山行記録: 渋の湯から茶臼山・縞枯山

記録ID: 558834

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

渋の湯から茶臼山・縞枯山

2014年12月06日(土) ～ 2014年12月07日(日)

長野県

uch

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 27:31
距離: 10.7km
登り: 1,003m
下り: 604m

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歩くペース

ゆっくり

1.6～1.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 3:50
休憩: 0:01
合計: 3:51

距離 3.9km 登り 538m 下り 117m

11:41

187分

渋御殿湯

14:48

14:49

43分

賽ノ河原地蔵

15:32

高見石小屋

2日目

山行: 6:36
休憩: 0:15
合計: 6:51

距離 6.8km 登り 465m 下り 501m

8:15

2分

高見石

8:17

8:21

17分

高見石小屋

8:38

8:39

25分

高見石小屋

9:04

9:12

72分

丸山

10:24

7分

麦草ヒュッテ

10:31

10:32

30分

茶水の池

11:02

28分

大石峠

11:30

171分

中小場

14:21

23分

縞枯山

14:44

7分

雨池峠

14:51

14:52

14分

縞枯山荘

15:06

北八ヶ岳ロープウェイ　山頂駅（旧称ピラタス蓼科ロープウェイ）

天候	6曇, 7曇
過去天気図（気象庁）	2014年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスケーブルカー（ロープウェイ／リフト）新宿7:30発あずさ3号で茅野駅9:51着。西口1番のりばから10:25発奥蓼科渋の湯線で渋の湯11:22着。十数人乗車。八ヶ岳ロープウェイ山麓駅の終バスは行ってしまったのでタクシーを呼び、茅野駅まで。7700円。スーパーあずさ28号で帰宅。アクセスを調べる my出発地登録

写真

360度パノラマ

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バス停から50m程下ったところにある便所から渋の湯。トレースにつられて黒百合平への道を登ってしまい、途中の分岐から高見石への道に戻る。

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バス停から50m程下ったところにある便所から渋の湯。トレースにつられて黒百合平への道を登ってしまい、途中の分岐から高見石への道に戻る。

渋の湯から地蔵仏に向かう途中でスノーシュー装着。雪の下岩の扱いに苦慮しそうだけれど、その辺のとりまわしの悪さがどの程度かも見るかと。新しく買ったAtlas 1230。

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賽の河原。ここもまだスノーシューで歩くには雪が足りなく少々苦労。薮に落ちると足に75cmもの長さのがついているので復帰も大変。

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賽の河原。ここもまだスノーシューで歩くには雪が足りなく少々苦労。薮に落ちると足に75cmもの長さのがついているので復帰も大変。

高見石小屋到着。小屋で水2l購入。

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高見石小屋到着。小屋で水2l購入。

雪は少ないが、下は岩がちでペグも刺さらず、被せ10cm程だがスノーペグでペグダウン。

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雪は少ないが、下は岩がちでペグも刺さらず、被せ10cm程だがスノーペグでペグダウン。

夕食はいつものもつ定。残りの水はゆたんぽに。今回は冬装備の防寒着とスリーピングパッドで来たのだけれど、何度か寒くて起きた。

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夕食はいつものもつ定。残りの水はゆたんぽに。今回は冬装備の防寒着とスリーピングパッドで来たのだけれど、何度か寒くて起きた。

朝食はカレーライスとカップ麺。ガチガチに凍らせてしまったお茶を湯煎して戻す...。

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朝食はカレーライスとカップ麺。ガチガチに凍らせてしまったお茶を湯煎して戻す...。

朝の高見石小屋。ぼけっとしていて小屋を出てすぐの麦草峠の分岐を忘れてしばらく渋の湯に降りていってしまった。

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朝の高見石小屋。ぼけっとしていて小屋を出てすぐの麦草峠の分岐を忘れてしばらく渋の湯に降りていってしまった。

麦草峠への道はノートレース。最終的に雨池峠までノートレースだった。

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麦草峠への道はノートレース。最終的に雨池峠までノートレースだった。

Atlas1230の浮力を楽しみながら丸山頂上。

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Atlas1230の浮力を楽しみながら丸山頂上。

丸山下り。22インチのスノーシューならノーズを上げなら快調に降りれる場所なのだけれど、30インチではテールが邪魔してそうはいかないので引き抜きの手間がある。残念なところだ。

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麦草峠手前の笹原が雪の乗りが浅く、非常に苦労した。

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麦草ヒュッテ。

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麦草ヒュッテ。

茶水池。

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茶水池。

中小場。ここから茶臼山までの登りが大変だった。開けた場所は腿までの雪。とはいえ粉雪でテールの雪が重いということはなく、嫌な辛さではない。

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中小場から360度

2013年01月01日 00:00撮影 by RICOH THETA , RICOH

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1/1 0:00

中小場から360度

やっと登った茶臼山。ヒールリフターの威力を感じた。

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やっと登った茶臼山。ヒールリフターの威力を感じた。

茶臼山と縞枯山の鞍部にて。少し陽が射した。

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茶臼山と縞枯山の鞍部にて。少し陽が射した。

縞枯山の登りから茶臼山を振り返って。

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縞枯山の登りから茶臼山を振り返って。

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縞枯山山頂。

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縞枯山山頂。

雨池峠へ一気に降りると、そこからトレース。後はのんびりロープウェイ駅まで。

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雨池峠へ一気に降りると、そこからトレース。後はのんびりロープウェイ駅まで。

縞枯山荘。

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縞枯山荘。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅。

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北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅。

終バスは行ってしまったのでロープウェイ山麓駅タクシーを呼び、茅野駅まで。電話をして十数分で迎車。茅野駅前のそば茶屋で生ビール、馬もつ煮、ざるそば。車内用に高天を買って、スーパーあずさ28号で帰宅。

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撮影機器：

RICOH THETA RICOH

装備

個人装備	EXPED DownMat UL7S+ポリゴンネスト12x8でちょっと寒い。ガス53g

感想

uch

新しく買ったスノーシューAtlas 1230の乗り心地を試したく、北八ヶ岳に行きました。今迄は1022でした。高見石小屋からロープウェイ駅までのコースは雪が深く1230の取り回しの悪さが出ず、雪の軽さでテールに乗る雪もなく、いい面を楽しめました。これが湿雪の時、沈み込みの少なさとテールに乗る雪の重さかどういうバランスになるのか楽しみ。

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