ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 560524
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

【ランプの山小屋丸川荘泊】大菩薩嶺

2014年12月13日(土) 〜 2014年12月14日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
15.4km
登り
1,414m
下り
1,428m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
0:34
合計
7:17
7:14
7:14
12
7:26
7:26
11
7:37
7:50
77
9:07
9:07
1
9:08
9:18
27
12:18
12:19
11
12:30
12:30
5
12:35
12:45
95
14:20
2日目
山行
1:36
休憩
0:01
合計
1:37
8:15
76
9:31
9:32
14
9:46
9:46
6
9:52
9:52
0
9:52
ゴール地点
天候 山行1日目 晴れのち曇り(午後強風) 山行2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
○往路

塩山St.まで中央線乗車
塩山St.から大菩薩峠登山口BSまで山梨交通バス乗車
(二本木経由大菩薩峠登山口行き)
大菩薩峠登山口BSから千石平登山口まで徒歩

○復路

丸川峠登山口から大菩薩峠登山口BSまで徒歩
大菩薩峠BSから塩山St.まで山梨交通バス乗車
(大菩薩の湯経由塩山駅行き)
※塩ノ山ハイキング後
塩山St.から中央線乗車

山梨交通バス(山岳路線)時刻表
http://yamanashikotsu.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
○トイレ・登山ポスト
トイレ⇒塩山St.、大菩薩峠登山口BS、霊峰寺周辺、上日川峠
介山荘、丸川荘
登山ポスト⇒塩山St.にありました

○ルート状況

・千石平から上日川峠間に崩落箇所あり。
(迂回路があるので通行できます)
・上日川峠辺りから前日(12日)降った霰が登山道に多く残っていました。
・石丸峠手前に崩落箇所あり。
(迂回して通行できます)
・熊沢山から介山荘への降りは北斜面の為所々凍結箇所がありました。
・大菩薩嶺から丸川峠へのルートも北側斜面を通行する事が多く
凍結箇所があり、ここが一番神経を使いました。

その他周辺情報 ○今回お世話になった丸川荘ホームページ
http://touge17.sakura.ne.jp/

※小屋でアルコールの販売はしていなかったので
お酒が呑みたい方は担いであがってください
塩山St.からの
初便バスに乗り
起点大菩薩峠登山口BS着

乗客は自分ひとりでした
塩山St.からの
初便バスに乗り
起点大菩薩峠登山口BS着

乗客は自分ひとりでした
大菩薩嶺周辺案内図

丹波側から登った時
こうしたものは
無かった気がするから
やっぱりこっち側から
アクセスするのが
メジャーなんだなぁ
大菩薩嶺周辺案内図

丹波側から登った時
こうしたものは
無かった気がするから
やっぱりこっち側から
アクセスするのが
メジャーなんだなぁ
綺麗なトイレもあります
綺麗なトイレもあります
初日の行程は
石丸峠⇒大菩薩⇒丸川荘

出発します
初日の行程は
石丸峠⇒大菩薩⇒丸川荘

出発します
丸川峠入口

ここへ下山してくる計画
初日は素通りし奥に進みます
丸川峠入口

ここへ下山してくる計画
初日は素通りし奥に進みます
千石平

車道歩きでやっと到着
千石平

車道歩きでやっと到着
車道脇にあった
お地蔵さん

山行が
安全に踏破出来ます様に
車道脇にあった
お地蔵さん

山行が
安全に踏破出来ます様に
千石平で車道から離れ
少し登山らしくなります

正面の建物は千石茶屋です
千石平で車道から離れ
少し登山らしくなります

正面の建物は千石茶屋です
道標も
クリスマスっぽいですね
道標も
クリスマスっぽいですね
千石茶屋の脇にある
ルートを登っていきます
千石茶屋の脇にある
ルートを登っていきます
ここから山道になります

舗装路歩きに
飽きていたので
やっと辿り着いたって
感じました
ここから山道になります

舗装路歩きに
飽きていたので
やっと辿り着いたって
感じました
葉を落とした木々の間から
展望があるだけのルートを
黙々と登って行きます
葉を落とした木々の間から
展望があるだけのルートを
黙々と登って行きます
少し開けた場所から
塩山市街地かな?

真ん中の浮島の様な山が
塩ノ山??
少し開けた場所から
塩山市街地かな?

真ん中の浮島の様な山が
塩ノ山??
第一展望台があったのか
解らないけれど
第二展望台に着きました
第一展望台があったのか
解らないけれど
第二展望台に着きました
第二展望台からの展望

正直微妙です。。。
第二展望台からの展望

正直微妙です。。。
ルートにあったケルン
ルートにあったケルン
千石平で離れた
上日川峠に向かう車道が
木々の間から見えます
千石平で離れた
上日川峠に向かう車道が
木々の間から見えます
車道と合流
ここから
また山道に入ります
ここから
また山道に入ります
崩落箇所
迂回ルートはあるので
通行に支障はないです
崩落箇所
迂回ルートはあるので
通行に支障はないです
建物が見えた!!
おそらくロッジ長兵衛
建物が見えた!!
おそらくロッジ長兵衛
上日川峠に
着きました
上日川峠に
着きました
この水場は
自由に使えるのかな?

