燕岳
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- GPS
- 10:32
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,649m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:28
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 4:48
- 合計
- 7:34
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚄あずさ5号 新宿駅08:00⇒穂高駅10:59 🚌バス¥1,500- 穂高駅11:10→中房温泉12:05 2023.6.8(木) 🚌バス¥1,500- 中房温泉12:30→穂高駅12:25 🚃大糸線¥330-(現金のみ⚠️) 穂高駅13:30→松本駅14:00 🚌高速バス 松本BT14:20→バスタ新宿17:38 |
コース状況/ 危険箇所等 |
わずかに残雪 滑り止め不要 |
その他周辺情報 | 中房温泉 |
写真
感想
ひさびさの北アルプス。ちょうど1年ぶりの燕岳!
雪解けが早く昨年とは違いほぼ雪が無かったので驚きました。
6月23日で有効期限が切れる新宿〜松本のバス回数券が1枚残っていたので、天気と予定とを合わせて梅雨入り前のこの日になりました。
行きは新宿からのあずさ5号で穂高駅へ。そこからバス(月曜日〜木曜日は12:05中房温泉着)なので日帰りを諦め一泊。
7月に北アルプスでテント泊縦走4泊5日を考えているので、今回はトレーニングも兼ねています。
睡眠をしっかりとっての午後スタートだったので体調がいい!あれ?こんなにスイスイ登れるんだっけ、と道中はガスっていましたが心は晴れ晴れ。
ただ、足取り軽いのは富士見ベンチまででした😂
やはりしんどかった。ペースは落ちました😅
3時間半で燕山荘に到着でした。
雪はほぼなく、残雪ゾーンは数カ所あるのみ。長くても50mないかも。
チェーンスパイクは不要でした。
燕山荘直下の階段。小屋は見えてるのに足が進まない。
登り切ったら一気に景色が開け、ガスってない!
雲多めだけどいい感じ。眺望サイコー!
燕山荘でテント泊の受付をし、ここで生ビールを購入。
うまっ!!
こんなにおいしかったっけ、スーパードライ
2人組のお姉様方と一緒にカンパイしたくらい気分上がった。
そして、飲みながらテント設営。
と、中日新聞の方から声をかけられて取材承諾。
テント張りながら山の話をしてました。
ソロ登山だったので、話し相手がいて楽しい時間でした。
設営が終わり、燕岳へ往復。
戻ってきて夕飯...といってもカップ麺金ちゃんヌードルを食べ、、、てる時にすぐそばに雷鳥さん!
小屋泊の方が私のテントの方へ。
伸びるの嫌なのでカップラーメンをすすりながら雷鳥を観察しました。
その後も雷鳥が出現しまくり、ここは雷鳥天国だなぁなんて呟いてみたり。本当に人間に警戒心がなくて距離が近い!これでもか、ってくらい雷鳥をじっくり見ることができました。
夕焼けも美しかったです。
小屋で働いてる方もゾロゾロ出てきて写真撮影するくらい。いい日に来れたなぁ、って涙目になりそうでした。
夜空の星もたくさん輝いていて、iPhoneのナイトモードを駆使して撮影しました。
翌朝3時半前に起床。
支度して燕岳でご来光待ちをしました。
雲海があったので4:28頃に太陽が顔を出し、神秘的な色に空が輝きました。雲海は赤く染まらなかったのですが、美しかったです。
その後北燕岳へ。
また違った景色を見れて感動。
そして、ここでも雷鳥。
テント場に戻って朝ごはん。
そして、そばに雷鳥。
テント片付けて燕山荘に札を返却し、下山を9:30と決めてまったりタイム。
と、言ってもまだ7時過ぎ。
昨日もらったおビールを飲もうかしら。余っていたかっぱえびせんを食べながら缶ビールをのんびり飲み干しました。
ちょうど中日新聞の方がいらっしゃったので、一緒に出発まで話しながら過ごしました。
ケーキセットをご馳走になり、しあわせでした!
9:45いざ、下山!
重力に任せて休憩なしで下りたらペース早過ぎ1時間50分。
楽しい充実した山行でした!
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