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Yamareco

記録ID: 5586100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

白鳥山/親不知より長いピストン!

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
19.5km
登り
1,814m
下り
1,820m

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
1:46
合計
12:23
3:56
3:56
15
入道山
4:11
4:11
65
5:16
5:21
43
6:04
6:04
67
7:11
7:16
81
シキワリの水場
8:37
9:30
65
10:35
10:45
34
11:19
11:26
35
12:01
12:07
46
12:53
12:53
19
13:12
13:18
63
入道山
14:36
14:49
11
親不知海岸
15:00
親不知無料駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道8号沿いの栂海新道・親不知登山口と真向いの無料駐車場を利用しました。
(10台程度・トイレ有り)
コース状況/
危険箇所等
たいへんよく整備された登山道です。シキ割の水場付近の谷間に残雪あり。
その他周辺情報 ひすいの湯(糸魚川市)にて汗を流しました。
おそらく酸化鉄?由来の独特な匂いがしますが、自分は癖になりそうなくらい好みです。
大人@900円(16時以降は650円)
2:37 栂海新道・親不知登山口(70m)出発

登山口は駐車場から国道を横切った向かい側。
先週で山スキーを滑り納め、正月以来の無雪期登山です。
久しぶりの登山靴は軽く感じました!

登り始めから急登。標高も低いので無風で暑かった。


3:56 入道山(430m)

入道山手前では地味な登下降が数ヶ所。帰りも大変です。


4:11 二本松峠(360m)

この辺りで薄明るくなってきました。
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2:37 栂海新道・親不知登山口(70m)出発

登山口は駐車場から国道を横切った向かい側。
先週で山スキーを滑り納め、正月以来の無雪期登山です。
久しぶりの登山靴は軽く感じました!

登り始めから急登。標高も低いので無風で暑かった。


3:56 入道山(430m)

入道山手前では地味な登下降が数ヶ所。帰りも大変です。


4:11 二本松峠(360m)

この辺りで薄明るくなってきました。
尻高山までもうすぐ。まだまだ遠い白鳥山が見えてきました!
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尻高山までもうすぐ。まだまだ遠い白鳥山が見えてきました!
5:16 尻高山(677.4m)

出発から2時間半ほどで尻高山。周囲は樹林に囲まれて展望無し。
自分の持っている山と高原地図・白馬岳/北アルプス(2012年版)では、尻高山まで標準CT4時間となっています。
もう少し所要時間は短くて済むのではという気がしていましたが予想どおり。
但し念には念をということで超早発を期しました。万事焦るとロクなことがないのです。
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5:16 尻高山(677.4m)

出発から2時間半ほどで尻高山。周囲は樹林に囲まれて展望無し。
自分の持っている山と高原地図・白馬岳/北アルプス(2012年版)では、尻高山まで標準CT4時間となっています。
もう少し所要時間は短くて済むのではという気がしていましたが予想どおり。
但し念には念をということで超早発を期しました。万事焦るとロクなことがないのです。
尻高山を過ぎると初めて海側の眺望を得られました!
急峻な地形のために海岸線はごく僅かしか見えていません。
澄んだ青い空と海、そして新緑。6月にはなかなか無い良き日となりそう!
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尻高山を過ぎると初めて海側の眺望を得られました!
急峻な地形のために海岸線はごく僅かしか見えていません。
澄んだ青い空と海、そして新緑。6月にはなかなか無い良き日となりそう!
ブナの森に左手から射しこんでくる心地良い朝日。

瀬戸内育ちだからか海があるのが南側と無意識に捉えてしまうので、
方向感覚を頭の中で整理しないといけないのです。
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ブナの森に左手から射しこんでくる心地良い朝日。

瀬戸内育ちだからか海があるのが南側と無意識に捉えてしまうので、
方向感覚を頭の中で整理しないといけないのです。
6:04 坂田峠(600m)

尻高山から長い下り基調の区間を経て、ようやく要衝の坂田峠に到着。ここまでの所要約3時間30分。
ここまで車で上がってこられるところを敢て親不知発としたのは、栂海新道縦走の下見も兼ねてということで。

親不知〜坂田峠間はやや距離が長いものの、緩やかな区間もけっこうあり。
但し序盤の急登と地味な登下降で脚力が削られるのは間違いないでしょう。
6:04 坂田峠(600m)

