876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:31

距離 11.1km 登り 879m 下り 878m

6:50 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
6:56 町道登山道・キャンプ場登山道合流
7:01 7:02 北探勝路分岐
7:04 7:10 旧伊勢道石畳
7:15 木原八丁
7:23 7:33 氷ノ越
8:00 ヤキョウガ山
8:05 仙谷分岐
8:13 8:18 こしき岩
8:29 8:56 氷ノ山
9:18 1448ｍ点
9:37 三ノ丸
9:41 9:46 三ノ丸休憩所
10:17 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
10:26 自然探勝路・三の丸コース分岐点
11:02 11:03 仙谷コース登山口
11:11 11:12 響の森駐車場
11:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

わかさ氷ノ山キャンプ場の傍にある多目的広場駐車場に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありません。

写真

5/4 6:51

若桜氷ノ山キャンプ場登山口からスタート
すぐ傍に綺麗なトイレあります。

5/4 6:55

まだ、起きてない？

5/4 6:55

植林地帯の登山道を緩やかに登って行きます。

5/4 7:16

5/4 7:30

氷ノ越
今日は「ぶん廻し」ではなくて「チョイ廻し」です。

5/4 7:31

峠には避難小屋

5/4 7:31

避難小屋小屋内部
タラップで2階に上がれます。

5/4 7:33

氷ノ山の山頂が見えます。

5/4 7:46

道幅は広く平坦な部分が多い

5/4 8:00

お散歩道を歩いていく。
時々展望があって景色を楽しむ♫

5/4 8:08

ガレた斜面

5/4 8:09

5/4 8:10

こしき岩を見上げる。
踏み跡があったので途中まで登ってみたが、オーバーハングした壁に阻まれ引き返す。

5/4 8:19

巻いてこしき岩を見る。
ここから行くのが正解なのかな？
行かなかったけど・・・

5/4 8:24

頂上が見えてきた。

5/4 8:27

大きくて立派な避難小屋がある。

5/4 8:28

小屋内部
2時間弱で来れるなら、昨日の夜泊まっても良かったな〜

5/4 8:29

鉢伏山方面
いつか「ブン廻し」をしてみたい。

5/4 8:32

三の丸方面
笹に覆われた穏やかな稜線が伸びている。

5/4 8:59

背丈2mくらいの笹が両脇に立ち登山道を形成している。

5/4 9:01

千年キャラボクにご挨拶。
直立しない性質のキャラボクがこんなに太く高くなるのは何か要因があったのでしょうか・・・不思議です。

5/4 9:05

左右の視界を笹が遮るので、開放的かどうかはビミョーだが、前後の景色は楽しめるので軽快に歩いてゆく

5/4 9:15

沼地のようなエリア

5/4 9:17

山頂を振り返る

5/4 9:30

ひたすら歩きます。
意外にも人は少ない。

5/4 9:36

三の丸に到着
奥には氷ノ山山頂

5/4 9:36

期待していた展望台は老朽化の為、立入禁止（涙）

5/4 9:36

氷ノ山からはずいぶん離れてしまった。

5/4 9:37

三の丸避難小屋

5/4 9:38

氷ノ山で最少の避難小屋だろうか。
奥の梯子からロフトに上がれるが、畳1畳分くらいの広さ。
僕が乗るとロフトごと落ちそうだ・・・

5/4 9:41

三の丸休憩所
こちらは普通に利用できて、トイレもあります。

5/4 9:42

休憩所から見る扇ノ山

5/4 9:42

氷ノ山はかろうじて頭だけが見える

5/4 9:43

窓の外、近くでウグイスが上手に鳴いていました。
遠くの仲間と話しているようでした。

5/4 9:52

さて、下山しますか。

5/4 9:58

5/4 10:03

キャンプ場の駐車場が見えました。
ズームアップすると僕の車が見えました。

5/4 10:15

スキー場のリフトトップです。

5/4 10:22

急坂の階段を下って行きます。

5/4 10:32

朴の木の大木

5/4 10:35

この辺になるとすれ違う人もいなくなった・・・

5/4 10:36

ここにも朴の木

5/4 10:41

沢を渡渉する。

5/4 10:43

上部の岩壁が崩れて、大きな石がゴロゴロ落ちてきているようです。

5/4 10:44

苔むした沢の音と新緑♪

5/4 10:46

カツラの木

5/4 10:46

気持ちの良い空間でした。

5/4 10:53

スキー場ゲレンデを横断して・・・

5/4 10:56

下ります。
あとは舗装路を歩いて駐車地に戻りました。

5/4 19:09

今日の戦利品
なかなか良いデザインです。
イヌワシは見られませんでしたが・・・

撮影機器：

SC-51B samsung

感想

まさき

昨日に引き続き中国地方の氷ノ山に登りました。
帰宅してから気付いたのですが、この2日で中国地方の第1位と第2位の高峰を登ったことになるのですね。

GW中ということもあって、昨日の大山と同様に氷ノ山も混雑するかな〜って、少し警戒していましたが、意外にも人は少なくて落ち着いた山行となりました。

山行中、氷ノ山越から氷ノ山までは高木が立ち並び、氷ノ山から三の丸までは広大な笹原が広がっていて、異なる植生であることに少し興味がわきました。

また、キャラボクが自生している数少ない山ということですが、氷ノ山のキャラボクは笹原の中に点在しているのか、多くを見る事はできませんでした。
まぁ、千年キャラボクを見る事が出来たので満足ですがね。

年1回は島根県まで往復する僕にとって、福井県と島根県の中間地点にある氷ノ山はずっと気になる山でしたが、やっと登る事ができました。
中国地方には、まだまだ気になる山があるので、折を見て登ってみたいと思います。