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記録ID: 54917
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雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲“氷瀑”の滝、有馬へ

2010年01月13日(水) [日帰り]
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GPS
06:00
距離
10.7km
登り
748m
下り
843m

コースタイム

「芦屋川」駅ー(バス)−「東おたふく登山口」9:00ー9:30土樋割(どひわり)峠ー10:00蛇谷北山(じゃたにきたやま)10:10ー10:30石ノ宝殿ー(六甲縦走路)ー11:30極楽茶屋跡ー(紅葉谷経由)ー12:30百間(ひゃっけん)滝・似位(にいの)滝・白石谷ー13:30七曲(ななまがり)滝ー14:30紅葉谷出会ー15:00有馬温泉
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2010年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今回、ピークハントでなく滝が目的なので、山頂到達最短ルート(東おたふく登山口から蛇谷北山経由)を使用し、六甲越えをした。最高峰は目前でスルーした。
 ※簡易アイゼン・ストック必携です。
阪急「芦屋川」駅→「東おたふく登山口」 バス片道320円
有馬温泉「金の湯」 大人650円(外の足湯は無料)
今日は、「東おたふく登山口」から六甲山系に入っていきます。
2010年01月13日 08:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 8:58
今日は、「東おたふく登山口」から六甲山系に入っていきます。
土樋割峠の道標 右折です。
2010年01月13日 09:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 9:28
土樋割峠の道標 右折です。
蛇谷北山尾根から望む、中央の鉄塔辺りが六甲最高峰 標高約800mライン位から、雪です。(目測)
2010年01月13日 09:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 9:47
蛇谷北山尾根から望む、中央の鉄塔辺りが六甲最高峰 標高約800mライン位から、雪です。(目測)
蛇谷北山の道から、(海の方向)南を見ゆ。
2010年01月13日 09:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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蛇谷北山の道から、(海の方向)南を見ゆ。
蛇谷北山山頂(840m)道から少し外れ、熊笹を分けて入る、見過ごしがち。展望は少々。
2010年01月13日 10:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 10:05
蛇谷北山山頂(840m)道から少し外れ、熊笹を分けて入る、見過ごしがち。展望は少々。
蛇谷北山山頂辺りから積雪が増えていく
2010年01月13日 10:27撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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蛇谷北山山頂辺りから積雪が増えていく
石ノ宝殿に到着。参拝して、快適な六甲縦走路(山頂尾根道)に入る
2010年01月13日 10:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 10:38
石ノ宝殿に到着。参拝して、快適な六甲縦走路(山頂尾根道)に入る
樹氷(六甲縦走路)
2010年01月13日 10:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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樹氷(六甲縦走路)
樹氷(六甲縦走路)
花をつけたように見えます
2010年01月13日 11:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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1/13 11:03
樹氷(六甲縦走路)
花をつけたように見えます
尾根伝いの六甲縦走路から、最高峰の方角 今日は最高峰の三角点タッチはしませんでした
2010年01月13日 11:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 11:24
尾根伝いの六甲縦走路から、最高峰の方角 今日は最高峰の三角点タッチはしませんでした
極楽茶屋跡から、有馬の方へ紅葉谷を下りて行きます
2010年01月13日 11:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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極楽茶屋跡から、有馬の方へ紅葉谷を下りて行きます
下りでの雪道は慎重に・・。尾根付近は多いですが次第に雪は薄れていきます
2010年01月13日 11:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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下りでの雪道は慎重に・・。尾根付近は多いですが次第に雪は薄れていきます
百間滝谷への分岐、少し登り細い熊笹道をかき分けて下っていきます、歩きにくいので注意が必要です
2010年01月13日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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百間滝谷への分岐、少し登り細い熊笹道をかき分けて下っていきます、歩きにくいので注意が必要です
谷をどんどん下りていくと「百間滝」 いまいちの凍結、まだまだです。
2010年01月13日 12:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 12:28
谷をどんどん下りていくと「百間滝」 いまいちの凍結、まだまだです。
滝の下の方は、さまざまな氷の芸術
2010年01月13日 12:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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滝の下の方は、さまざまな氷の芸術
「似位滝」の上半分 う〜ん、未だ微妙
2010年01月13日 12:44撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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「似位滝」の上半分 う〜ん、未だ微妙
「似位滝」の下半分 う〜ん満足しません
2010年01月13日 12:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 12:43
「似位滝」の下半分 う〜ん満足しません
ゴルジュ(後方)を通過、白石谷へ向かう
2010年01月13日 13:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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ゴルジュ(後方)を通過、白石谷へ向かう
幾つかの小滝を越えて、「七曲滝」
2010年01月13日 13:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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幾つかの小滝を越えて、「七曲滝」
七曲滝(ななまがりのたき)
2010年01月13日 13:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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七曲滝(ななまがりのたき)
七曲滝
2010年01月13日 13:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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七曲滝
七曲滝
2010年01月13日 13:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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七曲滝
七曲滝
2010年01月13日 13:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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七曲滝
七曲滝、全景   凍結してます、贅沢言えば、もうちょい。
2010年01月13日 13:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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1/13 13:49
七曲滝、全景   凍結してます、贅沢言えば、もうちょい。
日中、冷たい風あり雪も舞い・・寒く感じました.行かれる方は、装備を慎重に・。
2010年01月13日 14:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1/13 14:06
日中、冷たい風あり雪も舞い・・寒く感じました.行かれる方は、装備を慎重に・。

