シロヤシオ満開、ツツジ祭りの高原山(大入道〜剣ヶ峰〜釈迦ヶ岳〜八海山〜ミツモチ山周回)

2023年05月24日(水) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:23

6:25 大間々駐車場
7:49 7:55 大入道
9:08 9:11 剣ヶ峰
10:27 10:51 高原山
11:52 11:53 剣ヶ峰
12:04 12:05 矢板市最高地点
12:12 12:34 八海山神社
12:59 12:59 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
13:38 13:51 ミツモチ山
14:09 14:12 アカヤシオの群生地
14:48 14:48 大間々駐車場
14:48 ゴール地点

天候

晴れ/釈迦ヶ岳山頂は雲の中。朝の駐車場で気温5℃。釈迦ヶ岳山頂では小雪チラつく。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全山何らかのツツジが咲くツツジロードです。
◾️大間々〜小間々
　レンゲツツジ咲き始め、ヤマツツジ満開、シロヤシオ終盤、トウゴクミツバツツジ終了
◾️小間々〜大入道
　ヤマツツジ満開、シロヤシオ終盤〜散り始め
◾️大入道〜剣ヶ峰
　シロヤシオ見頃〜満開、トウゴクミツバツツジ満開
◾️剣ヶ峰〜釈迦ヶ岳
　シロヤシオ見頃〜五分咲き〜咲き始め、トウゴクミツバツツジ満開
◾️剣ヶ峰〜八海山神社
　シロヤシオ満開〜散り始め
◾️八海山神社〜青空コース〜やしおコース
　シロヤシオ散り始め〜終盤、ヤマツツジ満開

