記録ID: 5472157
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳・唐松岳
2023年05月04日(木) [日帰り]
s10727th
その他12人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 18:28
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,344m
- 下り
- 2,441m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:18
12:48
宿泊地
日帰り
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 11:47
4:42
22分
宿泊地
16:29
宿泊地
天候 | 1日目快晴、2日目晴れのち曇り、3日目曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日に道の駅白馬にて車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五竜山荘への登り上部に雪庇が発達しており、雪崩の後もあり要注意。 五竜山頂直下の雪壁は、下山時必要に応じてロープを出すのが無難。 雪解けは大分進んでいるが、早朝は雪がしまっているのでアイゼン必須。 |
その他周辺情報 | リフトの今シーズンの運行は、5/6時点で終了 |
写真
感想
今回は山岳会の春山合宿で五竜岳&唐松岳へ
一日目はゴンドラとリフトを乗継いだ後、遠見尾根を辿り西遠見山手前の開けたところにて幕営。天気は快晴、残雪あるものの半袖でも多汗かくほどの暖かな陽気だった。雪解けも大分進んでおり、アイゼンをつけずに歩けた。幕営地は鹿島槍、五竜、白馬三山を一望できる絶好のビュースポットだった。
二日目はサブ装備で五竜岳をアタックした後、有志で唐松岳をピストン。
早朝は雪がしまっていたので、アイゼンを装着。五竜山荘に向かう斜面は雪崩た後あったので足早に通過。五竜岳の山頂直下の雪壁はかなりの斜度だったため、下山時にロープを張った(他のパーティーは殆どがロープ張らずクライミンムダウン)。
五竜岳〜唐松岳はアイゼン無しで歩けたが、東斜面の雪庇の踏み抜き、鎖場の通過には要注意。トレースは殆どなく、ここ数日で歩いた人は殆どいない模様。
昨日に引き続き暖かな好天。五竜への登りの途中ではご来光、五竜岳唐松岳山頂からは360度の大パノラマと景色を存分に堪能できた。
三日目はテント撤収した後、元来た遠見尾根を辿り下山。雨予報だったので足早に下って行った。幸い雨が強まる前に到着できた。
天気に恵まれ展望非常に良く、良き思い出ができた。リーダー始め皆さん3日間ありがとうございました!そして、大変お疲れさまでした!
今シーズンの雪山登山はおそらく、今回で登り納め。
来シーズンはより多くの雪山登山に挑戦してスキルアップを図りたい。
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