凍結しなければ
ここまで水を
必要最小限持っただけで
来れるなぁ

この水場は
自由に使えるのかな?

凍結しなければ
ここまで水を
必要最小限持っただけで
来れるなぁ

ロッジ長兵衛
石丸峠方面に
向かいます
石丸峠方面に
向かいます
この辺りから
ルート上に
前日降った霰が多く
残っていました

※前日降った事は
小屋に着いた後
聞きました
この辺りから
ルート上に
前日降った霰が多く
残っていました

※前日降った事は
小屋に着いた後
聞きました
上日川峠から
傾斜が
緩やかなルートになり
気持ちよく
歩けました
上日川峠から
傾斜が
緩やかなルートになり
気持ちよく
歩けました
ルート上
沢を何度か
横断しました

ここが一番
幅が広く深かった箇所

ゴアの性能を信じて
直進しましたw
ルート上
沢を何度か
横断しました

ここが一番
幅が広く深かった箇所

ゴアの性能を信じて
直進しましたw
上日川峠から
傾斜も緩く
霰の積もった
白いルートを
気持ちよく歩き
小屋平に到着
上日川峠から
傾斜も緩く
霰の積もった
白いルートを
気持ちよく歩き
小屋平に到着
闇雲に単独行を
やめる様に言うのは
如何なものか?と
自分は思いますが
闇雲に単独行を
やめる様に言うのは
如何なものか?と
自分は思いますが
小屋平から
また登りが
始まります
小屋平から
また登りが
始まります
林道合流点

しばらく林道歩き
しばらく林道歩き
持っていた地図には
150mほどと
書いてあったけれど
崩落の為100m
延びていました
持っていた地図には
150mほどと
書いてあったけれど
崩落の為100m
延びていました
ここから
再度山道に入ります
ここから
再度山道に入ります
林道から離れた後の
ルートは
結構展望が良く
富士山の姿も
見えました
林道から離れた後の
ルートは
結構展望が良く
富士山の姿も
見えました
先に延びる
白いルートが見え
気持ちよく
歩く事ができました
先に延びる
白いルートが見え
気持ちよく
歩く事ができました
小金沢山と富士山
小金沢山と富士山
大菩薩湖と富士山
1
大菩薩湖と富士山
石丸峠手前の崩落箇所

崩落箇所を迂回し
通れます

石丸峠手前の崩落箇所

崩落箇所を迂回し
通れます

石丸峠からの展望

右手前が西暦の標高の
小金沢山

その左奥は
雁ヶ腹摺山かな?
石丸峠からの展望

右手前が西暦の標高の
小金沢山

その左奥は
雁ヶ腹摺山かな?
石丸峠からの展望

小金沢山と富士山

石丸峠からの展望

小金沢山と富士山

石丸峠から熊沢山への
斜面は
かなりぬかるんでました
石丸峠から熊沢山への
斜面は
かなりぬかるんでました
あまり
ピークらしく
感じなかったけど
熊沢山
あまり
ピークらしく
感じなかったけど
熊沢山
熊沢山から介山荘へ
降る斜面は
凍結箇所もあって
慎重に降りました
熊沢山から介山荘へ
降る斜面は
凍結箇所もあって
慎重に降りました
介山荘裏手まで
降ってきました
介山荘裏手まで
降ってきました
以前大菩薩に登った時は
介山荘の表側しか
見ていなかったので
裏手にある
トイレと休憩所を
今回初めて知りました
以前大菩薩に登った時は
介山荘の表側しか
見ていなかったので
裏手にある
トイレと休憩所を
今回初めて知りました
大菩薩峠到着

ここに来ると風が強く
かなり寒く感じました
大菩薩峠到着

ここに来ると風が強く
かなり寒く感じました
風の抜ける稜線に
長居せず
大菩薩嶺へ向かいます
風の抜ける稜線に
長居せず
大菩薩嶺へ向かいます
大菩薩は
風が強い位でしたが
西の方は雲が広がり
荒れてそうですね。。。
大菩薩は
風が強い位でしたが
西の方は雲が広がり
荒れてそうですね。。。
親不知ノ頭

