梅雨前に、と思い立って弾丸日帰で遠征することにした。伊吹山ならいつでも花があるだろうと安易な気持ちで、新幹線で米原駅へ1直線。
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5/26 8:55
梅雨前に、と思い立って弾丸日帰で遠征することにした。伊吹山ならいつでも花があるだろうと安易な気持ちで、新幹線で米原駅へ1直線。
2つ戻って近江長岡駅に降り立つ。天気予報は曇り時々晴れ。まさか雨は降らないだろう。
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5/26 9:30
2つ戻って近江長岡駅に降り立つ。天気予報は曇り時々晴れ。まさか雨は降らないだろう。
しかし、伊吹山は雲の中ではないか。
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5/26 9:38
しかし、伊吹山は雲の中ではないか。
バスを降りて、協力金を払う。登山者は比較的多い。
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5/26 10:07
バスを降りて、協力金を払う。登山者は比較的多い。
開花状況を頭に入れる。今日の目的は花なのだ。たくさん咲いているとワクワク。(しかしこの情報はあまり役に立たなかった。見つかったのは違う花の方が多かった)
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5/26 10:07
開花状況を頭に入れる。今日の目的は花なのだ。たくさん咲いているとワクワク。(しかしこの情報はあまり役に立たなかった。見つかったのは違う花の方が多かった)
バス停からすぐに登山口だ。
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5/26 10:09
バス停からすぐに登山口だ。
さっそくユキノシタの群生。
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5/26 10:10
さっそくユキノシタの群生。
地元(関東南部沿海部の里山)でもよく咲いているが、写真に収めておく。
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5/26 10:10
地元(関東南部沿海部の里山)でもよく咲いているが、写真に収めておく。
最初は人工林だが、、、
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5/26 10:11
最初は人工林だが、、、
ヤマハタザオやら、、、
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5/26 10:24
ヤマハタザオやら、、、
サワギクやら。地元でもたまに見かけるが伊吹山だと綺麗に見える。
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5/26 10:25
サワギクやら。地元でもたまに見かけるが伊吹山だと綺麗に見える。
人工林を抜けると1合目。草地となる。
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5/26 10:34
人工林を抜けると1合目。草地となる。
ノアザミに、、、
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5/26 10:40
ノアザミに、、、
スイバに、、、
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5/26 10:42
スイバに、、、
ナズナと、、、いずれも珍しくはないが次々出てくる。
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5/26 10:50
ナズナと、、、いずれも珍しくはないが次々出てくる。
ナズナはどこにでも咲いているはずだが、意外に見かけなかったりするのでアップで撮る。
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5/26 10:52
ナズナはどこにでも咲いているはずだが、意外に見かけなかったりするのでアップで撮る。
見上げるとイボタノキ。
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5/26 10:46
見上げるとイボタノキ。
カタバミに、、、
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5/26 10:56
カタバミに、、、
こちらはウマノアシガタ。てかてかしている。
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5/26 11:00
こちらはウマノアシガタ。てかてかしている。
ウマノアシガタには似ている花が多いが、この葉が分裂葉であることが特徴。(これは深く分裂して3枚に見えるがよく見ると1枚)
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5/26 11:00
ウマノアシガタには似ている花が多いが、この葉が分裂葉であることが特徴。(これは深く分裂して3枚に見えるがよく見ると1枚)
これも写真では似た花のように見えるが、かなり小さい。これはコナスビ。
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5/26 10:53
これも写真では似た花のように見えるが、かなり小さい。これはコナスビ。
ヘビイチゴは実になっていたが、花は黄色でよく似ている。個々の花は珍しくないが、これだけ、揃っているのは珍しいと思う。
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5/26 11:11
ヘビイチゴは実になっていたが、花は黄色でよく似ている。個々の花は珍しくないが、これだけ、揃っているのは珍しいと思う。
2合目からは、再び森に入る。
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5/26 11:02
2合目からは、再び森に入る。
振り返って、琵琶湖。もっと上に登れは、素晴らしい景色だろう。(これが見納めだったとは思ってもみなかった)
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5/26 11:07
振り返って、琵琶湖。もっと上に登れは、素晴らしい景色だろう。(これが見納めだったとは思ってもみなかった)
森は低木ばかりなので、観察しやすい。
0
5/26 11:12
森は低木ばかりなので、観察しやすい。
ヤマグワに、、、
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5/26 11:11
ヤマグワに、、、
マユミ、と地元でもよく見かける普通の樹。ここまで、草も樹も普通の植生と感じる。
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5/26 11:15
マユミ、と地元でもよく見かける普通の樹。ここまで、草も樹も普通の植生と感じる。
伊吹山は特殊と教えられてきた。例えば、眼下に見えるのは、、、
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5/26 11:18
伊吹山は特殊と教えられてきた。例えば、眼下に見えるのは、、、
セメント工場。石灰岩の山なのだ。かつ豪雪地帯で独立峰のためこの標高で森林限界であり、日本海性要素もある云々。しかし意外に普通ではないか、と思ったら、、、
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5/26 11:18
セメント工場。石灰岩の山なのだ。かつ豪雪地帯で独立峰のためこの標高で森林限界であり、日本海性要素もある云々。しかし意外に普通ではないか、と思ったら、、、
おやおや、これは初めて見る。
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5/26 11:19
おやおや、これは初めて見る。
キバナノレンリソウ。図鑑には、伊吹山でみられる外来種、とある。なんのこっちゃと思ったら、織田信長が造った薬草園で育てられたのが現存しているのだとか。歴史的産物もあるわけだ。
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5/26 11:19
キバナノレンリソウ。図鑑には、伊吹山でみられる外来種、とある。なんのこっちゃと思ったら、織田信長が造った薬草園で育てられたのが現存しているのだとか。歴史的産物もあるわけだ。
感心しながら先に進む。登山道は、意外に岩ゴロゴロの場所が多い。
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5/26 11:21
感心しながら先に進む。登山道は、意外に岩ゴロゴロの場所が多い。
地元では見かけない花が出てき始める。ラショウモンカズラ。
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5/26 11:29
地元では見かけない花が出てき始める。ラショウモンカズラ。
これも珍しい、と思ったが、ヘビイチゴの花が落ちたものみたいです。
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5/26 11:33
これも珍しい、と思ったが、ヘビイチゴの花が落ちたものみたいです。
このウツギは初めて見る。
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5/26 11:38
このウツギは初めて見る。
すらっとした花で、赤一色。タニウツギだ。日本海側に多い樹だ。
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5/26 11:38
すらっとした花で、赤一色。タニウツギだ。日本海側に多い樹だ。
これも、オオカメノキかと思ったが、、、
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5/26 11:40
これも、オオカメノキかと思ったが、、、
葉が違う。カンボクだ。これも日本海側に多い樹だ。
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5/26 11:41
葉が違う。カンボクだ。これも日本海側に多い樹だ。
と、感心していると、3合目の草地に出た。ここが草花の宝庫と言われているが、、、
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5/26 11:42
と、感心していると、3合目の草地に出た。ここが草花の宝庫と言われているが、、、
いくつかのシカ柵に囲まれていて、その中には入れないのであった。
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5/26 11:42
いくつかのシカ柵に囲まれていて、その中には入れないのであった。
それでも、シカ柵の外にオドリコソウの大群落が。
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5/26 11:49
それでも、シカ柵の外にオドリコソウの大群落が。
オドリコソウの赤いヴァージョン。
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5/26 11:48
オドリコソウの赤いヴァージョン。
白いヴァージョン。
2
5/26 11:50
白いヴァージョン。
シカ柵の中には、アヤメの群落。
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5/26 16:57
シカ柵の中には、アヤメの群落。
アヤメのアップ。
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5/26 11:46
アヤメのアップ。
シカ柵の中で目立っていたのは、、、
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5/26 16:50
シカ柵の中で目立っていたのは、、、
スイバのようだ。
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5/26 16:49
スイバのようだ。
スイバ。
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5/26 16:48
スイバ。
よく探せば他にも咲いていたかもしれないが、先を急ごう。山頂の方が花がありそうだからだ。
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5/26 11:51
よく探せば他にも咲いていたかもしれないが、先を急ごう。山頂の方が花がありそうだからだ。
しかし、山頂は完全に雲の中。(その意味するところには気づいていなかった)
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5/26 12:13
しかし、山頂は完全に雲の中。(その意味するところには気づいていなかった)
4合目はあっと言う間。再び森へ。
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5/26 12:18
4合目はあっと言う間。再び森へ。
この森も、マユミに、、、
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5/26 12:20
この森も、マユミに、、、
これはクマノミズキのようだ。葉が対生。
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5/26 12:25
これはクマノミズキのようだ。葉が対生。
ここも岩ゴロゴロで、、
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5/26 12:28
ここも岩ゴロゴロで、、
5合目。
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5/26 12:30
5合目。
ここは良い展望地になっているが、前より靄っている。天気も悪くなってきたようだ。
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5/26 12:32
ここは良い展望地になっているが、前より靄っている。天気も悪くなってきたようだ。
行く手には、濃霧が迫ってくる。
0
5/26 12:31
行く手には、濃霧が迫ってくる。
もうすぐ、濃霧に突っ込みそう。
1
5/26 12:36
もうすぐ、濃霧に突っ込みそう。
ここで、ヤマガラシが登場する。伊吹山のは、イブキガラシと呼ぶらしいが、同じ種のようだ。
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5/26 12:37
ここで、ヤマガラシが登場する。伊吹山のは、イブキガラシと呼ぶらしいが、同じ種のようだ。
フモトスミレかと思って、ちゃんと写さなかったが、エゾタチツボスミレかもしれない。伊吹山に多いという。
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5/26 12:38
フモトスミレかと思って、ちゃんと写さなかったが、エゾタチツボスミレかもしれない。伊吹山に多いという。
避難小屋。
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5/26 12:43
避難小屋。
6合目から、濃霧の中に入っていく。
0
5/26 12:47
6合目から、濃霧の中に入っていく。
このあたりからは、オドリコソウに、、、
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5/26 12:53
このあたりからは、オドリコソウに、、、
特にイブキガラシが多かった。これだけ多いと、イブキと名付けられるのにも納得。
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5/26 12:54
特にイブキガラシが多かった。これだけ多いと、イブキと名付けられるのにも納得。
完全に濃霧に囲まれる。
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5/26 13:01
完全に濃霧に囲まれる。
視界ゼロに近い。
0
5/26 13:01
視界ゼロに近い。
見えるのは至近だけ。イブキガラシの葉のあるヴァージョン(だと思う)。
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5/26 13:03
見えるのは至近だけ。イブキガラシの葉のあるヴァージョン(だと思う)。
7合目。雨も混ざってきた。
