蓮華岳：大沢右股

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:13

6:13 スタート地点
11:44 11:45 蓮華岳
13:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営無料駐車場は到着時の5時過ぎで7割ほどの駐車

コース状況／危険箇所等

大沢出合の藪は濃くなった

その他周辺情報

心笑館
500円

写真

昨日より澄んだ朝だ

堰堤に梯子あり
ありがとうございます

針ノ木雪渓に到着

割れ始めている

雪はまだ豊富

ビミョーに割れてるな〜
って思ってたら大沢出合通り過ぎてしまった

戻って大沢出合
10分ぐらいロス笑

デブリと落ち葉が酷い

とりあえず雪はあるので良し

二股
右へ行く

赤沢岳かな

どっち行こうか迷ったが、山頂に近い左へ

鹿島槍見えてきた

剱も見えてきた

すぐにそれと分かる威容

稜線近し

稜線出ると針ノ木岳も見える
雪少ないな

剱をズームで

立山（雄山）

針ノ木岳
ホント雪ね〜な

南の方

これも

どこ撮ったか分からんくなった
多分白馬岳

七倉山

山頂へは夏道で

丸石沢源頭方面

扇沢の雪はほぼない

左股

扇沢をズームで
夏山ですなあ

山頂

標識が見当たらなかった

若一王子奥社

マヤクボ沢はまだ雪豊富

さて滑走

ノドがいくつかある

雪はザラメで快適

落石は多い

最後は石を避けて横滑り

帰路に何食べようか考えてたら、本日餃子半額デーののぼりに飛びついてテンホウの餃子定食で腹ごしらえ

装備

個人装備

ザック（オスプレイキャンバー32） スキー板（ディナフィットバルトロ 158cm） ビンディング（G3タルガアッセント） クトー（G3アッセントクランポン） テレマークブーツ（スカルパT2ECO） セルフアレストピック（BDウィペット×2） ヘルメット（ベアールアトランティス） ヘッドランプ（ペツルアクティック） クランポン（ペツルイルビスハイブリッド） サングラス（オークリーハーフジャケット2.0） ヘルメットビーニー（テルヌア） テムレス インナーグローブ スキーシール(グライドライトモヘアミックスカスタムSTS) シールワックス スキーワックス GPS（ガーミンGPSMAP66i） スマホ ドライバー（+ -） コンパス 笛 ナイフ（ビクトリノックススイスチャンプ） 飲料 行動食 防寒着（ユニクロウルトラライトダウンジャケット） ファーストエイドキット ココヘリ ツェルト（アライスーパーライトツェルト1）

感想

ktn92

雪のあるとこは限られているが、前日に白馬大雪渓滑ったので、次はここしかないでしょですが、針ノ木岳はGWに行ったので、蓮華大沢に行くことにした。
最終堰堤超えると藪が目立つ。右往左往しながらクリアすると雪渓に出た。
まだそれなりに雪はあるな〜と思いつつ進むが、気が付くと大沢出合過ぎてるじゃん笑。
恥ずかしながらシールのまま滑って戻り、何やってんだあいつと思われつつも大沢へ侵入。お馬鹿さんでした。
デブリと落石、落ち葉が凄いが、雪はしっかり繋がっているので、シールで進む。
大沢は徐々に傾斜が増し、ゴルジュ地形で幅も狭い。キックターン連発で進むが、雪がいい感じのザラメで、慎重に行けば滑落の恐怖はなかった。
これが今シーズン最後になるかもしれないので、落石だけに注意してまったり進む。
稜線に出ると、登山者が多かった。流石にスキーの人は誰もいなかったなw。
山頂踏んで、滑走に入る。
ザラメがいい感じで、傾斜は強いが恐怖感は微塵もなかった。
狭いノドのところだけ慎重に熟し、下部は石を避けながらの我慢の滑走だったが、十分満足である。
最後にもうひと踏ん張り企んでいるが、天気次第ではこれが板納めになるかもしれない。

コメント

bumpkin

ktn92さん
ご無沙汰してます。
毎回投稿は拝読してます。精力的ですね。
今回コメントを書きたくなったのは、大沢右又は10年前の5/5に滑った所で懐かしかったためです。
雪が少ない今年この時期によく行かれましたね。昔、亡くなっている人もいますよ。
右又をシールで登り切ったのもすごいですね。
もうそろそろBCは終わりで沢登ですか？

ktn92

bumpkinさん
いつも有り難う御座います。
大沢は滑ったことがあるのですが、登ったことがなかったので、行ってみた次第です。
実は何年か前に滑った時に少し滑落して怪我した因縁のとこでした。しかもその時そこを登ってきて会った方が滑落で死亡した忘れられないとこでした。このタイミングでは安心して行けましたが、もうこのルートも終わりですね。
この後は、沢登りと言いたいとこですが、まだスキー粘りたい心境です笑。