岩菅山
- GPS
- 07:43
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 961m
- 下り
- 936m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:40
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 聖平登山口駐車場ー県471ーR292ー志賀中野有料道路ー信州中野ICー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4ー越谷市 聖平登山口駐車場利用 無料 10台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
聖平登山口ー小三郎小屋跡ーアライタ沢出合 小三郎小屋跡からアライタ沢出合までは上条用水路沿いに平坦路路進みます。 良く整備されていて特に危険な箇所はありません。 アライタ沢出合ーノッキリ アライタ沢出合から緩やかな上りとなります。 標高2,000mになると残雪が現れます。トラバースは滑落に注意して通過してください。 ノッキリー岩菅山ー裏岩菅山 ノッキリは寺子屋峰への分岐。 ノッキリから小石混じりの赤茶けた登山道となり急登となる。 岩菅山山頂には避難小屋があるので休憩に適している。 裏岩菅山までの稜線部は晴れていると胸が空くような展望が楽しめると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | この日はたまたま温かい朝でしたが、普段は冷え込み、日中は気温の上昇に伴い適宜、レイヤリングが必要になりますので着替えは多くあった方が良いでしょう。。 山頂や稜線では寒く感じましたので防寒用にインサレーションと手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
昨日に続いて志賀高原の岩菅山に行って来ました。
登山ルートは、聖平登山口⇔小三郎小屋跡⇔アライタ沢出合⇔ノッキリ⇔岩菅山⇔裏岩菅山として裏岩菅山まで足を伸ばす往復するコースとしました。
聖平登山口に着いた頃は未明からの雨が勢いをましているのか、出発を躊躇するくらいの雨が降っています。終日雨予報なので、これから天気が回復する事は叶わないかもしれませんが意を決して雨具を着用してスタートします。
聖平登山口から階段の登山道をゆっくりゆっくりと言い聞かせて着いたのが小三郎小屋跡。ここから上条用水路と並行する平坦路を進みます。
だんだんと沢音が大きくなって木製の橋が見えるとアライタ沢出合。アライタ沢は雨で勢いを増して飛沫が跳ね返ってくるようです。アライタ沢出合から先は徐々に傾斜が強くなります。標高が2,000mを越えると登山道に残雪が出てきますので、トラバースに注意が必要です。
ノッキリは寺子屋峰の分岐で、ここから小石混じりの赤茶けた登山道になり急登に加え岩場が山頂まで続きます。
山頂に避難小屋があって悪天候時にはとても頼りになる存在です。
裏岩菅山まで往復しましたが、ここは晴れているときっと綺麗な稜線なのだろうなと想像して歩きました。また、ハイマツに囲まれているので高山にいる実感も得られました。
そして来た道を下山している時、小三郎小屋跡まで500mくらいの平坦路で子連れの熊3頭に遭遇しました。
詳細は下記の通りです。
ー記ー
天気 雨
距離 約30m
頭数 3頭 小熊2頭 母熊1頭
所持品 熊鈴なし クマよけスプレーなし
状況 小三郎小屋跡まで500mくらいの平坦路下山中。最初目の前に黒いモノ(小さなぬいぐるみ)が1つ、2つ現れたと思ったら、その後ろから、それよりも4倍の大きさのモノが目に入りました。瞬間的に熊だと分り半歩後ずさりしたのを覚えています。
手にしたカメラで写真を撮ろうとも思ったのですが、こういう時は「目をそらしてはいけない」と何かで聞いた覚えがあるので、目が合った状態が5秒くらい続いた後、彼らは谷の灌木地帯に去って行きました。
それから、その場所に1分程立ち止まった後、聖平登山口に戻りました。
熊との遭遇は初めてで貴重な体験をしましたが、観光開発された所から半径2kmの場所に野生の熊が出没するとは予想外でした。
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