尻高山から長い下り基調の区間を経て、ようやく要衝の坂田峠に到着。ここまでの所要約3時間30分。
ここまで車で上がってこられるところを敢て親不知発としたのは、栂海新道縦走の下見も兼ねてということで。

親不知〜坂田峠間はやや距離が長いものの、緩やかな区間もけっこうあり。
但し序盤の急登と地味な登下降で脚力が削られるのは間違いないでしょう。
坂田峠を過ぎるとようやく一気に標高を上げていく区間へ。
今日の行程で最もまとまった急坂である金時坂に挑みます。
ここの標高差は300m余り。
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坂田峠を過ぎるとようやく一気に標高を上げていく区間へ。
今日の行程で最もまとまった急坂である金時坂に挑みます。
ここの標高差は300m余り。
金時坂は階段、ロープ場の連続。親不知からだとちょっと疲れてきた頃にぶつかるからか、なかなかのしんどさでした。
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金時坂は階段、ロープ場の連続。親不知からだとちょっと疲れてきた頃にぶつかるからか、なかなかのしんどさでした。
6:58 金時ノ頭(920m)

1時間弱でようやく急登を終えました…。
最初は登山靴が軽く感じたのに、やっぱり無雪期は無雪期でしんどい。
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6:58 金時ノ頭(920m)

1時間弱でようやく急登を終えました…。
最初は登山靴が軽く感じたのに、やっぱり無雪期は無雪期でしんどい。
細い谷を越えていきます。複雑な地形でも登山道は明瞭なので迷うところはありません。
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細い谷を越えていきます。複雑な地形でも登山道は明瞭なので迷うところはありません。
7:11 シキ割の水場(890m)

谷の奥に残雪が見えてきたら、シキ割の水場に到着。
水場は水量は多くないものの、滾々と冷たい水が湧いています!
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7:11 シキ割の水場(890m)

谷の奥に残雪が見えてきたら、シキ割の水場に到着。
水場は水量は多くないものの、滾々と冷たい水が湧いています!
冷たく美味しい水です!下りでハイドレーションに給水しました。
冷たく美味しい水です!下りでハイドレーションに給水しました。
少しだけ谷の残雪を踏んでから右岸のハシゴへ。
斜度はないので朝でもアイゼンは不要でしたが、雪が薄くなっていたり穴が空いたりしているので慎重に通過。
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少しだけ谷の残雪を踏んでから右岸のハシゴへ。
斜度はないので朝でもアイゼンは不要でしたが、雪が薄くなっていたり穴が空いたりしているので慎重に通過。
ちょうど1年前に登った青海黒姫山(1221m)が見えました!
白鳥山まで残す標高差は小さいと元気づけられますがまだ遠かった。
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ちょうど1年前に登った青海黒姫山(1221m)が見えました!
白鳥山まで残す標高差は小さいと元気づけられますがまだ遠かった。
新緑の木々に励まされてゆっくり登っていきました。
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新緑の木々に励まされてゆっくり登っていきました。
8:02 山姥平(1171m標高点)

山頂までもう急登はない、けど本当に遠く感じる白鳥山です。
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8:02 山姥平(1171m標高点)

山頂までもう急登はない、けど本当に遠く感じる白鳥山です。
山頂に小屋のある白鳥山がハッキリと見えましたが、まだそれなりに距離が…。
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山頂に小屋のある白鳥山がハッキリと見えましたが、まだそれなりに距離が…。
これってもしかしてカタクリ?
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これってもしかしてカタクリ?
山姥ノ洞方面から上がってくる登山道が合流すると、山頂までもうそんなに遠くはないはず。
山姥ノ洞方面から上がってくる登山道が合流すると、山頂までもうそんなに遠くはないはず。
湿った粘土質の登りが長く続きます。下りも気を抜けなそう。
湿った粘土質の登りが長く続きます。下りも気を抜けなそう。
小屋が間近に見えてきて、今度こそ本当に最後の登り!
不意の大展望に元気づけられます。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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小屋が間近に見えてきて、今度こそ本当に最後の登り!
不意の大展望に元気づけられます。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
8:37 白鳥山山頂(1286.8m)到着!!

親不知を出発してちょうど6時間!長かった!
登り着いたところにあるのは遠くからでも目立って見えていた白鳥小屋。
きれいな建物に思わず吸い寄せられました。
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8:37 白鳥山山頂(1286.8m)到着!!

