紅葉求めて愛宕山（月輪寺〜愛宕神社〜水尾〜保津峡）

2014年11月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 14.2km
• 登り: 935m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:21

10:54 嵯峨清滝公衆トイレ
11:08 11:11 東海自然歩道分岐
11:19 11:19 （水場）
11:37 11:37 月輪寺登山口
12:31 12:31 月輪寺
13:01 13:01 倒木（仮）
13:13 13:17 (展望広場)
13:33 13:56 愛宕神社社務所
14:00 14:01 黒門
14:12 14:13 花売り場
15:00 15:01 愛宕山水尾登山口
16:06 16:06 愛宕山登山口
16:32 16:32 落合
17:08 17:08 渡猿橋
17:13 17:13 愛宕神社二の鳥居
17:15 ゴール地点

落合付近トンネル通過でGPS途切れています。

天候

晴れ！

コース状況／危険箇所等

水尾分かれ〜水尾登山口は殆ど下り一辺倒、足元注意

その他周辺情報

予約すれば水尾でゆず湯に入れるそうです。

写真

11/22 10:41

いつもながら単独行動だと遅めになってしまい清滝到着は10時半を回ってしまっていました。

11/22 10:51

清滝周辺は紅葉真っ盛り！
ハイカーさんや紅葉見物の方でごった返していました。

11/22 11:01

11時少し遅めのスタート
今回は月輪寺経由愛宕山山頂から水尾経由で清滝に戻ってくるちょっと長目のルート
このスタートの遅れが後々仇となります…

11/22 11:06

ここで京都一周トレイル・東海自然歩道と分かれ左奥の月輪寺方面へ向かいます。

11/22 11:18

左に登っていくルート、こちらもいずれは登ってみたいルートです。
月輪寺へはまだ真っ直ぐ進みます。

11/22 11:26

山々の紅葉が綺麗です。

11/22 11:35

月輪寺登山口到着
ここから登りが続くので足元・服装を整えます。

11/22 11:41

表参道と異なりひっそりした雰囲気の道
マイペースにトボトボ登ります。

11/22 11:55

ここでちょっと休憩
汗をかかない様抑えて歩いたのに結構汗ばんできました。

11/22 12:18

もちろん左コースを進みます（あまり大差ない）

11/22 12:26

登山口から1時間弱、ようやく月輪寺到着です。

11/22 12:27

前回訪れた時は青々した葉でしたが見事に紅葉していました。

11/22 12:28

紅葉の月輪寺

11/22 12:30

霞んでいますが月輪寺からの京都市内眺望

11/22 12:31

そっと通過します。

11/22 12:42

モミの木尾根合流部
ここで2回目の休憩です。

11/22 12:53

倒木ポイント通過

11/22 13:04

大杉谷分岐通過

11/22 13:12

岩が見えてきたのでコースも終盤です。

11/22 13:14

月輪寺コース下山口から

11/22 13:16

周りの山々も紅葉で真っ赤に染まっていました。

11/22 13:25

かなりスローペースで清滝から約2時間半で愛宕神社到着です。

11/22 13:27

先月訪れた時は紅葉した葉っぱをチラホラ見かけましたが今回は完全に散ってしまっていました。

11/22 13:29

少し遅くなりましたが境内の広場で昼食を摂ります。
今日は時間優先で菓子パン一個です。

11/22 14:14

14時を回り時間的にギリギリの予感ですが水尾経由で清滝を目指します。

11/22 14:16

水尾コースはキツイと話では聞いていましたが下りとはいえホントに厳しかった…
適度な斜度の下りが延々と続きます。

11/22 14:27

紅葉シーズンの表参道はまだ通ったことありませんが、こちらも結構紅葉が楽しめます。

11/22 14:29

ただ、延々滑りやすい下り道を進むので見上げることなく見逃しているかもしれません。

11/22 14:31

上部の紅葉が見事！

11/22 14:35

ようやく水尾の集落が見えてきました。

11/22 14:36

今回は保津峡を見たいので米買道はパスです。

11/22 14:39

11/22 14:44

下ってきた道を振り返る
先にも述べましたがこんな感じの引っ掛かりの少ない小石ゴロゴロのそこそこ急坂が延々と続きます。
転げはしませんでしたが覚えているだけで6回ほどズリッとなりました。

