御在所岳〜鎌ヶ岳

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:24

7:01 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:03 7:07 一ノ谷御在所山の家
7:09 7:09 中道登山口
8:14 8:16 おばれ石
8:22 8:25 地蔵岩
8:30 8:37 キレット
9:31 9:40 富士見岩
9:43 9:43 第一ケルン
10:04 10:04 御在所山上公園駅
10:17 10:24 御在所山 一等三角点
10:26 10:26 御在所岳
10:53 11:00 天指岩
11:17 12:00 武平峠
12:54 13:45 鎌ヶ岳
15:03 15:09 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
15:25 15:25 一ノ谷御在所山の家
15:25 ゴール地点

天候

晴れ、山頂のみガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山口近くの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

コースは全般を通して段差が大きく、四肢を使う登山となります。
滑りやすい場所や、鎖場もありますが、慎重に進めば問題ないと思います。

写真

11/23 6:52

現地には6時過ぎに到着。
まだ駐車場には空きがありました。

11/23 7:02

一時間程の仮眠を取って、いざ出発！

11/23 7:03

中登山道口より取り付きます。

11/23 7:14

11/23 7:25

岩の下に小さな枝をおいてつっかえ棒？
何かのおまじないかしら（笑）

11/23 7:32

伊勢湾に朝日が反射して輝いていました！

11/23 7:56

おばれ石横の重なった岩

11/23 7:58

こちらがおばれ石ですね。

11/23 8:04

山頂方面を眺めます。
既にロープウェイが動いています。

11/23 8:07

5合目（850m）

11/23 8:08

山頂の雲行きが怪しいです。。

11/23 8:09

鎌ヶ岳が見えました。
大きくてカッコいい！

11/23 8:14

テーブルトップがあったので、伊勢湾を眺めてみました^^

11/23 8:21

御在所岳と言えばこれ。

11/23 8:22

地蔵岩ですよね。
人気のスポットだけに記念撮影の人が途絶えることが無かったので、必ず誰かが写ってしまう...（汗）

11/23 8:30

6合目（900m）

11/23 8:31

来ましたキレット！
高度感が無いから分かり難いけど、上から見下ろしてるところ。
ここでしばし渋滞。。、
小学低学年くらいの男の子がお父さんと頑張って降りてました！