親不知を出発してちょうど6時間!長かった!
登り着いたところにあるのは遠くからでも目立って見えていた白鳥小屋。
きれいな建物に思わず吸い寄せられました。
内部も充分にきれいです!自分はテント泊したいけど、小屋泊も快適そうです。
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内部も充分にきれいです!自分はテント泊したいけど、小屋泊も快適そうです。
白鳥山山頂(1286.8m)

小屋の南側が広場になっていて、ここでテントを張れそう。
眺望は北から東にかけて広がり、また小屋屋上の展望台に登れば全方位見渡せます!
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白鳥山山頂(1286.8m)

小屋の南側が広場になっていて、ここでテントを張れそう。
眺望は北から東にかけて広がり、また小屋屋上の展望台に登れば全方位見渡せます!
白鳥山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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白鳥山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
白鳥山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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白鳥山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
白鳥山から南方の眺望。右手に初雪山、左手に栂海山荘のある犬ヶ岳、奥に重なるように朝日岳。
中央奥の曇天の下には劔岳でしょうか。
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白鳥山から南方の眺望。右手に初雪山、左手に栂海山荘のある犬ヶ岳、奥に重なるように朝日岳。
中央奥の曇天の下には劔岳でしょうか。
気合を入れないといけない縦走であるのは間違いないようです。
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気合を入れないといけない縦走であるのは間違いないようです。
東方の頚城の山々。今年も山スキーで行かずじまいだったけど、残雪は本当に少なく見えました。
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東方の頚城の山々。今年も山スキーで行かずじまいだったけど、残雪は本当に少なく見えました。
長い梯子を登って展望台へ。絶景です!
北東には青海黒姫山と糸魚川市街地が見えています。
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長い梯子を登って展望台へ。絶景です!
北東には青海黒姫山と糸魚川市街地が見えています。
左下に見える尾根を登ってきたようです。親不知からの行程の長さを感じます。
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左下に見える尾根を登ってきたようです。親不知からの行程の長さを感じます。
上路地区から上がってくる北西側の緩やかな尾根。
こちらは夏道はありませんが、山スキールートで使います。
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上路地区から上がってくる北西側の緩やかな尾根。
こちらは夏道はありませんが、山スキールートで使います。
せっかく持ってきたので望遠レンズも使います。
遥か南方の高峰は朝日岳。あそこへ登るだけでも長い。
この日は北アルプス方面はずっと雲が掛かっていました。
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せっかく持ってきたので望遠レンズも使います。
遥か南方の高峰は朝日岳。あそこへ登るだけでも長い。
この日は北アルプス方面はずっと雲が掛かっていました。
ちょうど山頂が雲に掛かっているのが劔岳と思われます。
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ちょうど山頂が雲に掛かっているのが劔岳と思われます。
三等三角点
点名:「榀谷」
標高:1286.80m
三等三角点
点名:「榀谷」
標高:1286.80m
9:30 白鳥山山頂出発

50分の滞在で山頂出発。名残惜しいけど先週までと違って下りも長いのです。
まずは青海黒姫山を見やりながら新緑の尾根を緩やかに下りていきます。
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9:30 白鳥山山頂出発

50分の滞在で山頂出発。名残惜しいけど先週までと違って下りも長いのです。
まずは青海黒姫山を見やりながら新緑の尾根を緩やかに下りていきます。
いつの日かの栂海新道縦走を期して、目に焼き付けておきました。
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いつの日かの栂海新道縦走を期して、目に焼き付けておきました。
ミツバツツジ?
これもけっこう咲いていました。


11:19 坂田峠(600m)

一気に標高を下げて坂田峠まで2時間弱。
ここから親不知までが長いのです。
ミツバツツジ?
これもけっこう咲いていました。


11:19 坂田峠(600m)

一気に標高を下げて坂田峠まで2時間弱。
ここから親不知までが長いのです。
坂田峠以北は人けがほぼ無くなります。
尻高山までは緩やかな登り基調。コントラスト鮮やかな山と海の景色で一息入れました。
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坂田峠以北は人けがほぼ無くなります。
尻高山までは緩やかな登り基調。コントラスト鮮やかな山と海の景色で一息入れました。
12:01 尻高山(677.4m)

ほぼ読みどおりにお昼に尻高山。標準CTでここから親不知まで2時間40分となっています。
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12:01 尻高山(677.4m)

ほぼ読みどおりにお昼に尻高山。標準CTでここから親不知まで2時間40分となっています。
先ほどまでいた白鳥山を振り返ります。
距離はあるけど標高差があまり感じないのは目の錯覚でしょうか。
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先ほどまでいた白鳥山を振り返ります。
距離はあるけど標高差があまり感じないのは目の錯覚でしょうか。
尻高山を過ぎてしばらくすると再び標高を下げ始めます。
この辺りはブナと植林の混成林。
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尻高山を過ぎてしばらくすると再び標高を下げ始めます。
この辺りはブナと植林の混成林。
明らかに周囲の木々と貫禄の違う天然の杉。登山道沿いに数本点在していました。
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明らかに周囲の木々と貫禄の違う天然の杉。登山道沿いに数本点在していました。
山頂からもよく見えていた林道と交差。標高を下げてくると暑い。
山頂からもよく見えていた林道と交差。標高を下げてくると暑い。
12:53 二本松峠(360m)

親不知が荒れて通れない時の迂回路と交差する二本松峠。
峠道は今では痕跡が僅かにみられるのみとなっています。
ここを過ぎると入道山の先まで地味にしんどい登下降が始まります。
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12:53 二本松峠(360m)

親不知が荒れて通れない時の迂回路と交差する二本松峠。
峠道は今では痕跡が僅かにみられるのみとなっています。
ここを過ぎると入道山の先まで地味にしんどい登下降が始まります。
だいぶ疲れてきた頃にぶつかる登下降は辛い。
超スローペースで乗り越えました。
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だいぶ疲れてきた頃にぶつかる登下降は辛い。
超スローペースで乗り越えました。
13:12 入道山(430m)

山名の付いているものとしては、最も海寄りのピーク。
この先更に3つ4つ程度地味な登下降を繰り返します。
416m標高点ピークを過ぎると、ようやく一貫した下りに。
13:12 入道山(430m)

山名の付いているものとしては、最も海寄りのピーク。
この先更に3つ4つ程度地味な登下降を繰り返します。
416m標高点ピークを過ぎると、ようやく一貫した下りに。
13:57 送電線鉄塔の伐採地(220m)

登りの時から楽しみだった開けたところに出ました!
地形が急峻過ぎて海しか見えなかったけど、波が見えることで元気づけられます。
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13:57 送電線鉄塔の伐採地(220m)

登りの時から楽しみだった開けたところに出ました!
地形が急峻過ぎて海しか見えなかったけど、波が見えることで元気づけられます。
2本の送電線鉄塔を過ぎるといよいよ最後の急坂へ。
ここまで来ると国道を走る車の音が聞こえてきます。
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2本の送電線鉄塔を過ぎるといよいよ最後の急坂へ。
ここまで来ると国道を走る車の音が聞こえてきます。
14:21 栂海新道・親不知登山口(70m)

着きました!!
出発してから12時間弱で戻ってきました。
さすが栂海新道(の一部)。歩き応え充分でした。
14:21 栂海新道・親不知登山口(70m)

着きました!!
出発してから12時間弱で戻ってきました。
さすが栂海新道(の一部)。歩き応え充分でした。
これで行程終了とはいきません。ここは海辺まで下りなければいけないでしょう。
遊歩道はこの無料駐車場の最奥から始まります。
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これで行程終了とはいきません。ここは海辺まで下りなければいけないでしょう。
遊歩道はこの無料駐車場の最奥から始まります。
国道の直下にこんな滝が隠されていました。
海までは標高差70m。下りていく遊歩道はけっこう急で、
疲れた脚では覚悟が必要でした。
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国道の直下にこんな滝が隠されていました。
海までは標高差70m。下りていく遊歩道はけっこう急で、
疲れた脚では覚悟が必要でした。
北陸本線の旧線隧道がそのまま残っています!
上側は蒸気の煙で黒くなっていました。(元鉄ちゃん)
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北陸本線の旧線隧道がそのまま残っています!
上側は蒸気の煙で黒くなっていました。(元鉄ちゃん)
急な階段の先がようやく終点です。
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急な階段の先がようやく終点です。
14:36 親不知海岸(0m)

着きました!
白鳥山までの日帰り行程ながら、なかなかの達成感。
本当に北アルプスが強制終了する海岸だと体感しました。

波に洗われて丸い石ばかりの海辺。登山靴が歩きやすいです。
日本海は瀬戸内海と変わらないくらい穏やかでした。


14:49 出発

今日最後の登り。超スローペースで頑張りました。


15:00 親不知無料駐車場(70m)到着!!

今度こそ本当に行程終了です!お疲れさまでした!
約5ヶ月ぶりの無雪期山行でしたが、願ってもない好天なので頑張りました。

糸魚川市市街まで戻って、ひすいの湯で長い一日の汗を流してから、
白鳥山の余韻に包まれて約2時間の帰途に就きました。
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14:36 親不知海岸(0m)

着きました!
白鳥山までの日帰り行程ながら、なかなかの達成感。
本当に北アルプスが強制終了する海岸だと体感しました。

波に洗われて丸い石ばかりの海辺。登山靴が歩きやすいです。
日本海は瀬戸内海と変わらないくらい穏やかでした。


14:49 出発

今日最後の登り。超スローペースで頑張りました。


15:00 親不知無料駐車場(70m)到着!!

今度こそ本当に行程終了です!お疲れさまでした!
約5ヶ月ぶりの無雪期山行でしたが、願ってもない好天なので頑張りました。

糸魚川市市街まで戻って、ひすいの湯で長い一日の汗を流してから、
白鳥山の余韻に包まれて約2時間の帰途に就きました。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

約5ヶ月の山スキーシーズンを終了し、無雪期登山を再開するにあたって、
絶好の好天に充てたい山として白鳥山を選びました。

去年6月に青海黒姫山に登りましたが、この時期らしくやや霞んでいました。
白鳥山も同様に日本海の眺望が楽しみであり、山スキーでいずれ訪れたい山、
そしていずれ縦走したい栂海新道の一峰。
長丁場をおしてでも白鳥山は以前から登ってみたい山でした。
標高こそ1300mに満たないながら、やはり山高きに貴からず。
本格的な暑さではないこの時期に登るに相応しい山と思います。
最高の無雪期スタートとなりました!

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コメント

ルーンさん こんにちわ。
いつか 栂海新道 歩けるといいですね。

親知らずというと
 古い人間は  映画砂の器を
 思い出します。
 
どこを切り取って歩かれるのかと思いますが、親知らずから 
なんと 往復なんですね。

まめに歩かれて 偉いなーと思います。
仕事をこなされて 次の山行を調べたり、
ヤマレコアップと 御忙しいですね。
距離19.5k 登り1814M
下り1820M と アップダウンが
たまらなく多いですね。
お疲れさまでした。

雪混じりの 次の峰が見え
稜線に出ると 蒼い日本海が見えますね。
長大な稜線に身を置くと
感慨深いでしょうねぇー。
私にはよくわかりませんが、
朝日岳が終点のようですが
ここからの下山がまた大変そうですね。

白鳥山荘 の青い壁が 青空に
映える美しい山荘ですね。
泊まってみたくなりますね。
無人ですが ネット予約できるそうですね。

終点朝日岳の 展望もあったのですね。
水もないので 全装備で行けるのは
エキスパートだけですねぇー。

はるかな景色を眺めると 旅情を誘われますね。

ありがとうございました。
2023/6/11 14:52
mayasanpoさん、こんばんは。
栂海新道は今年か来年には縦走したいと考えています。
栂海新道南側の拠点となる朝日小屋まで蓮華温泉から登ります。
昨秋は白馬岳から朝日岳を繋いだので、次はそこから北側をという流れです。
朝日小屋から親不知に抜けるまで更に2泊3日。車回収に蓮華温泉へ戻る手立ても必要です。
時間と体力が揃っているうちに実現させたいなと思っています。
親不知へ下りる最終日は標高が低いので夏は暑さで大変でしょう。
狙いは9月10月か、もしくは今年は無理ですが6月でしょうか。
栂海新道の山小屋・テント場はネットで予約できるようですね。
営業小屋ではなく全て自前でこなす必要があり、全ての水は水場から給水となります。
地元の山岳会の方々が維持管理されておられて、本当に有り難いことだと思います。

家でも主な時間を山のために使っていますよ。内容がつまらないこともありますが、ムダに時間を使わないようテレビも新聞も見ません。
まあ何に置いても全て自分に時間を使える独り身だからこそできることです。
だから家事とを両立されているmayasanpoさんは本当に尊敬します。

今回の白鳥山ですが、親不知から歩いてみて長いこと長いこと。
標高1300mクラスの山と感じられない中身の濃い行程でした。
部分的にでも栂海新道を体験しておいて良かったです。
それにしても初めての山と景色というのは本当に心躍らされますね!
mayasanpoさんもお楽しみいただけましたら嬉しいです。
今回も本当にありがとうございました!
2023/6/11 20:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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