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Yamareco

記録ID: 5561008
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山

2023年05月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
13.1km
登り
961m
下り
936m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:59
合計
7:40
7:00
7:01
24
7:25
7:27
46
8:13
8:13
45
8:58
9:05
45
9:50
9:55
1
9:56
10:15
1
10:16
10:17
52
11:09
11:24
49
12:13
12:13
30
12:43
12:46
28
13:14
13:14
32
13:46
13:52
28
14:20
14:20
9
14:29
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 長野市(泊)ー県58ーR18ーR117ー志賀高原有料道路ーR292ー県471ー聖平登山口駐車場

復路 聖平登山口駐車場ー県471ーR292ー志賀中野有料道路ー信州中野ICー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4ー越谷市

聖平登山口駐車場利用 無料 10台
コース状況/
危険箇所等
聖平登山口ー小三郎小屋跡ーアライタ沢出合
小三郎小屋跡からアライタ沢出合までは上条用水路沿いに平坦路路進みます。
良く整備されていて特に危険な箇所はありません。

アライタ沢出合ーノッキリ
アライタ沢出合から緩やかな上りとなります。
標高2,000mになると残雪が現れます。トラバースは滑落に注意して通過してください。

ノッキリー岩菅山ー裏岩菅山
ノッキリは寺子屋峰への分岐。
ノッキリから小石混じりの赤茶けた登山道となり急登となる。
岩菅山山頂には避難小屋があるので休憩に適している。
裏岩菅山までの稜線部は晴れていると胸が空くような展望が楽しめると思います。
おはようございます。聖平登山口に来ています。
終日雨予報ですがはりきってスタートです。
2023年05月29日 06:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 6:52
おはようございます。聖平登山口に来ています。
終日雨予報ですがはりきってスタートです。
始めはゆっくりゆっくり階段を進みます。
2023年05月29日 06:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 6:57
始めはゆっくりゆっくり階段を進みます。
小三郎小屋跡に着きました。
2023年05月29日 07:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 7:04
小三郎小屋跡に着きました。
上条用水路沿いに進みます。ここはしばらく平坦路が続きます。
2023年05月29日 07:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 7:06
上条用水路沿いに進みます。ここはしばらく平坦路が続きます。
アライタ沢出合に着きました。
2023年05月29日 07:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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アライタ沢出合に着きました。
アライタ沢が勢いが増しているには未明からの雨の影響でしょうか?
2023年05月29日 07:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 7:26
アライタ沢が勢いが増しているには未明からの雨の影響でしょうか?
急登が始まりました。
2023年05月29日 08:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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急登が始まりました。
岩菅山中間点に着きました。
2023年05月29日 08:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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岩菅山中間点に着きました。
カラマツが並んだ脇を通らせてもらいます。
2023年05月29日 08:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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カラマツが並んだ脇を通らせてもらいます。
残雪のトラバース。
左は谷、滑落に注意です。
2023年05月29日 08:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 8:48
残雪のトラバース。
左は谷、滑落に注意です。
ノッキリに着きました。
ノッキリは寺子屋峰との分岐です。
2023年05月29日 09:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 9:01
ノッキリに着きました。
ノッキリは寺子屋峰との分岐です。
ここからは小石混じりの赤茶けた登山道になりました。
2023年05月29日 09:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 9:11
ここからは小石混じりの赤茶けた登山道になりました。
稜線に出ました。風の影響を受けやすい所です。
2023年05月29日 09:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 9:18
稜線に出ました。風の影響を受けやすい所です。
右前方に山頂が見えています。
2023年05月29日 09:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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右前方に山頂が見えています。
前が開けました。
2023年05月29日 09:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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前が開けました。
岩菅山の山頂を踏みました。
2023年05月29日 09:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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岩菅山の山頂を踏みました。
少し奥に一等三角点が置かれていました。
2023年05月29日 09:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 9:53
少し奥に一等三角点が置かれていました。
あいにくの天気で山頂からの眺望はありません。
2023年05月29日 10:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 10:20
あいにくの天気で山頂からの眺望はありません。
岩菅山避難小屋に立ち寄ります。
2023年05月29日 10:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 10:01
岩菅山避難小屋に立ち寄ります。
これから裏岩菅山に向かいます。
2023年05月29日 10:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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これから裏岩菅山に向かいます。
晴れていると素敵な稜線なのでしょうね。
2023年05月29日 10:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 10:34
晴れていると素敵な稜線なのでしょうね。
裏岩菅山の山頂部が見えました。
2023年05月29日 11:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 11:12
裏岩菅山の山頂部が見えました。
裏岩菅山に着きました。
2023年05月29日 11:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 11:14
裏岩菅山に着きました。
裏岩菅山から裏椙山を振り返ります。
黙っていると寒いので、これより下山します。
2023年05月29日 11:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 11:26
裏岩菅山から裏椙山を振り返ります。
黙っていると寒いので、これより下山します。
回りがハイマツに覆われていて高山にいる感が増します。
2023年05月29日 11:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 11:36
回りがハイマツに覆われていて高山にいる感が増します。
岩菅山まで戻って来ました。
雨が凄いのですぐに下山します。
2023年05月29日 12:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 12:17
岩菅山まで戻って来ました。
雨が凄いのですぐに下山します。
ー中略ー
ノッキリまで戻って来ました。
2023年05月29日 12:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 12:46
ー中略ー
ノッキリまで戻って来ました。
アライタ沢出合まで戻って来ました。
2023年05月29日 13:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 13:53
アライタ沢出合まで戻って来ました。
アライタ沢は水量が増しても濁るらないのですね。
2023年05月29日 13:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 13:56
アライタ沢は水量が増しても濁るらないのですね。
上条用水路沿いに戻ります。
2023年05月29日 14:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5/29 14:05
上条用水路沿いに戻ります。
登山道脇にイチリンソウが咲いていました。
この後、熊の親子に遭遇します。
2023年05月29日 14:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 14:07
登山道脇にイチリンソウが咲いていました。
この後、熊の親子に遭遇します。
聖平登山口に着きました。
無事に下山しました。
2023年05月29日 14:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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5/29 14:32
聖平登山口に着きました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー
備考 この日はたまたま温かい朝でしたが、普段は冷え込み、日中は気温の上昇に伴い適宜、レイヤリングが必要になりますので着替えは多くあった方が良いでしょう。。
山頂や稜線では寒く感じましたので防寒用にインサレーションと手袋はあった方が良いでしょう。

