甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根↑↓

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,485m
• 下り: 2,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:44

4:37 尾白川渓谷駐車場
4:42 4:42 竹宇駒ヶ岳神社
5:59 5:59 笹の平分岐
6:59 7:00 刃渡り
7:15 7:24 刀利天狗
7:52 7:53 五合目小屋跡
7:55 7:59 屏風小屋跡
8:33 8:34 七丈小屋
9:17 9:22 八合目御来迎場
10:16 10:17 駒ヶ岳神社本宮
10:23 10:40 甲斐駒ヶ岳
10:44 10:44 駒ヶ岳神社本宮
11:18 11:18 八合目御来迎場
11:40 11:40 七丈小屋
12:07 12:08 屏風小屋跡
12:11 12:11 五合目小屋跡
12:34 12:34 刀利天狗
12:46 12:47 刃渡り
13:28 13:29 笹の平分岐
14:17 14:17 竹宇駒ヶ岳神社
14:21 尾白川渓谷駐車場

写真

6/10 4:21

尾白川渓谷駐車場に到着。空は明るくなり始めています。トイレは水洗でキレイでした。

6/10 4:21

この時間だとまだ駐車場は余裕がありました。

6/10 4:38

駐車場からスタートです。

6/10 4:38

登山届はここで提出できます。

6/10 4:42

駒ヶ岳神社です。安全登山をお願いしました。

6/10 4:44

この橋を渡って登山開始です。

6/10 4:44

橋上からの景色です。あまり雲行きは良くないようです。

6/10 6:06

アカヤシオ？が色鮮やかでした。

6/10 7:00

景色が開けた刃渡りより。雲海が見事でした。

6/10 7:01

2週間前に行った鳳凰3山が見えています。左側のオベリスクは遠くからでも目立ちますね。

6/10 7:02

刃渡りは両側が切れ落ちていますが、慎重に歩けば問題ないです。

6/10 7:05

色鮮やかなイワカガミがキレイでした。

6/10 7:09

まだツツジが少数ですが咲いていました。

6/10 7:13

この辺から梯子と鎖の区間が始まります。登りでは急なところが多いため、結構消耗しました。

6/10 7:58

梯子と鎖は良く整備されており、安全性に対する不安は感じませんでした。

6/10 8:17

写真で見ると怖そうですが、橋を渡っている時は、夢中になっているせいか怖さは全く感じませんでした。

6/10 8:33

七丈小屋に到着。

6/10 8:33

飲料とアルコールの種類が豊富です。

6/10 8:34

赤色の塗装と独特の形がかっこいいですね。

6/10 8:39

小屋から少し上がった所にあるテント場。

6/10 9:00

この時間は遠くはあまり見えませんでしたが、基本的には晴れており、絶景を堪能できました。

6/10 9:02

山頂かと思いましたが、まだでした。

6/10 9:17

八合目に到着。

6/10 9:29

大分前の結婚記念の鎖のようです。行きも帰りも使用させていただきました。

6/10 9:34

2本の剣がはっきりと確認出来ました。

6/10 9:40

大きな岩がゴロゴロしている地帯です。前の大きな岩はこちらに傾いておりかなりの迫力でした。

6/10 9:45

岩の地帯を振り返ると鳳凰三山が遠くに見えました。

6/10 9:52

二本の剣の近くまで来ました。

6/10 9:56

これ位距離がある方が絵になる気がします。

6/10 10:09

山頂手前の岩場です。二本の剣の岩場ほどではありませんが、大型の石がゴロゴロしていて歩きにくかったです。

6/10 10:16

駒ヶ岳神社の本社

6/10 10:16

やっと山頂が見えました。

6/10 10:17

ここからまだ5分もかかるのかと少々落胆。

6/10 10:17

北沢峠からの道とここで合流。

6/10 10:20

やっと山頂に到着。

6/10 10:24

北岳が良く見えています。来月までには行きたいですね。

6/10 10:24

山頂標識

6/10 10:28

山頂に咲いていた小さい黄色の花。マクロモードにて撮影。

6/10 10:58

帰りは雲が多くなってきました。2本の剣の場所でも辛うじて鳳凰三山が見えますが、全体は曇っています。

6/10 11:37

帰りのテント場にて。黄色のテントが鮮やかですね。山小屋だけでなく、テント泊も七丈小屋は楽しめそうですね。

6/10 11:40

こんな風に冷やされていると食指が伸びますが、飲料は足りているので我慢、我慢。

6/10 11:40

先ほどのバケツの中の飲料は500円だそうです。

6/10 12:09

下山道とありますが、ここからそれなりに登ります。

6/10 12:34

墓石群の中にイワカガミが咲いていると美しさが際立つ気がします。

6/10 12:45

刃渡りは慎重に行けば問題ないです。冬季に氷結していたりすると一気に難所になりそうです。

6/10 13:13

登山道がこの辺りで登るのは変だと思いつつピンク色のテープがあったので行ってしまいました。やはりルートからは外れていました。キレイな花が撮れたので良しとします。サラサドウダンツツジというらしいです。

6/10 13:28

行きの時には気が付かなかった笹の平分岐点。

6/10 14:14

やっと戻って来ました。

6/10 14:15

天気は曇りですね。

6/10 14:16

安全に登山できたので、感謝申し上げました。

6/10 14:21

駐車場まで戻ってきました。まだ多くの車が駐車していました。

6/10 15:28

双葉SAにて。前回巨峰ソフトだったので、今回は生乳ソフトを選択。頭が今回垂れてしまいました。最近毎週来ているような・・・

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Ojisan69

累積の登り下りの標高差が2500m位になるコースに行ったことが無かったので、少々不安でしたが、日本三大急登でもある黒戸尾根にチャレンジしてきました。
特定の場所がキツイというのはありませんでしたが、ともかく長いため体力を大分削られました。若手のトレランの方に何人か抜かれましたが、彼らは往復7時間以内で登っているのでしょうか？正確な所は分かりませんが、凄いと思います。
今日は4時台からスタートしましたが、標高が1500m以下では結構暑かったです。飲み物も手持ちが無くなるほどではありませんでしたが、いつもより多めの消費でした。夏だとかなりの暑さになるのでしょうね。雪が無い今頃と秋がこの山はいいと思います。秋は日が短いので今が一番の適期かもしれませんね。
今回初めてストック1本で山に行きましたが、甲斐駒にあっていたのか、なかなか良い感じでした。特に、ストックを持っていない片手で、岩場を掴むことが出来るのは楽でした。
今日は負荷が大きかったせいか、帰りの車の運転が膝が痛くてブレーキを踏む毎に痛みが酷かったです。高速のSAでストレッチを入念に行った後はなんとか緩和されました。