名前が付いた由来を
知りたい
親不知ノ頭

名前が付いた由来を
知りたい
以前大菩薩に登った際
お世話になった
避難小屋が見えてきました

懐かしい
2
以前大菩薩に登った際
お世話になった
避難小屋が見えてきました

懐かしい
今回は
写真を撮るだけで
通過です
1
今回は
写真を撮るだけで
通過です
避難小屋が建つ
賽ノ河原
避難小屋が建つ
賽ノ河原
風も強くなり
だいぶ雲も
広がってきました
1
風も強くなり
だいぶ雲も
広がってきました
雷岩(道標の建つ場所)
からの展望
雷岩(道標の建つ場所)
からの展望
風の抜ける稜線を抜け
樹林帯に入ります
風の抜ける稜線を抜け
樹林帯に入ります
展望のない
大菩薩嶺ですが
風が強い日には
その方が
有り難かったです
展望のない
大菩薩嶺ですが
風が強い日には
その方が
有り難かったです
大菩薩嶺の三角点
大菩薩嶺の三角点
大菩薩嶺で小休止後
丸川峠へ向け
高度を下げていきます
大菩薩嶺で小休止後
丸川峠へ向け
高度を下げていきます
気温が低く
北側斜面の為
こんな凍結したものを
見る事ができました
気温が低く
北側斜面の為
こんな凍結したものを
見る事ができました
アイゼンを着ける程では
ないけれど
所々に凍結箇所があり
かなり気を使い
降っていきました

これくらいの状況が
一番判断に迷うところ
アイゼンを着ける程では
ないけれど
所々に凍結箇所があり
かなり気を使い
降っていきました

これくらいの状況が
一番判断に迷うところ
かなり気を使い
降ってきたので
山小屋が見えた時には
やっと着いたー!!
と思いました
かなり気を使い
降ってきたので
山小屋が見えた時には
やっと着いたー!!
と思いました
丸川荘の建つ丸川峠
丸川荘の建つ丸川峠
今回お世話になる
丸川荘外観

山友さんの話を聞き
行きたいと思っていて
やっと来る事ができました
今回お世話になる
丸川荘外観

山友さんの話を聞き
行きたいと思っていて
やっと来る事ができました
丸川荘の薪ストーブ

冷えた身体が
温まりました
1
丸川荘の薪ストーブ

冷えた身体が
温まりました
小屋番さん力作の
木彫り作品が
ショーウインドに
並んでいました
小屋番さん力作の
木彫り作品が
ショーウインドに
並んでいました
美味しいと聞いていた
コーヒーを受付後
早速注文♪

マイカップなら
50円引きです
2
美味しいと聞いていた
コーヒーを受付後
早速注文♪

マイカップなら
50円引きです
ランプに火が入ると
とてもいい雰囲気です
1
ランプに火が入ると
とてもいい雰囲気です
鉄塔が気になりますが
小屋前から
富士山をどーん!!と
見る事ができました
鉄塔が気になりますが
小屋前から
富士山をどーん!!と
見る事ができました
夕空と富士山

寒い中撮ったので
ピンボケ・・・
1
夕空と富士山

寒い中撮ったので
ピンボケ・・・
同日宿泊の方に
お酒を頂いたりしながら
初めて宿泊の
小屋での夜を
楽しく過ごす事ができました

ありがとうございます
1
同日宿泊の方に
お酒を頂いたりしながら
初めて宿泊の
小屋での夜を
楽しく過ごす事ができました

ありがとうございます
翌朝

朝日に染まる富士山を
撮りたかったけれど
自分のカメラでは
これが限界。。。
2
翌朝

朝日に染まる富士山を
撮りたかったけれど
自分のカメラでは
これが限界。。。
下山前に
富士山をもう一枚
下山前に
富士山をもう一枚
お世話になりました

また
泊まりで来ます
お世話になりました

また
泊まりで来ます
行程2日目の予定を
変更し
丸川峠から
そのまま下山する事に
しました
行程2日目の予定を
変更し
丸川峠から
そのまま下山する事に
しました
前日の強い風も止み
時間的にも
たっぷり余裕があるので
のんびりと下山していきます
前日の強い風も止み
時間的にも
たっぷり余裕があるので
のんびりと下山していきます
木々の間から見えた
富士山
木々の間から見えた
富士山
少し傾斜のきつい箇所も
ありましたが
気持ちよく歩き
下山していきます
1
少し傾斜のきつい箇所も
ありましたが
気持ちよく歩き
下山していきます
丸川峠登山口?

ここから
丸川峠入口まで
林道歩きになります
丸川峠登山口?

ここから
丸川峠入口まで
林道歩きになります
丸川峠入口

初日素通りした
ここまで
降ってきました
丸川峠入口

初日素通りした
ここまで
降ってきました
鹿の食害は
大菩薩周辺でも
深刻な様ですね・・・
鹿の食害は
大菩薩周辺でも
深刻な様ですね・・・
大菩薩峠登山口BSまで
無事下山しました

この番屋茶屋で
ほうとうを食べるのも
楽しみにしてたのですが
バスの時間の関係で
今回は食べられず・・・
次来る時には必ず食べよう!!
大菩薩峠登山口BSまで
無事下山しました

この番屋茶屋で
ほうとうを食べるのも
楽しみにしてたのですが
バスの時間の関係で
今回は食べられず・・・
次来る時には必ず食べよう!!
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4893人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大菩薩嶺満喫コース 丸川峠〜狼平
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら