大山川沢／大山川水系／丹沢
神奈川県
kawamasa
その他2人 - GPS
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- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,027m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
【日向キャンプ場から二重滝まで】
�，佞譴△い梁柴�向キャンプ場から林道を歩き、国土地理院の二万五千分の一地図に示されたエボシ山の東尾根の破線ルートから取付こうとしたが、取り付けそうな地点が無く、南尾根から取付く。南尾根からエボシ山へは、ほぼ真北に進む。右手に現れる鹿柵の横を進めば迷うことはないだろう。
�▲┘椒兄海�らは稜線上を西へ、特に迷いやすい箇所は無い
�８�晴台から二重滝までの登山道は今年の7月に整備が行われた。春に起きた滑落事故等が整備の契機になったのだろうか。
【大山川沢】二重の滝の上部は乾いた涸滝が続く、登攀的要素の多い沢である。二重滝、5mフェイス滝、10mトイ状滝がロープを出すべきところだと思うが、後続の確保支点に使える立木が少なく、岩等を利用してビレイする必要がある。カムなどを数種類持って行くことをおススメする。
�‘鷭殿譴榔Υ澆鯏个襦Ｍ遒鼠佞版┐譴心笋漏蠅蠅笋垢�、一本目の滝でもあり、慎重を期すべきところ。登攀していたら、ギャラリーが集まり子供たちが歓声を上げ、やりづらかった(^_^;)。後続のビレーはもう一つ小滝を上がった岩でビレー
��太い流木の架かったフェイス状の5m滝は流木と岩の間から登る。途中によく効いたハーケンがふたつ。一つには古いスリングがぶら下がっていて、もう一つにスリングを通しそれを利用しフリーで登る。ハーケン上部はリスが斜めに入っていて、それを頼りにフリクションを効かせて登り上がる。流木がないと、かなり難しい登攀になるだろう。倒木が長く持ってくれるように…（笑）。登り上がった後に、上部の岩でバックアップを取り、フェイス上部の岩の隙間にリンクカム等で支点を作り後続をビレイ
��その後続く滝はフリーで登れるが、やや悪い箇所もあり、初心者がいる場合は、状況によってはロープで確保することが無難だろう。
��10mトイ状滝はテイクオフがややバランスを要する。一歩上がれば、ハーケンが適当な間隔で続いている。中間部からは背中を押し付け、上部は凹部をフリクションを効かせて登るが、この時期は枯葉が積もっているので、それを払い慎重に登っていく。上部には適当な岩もなく、左岸の岩の隙間にカムを入れてセルフビレイを取り、後続をボディビレイ。
��8mハング滝は左側のチムニーも登れそうで、ハーケン等も打たれているが、右側にロープとトラロープが下がっているので、そちらを登る。上部から滝の落ち口に向け左にトラバースするところがやや悪いので、状況によっては確保した方がいいかもしれない。
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