赤岳〜横岳〜硫黄岳(行者小屋テント泊)
- GPS
- 13:23
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,702m
- 下り
- 1,681m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 3:28
- 合計
- 11:14
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の少し手前にある赤岳山荘の駐車場に停めました。赤岳山荘までの道はなかなかのダートです。前夜23時頃の到着で4割くらいの埋まり具合、翌朝5時頃で8割くらいの埋まり具合でした。料金は1日1000円、朝5時頃に女将さん(?)が集金に回っていました。山荘の方に有料トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【残雪】 赤岳展望荘〜赤岳山頂間に一か所だけ(ほんの少し)残雪上を歩く場所がありましたが、滑り止めは使いませんでした。 【ヘルメット】 数年前に赤岳や横岳を歩いた時はヘルメットをかぶる人はまだそれほど多くなかったのですが、今回は9割くらいのハイカーさんがかぶっていました。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 八ヶ岳温泉もみの湯にお邪魔しました。(訪問レポです) https://hashigoyu.com/onsen/momi55/ |
写真
感想
土日は数年ぶりの赤岳〜横岳〜硫黄岳、同じく数年ぶりの行者小屋テント泊でした。
さすがの赤岳は大人気でまだ開山前なのに山頂では記念撮影の行列ができていました。
楽しみにしていたツクモグサは薄曇りだったため(?)ほとんどの花が閉じていましたが、見れただけで嬉しかったー(蕾のツクモグサもカワイイ)
久々に歩いた横岳はアクティブな上り下りがやっぱり楽しいなぁーと再確認しました。今回は横岳の各所にボランティアさんがいらして花の名前や撮影ポイントを教えてもらえたのも楽しかったです。
今回のコースで一番キツかったのは「赤岳鉱泉→行者小屋」の樹林帯歩きでした。メインの赤岳〜横岳〜硫黄岳を歩き終えて山行終了気分の中、あのダラダラとした登りが精神的にツライのなんのって・・・。
【行者小屋テント場】
テント場を利用した5月27日はまだ行者小屋オープン前でしたが、トイレと水場は使用できました。料金はひとり2000円。既にオープンしている同経営の「赤岳鉱泉」から夕方頃集金に来て支払い証明のタグを渡されます。我家は赤岳鉱泉を通るコースを歩いたので通過の際に支払いタグを受け取りました。
水場はまだ小屋前まで引かれていないので、おおもとの管から直接汲むようになっていました。テント場から文三郎尾根をほんの数歩行くと右の沢へ向かう通路があるので、そちらへ進めば目の前にじゃんじゃん水の出る管があるのですぐわかると思います。あともう数日で行者小屋もオープンなので、そのころまでには小屋前に水が引かれるかな?
行者小屋のテント場は広くて水場もキンキンに冷たい水がじやんじゃん出ていて、赤岳や横岳がズラーッと見えて、好きなテント場のひとつです。今回唯一残念だったのは前回テントを張った場所が良かったんでまた張ろうと思ったら、その場で用足ししたと思える紙が置き去りになり雨か何かでぬれて石に張り付いて取れなくなっていたこと(酷いっっ/_;)
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