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Yamareco

記録ID: 5515093
全員に公開
山滑走
富士・御坂

富士山 BC 吉田口山頂まで、標高3200m以上は快晴 ※動画追加

2023年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:31
距離
12.6km
登り
1,588m
下り
1,573m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
4:07
合計
10:29
距離 12.6km 登り 1,595m 下り 1,582m
7:00
7:02
15
7:17
23
8:41
8:46
0
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0
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9:27
0
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9
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12:26
0
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13:01
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11
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16:59
17:00
19
17:19
17:20
1
17:21
ゴール地点
天候 標高3000mから下はガスのち雨、その上は雲海の上で快晴弱風
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士スバルライン五合目の駐車場に車を駐めました。週末だけあって朝一番はBCと思われる車が10台弱。
コース状況/
危険箇所等
白雲荘手前まで登山道にはほとんど雪がありません。ただその上は雪が一気に増えますので、冬山装備+滑り止めは必須かと。
予約できる山小屋
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
富士スバルラインを上っていくと雲海の上に出たようで、南アルプスがきれいに見えていました。ただ五合目はガス(^^;。
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富士スバルラインを上っていくと雲海の上に出たようで、南アルプスがきれいに見えていました。ただ五合目はガス(^^;。
最初のゲートは前回同様空いていました。なお今回は8合目まで雪が無いだろうとブーツも背負い、アプローチシューズです。
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最初のゲートは前回同様空いていました。なお今回は8合目まで雪が無いだろうとブーツも背負い、アプローチシューズです。
今日の予報は晴れ時々ガスのはずでしたが、ずーっとガスの中。
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今日の予報は晴れ時々ガスのはずでしたが、ずーっとガスの中。
一瞬の青空。
7合目の花小屋横の岩場。雪は全くありません。
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7合目の花小屋横の岩場。雪は全くありません。
東洋館手前から霧雨が降り出し、東洋館で休憩していたらしっかり雨降りに(^^;。ここで雨宿りしていた人の多くは引き返したようですが、私は天気の回復を期待してもう少し登って見ることにします。
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東洋館手前から霧雨が降り出し、東洋館で休憩していたらしっかり雨降りに(^^;。ここで雨宿りしていた人の多くは引き返したようですが、私は天気の回復を期待してもう少し登って見ることにします。
岩場で滑らないように慎重に登って行きます。
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岩場で滑らないように慎重に登って行きます。
ここの雪は緩んでいるので、アプローチシューズで問題なし。
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ここの雪は緩んでいるので、アプローチシューズで問題なし。
ただ白雲荘手前から雪が急に増えてきましたので、ここでスキーのブーツにチェンジ。
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ただ白雲荘手前から雪が急に増えてきましたので、ここでスキーのブーツにチェンジ。
白雲荘。おおっ、もしかして。
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白雲荘。おおっ、もしかして。
晴れました(^^)。この辺りから雲海の上に出たようです。
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晴れました(^^)。この辺りから雲海の上に出たようです。
吉田大沢下部の様子。二股がもうこの辺りまで来ていますね。今シーズンは吉田大沢はそろそろ賞味期限切れかも。
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吉田大沢下部の様子。二股がもうこの辺りまで来ていますね。今シーズンは吉田大沢はそろそろ賞味期限切れかも。
吉田大沢の雄大な風景。5月にしては黒い部分が多いですが(^^;。
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吉田大沢の雄大な風景。5月にしては黒い部分が多いですが(^^;。
本8合目まで後少し。前回はこの少し先で時間切れでした。
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本8合目まで後少し。前回はこの少し先で時間切れでした。
本8合目へのトラバース。雪は緩んでいるので、滑り止めなしでも何とか。
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本8合目へのトラバース。雪は緩んでいるので、滑り止めなしでも何とか。
本八合目に到着。ここでお昼とします。
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本八合目に到着。ここでお昼とします。
食事後、山頂目指して登って行きます。ここからアイゼンを装着しました。いつもだと13時30分をリミットに滑り降りてしまうのですが、今回はそれより時間がかかってもぜひ4年ぶりに山頂に立ちたいです。
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食事後、山頂目指して登って行きます。ここからアイゼンを装着しました。いつもだと13時30分をリミットに滑り降りてしまうのですが、今回はそれより時間がかかってもぜひ4年ぶりに山頂に立ちたいです。
須走川斜面。こちらは雪が多く、斜面もきれいです。こっちを滑っても良いかな。
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須走川斜面。こちらは雪が多く、斜面もきれいです。こっちを滑っても良いかな。
広大な一枚バーンです。週末にしては登ってくる人がほとんどいないですね。
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広大な一枚バーンです。週末にしては登ってくる人がほとんどいないですね。
登っている斜面の雪は緩んでざらめです。てっきりその先の斜面も全面快適ざらめを期待したのですが(^^;。
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登っている斜面の雪は緩んでざらめです。てっきりその先の斜面も全面快適ざらめを期待したのですが(^^;。
吉田大沢側の様子を確認します。うーん、全体的に雪が少なく、いまいちかなあ。
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吉田大沢側の様子を確認します。うーん、全体的に雪が少なく、いまいちかなあ。
吉田大沢下部の様子。普通に滑れるのは8合目までかな。
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吉田大沢下部の様子。普通に滑れるのは8合目までかな。
山頂へと続く直登トレース。
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山頂へと続く直登トレース。
