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Yamareco

記録ID: 5531733 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波

大真名子山〜女峰山・梵字飯場跡から時計回りに周回

情報量の目安: A
-拍手
日程 2023年05月24日(水) [日帰り]
メンバー
天候小雪のち晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
梵字飯場跡に駐車。10台くらいは駐車できそうです。トイレ無し。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
12:03
距離
21.9 km
登り
1,771 m
下り
1,766 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち95%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
10時間40分
休憩
1時間23分
合計
12時間3分
S梵字飯場跡(新駐車場)05:0805:45太郎山・志津分岐06:30志津乗越06:3508:25大真名子山08:3809:14鷹の巣09:1610:02小真名子山10:0310:38富士見峠10:5012:07帝釈山12:2212:34専女山12:3512:59女峰山13:1813:45唐沢避難小屋13:5013:56女峰山の冷水13:5714:46荒沢出合14:5215:02馬立15:0516:01志津乗越16:33太郎山・志津分岐17:11梵字飯場跡(新駐車場)G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
大真名子山への登りと小真名子山からの下りはどちらも急です。つまりどっちからアクセスしても急って事ですね。大真名子山〜小真名子山の間と帝釈山〜専女山の間に崩落地の縁を歩かせる所があり、特に後者は滑る土質なので緊張しました。帝釈山への登りは少し荒れ気味。帝釈山〜女峰山はやせ尾根の稜線で、少し岩場っぽいところもあるので風が強いと歩きにくいと思われます。
その他周辺情報湯処あぐり利用。宿泊もできる施設です。大人¥510。日光方面に行くと良く利用している施設ですが、脱衣所のロッカーが新しくなっていました。
https://www.romanticmura.com/yudokoro/
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図

写真

梵字飯場跡を出発します。
2023年05月24日 05:09撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
梵字飯場跡を出発します。
2
正面に見えるのが大真名子山。雲が多いなとは思っていました。
2023年05月24日 05:43撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
正面に見えるのが大真名子山。雲が多いなとは思っていました。
3
逆側の男体山はいい天気のようです。
2023年05月24日 06:08撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
逆側の男体山はいい天気のようです。
4
志津乗越に着きました。
2023年05月24日 06:18撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
志津乗越に着きました。
2
大真名子山への取り付きは最初は不明瞭。登山道を示すマークやビニールテープを頼りにここかなと思う所を進みました。
2023年05月24日 06:37撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
大真名子山への取り付きは最初は不明瞭。登山道を示すマークやビニールテープを頼りにここかなと思う所を進みました。
3
八海山神像。
2023年05月24日 06:46撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
八海山神像。
3
高度が上がると白いものが目立つようになってきます。
2023年05月24日 07:37撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
高度が上がると白いものが目立つようになってきます。
5
千鳥返し。
2023年05月24日 08:15撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
千鳥返し。
2
雲が一瞬取れて男体山が見えました。
2023年05月24日 08:18撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
雲が一瞬取れて男体山が見えました。
5
霧氷になってます。
2023年05月24日 08:22撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
霧氷になってます。
8
大真名子山の山頂。時折青空も見えたりしたんですけどね。
2023年05月24日 08:34撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
大真名子山の山頂。時折青空も見えたりしたんですけどね。
3
下りではまだ雪が残っているところも。
2023年05月24日 08:41撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
下りではまだ雪が残っているところも。
4
崩落地から。下は晴れてるっぽい。
2023年05月24日 08:46撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
崩落地から。下は晴れてるっぽい。
2
鷹の巣。鞍部です。
2023年05月24日 09:15撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
鷹の巣。鞍部です。
2
大真名子山を見上げて。
2023年05月24日 09:15撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
大真名子山を見上げて。
3
小真名子山に着きました。
2023年05月24日 09:52撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
小真名子山に着きました。
5
小真名子山の下りから帝釈山〜女峰山が見えるはずなのですが、山頂だけ雲がかかってるんだよなー。
2023年05月24日 10:09撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
小真名子山の下りから帝釈山〜女峰山が見えるはずなのですが、山頂だけ雲がかかってるんだよなー。
3
小真名子山の下りも結構急です。
2023年05月24日 10:18撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
小真名子山の下りも結構急です。
3
ガレ場の下りから小真名子山を見上げて。肉眼だとかなり高い位置までペンキマークが見えてしんどそう。
2023年05月24日 10:36撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
ガレ場の下りから小真名子山を見上げて。肉眼だとかなり高い位置までペンキマークが見えてしんどそう。
5
富士見峠。ここから下る事も頭をよぎりました。
2023年05月24日 10:40撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
富士見峠。ここから下る事も頭をよぎりました。
2
帝釈山への登り、まだたっぷり雪が残ってるところもいくつかありました。風に吹かれて霧氷がひっきりなしに落ちてきます。
2023年05月24日 11:34撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
帝釈山への登り、まだたっぷり雪が残ってるところもいくつかありました。風に吹かれて霧氷がひっきりなしに落ちてきます。
2
霧氷とうっすら浮かぶ太郎山。
2023年05月24日 12:00撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
霧氷とうっすら浮かぶ太郎山。
7
帝釈山に着きました。願い届かず。
2023年05月24日 12:07撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
帝釈山に着きました。願い届かず。
6
専女山。この存在を忘れてて、見通しの効かない道にこれが女峰山かと思って登ってました。
2023年05月24日 12:35撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
専女山。この存在を忘れてて、見通しの効かない道にこれが女峰山かと思って登ってました。
5
こちらが本物の女峰山。形の良い山頂ですね。
2023年05月24日 12:54撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
こちらが本物の女峰山。形の良い山頂ですね。
6
まあ一応。
2023年05月24日 12:58撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
まあ一応。
7
ガスがかかっているのは山頂付近だけで、下ると周りが見えるようになります。
2023年05月24日 13:30撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
ガスがかかっているのは山頂付近だけで、下ると周りが見えるようになります。
4
男体山は晴れてるっぽい。
2023年05月24日 13:36撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
男体山は晴れてるっぽい。
4
唐沢避難小屋。
2023年05月24日 13:46撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
唐沢避難小屋。
2
だんだん晴れてきました。男体山&大真名子山とちょこっと小真名子山。
2023年05月24日 13:49撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
だんだん晴れてきました。男体山&大真名子山とちょこっと小真名子山。
4
水場。避難小屋から10分と表示されてましたが、結構下ります。
2023年05月24日 13:59撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
水場。避難小屋から10分と表示されてましたが、結構下ります。
4
シャクナゲ。たくさん咲いていました。
2023年05月24日 14:17撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
シャクナゲ。たくさん咲いていました。
4
完全に晴れました。
2023年05月24日 14:43撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
完全に晴れました。
3
林道に合流。長い林道歩きスタート。
2023年05月24日 15:05撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
林道に合流。長い林道歩きスタート。
2
帝釈山と女峰山。もうちょっと早く晴れて欲しかった。
2023年05月24日 15:10撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
帝釈山と女峰山。もうちょっと早く晴れて欲しかった。
5
行きは曇ってて見えなかった太郎山。
2023年05月24日 16:36撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
行きは曇ってて見えなかった太郎山。
4
ツツジが咲いてました。行きの時気づかなかったな。
2023年05月24日 16:54撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
ツツジが咲いてました。行きの時気づかなかったな。
3
猿が林道に下りてきていました。工事の車両も下って行った後だったから、もう誰もいないと思ったのかな?
2023年05月24日 16:59撮影 by Canon PowerShot SX700 HSCanon
猿が林道に下りてきていました。工事の車両も下って行った後だったから、もう誰もいないと思ったのかな?
5