感想

昨日に続いて志賀高原の岩菅山に行って来ました。

登山ルートは、聖平登山口⇔小三郎小屋跡⇔アライタ沢出合⇔ノッキリ⇔岩菅山⇔裏岩菅山として裏岩菅山まで足を伸ばす往復するコースとしました。

聖平登山口に着いた頃は未明からの雨が勢いをましているのか、出発を躊躇するくらいの雨が降っています。終日雨予報なので、これから天気が回復する事は叶わないかもしれませんが意を決して雨具を着用してスタートします。
聖平登山口から階段の登山道をゆっくりゆっくりと言い聞かせて着いたのが小三郎小屋跡。ここから上条用水路と並行する平坦路を進みます。
だんだんと沢音が大きくなって木製の橋が見えるとアライタ沢出合。アライタ沢は雨で勢いを増して飛沫が跳ね返ってくるようです。アライタ沢出合から先は徐々に傾斜が強くなります。標高が2,000mを越えると登山道に残雪が出てきますので、トラバースに注意が必要です。
ノッキリは寺子屋峰の分岐で、ここから小石混じりの赤茶けた登山道になり急登に加え岩場が山頂まで続きます。
山頂に避難小屋があって悪天候時にはとても頼りになる存在です。
裏岩菅山まで往復しましたが、ここは晴れているときっと綺麗な稜線なのだろうなと想像して歩きました。また、ハイマツに囲まれているので高山にいる実感も得られました。
そして来た道を下山している時、小三郎小屋跡まで500mくらいの平坦路で子連れの熊3頭に遭遇しました。
詳細は下記の通りです。
           ー記ー
天気 雨
距離 約30m
頭数 3頭 小熊2頭 母熊1頭
所持品 熊鈴なし クマよけスプレーなし 
状況 小三郎小屋跡まで500mくらいの平坦路下山中。最初目の前に黒いモノ(小さなぬいぐるみ)が1つ、2つ現れたと思ったら、その後ろから、それよりも4倍の大きさのモノが目に入りました。瞬間的に熊だと分り半歩後ずさりしたのを覚えています。
手にしたカメラで写真を撮ろうとも思ったのですが、こういう時は「目をそらしてはいけない」と何かで聞いた覚えがあるので、目が合った状態が5秒くらい続いた後、彼らは谷の灌木地帯に去って行きました。

それから、その場所に1分程立ち止まった後、聖平登山口に戻りました。
熊との遭遇は初めてで貴重な体験をしましたが、観光開発された所から半径2kmの場所に野生の熊が出没するとは予想外でした。

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