鳥居。ここまで長かったです(^^;。
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鳥居。ここまで長かったです(^^;。
そして山頂までも、見えていてもなかなか着きません(^^;。
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そして山頂までも、見えていてもなかなか着きません(^^;。
4年ぶりにここまで来ました。
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4年ぶりにここまで来ました。
吉田口山頂。風がほとんど無く、寒くありません。
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吉田口山頂。風がほとんど無く、寒くありません。
周りは一面の雲海。
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周りは一面の雲海。
斜面を見下ろします。上部は少しクラスト気味でしたが、少し下れば緩むでしょうと甘く考えていました(^^;。
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斜面を見下ろします。上部は少しクラスト気味でしたが、少し下れば緩むでしょうと甘く考えていました(^^;。
久しぶりに山頂散歩。
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久しぶりに山頂散歩。
風が弱い富士山山頂なんて(^^)。
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風が弱い富士山山頂なんて(^^)。
剣ヶ峰側。
剣ヶ峰をズーム。
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剣ヶ峰をズーム。
お釜に滑り降りたシュプールがいくつも見えます。
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お釜に滑り降りたシュプールがいくつも見えます。
白山岳。
吉田大沢の様子を確認します。昨日降雪があったようなので新雪を期待したのですが、残念ながら気温が高かったようで既にざらめ。滑り降りたシュプールは皆、小御岳流しに向かってますね。
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吉田大沢の様子を確認します。昨日降雪があったようなので新雪を期待したのですが、残念ながら気温が高かったようで既にざらめ。滑り降りたシュプールは皆、小御岳流しに向かってますね。
須走側斜面が真っ白できれいなので、今回はこちらを滑ることにしてドロップポイントに向かいます。
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須走側斜面が真っ白できれいなので、今回はこちらを滑ることにしてドロップポイントに向かいます。
この先が稜線から雪がつながっています。
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この先が稜線から雪がつながっています。
滑る準備をして滑走開始。ちなみに今日滑った人の中では私がラストのようです(^^;。
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滑る準備をして滑走開始。ちなみに今日滑った人の中では私がラストのようです(^^;。
フラットで雪の状態が良ければ最高の斜面なのですが、
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フラットで雪の状態が良ければ最高の斜面なのですが、
時間が遅いので8合目まで全面クラストでした(^^;。ま、表面が若干削れるので、滑落の不安が無かったのが唯一の救い。
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時間が遅いので8合目まで全面クラストでした(^^;。ま、表面が若干削れるので、滑落の不安が無かったのが唯一の救い。
本8合目のところで雪が須走側と吉田大沢側とつながっています。次は吉田大沢へ。
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本8合目のところで雪が須走側と吉田大沢側とつながっています。次は吉田大沢へ。
この辺りは斜面の向きの関係か、雪は緩んでざらめとなっていました。
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この辺りは斜面の向きの関係か、雪は緩んでざらめとなっていました。
今日初めての気持ち良い滑りでした(^^)。
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今日初めての気持ち良い滑りでした(^^)。
新雪もそれほど引っかかること無く滑れます。
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新雪もそれほど引っかかること無く滑れます。
どんどん雪が減ってきます(^^;。
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どんどん雪が減ってきます(^^;。
斜面途中にあるワイヤーと網。
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斜面途中にあるワイヤーと網。
吉田大沢の様子。なんか6月下旬のシーズン終盤の感じです。
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吉田大沢の様子。なんか6月下旬のシーズン終盤の感じです。
吉田大沢は滑った範囲ではどこもざらめでした。
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吉田大沢は滑った範囲ではどこもざらめでした。
だんだんと小石が目立ってきますが、この辺りはそれほどがりっとすることなく滑ることが出来ました。
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だんだんと小石が目立ってきますが、この辺りはそれほどがりっとすることなく滑ることが出来ました。
この先で雪が途切れますので、私は滑るのはここまでとし、板を担いで下りました。
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この先で雪が途切れますので、私は滑るのはここまでとし、板を担いで下りました。
もう少し下まで雪が所々ありました。
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もう少し下まで雪が所々ありました。
花小屋下で登山道に復帰。
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花小屋下で登山道に復帰。
吉田大沢を見上げます。5月でこれほど雪が少ないなんて記憶に無いほどです。
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吉田大沢を見上げます。5月でこれほど雪が少ないなんて記憶に無いほどです。
駐車場に戻ってきました。小御岳流しの状態はどうだったんだろう。
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駐車場に戻ってきました。小御岳流しの状態はどうだったんだろう。

感想

昨日にも富士山の標高3000m以上で降雪があったようですので、またまた新雪を期待して富士山に出かけて来ました。
ただ今回の不安は天気で、向かう途中もずーっと曇り(^^;。五合目もガスの中。しかも東洋館手前辺りから霧雨が降り出し、その後雨宿りが必要なほどの本降りに(^^;。
まあここまで来たことだし、予報を信じてもう少し登ってみると、標高3200mあたりから雲海の上に出たようで、その後は快晴となりました。
久しぶりに吉田口山頂までたどり着きましたが、時間がかかったせいもあり、滑るころには須走側斜面のクラストが進んでいて、なんと8合目までざらめ無し(^^;。がっかりでしたが、吉田大沢に入ると一気に雪が緩んで快適ざらめとなり、雪が多い斜面は気持ち良く滑ることが出来ました。二股はスキーヤーズライトに入り、標高3000mあたりまで滑ることが出来ましたが、まあ最後は消化試合ということで。
雪の状態は須走側斜面の方が良さそうですし、滑れる距離もそちらの方が長いように感じました。
まさか吉田大沢が5月中旬でもう賞味期限切れ間近になってしまうとは。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。


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