写真

5/24 5:31

子猿かな

5/24 6:24

気温5℃、晴れ、強風。大間々周辺のレンゲツツジはまだ蕾、ヤマツツジは満開

5/24 6:28

トウゴクミツバツツジ

5/24 6:30

ヤマツツジとアズキナシかな

5/24 6:31

色の淡いヤマツツジ

5/24 6:34

レンゲツツジ開花

5/24 6:38

レンゲツツジ開花

5/24 6:47

朝日がないと冷たい風が吹き寒い

5/24 6:54

キャンプ場

5/24 7:01

古株

5/24 7:08

渡渉。この辺が最低地点

5/24 7:13

新緑の沢沿いの登山道を登る

5/24 7:20

ギンリョウソウ

5/24 7:22

ウリハダカエデの青紅葉

5/24 7:27

ヤマツツジ満開

5/24 7:33

そしてシロヤシオが現れ始める

5/24 7:37

サラサドウダンツツジ

5/24 7:41

シラカバ林にヤマツツジのトンネル

5/24 7:47

シロヤシオ、この辺は既に落下している花も多い。それでもこの密度！

5/24 7:50

いよいよシロヤシオロード本番です。

5/24 7:51

トウゴクミツバツツジとの紅白コラボ

5/24 7:53

シロヤシオトンネル

5/24 7:55

ツツジ祭りが開催されてます

5/24 7:59

明神岳を望む。あらら、曇って来た

5/24 8:00

シロヤシオとトウゴクミツバツツジ

5/24 8:02

シロヤシオ、トウゴクミツバツツジと新緑が美しい

5/24 8:04

ブナの巨木とシロヤシオ

5/24 8:05

明神岳の頂に雲が現れ始めた

5/24 8:11

ブナの巨木とシロヤシオ

5/24 8:13

縄文ツツジ

5/24 8:14

強風であっという間に雲が流れる

5/24 8:24

ブナ

5/24 8:27

ずっとシロヤシオロード

5/24 8:32

物凄い密度のシロヤシオが続々と現れる

5/24 8:35

5/24 8:35

紅白もあちこちに

5/24 8:36

またまたシロヤシオトンネル

5/24 8:39

フジキオビ。羽化したばかりなのか、強風で疲れたのか？

5/24 8:43

この辺りのシロヤシオは蕾もまだある

5/24 8:44

思わず声が出る

5/24 8:53

釈迦ヶ岳が見えた

5/24 8:56

ずっとこんな感じです

5/24 9:09

剣ヶ峰山頂。大入道から剣ヶ峰登り始めまでずっとシロヤシオロードだった。剣ヶ峰〜釈迦ヶ岳のシロヤシオは6分咲き程度、週末は見頃でしょう。

5/24 9:15

新緑だけでも美しいのに

5/24 9:18

この辺りは蕾半分

5/24 9:25

矢板市最高地点を望む

5/24 9:27

林床に咲く花はこのスミレくらい。食害でほぼ下草がない。

5/24 9:29

名残りのアカヤシオ。強風に煽られピンぼけ

5/24 9:35

盛りのトウゴクミツバツツジと咲き始めのシロヤシオ

5/24 9:50

岩を越える

5/24 9:52

谷に目をやると奥までシロヤシオ

5/24 10:18

滑ります。ロープ有り。

5/24 10:27

釈迦ヶ岳山頂、雲の中

5/24 11:05

オオカメノキ

5/24 11:15

雲の下に出た。風は相変わらず強いが太陽が暖かい。ほっと一息つく。

5/24 11:21

シラカバ芽吹き

5/24 11:23

二重稜線にコバイケイソウ

5/24 11:27

やはり青空がいい

5/24 11:29

新緑と紅白

5/24 11:31

マイズルソウ蕾

5/24 11:35

トウゴクミツバツツジ

5/24 11:41

矢板市最高地点を望む

5/24 11:47

崩壊地から山肌アップ、淡い白色はシロヤシオ

5/24 12:00

シロヤシオのトンネルを登ると

5/24 12:05

矢板市最高地点。山名がないようだ。矢板山と名付ければいいのに。

5/24 12:11

青空に透ける五葉

5/24 12:13

振り返ると釈迦ヶ岳山頂、晴れてるよ😢

5/24 12:14

八海山神社は好展望ポイント。関西人にもわかる筑波山

5/24 12:16

日光方面

5/24 12:17

関東平野は霞む

5/24 12:19

八海山神社に参拝

5/24 12:25

おやつの三色団子、今回の山行にピッタリのチョイスだね！

5/24 12:37

青空にも山にも羊の群れ

5/24 12:50

もう何度目だろう？シロヤシオのトンネル

5/24 12:55

雑木林の登山道、気持ちいいです

5/24 13:01

まだ時間があるので青空コース遊歩道の林道をミツモチ山へ

5/24 13:03

溶岩の板状節理

5/24 13:09

標高下りヤマツツジが盛りに

5/24 13:15

シロヤシオ、トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジの三色

5/24 13:17

シロヤシオ、この密度

5/24 13:24

ヤマツツジとシロヤシオの紅白

5/24 13:27

気持ちいい遊歩道だが、砂利道で歩きにくい。

5/24 13:30

こんなヌタ場が点在する

5/24 13:33

展望が開ける

5/24 13:34

同じ眺めを何度も撮る(笑)

5/24 13:39

ミツモチ山山頂は最高所よりも低い肩に当たる部分に山頂があった。

5/24 13:40

ここからは矢板市街方面しか展望がきかない

5/24 13:45

立派な展望台からは360度展望がきく。日光方面

5/24 13:47

大田原市街方面は晴れているが、

5/24 13:48

釈迦ヶ岳方面はまだ怪しい雲もある

5/24 13:49

那須岳方面も雲の中

5/24 13:57

明るい森のやしおコース遊歩道は歩きやすい

5/24 13:59

ベニウツギ？

5/24 14:02

紅白コラボが点在

5/24 14:07

大丸

5/24 14:11

アカヤシオ群生地はシロヤシオ群生地でもありました

5/24 14:12

ブナ

5/24 14:18

新緑の遊歩道

5/24 14:23

イラモミの巨木とシロヤシオ

5/24 14:33

ツクバネウツギ

5/24 14:39

ラストに登りがあった😅

5/24 14:43

今季初ユキザサ

5/24 14:47

遊歩道分岐

5/24 14:48

下山。高原山、初めから終わりまでずっとツツジ祭りでした！

5/24 17:15

会津朝日岳方面はまだまだ残雪多いですね。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

クワッチ

◾️シロヤシオの季節、関東圏のシロヤシオを物色すると高原山の名があった。以前、麓を車で走っているが、登ったことはない。少し遠いが、田舎道のドライブを兼ねて、福島県側から入山する。
◾️先入観がなかったこともあるが、全山何らかのツツジが咲く穏やかな登山道を歩くルートは本当に素晴らしいツツジ祭りだった。登山口では、咲き始めたレンゲツツジ、満開のヤマツツジ、登るにつれ、シロヤシオは散り始めから見頃〜満開〜五分咲き〜咲き始めと変化。その中にトウゴクミツバツツジが咲く。さすがに見つけたアカヤシオは最後の2輪のみだったが。
◾️よくもこんなに咲きまくるものだと関心していると、地元の方が今年は特別に花付きが良いのだとおっしゃる。こんなツツジの山は関西ではお目にかかったことがない。高原山のベストシーズン、良い年の良い時期に来たものだ。
◾️天候には左右された。常に冷たい強風が吹く。強風はシロヤシオなどの木々が常に和らげ守ってくれたおかげで音は凄まじいが、体感はそれほどでもなかった。しかし、釈迦ヶ岳山頂付近には雲が発生してしまい展望なし。その内、小雨には小雪が混じり出す始末。山頂ではフリースに雨具を着て寒さを凌ぐこととなった。でも標高を少し下げると青空と太陽と新緑とシロヤシオの世界、化かされているような極端な変化だった。