11/23 8:42

はしごも年季入ってますね。

11/23 8:49

7合目（1000m）

11/23 8:53

段差が大きく、太ももの乳酸出まくりです

11/23 9:12

壊れかけの鎖はしご？
左から巻きました。

11/23 9:16

8合目（1100m）
この辺りは岩ばかりで完全にアスレチックです。

11/23 9:16

麓を見下ろしてみます。

11/23 9:17

鎌ヶ岳

11/23 9:22

紅葉の絨毯が見えますね。

11/23 9:29

滑りやすいところですが、左端の鎖を伝っていけば問題なし。
あともうちょっと！

11/23 9:35

はい！富士見岩に到着〜♪
いい眺めです^^

11/23 9:35

大黒岩越しの鎌ヶ岳。
素晴らしい景観です♡

11/23 9:41

山頂方面に少し進むと国見岳が見えてきました。

11/23 9:47

アゼリアに到着しました。
完全に曇ってますが。。冷えます。
ここのテーブルで食事をとる方が多いようですね。
我々はもうちょっと我慢です。

11/23 9:47

ここに人工の氷瀑を作るんですね〜。
見てみたいですね。

11/23 9:53

アゼリアの横にある休憩所にあった御在所岳の模型です。
こうして3Dで見ると良く分かりますね。

ここで記念バッヂもゲットできました。

11/23 10:07

ここから頂上へ向けてゲレンデを少し登ります。

11/23 10:10

麓方向を振り返ると。。。
厚い雲の下に晴れた下界が見えました。
不思議な光景。

11/23 10:11

富士見岩の方はガスに隠れそうです。

11/23 10:19

御在所岳（1212m）
ようやく頂上に到着しました。

11/23 10:24

ここでは小休憩をして、武平峠を経て鎌ヶ岳を目指します。

11/23 10:27

厚い雲の下に御嶽大権現が見えます。

11/23 10:52

少し下ると雲も少し明けてきました。
指差し岩越しの鎌ヶ岳。

11/23 10:53

山頂はまだまだ遠いです。。

11/23 10:54

上から眺めるとなかなかの高度感があります。

11/23 10:54

こんな感じ。

11/23 10:54

武平峠まで見えます。

11/23 10:56

下りに向かって左方面

11/23 10:57

下りに向かって右方面

11/23 11:14

ザレ地をドンドン下っていきます。

11/23 11:17

あっという間に武平峠の分岐に到着。

11/23 11:17

この近くで昼食を採って、登りの体力を蓄えます。

11/23 12:33

さて登り再開。
御在所岳が見えました。

11/23 12:36

序々に覆いかぶさるような頂上の壁

11/23 12:42

そしてココからはザレた急登が始まります。

11/23 12:42

イワカガミの葉も紅葉していますね。

11/23 12:45

岩で荒れていて、とてもコースとは思えません。

11/23 12:45

直登もできそうですが、今日は連れがいるので巻き道を選びます。

11/23 13:00

一気に高度が上がっていきます。

11/23 13:00

見えていた山肌の裏側もものすごい断層です。

11/23 13:05

鎌ヶ岳（1161m）
ようやくピークに到着！！！
鈴鹿セブンマウンテン3座目達成。

11/23 13:05

御在所岳も晴れてキレイに見えます。

11/23 13:06

ここでパノラマ〜♪

11/23 13:07

人が多くて地蔵岩に登れなかったので、悔し紛れにここで一番高いとこへ（笑）

11/23 13:47

下に見える山は紅葉でオレンジです。

11/23 14:18

下りは途中から三ツ口谷の方に降りました。

11/23 14:21

ここを右です。
木が折れて方向を示すように倒れています。

11/23 14:21

右へ

11/23 14:41

ここも一面イワカガミ畑です。
春はさぞかしキレイなことでしょう。。

11/23 14:43

沢へ降りました。

11/23 14:43

渡渉して反対岸へ。

11/23 14:54

御在所岳の頂上方向

11/23 15:01

沢沿いを緩やかに下ります。

11/23 15:03

大きな堰堤に出ました。
左端からコースに登れます。

11/23 15:08

登るとこの看板。
湯の山温泉方面へ。

11/23 15:13

透明度の高い清流と白い岩が印象的な美しい渓谷。

11/23 15:19

鈴鹿スカイラインはもみじ祭りだったようで、行き交うドライブ客も多かったです。

11/23 15:25

登山口に戻ってきました！
お疲れ様。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Apple

感想

zienyo

本日は前から登りたかった山、御在所岳と鎌ヶ岳を縦走してきました。
麓では紅葉まつりもあるとのことで多くの人手が予想されましたが、いつもより早く出発したので、無事6時ごろに駐車場にクルマをとめる事ができました。

仮眠をとって、今回は一番人気がありそうな中登山道口から登りました。
道中は伊勢湾や鎌ヶ岳が見え、雄大な景色を眺めながら登れるのでとても気持ちが良かったです。
コースは岩場も含めて一段の段差が大きい所が多く、足上げの要素が多いですが、この日は嫁と娘を伴っての縦走予定でしたので、後半の事を考慮に入れて出来るだけ歩幅を小さく、足上げが少なくなるよう巻ける所はなるべく巻くようにして登ることを心がけました。

途中、鎖場や足元の滑りやすいところ、段差のとても大きいところもありましたが、慎重にクリアすれば特に問題無く通過できます。

御在所岳山頂に着く頃には雲行きが怪しくなり、ガスが出てきて降雨も心配されましたが、三角点を通過して下りに差し掛かる頃にはガスは抜けて晴れてくれて助かりました。

鎌ヶ岳へ目指して武平峠へ向かって下りますが、コースはやはり段差大きく、また崩れた花崗岩のような路面なので、滑りやすいです。
切り立った岩の上を歩くような箇所もあるので、慎重に行く必要があります。

この日は武平峠で昼食をとりましたが、昼食中に出逢った人は数名でした。
鎌ヶ岳へ向かう登山者は圧倒的に少ないです。

鎌ヶ岳への登りは途中まではなだらかで問題ありません。
ただ、最後の頂上付近は角度がグッと上がります。
今回は連れもあったため、最後の岩場を避けて巻き道を通りました。

鎌ヶ岳はマッターホルン型で尖がっているので、頂上付近は風も強いです。
が、ここから見える御在所岳と紅葉はとても雄大で美しかったですね。

ここで、お茶休憩をして登山口まで一気に下りました。
下りはなかなかトリッキーで滑りやすいところと段差の大きいところの繰り返しですが、その分下りてくるのも早いです。
あっという間に駐車場までもどることができました。

この両山はまた来たいと思わせる魅力がある山でした。
必ずまたいつか登りに来たいと思います。

明日はきっと筋肉痛でしょうが、とにかく今日は大満足の山行になりました！