富士山BC（須走口コース・お釜滑走失敗）

2023年05月17日(水) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,831m
• 下り: 1,837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:55

距離 11.8km 登り 1,839m 下り 1,840m

5:50 須走口五合目駐車場
6:30 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
7:30 7:50 靴履き替え
10:15 須走口・吉田口登山道 九合目
10:35 扇屋
10:40 11:15 富士山頂上 山口屋
11:20 吉田・須走ルート下山口
11:25 成就岳
11:35 伊豆岳
11:40 朝日岳
11:50 御殿場口頂上
11:50 駒ヶ岳
12:10 12:35 富士山
12:50 三島岳
12:55 御殿場口頂上
13:00 朝日岳
13:15 伊豆岳
13:20 13:30 須走口コース滑走準備
13:50 14:05 須走口コース滑走終了
14:20 14:40 靴履き替
15:10 15:15 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
15:35 古御嶽神社
15:40 須走口 五合目
15:45 須走口五合目駐車場

天候

快晴（午前はコンスタントに風が吹いていたが、午後はほぼ無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/17 5:11

前夜は変な時間に目が覚めてしまいそのまま眠れず、睡眠2時間の寝不足状態で東京を出発。

5/13〜15の降雪により真っ白になっている。

吉田大沢や小御岳流しを考えていたが、Fujimori-W さんの記録を拝見し、デブリや地雷が大変そうなので須走口コースを選んだ。

写真はふじあさみラインから。伊豆岳あたりから雪崩れている。

5/17 5:43

須走口五合目の駐車場から出発。

5/17 6:34

登山道は何も調べずに適当に道を選んだが、砂走下山道を登ってしまっていた。どうりで誰もいない訳だ。

砂でずり落ちる。無駄な体力を使ってしまった。

5/17 7:15

六合目あたりで積雪が出始めた。

5/17 7:28

雪が付いていれば砂がずり落ちないので、雪を使って登っていく。

5/17 7:47

本六合目あたりからシール登行に切り替えた。アプローチシューズはここにデポ。

チョコチップだが登る分には問題ない。

5/17 8:05

七合目あたりでブル道から登った方のトレースに合流。

5/17 8:17

滑走しようと考えていたバーンが見えた。

シュプールが残っているが、一部石を踏んでしまっているようなので、安全そうな滑走ラインを観察しながら登っていく。

5/17 8:24

綺麗なバーン。

5/17 8:32

緩んだ新雪の下はザラメの凍結面。

5/17 9:28

新雪が乗っていいない箇所はフィルムクラストに近い。

5/17 9:47

久須志神社に向けて登っていく。メンツル。

5/17 10:03

九合目近くに残っているシュプール。昨日はモナカ雪だった様子。今日は緩んで腐っている。

5/17 10:37

お鉢までシールで登ることができた。雪が緩んでいるのでクトーも使わなかった。

5/17 10:43

20年ぶりぐらいに富士山に登った。やっぱ空気が薄いのか最後はペースが落ちた。休憩。

5/17 11:28

お釜を滑ろうと考えているので剣ヶ峰へ向かう。雪が深いのでシールでお鉢を回っていく。

5/17 11:35

多分、不浄流しコース。

5/17 11:56

剣ヶ峰。剣ヶ峰からお釜に落とすの結構急だな。あと、なんか雪の状態が怪しい。

剣ヶ峰へ登る途中でお釜側の雪面に衝撃をかけて状態をチェック。

5/17 12:16

剣ヶ峰到着。スキー履いたまま来ることができた。

5/17 12:16

では剣ヶ峰から滑走開始。お釜はパック雪だった。

（滑走の様子は動画参照）

5/17 12:34

ターンで雪崩れてしまった。ターンの切り返しで巻き込まれそうになるが無事に突っ切る。

5/17 12:47

お釜は脆弱性が高いようなので滑走は諦めることに。

5/17 13:30

久須志神社から落とすとトラバースする必要が出てきてしまうため、伊豆岳と成就岳のコルから滑走開始。これでまっすぐな滑走ラインとなる。（山スキー百山を見るとこれが成就沢コース？）

最初は岩が出ているので慎重に高度を落とし、岩が露出しなくなる高度まで落としたら普通に滑っていく。が、雪に隠れた岩を一回だけ思いっきり踏んでしまった。エッジを痛めてしまった。

（滑走の様子は動画参照）

5/17 13:34

メンツルをひたすら落としていく。でも、腐った新雪なのでやっぱり重い。

5/17 13:40

振り返る。

5/17 13:59

2870m（七合目のちょっと下あたり）まで滑走。

5/17 14:20

アプローチシューズのデポ地点まで戻ってきた。朝はここからシール登行できたのに、もう雪が無くなっている。

5/17 15:42

五合目まで降りてきた。朝の写真と比べると、あっという間に雪が溶けてしまった。

私が滑った後に多くの人が滑走したようで、須走口コースは大量のシュプールが刻まれている。

5/17 16:21

帰りのふじあさみラインにハクビシンがいた。全然逃げない。

中央道の集中工事をしていることを知らず、帰路は渋滞でかなり時間がかかってしまった。

これで今シーズンは板納め。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

wetcradle