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5/26 13:03
7合目。雨も混ざってきた。
びしょ濡れの花。何の花かわからない。
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5/26 13:04
びしょ濡れの花。何の花かわからない。
イブキガラシは、この季節の伊吹山の象徴かも。
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5/26 13:07
イブキガラシは、この季節の伊吹山の象徴かも。
雨に濡れた姿も良い、(とは負け惜しみかな)。
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5/26 13:09
雨に濡れた姿も良い、(とは負け惜しみかな)。
ポツポツと生えている樹が気になる。森林限界越えだと、ハイマツが定番だが、もちろん違う。何だろう。
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5/26 13:12
ポツポツと生えている樹が気になる。森林限界越えだと、ハイマツが定番だが、もちろん違う。何だろう。
マユミのような気がする。里山に多い高山性でも何でもない樹だ。違うのかな。秋に実が生ればはっきりするので、確かめに来よう。
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5/26 13:12
マユミのような気がする。里山に多い高山性でも何でもない樹だ。違うのかな。秋に実が生ればはっきりするので、確かめに来よう。
マユミを撮影していたら間違えてロープの外に出てしまった。危ない危ない。
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5/26 13:23
マユミを撮影していたら間違えてロープの外に出てしまった。危ない危ない。
岩場が続くのである。
0
5/26 13:24
岩場が続くのである。
ロープが張ってあるが、視界がないと進路がよくわからなくなる。まるで3000m級の岩場の気分になる。
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5/26 13:30
ロープが張ってあるが、視界がないと進路がよくわからなくなる。まるで3000m級の岩場の気分になる。
雨で、ウマノアシガタも萎んでしまったか。
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5/26 13:20
雨で、ウマノアシガタも萎んでしまったか。
おっ、高山植物っぽい、と思ったら、、、
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5/26 13:30
おっ、高山植物っぽい、と思ったら、、、
コモチマンネングサのようだ。道端にも咲く花。
0
5/26 13:29
コモチマンネングサのようだ。道端にも咲く花。
クサタチバナが登場。近づくのは危なそうだったので、遠くから全景だけ。
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5/26 13:37
クサタチバナが登場。近づくのは危なそうだったので、遠くから全景だけ。
ようやく尾根に出た。雨がひどくなってきた。風も強い。
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5/26 13:52
ようやく尾根に出た。雨がひどくなってきた。風も強い。
後ろ姿たが、ツルキジムシロのようだ。羽状複葉。
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5/26 13:55
後ろ姿たが、ツルキジムシロのようだ。羽状複葉。
山頂の草地もシカ柵で囲まれていた。ここは開閉できる。(そうしないと山頂に行けない)
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5/26 13:56
山頂の草地もシカ柵で囲まれていた。ここは開閉できる。(そうしないと山頂に行けない)
どうやら山頂か。全然見えないんですけど、
2
5/26 14:02
どうやら山頂か。全然見えないんですけど、
山頂表示。
3
5/26 14:03
山頂表示。
建物がたくさんあるが、皆閉まっている。雨宿りが出来そうな場所もない。寒いし。
2
5/26 14:05
建物がたくさんあるが、皆閉まっている。雨宿りが出来そうな場所もない。寒いし。
あたりを散策しようにも、この濃霧では迷いそうだ。雨に濡れてカメラの調子もおかしくなってきた。
1
5/26 14:30
あたりを散策しようにも、この濃霧では迷いそうだ。雨に濡れてカメラの調子もおかしくなってきた。
それでも無理やり写す。テカテカのウマノアシガタ。
3
5/26 14:41
それでも無理やり写す。テカテカのウマノアシガタ。
ニリンソウ、だと思う。
1
5/26 14:48
ニリンソウ、だと思う。
麓にも咲いていたヤマハタザオと同じみたいだ。イブキハタザオという固有種(ハクサンハタザオの変種)が咲いているはずなんだが、よくわからなかった。
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5/26 14:49
麓にも咲いていたヤマハタザオと同じみたいだ。イブキハタザオという固有種(ハクサンハタザオの変種)が咲いているはずなんだが、よくわからなかった。
計画では、山頂を1周するつもりだったが、この天気ではつらくなってきたので、早々と退散することにした。
1
5/26 14:55
計画では、山頂を1周するつもりだったが、この天気ではつらくなってきたので、早々と退散することにした。
