谷川岳(西黒尾根〜田尻尾根)

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:56

5:40 谷川岳インフォメーションセンター
5:48 5:48 谷川岳山岳資料館
5:53 5:56 西黒尾根登山口
7:04 7:05 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:07 7:07 ラクダのコル
7:40 7:42 ザンゲ岩
7:58 7:58 谷川岳・肩の小屋
8:03 8:03 トマノ耳
8:12 8:21 谷川岳
8:32 8:32 トマノ耳
8:35 8:36 谷川岳・肩の小屋
8:51 8:51 天神ザンゲ岩
9:03 9:03 天狗の留まり場
9:18 9:19 熊穴沢避難小屋
9:33 9:33 天神平・天神峠分岐点
9:39 9:39 天神尾根・田尻尾根分岐点
10:15 10:15 田尻尾根登山口
10:35 10:35 谷川岳インフォメーションセンター
10:36 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

谷川岳インフォメーションセンターの無料駐車場。駐車場にトイレ(温座ウォシュレット付)あり。

コース状況／危険箇所等

・西黒尾根
ラクダのコル付近より上部は蛇紋岩の岩場。濡れていると滑りやすい。
ザンゲ岩上部、肩の小屋下の天神尾根との合流地点手前に約50mの雪渓トラバースあり。チェンスパ等使用しなくても通過できるが状況による。滑落すると崖下までノンストップなので即死だと思う。肩の小屋方面に向かわずトマの耳方面に直接向かえば雪渓はないかも。

・天神尾根
肩の小屋下、西黒尾根分岐過ぎに約200mほどの急斜面の残雪地帯あり。こちらも慎重にいけばチェンスパ等使用しなくても通過できるが滑落注意。チェンスパ等使用することを推奨する。
比較的初心者が多いロープウェイ組でも必ず通過する箇所なので滑落しないか心配。

・田尻尾根
ドロドロになることで有名だが、今日はそこまで泥濘もなく快適だった。特に問題なく下山。

使うかの判断は現場で決めればよいのでチェンスパ、軽アイゼン等を持っていくことを強く推奨します。

その他周辺情報

湯テルメ谷川…2時間630円。風呂の日(毎月26日)だったのでお楽しみくじ的なのがあり商品をもらえた(先着30名まで)

写真

5/26 5:51

西黒尾根からスタート

5/26 5:57

5/26 6:46

いい天気です

5/26 6:49

滑ります

5/26 6:51

イワカガミ

5/26 6:54

5/26 6:56

5/26 6:56

シャクナゲ

5/26 6:59

ラクダの背

5/26 7:10

ホソバヒナウスユキソウにはまだ早い

5/26 7:16

風もそこそこ強い

5/26 7:33

5/26 7:44

5/26 7:45

ここで残雪トラバース。ロープもあるし滑りやすい雪質ではなかったが谷側を見るとドキドキする。

5/26 7:46

終わりの見えない谷

5/26 8:05

5/26 8:07

オキの耳。絶景、強風。

5/26 8:17

5/26 8:24

トマの耳。絶景、強風。

5/26 8:34

天神尾根の残雪は急斜面で結構長い。

5/26 8:40

冬に登ったときも急だと思ったが装備が違うので今日のほうがドキドキした。

5/26 8:57

5/26 9:21

5/26 9:34

5/26 9:46

5/26 10:00

5/26 10:10

5/26 10:11

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット

感想

sakana345

程よい高低差と難易度。天気はイマイチだったが岩場と残雪のスリル・変化を楽しめたのでよかった。自宅からも近くトレーニングに最適。谷川はやはり良い山。