11/22 14:54

予約すればゆず風呂に入れたのか〜

11/22 14:55

分かれ道がありますが右ではなくそのまま直進みたいです。

11/22 14:59

水尾分かれから約45分ようやく水尾の集落に到着

11/22 15:00

正直このコース登りのコースでは使いたくないです。

11/22 15:00

ラストはトドメのコンクリ急坂…

11/22 15:01

でも周りはゆず畑がチラホラ

11/22 15:03

立派なゆずです。
水炊き食べたくなりました。

11/22 15:07

水尾メインストリート到着
山頂から丁度1時間で下りてきました。

11/22 15:08

のどかな風景です。

11/22 15:20

水尾の集落を保津峡側に進むとJR保津峡行きのバス停と有料駐車場(500円）、トイレがあります。

11/22 15:13

さて、ここで保津峡まで徒歩にするかバスにするか葛藤します。
現時刻15：15、バスの発車時刻15：50（所要時間10分）、距離は大体3キロぐらい？（実際は4キロ強でした）どうする？

11/22 15:27

一服しながら5分考えた末『歩きで勝てる』と判断

11/22 15:42

日が傾く中トボトボ保津峡目指します。

11/22 15:53

こんなところから亀岡抜けられるのか…

11/22 15:56

と、時計は既に15：55まだまだ保津峡が見えてこない中、後方からマイクロバスの音が…
負けました。

11/22 15:57

上空にはあざ笑うかのようにパラグライダーが飛んでます。

11/22 15:58

バスに抜かされた地点に看板があったので確認すると保津峡までまだあと1.1キロ、水尾-保津峡間が4キロ以上あることをここで知り判断ミス&大敗決定です。

11/22 16:00

でも、トボトボ歩く中紅葉した山が見れたので良し！としましょう。

11/22 16:04

16：05
ようやくJR保津峡駅に連絡する橋に到着

11/22 16:04

ん？水尾バス停までは2.9キロ？！
判断ミスではなく私の歩きが遅いだけでした。

11/22 16:06

西陽に照らされる保津の山々…
時間的にちょっと焦ってきました。

11/22 16:07

手前がJR保津峡駅、奥には旧山陰線（トロッコ列車）が見えます。

11/22 16:08

ここから渓谷沿いに進みます。

11/22 16:14

時間ないですが保津峡駅に寄り道します。

11/22 16:15

吊り橋の上から保津峡が見渡せます。

11/22 16:16

逆さ紅葉

11/22 16:19

撮り終えてそそくさと退散しようと思ったら保津川下りがやってきたので

11/22 16:20

再度撮り直し

11/22 16:21

これで終わりと思ったら今度はトロッコ列車が…

11/22 16:22

10分ロスしましたが保津川下りとトロッコ両方見れてラッキーでした。

11/22 16:31

2つ目のトンネル、昔は岩盤むき出しだったのに綺麗なトンネルになっていました。

11/22 16:31

もう殆ど陽が当たってないです。

11/22 16:31

展望台行きたかったのですが流石に時間的にパスしました。

11/22 16:33

ここから清滝川を上がり清滝目指します。

11/22 16:34

真っ赤な紅葉が綺麗でした。

11/22 16:35

16：35
清滝まで1.6キロ　日没まで30分弱ギリギリセーフかな？

11/22 16:36

ここから清滝川に下ります。

11/22 16:39

ここ数年の台風豪雨にも耐えた沈み橋、ここを渡り反対岸を進みます。

11/22 16:40

米買道と合流

11/22 16:49

やはり豪雨による影響が随所に見れます。

11/22 16:52

明るければ綺麗な景観だと思われます。
先を急ぎます。

11/22 17:04

17時回りましたがなんとか清滝到着
周りはすっかり薄暗くなってしまいました。

11/22 17:05

感度稼いでなんとか撮影（実際は暗い中撮影）

11/22 17:11

もうファインダー覗いても見えないレベルです。

11/22 17:12

17：12
ギリギリセーフのようなアウトのような感じで清滝登山口に帰ってきました。
周りはひっそり誰もおらず、手持ち撮影ブレブレで終了です。

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

やぎにゃん

今回は（愛宕山を）登って楽しい（紅葉を）見て楽しい（保津峡を）歩いて楽しいをコンセプトにルートプランを立ててみました。
ルート的には結構楽しく歩きごたえのあるルートだったのですが、いかんせんスタートが遅すぎました。
清滝に戻った時には既に日没が過ぎ薄暗い渓流沿いを歩く羽目に…
単独行動ゆえに自由が効く反面、しっかりしたプラン建て・行動が必要と痛感しました。