比良山系・イン谷から武奈ヶ岳

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:28

7:29 暮雪山多目的保安林駐車場
7:44 7:45 大山口
8:25 8:34 青ガレ
9:21 9:23 金糞峠
9:26 9:26 金糞峠西側下の分岐
9:48 9:49 上林新道四辻
10:45 10:45 コヤマノ岳
10:49 10:50 パノラマコース分岐
10:54 10:54 コヤマノ分岐
11:07 11:47 武奈ヶ岳
12:01 12:02 コヤマノ分岐
12:06 12:13 パノラマコース分岐
12:27 12:27 RP八雲３
13:05 13:06 八雲ヶ原
13:20 13:21 北比良峠
13:26 13:26 神璽谷道下降点
14:02 14:14 カモシカ台
14:45 14:48 大山口
14:57 暮雪山多目的保安林駐車場

天候

コヤマノ岳までは曇がち、武奈ヶ岳にかかるころ晴に変わる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

琵琶湖米プラザに集合し相乗りで湖西バイパス経由イン谷へ。
イン谷口と大山口の中間にある駐車場に7：20到着。
日曜日ですがまだ余裕あり、2/3程度の駐車か。

写真

5/28 7:30

イン谷口〜大山口の中間駐車場。
上部はほぼ一杯、下部は空きかなりあり。

5/28 7:30

駐車を終えて、いざ出発！
大山口へと向かう。

5/28 7:35

途中、フタリシズカに出会う。

5/28 7:44

大山口にて。

5/28 8:31

青ガレを登り始める。
急登が続く。

5/28 8:35

タニウツギ。青ガレの途中で。

5/28 8:35

青ガレ上部、まだ結構な急登。

5/28 8:55

金糞峠まで、まだかなりの距離な距離。

5/28 9:21

やっと、金糞峠。

5/28 9:20

金糞峠について振り返ると。

5/28 9:19

金糞峠横のサラサドウダン。
ふさふさと鈴なり、付近に一杯。

5/28 9:26

金糞峠から下り始める。
新緑の優しい樹林帯に入り癒されます。

5/28 9:26

中峠・八雲ヶ原への分岐点に架かる木橋。

5/28 9:28

分岐からすぐにコヤマノ岳に向かう尾根道に入る。
最初は急登。
尾根道には老木も多く。

5/28 9:47

急登続くが樹林帯の中で気分爽やか。

5/28 9:58

老高木も多い。
根元から仰ぎ見る珍老木。

5/28 9:58

急登が過ぎるとコヤマノ岳山頂まで緩傾斜の登りが続く。

5/28 10:19

コヤマノ岳山頂付近のブナ老木。

5/28 10:40

山頂部付近のブナ老木。

5/28 10:38

山頂部付近の高木群。

5/28 10:38

ガマズミ。

5/28 10:39

白い花いっぱいのガマズミ。
山頂部はガスがかかり煙ってますが、この後徐々に晴れてきます。

5/28 10:39

サワフタギ

5/28 10:41

新緑に包まれ気分のいいコヤマノ岳山頂部。

5/28 10:53

武奈ヶ岳への鞍部に向かう途中で晴れてきた武奈ヶ岳に対面。
ラッキー！

5/28 10:53

山頂部に人影も見えます。

5/28 11:03

アカモノ、武奈ヶ岳の登りで。

5/28 11:08

武奈ヶ岳山頂 1214m。

5/28 11:09

記念に。

5/28 11:39

ヤケ山、釈迦岳、沖ノ島方面。

5/28 11:39

鶴瓶岳、蛇谷ヶ峰方面。

5/28 11:40

蓬莱山方面と山頂尾根。

5/28 11:41

コヤマノ岳・蓬莱山方面。

5/28 11:48

コヤマノ岳斜面の白い樹はガマズミでしょうか、気になります。

5/28 11:45

ホソバシロスミレ。珍種とか。
山頂尾根で他の登山者に教えてもらいました。
目立たず小さく一輪だけ咲いていました。

5/28 11:45

ホソバシロスミレ。

5/28 12:23

コヤマノ岳から八雲ヶ原への下山路で。

5/28 12:47

ナナカマド？

5/28 12:54

八雲ヶ原、昔の面影はなく寂しくなっていました。

5/28 12:59

リフト廃止で、後刻整備された池だったが架かる木橋も朽ち果てています。

5/28 13:22

北比良峠にて。沖ノ島が煙ってます。

5/28 13:22

北比良峠のシンボル松も朽ち果てていました。

5/28 14:07

下山にかかってカモシカ台で一服、最後の休憩地。

5/28 14:45

ジャケツイバラ。大山口にて。

5/28 14:45

ズーム。目立つきれいな花ですが枝には多数のトゲが隠れてます。クワバラ、クワバラ、あぶな！
先日の坊村から登った折、Co600m付近でもお目にかかりました。

5/28 14:46

大山口に下山。あとは駐車場に向かうのみ。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

sshibachan

4日前は坊村から、今日はイン谷口からの武奈ヶ岳登山、後期高齢者にとってはちときついなと思いながら、それぞれの仲間たち（今回は85＆84歳男と比較的お若い女性二人）と出かけることになった。

金糞岳への登りは矢張りかなりきつかったが、坊村コースに比べお花が多かったようで楽しみもあり、コヤマノ岳への最初の取付き登りではシャクナゲ樹の多いのに驚く。既に花期は終わっていたので来期以降の楽しみにしたい。
また、コヤマノ岳全体に分布するブナ樹をはじめ新緑樹の中での散策は心の洗濯をしているようで実に新鮮な気分を味わうことも出来ました。

武奈ヶ岳は四日前の寒風とは一転、無風でしかも山頂手前で晴に変わりのんびりムードで過ごせたのはラッキーでした。登山者も多く山頂でののんびりランチは格別のひと時を過ごすことが出来ました。

帰りは八雲ヶ原経由で下山、八雲ヶ原では賑やかだった昔日と較べて寂しくなった風景に悲哀を感じ、北比良峠に佇む枯れた大老松には哀愁を禁じ得なかったです。
あとは長い下山路をこなすのみ。途中は若い登山者に道を譲りながら安全第一で下って今日の登山を無事終えました。

無理はできないが、まだ、しばらくは登れるぞ！との気分を味わえ、老友とも語らう登山でもありました。

コメント

yeti7007

　sshibachan様
　面識もなくメール失礼します。
ご高齢にも関わらず、精力的な山行、素晴らしいです。
小生はもうすぐ後期高齢者。そろそろ7、８時間を越える山行は無理になってくるかな、と諦めムードでしたが、拝見して勇気が出ました。私より一回り上の方が頑張っておられる。素晴らしいです。刺激を受けて小生もまだまだ頑張りたいと思います。

sshibachan

yeti7007さん
ご丁寧なコメント、ありがとうございます。山経験だけは結構長いのですが、体力減衰には如何ともしがたく、若い人たちにはお先にどうぞと追い越される山行です。
歩速を落とせば高齢でも結構登れるのに気付き最近は仲間とのんびり無事に山行きを楽しむことにしています。　
先はわかりませんが米寿まで続けたいなと思うのですがどうなるでしょうか。
お互いに四季折々の山登り楽しみましょう。
ご健闘、お祈りします。

gattyo

sshibachanさん
お疲れ様です。
先週は防村から、今回はイン谷からとお元気ですね！
長丁場なのにまだまだ健脚！またご一緒して下さい。

sshibachan

gattyoさん
まだ少しは意欲はありますが、いつまで続くかの山歩き人生です。
きつい山はさすがに無理ですが、優しい山にはご一緒させてください。よろしく。