感想

六甲の冬の風物詩“氷瀑(ひょうばく)”の滝
昨年、2月下旬に初めて見、終盤ながらも感動を覚える。今年こそは、しっかりした物が見たく意気込む。まだ少し早いのはわかっているが、昨日降った雨が、山では雪だろうと思い、雪景色も見たいのも合わせて、滝見学に出掛けた。今日は、目的が“滝”だから、有馬の方から行っても良いのだが、もったいない気がして六甲越えを山頂到達最短ルートで歩いた。
山頂付近は、やはり雪景色、しかも柔らかい雪で気持ちいい。歩く音がギュッギュッというのがイイ。しかし、普段味わない程の寒さ、手袋を外すとすぐに痛いくらい。
滝を観に行くのには、六甲縦走路を外れ、極楽茶屋跡(家屋はある)から紅葉谷ルートを降りていく。最初、経験の無い雪道の下りに戸惑いがあったが、下の方に行くにつれ、雪が薄くなり、やがて無くなった。滝々は思ったよりも凍っていなく、少し残念だった。あえて、「七曲滝(ななまがりのたき)」が程良く凍結していたので、気はおさまった。やはり、2月上旬ぐらいの方が良さそうである。

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コメント

見事な氷瀑ですね
こんばんわ。今日は山口も超寒かったです。
冬の六甲に歩く人にだけ見せてくれる
見事な景色ですね 紅葉谷の
霧氷も良いですね。でも最高峰への最短ルートに
七曲りじゃなく蛇谷北山を選ぶのも通ですね
2010/1/13 19:53
普通の人はコタツの中!
寒波の中家に引きこもらずに外に出た人だけが見れる特権ですね。
氷を持ち帰ってロックにすれば美味しいお酒が飲めますよ。
依然本当に発泡スチロールの箱に沢山の氷を持って帰る人がいました。勿論お酒用にです。
2010/1/13 21:26
蛇谷北山ルートは、ひっそり。
miccyanさん、kidekiさん、こんばんわ。
風もあってホント寒かったです。しかし、家に居てももったいない。先日の街での 雨は、六甲では雪景色になる思い、飛び出しました。行って正解でした。近郊の山なのに、何だか遠くへ行った旅行気分に浸れました。   山頂到達最短ルートに「七曲がり」も考えましたが、おそらく人も多かろうと思い「蛇谷北山ー石ノ宝殿」にしました。雪に足跡も無く、気持ちよく、正解でした  だけど、“氷瀑”、「七曲滝」以外は今ひとつ、今後に期待したい処です。他の人の情報も待ちます。
ロックのお酒用に“氷”、いいかも・・。しかし 温泉にゆっくり入りたいので、ちょっと遠慮しときます
2010/1/13 22:19
ゲスト
冬景色ですね
こんにちは。

ここ数日、本当に寒くなりましたね。この冷え込みがしばらく続くと氷瀑も完成に近づくのではないでしょうか。六甲縦走路での樹氷の写真から、自然が作り出す見事な芸術に改めて感心いたします
2010/1/14 6:51
いいですね冬山!
こんばんは
毎日寒い日が続き、歩きに出ようという思いは
あるのですが、なかなか出られず、皆さんの
山行記録を眺めながら、歩いた気になっております。
こんな凍った滝をぜひ実際に見てみたいです。
2010/1/14 20:24
樹氷
こんばんわhappy01
縦走路の樹氷もいいですね〜。
裏六甲の滝には、行った事がないのですが、
写真を見る限り七曲滝は大きくて圧倒されますね
昨日、軽アイゼンを購入してきました。
今年こそは
2010/1/14 21:10
氷瀑はこれからが本番ですね。
genkinecoさん、こんばんわ。
そうですね、この冷え込みが続くとイイですね。(日常はツライですが・・)ホント、自然が作り出す芸術には関心します。僕にとって、(昨年)この滝の凍結こそが“山”に対しての関心が深まった始まりみたいなものだったんです。
katatumuriさん、こんばんわ。
山行記録でも気分味わえますが、実際見たらおそらく今以上に感動できますよ。大阪でしたら、梅田から有馬まで直通バスが出ています。「七曲滝」まででしたら、ちょっとしたウォーキングのつもりでも行けると思います。(有馬バスターミナルからだと歩行のみで往復約2時間位かな・)今年と限らずオススメです!
yutak25さん、こんばんわ。
その状態だと、近々、 行かれるようですね。
七曲滝は結構、圧倒されるというか、谷間を歩いていて崖の間からチラチラ見えてきたぐらいから、衝撃的に心ときめくような所です。僕の場合、七曲滝では、最接近して見たり、滝の下から覗き込もうとしたり、おにぎり食べて落ち着いたり、そして左横の谷の方に上がり見てみたり、ツララからツララになる状態を観察してみたり、はたまた、ポットのコーヒー飲みながら、じっくり観て再感動してみたり、結構長いこと楽しんで居りました、
“氷瀑”は、期間限定の 遠足です、楽しんでくださいネ 。行ったら、「ヤマレコ」待ってます。ちなみに、(今月は予定があって山には行けません。)僕は来月(2月)、もう1回程行ってみます
2010/1/15 23:30
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六甲 天望山〜最高峰北尾根〜射場山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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