感想/記録

梵字飯場跡から大真名子山〜女峰山を歩いてきました。以前、太郎山に登った時のこの山々の姿が格好良くて歩いてみたいと思っていたのですが、どこからどうアクセスしても長丁場の山。日光自体そうちょくちょくも訪れられない遠さなので、日の長い時期の晴れ予報を狙っていました。ちなみにこの日は終日天気のいい予報でした。

前日地元では雨が降り季節外れに寒かったですが、こちらでは雪が降ったようで、出発時にも小雪がちらついていました。山の頂上には雲がかかり、嫌なものを感じつつ大真名子山への急坂を登って行きました。高度2000mあたりから雪混じりの景色になり、霧氷も見られるように。ただ山頂に着いてもガスは取れず、時折晴れてもほんの一瞬。先は長いし計画的にあまりここだけに時間も割けないので、先に進みました。小真名子山からの下りで帝釈山の上にも雲がかかっているのを見て心が折れそうになり、富士見峠から下ってしまおうかとも考えましたが、やはりそう簡単に来られないという思いが自身を帝釈山へ向かわせました。「もしかしたら晴れてくるかも知れないし」と思っていましたが、その願いは届かず、帝釈山も女峰山も真っ白な景色。もう本当に本当にガッカリでした。

女峰山を下る最中に晴れてきて、林道に着く頃には山にも青空が広がっていましたが、2時間遅いんだよっ!!と思いながら長い林道歩きを経て駐車場へ。山頂からの景色は見られませんでしたが、これを歩ききったという達成感は十分に感じられるコースでした。今は同じ企画をもう一度やろうなんてさらさら思っていませんが、女峰山(できれば帝釈山も)はいつかリベンジしたいな、という思いです。
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