丹沢【寄-シダンゴ山-檜岳-鍋割山-寄】


- GPS
- 05:39
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,198m
- 下り
- 2,202m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
SABER 3 MID OMNI-TECH(Columbia)
|
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感想
前からずっと気になっていた、鍋割山から西に延びる山稜を歩いてみようと、さらに、寄(やどりぎ)にも行ってみたいと思い、寄を起点に馬蹄形縦走を計画しました。
寄から集落を抜けて、まずはシダンゴ山に向かいます。木々がうっそうとした登山道を登り、眺望が開けたシダンゴ山に到着しました。
シダンゴ山からはいったん下り、林道を行かずに稜線上のルートを選び、ダルマ沢ノ頭を越え、急登を林道秦野峠まで下りました。林道秦野峠から少し上がって秦野峠に行くと、とても趣のある峠で、昔の人が本当に越えていたと思えるような雰囲気が感じられました。
秦野峠からは尾根を淡々と詰め、伊勢沢ノ頭まで登り詰めます。
ここからは、標高1,100メートルの稜線歩きです。
伊勢沢ノ頭から、檜岳、雨山まで続きます。檜岳はのっぺりとした山頂で、眺望もなく、想像と違ったので少々残念でしたが、静かな山頂を独り占めして、小休憩をしました。
雨山から雨山峠に下り、峠を左に折れてユーシンを覗く欲望にかられましたが、そこは我慢し、鍋割山への登り返しに取り付きます。
雨山峠からの登りは、鎖場もあり、苦しみながらも楽しく登ることができました。
鍋割山の頂上に到着したのが9時で、名物の鍋焼きうどんの提供が10時30分からだったことから、頂上には人がまばらで、富士山に向いた斜面の日陰で昼食を摂りました。
今回は、ベーコンを入れたアラビアータで、サバビアータも含めてもう何度も調理しているので、手際よく作ることができました。今回は、オリーブオイルを持参して、ベーコンを炒めて作ったので、とても濃厚なトマトスープのアラビアータになりました。
鍋割山からは、後沢乗越を経由して寄に向けて下山を開始しました。
とても歩きやすい登山道のため、あっという間に後沢乗越まで下ることができました。
鍋割山の鍋焼きうどんを目指して登ってくる人とたくさんすれ違いました。歩荷さんもお二人登られていました。
後沢乗越からは登山客がいっきに少なくなり、栗ノ木洞、櫟山を通過し、寄集落の茶畑を抜け、駐車場まで無事に下山することができました。
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