ゆっくり時間をかけて下山します。
2
5/26 14:55
ゆっくり時間をかけて下山します。
視界がないと下山も怖い。
1
5/26 15:07
視界がないと下山も怖い。
あれ、こんなのあったっけな。クサタチバナの群落だ。
2
5/26 15:25
あれ、こんなのあったっけな。クサタチバナの群落だ。
今度は、接写しておこう。
3
5/26 15:25
今度は、接写しておこう。
8合目まで降りてきて、雨はやんできた。
1
5/26 15:33
8合目まで降りてきて、雨はやんできた。
まだまだ視界は悪いが、雨が止むと楽になる。
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5/26 15:34
まだまだ視界は悪いが、雨が止むと楽になる。
もう1回、イブキガラシを写しておこう。
2
5/26 15:40
もう1回、イブキガラシを写しておこう。
イブキガラシの接写。
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5/26 15:40
イブキガラシの接写。
まだ濃霧に囲まれているが、、、
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5/26 15:53
まだ濃霧に囲まれているが、、、
おっ、一瞬、霧が晴れた。3合目の草地が見えて、感動的。
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5/26 15:53
おっ、一瞬、霧が晴れた。3合目の草地が見えて、感動的。
7合目で、濃霧を抜けた。
0
5/26 15:56
7合目で、濃霧を抜けた。
視界があると快適だ。
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5/26 15:58
視界があると快適だ。
この樹も、登りでは気付かなかった。
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5/26 16:16
この樹も、登りでは気付かなかった。
カマツカのようだ。これもどこにでもある普通の樹。
1
5/26 16:15
カマツカのようだ。これもどこにでもある普通の樹。
カマツカの向こうに、ふと、視界に動くものがよぎる。
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5/26 16:17
カマツカの向こうに、ふと、視界に動くものがよぎる。
おやおや、ニホンジカの群れではないか。悠々と草を食んでいる。相当の個体数がいるのではないか。
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5/26 16:18
おやおや、ニホンジカの群れではないか。悠々と草を食んでいる。相当の個体数がいるのではないか。
3合目の草地。シカに大分食べられてしまっているんだろうな。
1
5/26 16:45
3合目の草地。シカに大分食べられてしまっているんだろうな。
ずっと遠景を見ながら降りるのは快適だった。ちなみに、雨の降った気配はなかった。標高1000m以上だけ雨だったんだろう。
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5/26 17:05
ずっと遠景を見ながら降りるのは快適だった。ちなみに、雨の降った気配はなかった。標高1000m以上だけ雨だったんだろう。
近江長岡駅に着いた時には、伊吹山の雲は晴れていた。
2
5/26 18:26
近江長岡駅に着いた時には、伊吹山の雲は晴れていた。
美しい山だと思ったが、左側の斜面では、石灰岩を採掘していたのだった。うーむ。なんか、いろいろ考えさせられた一日でした。
3
5/26 18:28
美しい山だと思ったが、左側の斜面では、石灰岩を採掘していたのだった。うーむ。なんか、いろいろ考えさせられた一日でした。
私も1度行ってみたい山の1つなので興味深く拝見させていただきました。
標高ではなく、その土地の気候が植生を作ってるんだ〜っていうのが、すごく実感できました☆
それにしても、晴れの予報が視界ゼロ、心の底から「なんで〜?」と思いますよね。何度も経験してることだけど、予想はしないですものね。。。
3000m峰を登ってるお得感。たしかに〜。
鹿さんたちについては。いやぁ、考えさせられちゃいますね。
狼くんがいたら、登山できるのかなとか…。
自然を守ることが自然を壊してないか…とか…。
ともあれ、もう一回行きたいと思って帰れるっていうのは、やっぱりいいものですよね。
伊吹山の時は、その場での同定が全然できなくて、後から写真を確認してみてやっとわかった植物が多かったです。それだけでなく、なんだよく知った樹の花だったのか(だから見たことがあるはず)というのもあって、凄く時間がかかりました(まあこの作業自体が楽しいんですが)。
それだけに、コメント嬉しかったです。
伊吹山の植生は、興味深いですね。花は毎週変わるので毎週の定点観察というのがベストだけどそれは無理としても、1か月に1度は行けるといいんだけどな。
山頂でいきなり濃霧に囲まれたり、天気が急変するのは、よくありますよね。今回は、それが下から登っていてあらかじめわかっていて、突入したわけで、こういうのは初めてでした。慣れていれば、わかったんでしょうが、あれほどの濃霧で雨も混じっているとは正直わかりませんでした。雲(雨雲)はどうやら、山頂だけに半日以上動かずにいた感じです。これこそ、伊吹山の植生の特異性に関係しているのかもしれません。
狼がいたら怖いですね。シカが増えたのは狼が絶滅したためという説もあり、狼を人為的に移入すべしと唱えている人もいるようです。でもそれって。シカは難しいですね。
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